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Fターム[4D003BA01]の内容

生物膜廃水処理 (9,448) | 装置の特徴 (1,007) | 処理槽を種々の処理室に区画するもの (105)

Fターム[4D003BA01]に分類される特許

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【課題】水槽の貯留水を循環させて連続的に浄化するに当たり、水槽排水に含まれる有害成分を微生物学的に安定的に、かつ効率よく分解浄化し、長期間、水替えを不要とする。
【解決手段】水槽の排水を微生物学的に処理する微好気処理槽31と好気処理槽32を有している。微好気処理槽31に通じる水槽排水導入路30eにおいて排水中の空気を自然抜気させており、水槽排水を微好気処理槽31の下部から導入する。微好気処理槽31と好気処理槽32は外ケース30に収容されている。微好気処理槽には脱窒菌の菌床収容容器33が配置され好気処理槽にはpH調整材収容容器34が配置されている。これらの上方にはイオン交換材等の物理濾過材収容容器35が配置される。外ケース30は蓋体36で覆われている。 (もっと読む)


【課題】槽の貯留水を循環させて連続的に浄化するにあたり、水槽排水の流路に不測の事態が生じた場合であても、水槽排水の漏出等を防止できるようにし、安全性を高める。
【解決手段】微好気処理槽31と好気処理槽32を有する水槽浄化装置は、ケース体30の内部の収容されており、水槽排水の流路の途中に迂回流路手段を設け、ケース体30内部に有する処理水貯留部30kに水槽排水が流れるようにしている。迂回流路手段は、物理濾過材52の収容容器35の上端縁部に凹状を形成し、ここから物理濾過材52を通過しきれない水槽排水を処理水貯留部30kに逃がしている。また、処理槽31,32の濾過材50,51と、物理濾過材収容容器35の間に空間流路55を形成し、ここから濾過材50を通過しきれない排水を処理水貯留部30kに逃がしている。 (もっと読む)


【課題】活性炭の吸着能力を向上させることができると共に、活性炭を人為的に再生する必要がなく、かつ、浄化能力に優れる水処理方法および水処理装置を提供すること。
【解決手段】活性炭吸着塔12内の活性炭に微生物が繁殖している状態で、活性炭吸着塔12に、被処理水にマイクロナノバブルが含有させられたマイクロナノバブル含有被処理水を流入させて、上記活性炭に吸着した上記被処理水中の有機物を上記マイクロナノバブルによって活性化した上記微生物によって分解する。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物を除去できる排ガス処理方法および排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】ランダムに堆積して連続する空隙を形成するカーボン製不規則充填物8を充填したスクラバ容器2に排ガスを挿通し、主散水手段10によってカーボン製不規則充填物8に微生物を含む洗浄水を循環散布して揮発性有機化合物を溶け込ませ、洗浄水にマイクロナノバブルを導入して微生物を活性化することで、微生物に溶け込んだ揮発性有機化合物を分解させる。 (もっと読む)


【課題】飼育水の水質を向上させることができ、かつ、ランニングコストを低減できる水処理装置を提供する。
【解決手段】魚2が存在する飼育部24で魚2の飼育に使用された水を、マイクロナノバブル発生部22に導入してマイクロナノバブル発生機5でマイクロナノバブルを含有させてから、充填材部23を通過させて、再び、上記飼育部24に導入して上記飼育部24で魚2の飼育に使用する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスの手間を軽減できるようにしながら、担体の流出を防止できるようにする。
【解決手段】被処理水を好気処理する担体流動槽3を備えた浄化槽であって、被処理水を担体流動槽に流入させる流入口8、又は、担体流動槽で好気処理した被処理水を流出させる流出口の少なくともいずれか一方を、担体流動槽において流動させる担体15の最小外径よりも小さい上下方向幅Hで、かつ、最小外径よりも大きい水平方向幅Wで開口させてある。 (もっと読む)


【課題】剛性が高く、且つ表面積も大きい微生物担持体を提供すること。
【解決手段】軸心Gからその周縁側に向かうリブ2が軸心G周りに複数設けられている略球型状の微生物担持体1であって、隣接するリブ2同士にわたって、軸心Gに沿った面を有する連結板4を設けることによって、隣接するリブ2同士を一体に連結している微生物担持体1。 (もっと読む)


【課題】 建設コストや運転コストを抑制し、且つ、水質の向上を可能とする廃水処理方法ならびにそれに使用する廃水処理装置を提供する。
【解決手段】 廃水を嫌気槽1および好気槽2で処理し、前記好気槽2で処理した廃水を、曝気条件下、難生物分解性物質を吸着する担体と接触させた後、前記廃水を固液分離する。前記吸着担体としては、例えば、ポリ塩化アルミニウムが使用できる。また、嫌気槽1および好気槽2には、微生物を保持する担体を配置することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 アンモニア性窒素を脱窒させるために、土壌や粘土を利用する装置であって、施設の簡便さと操作の容易さのために、硝酸化に必要な酸素供給は、自然通気から得、脱窒には攪拌等を要しないものを提供することを目的とする。
【解決手段】 処理土壌を側面が開放された収容枠に投入し、汚水を処理土壌の上部から散水し、汚水中のアンモニア性窒素を硝化させるための必要な酸素は、処理土壌の表層、側面から取り込み、硝化された窒素成分は、保水材が充填され、流動化している粘土層を有する脱窒槽で脱窒させることを特徴とする土壌脱窒処理装置。 (もっと読む)


【課題】施設を大掛かりに拡張することなく、高い窒素除去率を達成できる下水の高度処理方法及びシステムを提供する。
【解決手段】下水10を第1嫌気槽1にて嫌気性生物処理し、嫌気性処理液を好気槽3にて好気性生物処理し、該好気槽3からの好気性処理液の一部を引き抜いて第1嫌気槽1に循環させるようにした下水の高度処理方法において、第1嫌気槽1への下水流量に対する好気性処理液11の循環比(循環流量/下水流量)を5以上にするとともに、好気槽3から流出した好気性処理液を第2嫌気槽5に導入して嫌気性生物処理した後、該第2嫌気槽5からの嫌気性処理液を、曝気下に浸漬膜9が液中配置された膜分離槽7に導入して膜分離し、分離汚泥13の少なくとも一部を返送汚泥15として第1嫌気槽に返送する。 (もっと読む)


【課題】下水道が完備されておらず河川に放流する一般家庭の生活廃水の簡便な浄化方法を提供する。
【解決手段】廃水の浄化に用いる装置として、廃水導入部1、内部に微生物膜を有する粒状体を充填した複数個の回転可能に設置された浄化部円筒体2および該浄化部円筒体の下側に水受け部3からなり、該浄化部円筒体2は、中心部に回転可能に保持する保持部4および該円筒体の内部は断面が扇型の3〜6個の扇形室に仕切られ、各扇形室の外周円弧部に廃水案内板7および網状に構成された廃水導入用導入口6が設けられ、該装置の円筒体の上方より廃水を流下させて円筒体を回転させながら粒状体上の微生物膜と接触させることを特徴とする生活廃水等の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】連続流入排水の生物学的処理にあたり粒状微生物汚泥を生成・維持する。
【解決手段】連続流入排水を混合装置1で微生物汚泥と混合し高濃度の排水を汚泥に接触させて汚泥内へ有機物等を深く浸透させ且つ当該浸透により汚泥粒状化を図り、この粒状汚泥と排水の混合液を反応装置2にて好気性で処理し粒状汚泥全体を利用して有機物等を効果的に処理し且つ当該処理に従い汚泥粒状化を一層図り、この混合液中の大径化が図られた粒状汚泥の沈降速度の速さを利用して分離装置4で沈降速度の遅い浮遊性活性汚泥含有処理水と分離し、分離処理水を連続的に流出させ浮遊性活性汚泥を優先種とするのを防止する一方で、分離粒状汚泥を連続流入排水と混合するようにラインL1を介し戻して粒状汚泥の流出を防止し且つ優先種とする。 (もっと読む)


【課題】連続流入排水の生物学的処理にあたり粒状微生物汚泥を生成・維持する。
【解決手段】連続流入排水を混合装置2で微生物汚泥と混合し高濃度排水を汚泥に接触させて汚泥内へ有機物を深く浸透させ且つ該浸透により汚泥粒状化を図り、該粒状汚泥と排水の混合液を反応装置3で好気性で処理し粒状汚泥全体を利用して有機物を効果的に処理し且つ当該処理に従い汚泥粒状化を一層図り、この時、反応装置3内の混合液にエアリフト曝気撹拌装置3x等により剪断力を付与し粒状汚泥への酸素供給を容易として汚泥粒状化を一層図り且つ粒状汚泥表面の繊維状物を剥離し、この粒状汚泥の沈降速度の速さを利用し分離装置4で沈降速度の遅い浮遊性活性汚泥含有処理水と分離し、分離処理水を連続的に流出させ浮遊性活性汚泥を優先種とするのを防止する一方で、分離粒状汚泥を連続流入排水と混合するようにラインL1を介し戻して粒状汚泥の流出を防止し且つ優先種とする。 (もっと読む)


【課題】 好気処理領域にて処理された後の水が流れる下流領域の水質を水質検出センサによって精度良く検出するのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明に係る水処理装置100は、消毒槽150の水質検出を行うべく当該消毒槽150に浸漬される水質検出計160と、この水質検出計160を洗浄処理するセンサ洗浄手段を備え、当該センサ洗浄手段は、ポンプ手段によって吸入した水を水質検出計160に向けて吐出する構成や、水質検出計160よりも高所から当該水質検出計160に向けて水を落下させる構成によって、水質検出計160の周辺の水よりも流速が高められた状態の水を水質検出計160へと供給するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】生物膜濾過槽への充填に適した状態で粒状多孔質担体を保管することが可能な粒状多孔質担体の保管方法を提供する。
【解決手段】浄化槽100の生物膜濾過槽101に充填される粒状多孔質担体1の保管方法であって、含浸装置10、20により粒状多孔質担体に水を含浸させる含浸工程S200と、水を含浸させた粒状多孔質担体1を保管容器に収容し、その後保管容器を密閉する担体収容工程S300と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 水質浄化能力が高く、水質が下水排除基準に適合した排水にすること、また保守点検が容易な油分分離槽の水質汚濁防止装置を提供することである。
【解決手段】 油分を含んだ排水が流入する油分分離槽内の排水を浄化し前記油分分離槽の水質を浄化するとともに、水質を下水排除基準に適合した排水にする水質汚濁防止装置であって、触媒およびマグネットを筐体に収めてなる触媒装置と、前記油分分離槽内の排水中に前記触媒装置を沈めた状態で該触媒装置内の前記触媒に対して空気を供給する空気供給手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】鉄の除去部分とマンガンの除去部分とを分離し、微生物の活動に適した溶存酸素濃度を与えられるようにした地下水の浄化装置を提供すること。
【解決手段】筒状の濾過処理塔1の内部を区画して、上向流を形成する第1流路4と、この第1流路4と上部で連通して下向流を形成する第2流路5とを形成し、第1流路4に除鉄用濾材2を配設し、第2流路5に除マンガン用濾材3を配設するとともに、第1流路4の除鉄用濾材2の下に原水導入部6と、酸素又は酸素を溶解させた水導入部7とを設け、除鉄用濾材2の上に酸素又は酸素を溶解させた水及び微細気泡導入部8を設け、かつ第1流路4と第2流路5の連通部の上にフロスを排出するフロス排出部9を設け、第2流路5の除マンガン用濾材3の下に処理水の導出部10を設ける。 (もっと読む)


【課題】汚水処理槽内のスカムの硬化肥厚を防止する。
【解決手段】汚水処理槽の上部スラブに複数の連通孔を設けると共に、その上を土壌で被覆した汚水処理装置および該土壌に土壌処理水を散布する汚水処理装置のスカム肥厚防止方法、ならびに前記土壌内に、土壌処理水を浸潤させるための部材を設けた汚水処理装置および該部材に土壌処理水を供給して、土壌内に浸潤させる汚水処理装置のスカム肥厚防止方法。 (もっと読む)


【課題】濾過層の逆洗と剥離汚泥のエアーリフトを1系列の配管と1台のブロワモータで実現し、揚泥管の長さを短縮することができるようにする。
【解決手段】剥離汚泥の混ざった被処理水が流入可能な移流口2を有するチェンバー3と、このチェンバー3内の前記移流口2よりも下方に設けられた濾過層4と、前記チェンバー3の前記濾過層4よりも下方に形成された排水口5と、前記濾過層4の下方に設けられた散気部6と、前記濾過層4よりも上方で前記チェンバー3内に連通された揚泥管7とを備え、前記散気部6が前記濾過層4を洗浄する散気を定常的に行うように設けられており、この散気により前記濾過層4上の剥離汚泥が前記揚泥管7内にエアーリフトされる構成とした。 (もっと読む)


【課題】この発明は廃液の生物処理が自然の河川とほとんど同じ条件で迅速に実施でき、主要部が強化プラスチック材などで構成できる廃液の生物処理装置を提供する。
【解決手段】固形分除去後の廃液1が上部から下向きに下降する間に生物処理される生物処理槽10と、この生物処理槽10における生物処理に先立って廃液をその中に気体を微細に溶存させつつ生物処理槽10の上部の廃液レベルWLに相当するレベルまで上昇させる気体溶存兼廃液上昇装置と、生物処理槽10内に内装されて生物膜に関与する接触材11とから成って、この接触材11を上下から合成樹脂から成る通孔性支持架台14、15で挾持して成る。 (もっと読む)


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