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Fターム[4D003BA01]の内容

生物膜廃水処理 (9,448) | 装置の特徴 (1,007) | 処理槽を種々の処理室に区画するもの (105)

Fターム[4D003BA01]に分類される特許

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【課題】微生物が付着し易く、設置・メンテナンスが容易で、好気処理と嫌気処理の双方に対応可能な水質浄化ユニット、およびその水質浄化ユニットを用いた水質浄化システムを提供する。
【解決手段】処理対象水を浄化するための水質浄化システム1であって、処理対象水の流入する水路3または水槽に並設された複数の水質浄化ユニット10と、水路3または水槽の少なくとも一部に設けられ、酸素を含む気体を散気する散気部11とを具えている。そして、この水質浄化ユニット10は、処理対象水の流入する水路3または水槽に掛け渡され、水路3または水槽に水質浄化ユニット10を取り付けるための懸吊手段12と、懸吊手段12に吊るされ、主として炭素繊維よりなる微生物固定化担体13と、微生物固定化担体13の下部に取り付けられた錘14とを備える。 (もっと読む)


【課題】処理槽が小型でも確実な油性分除去を実施できるグリーストラップ装置を提供する。
【解決手段】排水路途中に設け、排水中の夾雑物を分離する夾雑物除去機能を備えた入水部3、及び夾雑物を除去した貯留排水を攪拌する攪拌機構部(噴気部21)、及び固形分を除いて排出する出水部5を付設した処理槽2と、油吸着粉末散布機構1とで構成され、油吸着粉末散布機構1が、容器状の粉末貯留部11と、粉末貯留部の底方に回転駆動によって動作する定量供給部12と、前記定量供給部と接続されると共に、先端口133を処理槽の所定位置に臨ませ、基端を送風機132と接続した供給管131を備えた搬送部13とで構成され、定量供給部と送風機とを適時間隔で連動させてなる。 (もっと読む)


【課題】被処理水中のリン成分を除去するにあたって、ランニングコストが安くなり、リン成分の除去のために使用した資材も安価なコストで廃棄処理できるようにする。
【解決手段】好気処理槽Bを備えた浄化槽であって、黒ボク土又は炭化物に、Empedobacter属細菌及び/又はその培養物を固定してある成形体7を、被処理水に接触自在に、好気処理槽内に設置してある。 (もっと読む)


【課題】化学的に安定な物質を効率的に分解し得るナノバブル含有磁気活水を用いた処理装置および処理方法を提供する。
【解決手段】第1気体に磁場をかける第1磁気活水作製部38と、磁場がかけられた第1気体と液体とを混合して磁気活水を作製する前槽1と、磁気活水と第2気体とを混合およびせん断して、第2気体からなるナノバブルを含有する第1ナノバブル含有磁気活水を作製する第1ナノバブル発生部17と、第1ナノバブル含有磁気活水と微生物とを混合して第1処理水を作製する微生物槽46と、第1処理水と第3気体とを混合およびせん断して、第3気体からなるナノバブルを含有する第2ナノバブル含有磁気活水を作製する第2ナノバブル発生部78と、第2ナノバブル含有磁気活水と活性炭とを接触させて第2処理水を作製する活性炭槽81と、を有する。 (もっと読む)


【課題】堆積することが望ましくない浮遊性微生物を排出できると共に生物膜が付着し、比重が軽くなった担体の流出を防止できる流動床式好気性排水処理方法及びその設備を提供する。
【解決手段】排水流入管13が接続されたリアクター本体14内にエアリフト用の内筒15が設けられたリアクター部11と、リアクター部11の上部に設けられ、ガスを収集し排水と担体をオーバーフローさせるガス収集筒21を有すると共にガス収集筒21とリアクター本体14の上部の筒部20との間に、排水と担体を分離する沈降層24を形成したセパレータ部12とを有し、沈降層24に、その内外周を仕切る沈降筒26を設け、沈降筒26と上記リアクター本体14の上部の筒部20との間に、排水面積を可変にする排水規制部材34を設けて外周側の沈降層24oの上向流を調整するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、油脂含有排水を処理する排水処理装置および排水処理方法であって、高濃度の油脂含有排水を油脂分解菌で処理し、かつ余剰汚泥の発生が少なく、かつ清澄な処理水を得る方法の提供。
【解決手段】油脂含有排水を処理する装置であって、上流から下流の方向に、直列に配置された、少なくとも、前記排水中の油脂を油脂分解菌の作用により分解する油脂分解槽と、生物処理槽、固液分離槽から構成され、かつ、前記油脂分解槽に固定担体が設置、または流動担体が浮遊され、さらに、前記固液分離槽の汚泥を前記生物処理槽に返送する返送手段を備えた排水処理装置。 (もっと読む)


【課題】 従来に比べて排水の酸化分解効率に優れた排水処理装置及び排水処理方法を提供すること。
【解決手段】 仕切り壁13で区分けされた流路を有する浄化処理槽3を複数備え、前記仕切り壁13に流通口を設けることで、前記浄化処理槽3の流路空間を相互に連通し、排水Aが前記各浄化処理槽3を順次流通する際、押し出し流れの流路を形成するように構成された排水処理装置であって、前記各浄化処理槽3の内部には、該浄化処理槽3を流通する排水中に浸漬した状態で微生物保持担体22が吊り下げられており、前記浄化処理槽3のうち最も下流側の浄化処理槽3の下流側に隣接して、仕切り壁15a,15bで区分けされ、前記浄化処理槽3で酸化分解された排水Aが流通する殺菌槽4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は海洋生物を陸上で養殖するための水槽とその水槽を使用した養殖システム、特に長期間海水を交換しないでもすむ養殖システムを実用化することにある。
【解決手段】海洋生物を陸上で養殖するため、養殖生物の糞などから発生するアンモニア成分を好気性バクテリアを使用し亜硝酸を経て硝酸塩に変換し、嫌気性バクテリアを使用し硝酸塩も窒素ガスに還元する装置を実現し、飼料の残渣など固形成分も除去し、海水の交換を不要にした。 (もっと読む)


【課題】洗浄等のメンテナンス作業を簡単に行うことができる。
【解決手段】飼育水中の固形分や溶解成分を除去する浄化資材を備えた飼育水の浄化装置であって、上部及び下部に通水口36、38が形成された浄化装置本体14と、浄化装置本体14内を上下方向に複数の空間に仕切る多孔板40、42及び44と、仕切られた複数の空間において、上側の多孔板40(又は多孔板42)との間に所定の隙間を設けて下側の多孔板42(又は多孔板44)上に載置された浄化資材と、浄化装置本体14の下部の通水口38から上部の通水口36へと向かう洗浄水の上向流を生じさせる水道水流通ライン18と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、水中の生物群を活用し、凝集剤を使わずに(無薬注)汚水の凝集沈澱処理を行う、と共に曝気を行わずに(無曝気)汚水の好気性生物処理を行う水処理システムを提供し、省エネルギーで運転・維持管理が易しい、設備費、運転費が安価、発生する汚泥を大幅に削減する等の効果を得ることにある。
【解決手段】 凝集剤を使わずに藻類や細菌類などの微生物膜を凝集の核となる既成フロック、すなわち、凝集母体として用いて汚水の凝集沈澱処理を行う、と共に曝気を行わずに藻類や細菌類の放出する酸素を利用して汚水の好気性生物処理を行う撹拌室を設けたことを特徴とする水処理システム。また、沈殿した汚泥から藻類や細菌類などの凝集母体や活性汚泥を選択的にポンプ等で汲み上げ、再度繰り返して利用することを特徴とした水処理システム他。 (もっと読む)


【課題】沈殿物の除去や濾材の洗浄を長期間必要としないようにすること。
【解決手段】本発明の方法は、所定水位を維持できる処理槽に浄化処理する水を供給し処理槽内に設置された濾材部を通過させると共に濾材部の下側から空気を連続供給して水に接触させ濾材部を通過した水を処理槽外に出す。本発明の装置は、処理する水が供給される入口及び処理した水が送出される出口を有し所定の水位を維持するように設けた第1、第2、第3処理槽1、2、3と、入口4から供給された処理する水が通過して出口12に向かうように各処理槽内に設置された濾材部15、16、17と、各濾材部の下方に設置された連続的に空気を供給する空気供給部18とを具備する。各処理槽は順次出口と入口を接続して設ける。第1処理槽の濾材部は上から順に鉄材層と栗石相当層とを有し、第2処理槽の濾材部は同様に鉄材層とバラス相当層と栗石相当層とを有し、第3処理槽の濾過部材は粗砂相当層とジャミバラス相当層とバラス相当層と栗石相当層とを有する。 (もっと読む)


【課題】有機物質と栄養塩類を含有した下水中の有機物や窒素、リンを高度に処理可能な下水の高度処理装置を提供すること。
【解決手段】微生物フィルムが付着された網状回転式バチルス接触体33を装着した網状形回転式バチルス接触槽13に下水を導入して生物処理の前処理を行い、前処理された下水を生物反応槽18に導入して生物処理を行い、該生物反応槽18から導入される汚泥を沈殿槽に導入して固液分離して下水の高度処理を行う際に、前記下水を前記網状形回転式バチルス接触槽13に導入する前から生物反応槽18に至る何れか1箇所又は2箇所以上に微生物活性剤を投入してする下水の高度処理装置において、前記生物反応槽18を複数に分割し、最後の生物反応槽18dを除く前段の生物反応槽には送風機によって空気供給管19を設けると共に、最後の生物反応槽18d内には空気供給管19を設けることなく水中攪拌機19dを設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】硝化処理プロセスにおける逆洗頻度を低下できるようにすることによって、操作性、及び処理性能を向上させる。
【解決手段】硝化槽2の上部、中間部、下部には金属性メッシュなどからなる水透過性仕切19,20,21が設けてあり、硝化槽2は2層に分割してある。下部が流動床6、上部が浮上ろ材床4である。流入原水は硝化槽2の下方から流入し、流動床6の下部の散気管9からの空気流によって上向流となり、硝化され、上層の浮上ろ材床4でろ過されて上部から処理水として排出される。流動床で硝化をおこなうため、目詰まりがほとんど起きず逆洗する回数を減少させることができる。浮上ろ材床4を逆洗する時は、空水洗後、水透過性仕切20まで水位を低下させる。 (もっと読む)


【課題】 曝気槽を小型化することが可能で、しかもBOD、ノルマルヘキサン抽出物質が高速で処理でき、余剰汚泥の生成量が少ない排水処理方法を提供する。
【解決手段】 排水原水を、担体を用いた複数の直列につながった曝気槽に流入させ、その処理水を活性汚泥槽で仕上げ処理を行う処理方法において、排水原水を複数の曝気槽に直列に流し、さらに沈殿槽からの返送汚泥を複数槽の担体槽には戻さず、活性汚泥槽に返送する方法であって、その活性汚泥槽のBOD容積負荷が0.8kg/m・日以下である排水の生物処理方法。 (もっと読む)


【課題】魚類水槽への返送水を魚類にダメージを与えることが無いように十分に浄化し且つ魚類水槽での藻類の繁殖を防止し美観を高める。
【解決手段】第一浄化部2に魚類水槽からの水槽水を導入し、該水槽水及び表面に光触媒9を有する複数の粒状吸着材6を、散気装置7により流動させながら紫外線照射ランプ8により照射することで、粒状吸着材6の表面に紫外線を満遍なく受光させ、光触媒反応を高効率で進行させOHラジカルを効果的に生じさせ、該OHラジカルにより、粒状吸着材6に吸着した有機汚濁物質を酸化分解すると共に粒状吸着材6を再生し、且つ、NHを酸化して硝酸・亜硝酸とし、この処理水を第二浄化部3に導入し複数の微生物担体10より成る濾過床11に通すことで、ごみ等を捕捉除去し且つ硝酸・亜硝酸を微生物担体10に担持した微生物により生物脱窒し、濾過床11で浄化した処理水を排出部5を介して魚類水槽に戻す。 (もっと読む)


【課題】汚水を処理する際に発生する汚泥の量を低減させることが可能な汚水の処理装置を提供する。
【解決手段】水槽と、水槽内の液面部位を完全に遮断し、水槽底部で通水できる構成に仕切ることにより、水槽を微生物反応槽と水路とに分割する仕切板とからなる汚水の処理装置を形成する。そして、記微生物反応槽に、汚水を投入する投入口と、空気を供給する空気供給管と、空気供給管の上方に位置して設けられたエアリフターと、空気供給管及びエアリフターから噴出する気泡を固定床に直撃させないためにエアリフターの上方に位置して設けられた内筒と、微生物反応槽内で内筒の周囲に設けられ、微生物群が固着して微生物群のコロニーが形成される微生物固着接触材を有する固定床とを形成する。さらに、水路に、微生物反応槽内で処理された汚水が排出される汚水の排出口を形成する。 (もっと読む)


【課題】 被処理水の好気処理及び濾過処理を行う水処理装置において、簡便な方法によって被処理水の処理性能向上を図るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明に係る水処理装置100では、接触酸化生物濾過槽140を構成する好気処理部143と濾過処理部142との間に介在する区画部材141は、第1水貯留領域149側よりも第2水貯留領域149a側の方が同水位での断面積が相対的に大きくなるように第1水貯留領域149及び第2水貯留領域149aを区画する区画部141cを有する構成とされる。 (もっと読む)


【課題】有機物を効果的に微生物によって分解することができる排水処理装置を提供する。
【解決手段】被処理水を、充填材37を有する充填材槽1から沈殿槽11に導入して、被処理水を、微生物を含む汚泥と処理水とに固液分離する。マイクロナノバブル発生槽43に、沈殿槽11からの処理水の一部を導入して、この処理水にマイクロナノバブルを含ませて、マイクロナノバブル含有水を作成する。微生物活性化槽33に、マイクロナノバブル発生槽43からのマイクロナノバブル含有水と、沈殿槽11からの汚泥とを、導入して、汚泥中の微生物に、マイクロナノバブルを付着させて、微生物をマイクロナノバブルで活性化する。充填材槽1に、微生物活性化槽33から、マイクロナノバブル含有水と汚泥とを、導入して、マイクロナノバブルで活性化した微生物を、充填材37に付着して、被処理水中の有機物を分解する。 (もっと読む)


【課題】第1浄化槽と第2浄化槽を有する水槽浄化装置において、各浄化槽及び各処理部材収容容器を簡単に組み付け取り外しをすることができ、しかも処理部材収容容器の処理部材の交換等を簡単に行うことができ、メンテナンスが容易な水槽浄化装置を提供することである。
【解決手段】第1浄化槽31と第2浄化槽32を有する水槽浄化装置において、第1浄化槽31と第2浄化槽32の上部に、水槽排水を処理する第1及び第2処理部材収容容器33,34を重ね合わせ、これら第1及び第2処理部材収容容器の両方を覆うように第3処理部材収容容器35を重ね合わせた。第1浄化槽31と第2浄化槽32はボックス形状であり、処理部材収容容器は、前記各浄化槽のボックス形状に対応したトレイ形状であり、前記第3処理部材収容容器33,34,35は、トレイ形状である。 (もっと読む)


【課題】有機排水処理において、接触ばっ気法における単位容積あたりのBOD処理能力を向上させる接触材及びその接触方法の改良による小型浄化槽を開発する。
【解決手段】中空体を縦に複数個配列させた形状の接触材をばっ気槽に充填し、ばっ気槽底部に設けた複数個の散気孔41を有する散気管4の各散気孔41から空気を吐出させて有機性排水を処理するに際し、接触材の中空体を複数の中空部を有する合一中空ブロック体とし、該合一中空ブロック体に散気孔を有さない中空部を適所に設けて、ばっ気が行われるばっ気中空部53とばっ気が行われない非ばっ気中空部54を配置して接触材内部にばっ気流の上昇流部55と下降流部56を形成させて汚水の接触ばっ気処理をすることを特徴とする有機性排水の接触ばっ気処理方法である。 (もっと読む)


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