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Fターム[4D003DA01]の内容

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【課題】海水を浸透取水する設備の建設費用を安く抑えることができる海水の浸透取水システム及び海水の浸透取水方法を提供する。
【解決手段】海水を浸透させて取水する海水の浸透取水システムであって、海岸近傍に所定の高さに設置されて、海岸線との間に外水域4から区画された内水域5を形成する保持体11と、保持体11の内側の海底地盤6上に濾過材14を所定の厚さで堆積させることにより形成される所定の濾過層13と、濾過層13と陸地25の間に設けられ、濾過層13で浸透濾過された海水を取水する取水手段15とを備え、取水手段15により、濾過層13で浸透濾過された海水を取水する。 (もっと読む)


【課題】 河川や湖沼等において従来よりも安全でかつ目詰まりせずに継続して高い浄水効果が得られる浄水処理装置及び浄水方法を提案する。
【解決手段】河川や湖沼等の原水域から被処理水を吸引する吸引手段2と、吸引手段2により吸引した被処理水を濾過材3aにより濾過するとともに濾過材3aに保持された生物により濾物を生物処理する濾過手段3と、濾過手段3により濾過された被処理水を排出する排出手段4と、濾過手段3の濾過材3aを逆洗する逆洗手段5とを備え、逆洗手段5による逆洗により濾過材3aから生物を剥離させて原水域に排出する。 (もっと読む)


【課題】有害化合物の除去処理において、被処理物の高温化という外乱に耐えうるクロレラ・ブルガリスおよびこれを用いたバイオレメディエーション方法、ならびにバイオリアクタおよびこれを用いた有害物質除去方法を提供する。
【解決手段】フェノール性水酸基を持つ有害化合物の除去能を有するクロレラ・ブルガリスであって、15〜42℃の温度範囲で生育可能なクロレラ・ブルガリスを、フェノール性水酸基を有する有害化合物を含む廃水や土壌に接触させることにより、廃水や土壌に含有されるフェノール性水酸基を有する有害化合物を除去する。 (もっと読む)


【課題】処理機能が高く、濾床閉塞が起こりにくく、なおかつ逆洗が容易である微生物担体及びこれを用いた嫌気性の排水処理装置の提供を目的とする。
【解決手段】排水処理装置に用いる微生物担体であって、微生物担体は複数の支持担体からなり、支持担体は支持部材と支持部材に上下方向に複数段配置した繊維束とを有し、繊維束は複数の繊維フィラメントからなり、一端または途中を支持部材に束ねて固定し、他端又は端部が繊維フィラメントの自由端となっており、複数の支持担体を並設し、隣接する支持担体の繊維フィラメントの自由端が相互に一部重なり合うように配置したものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水槽の貯留水を循環させて連続的に浄化するに当たり、水槽排水に含まれる有害成分を微生物学的に安定的に、かつ効率よく分解浄化し、長期間、水替えを不要とする。
【解決手段】水槽の排水を微生物学的に処理する微好気処理槽31と好気処理槽32を有している。微好気処理槽31に通じる水槽排水導入路30eにおいて排水中の空気を自然抜気させており、水槽排水を微好気処理槽31の下部から導入する。微好気処理槽31と好気処理槽32は外ケース30に収容されている。微好気処理槽には脱窒菌の菌床収容容器33が配置され好気処理槽にはpH調整材収容容器34が配置されている。これらの上方にはイオン交換材等の物理濾過材収容容器35が配置される。外ケース30は蓋体36で覆われている。 (もっと読む)


【課題】均一な微細粒子を用いて、栄養細胞数(コロニーカウント)や硝化細菌数を増加させ、酸素消費速度や硝化速度を上昇させて処理活性を向上させた有機性廃水の処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る有機性廃水の処理方法は、有機性廃水を好気性下で生物学的に処理する気液接触槽を備えた気液接触工程1と、該気液接触工程1から送られる汚泥懸濁液を汚泥と処理水に固液分離する固液分離手段を備えた固液分離工程2とを有する有機性廃水の処理方法において、前記有機性廃水又は気液接触工程1内の汚泥に、直接又は間接に、平均粒径(長径)10μm以下で、その分布が±5μm以内に70重量%以上ある無機固形物粉末を添加し共存することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機物(例えば有機フッ素化合物等)を効率よく分解できる排水処理方法および排水処理装置を提供する。
【解決手段】この排水処理装置では、有機フッ素化合物を含有する有機排水に対して、第1微生物槽9,第2微生物槽23,活性炭吸着塔38によって、3段階の微生物処理を行うと共に、第1微生物槽9,第2微生物槽23,活性炭吸着塔38のそれぞれに第1,第2,第3のマイクロナノバブル発生槽3,17,32からマイクロナノバブルを含有する排水を導入する。よって、第1微生物槽9,第2微生物槽23,活性炭吸着塔38のそれぞれにマイクロナノバブルを十分に補給して微生物を十分に活性化することで、有機フッ素化合物を微生物分解することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】有機フッ素化合物を効果的に微生物分解できる排水処理方法および排水処理装置を提供する。
【解決手段】バブル発生槽3において、生物処理水と急速濾過器2で濾過した有機フッ素化合物含有排水とを混合した被処理水にマイクロナノバブル発生装置10によりマイクロナノバブルを導入して微生物を活性化させ、微生物を活性化した被処理水を活性炭が充填された活性炭吸着塔4に供給して活性炭に有機物を吸着させるとともに、活性炭に吸着された有機物をマイクロナノバブルで活性化した微生物により分解する。 (もっと読む)


【課題】下水その他の有機性排水を被処理排水(原排水に同じ。)として、処理前の原排水と該原排水を好気性処理した硝化液との間に相互浸透可能な気液透過膜を介して接触(隔膜接触)させ、膜表面及び膜厚内で自然過程による脱窒反応をおこなわせる。
【解決手段】隔膜脱窒方法が少なくとも以下の処理工程を包含する。
(1)嫌気性の原排水と好気性の硝化液を多孔性又は透水性素材からなる気液透過膜を介して接触させる。
(2)隔膜内に原排水と硝化液を相互浸透導入し、脱窒菌の増殖環境を自然形成させる。(3)膜表面及び膜厚内で硝酸性窒素の還元による脱窒反応を生起させ、硝化液中の窒素除去と原排水中の有機物除去を同時的に進行させる。 (もっと読む)


【課題】 微生物の働きで濾過し、さらに再生処理後も、鉄やマンガンを持続的且つ効率良く除去できる緩速濾過装置を提供する。
【解決手段】 濾材層ユニット1で槽内の上下方向に多段の濾材層ユニット集合物が設けられ、且つ最下段の濾材層ユニット集合物よりも下方の槽壁に濾過水用の出口45が設けられる濾過槽本体4と、該濾過槽本体に収納された最上段の濾材層ユニット集合物の上方位置に設けられる原水用の注入口52と、を具備し、濾材層ユニット1が開口枠を形成した枠体2aの下面側開口を有孔底板2bで塞いで一体化したユニット器2内に濾材30を前記枠体の上縁よりも低く充填して濾材層3を形成する構造とし、原水81が該濾材を浸漬状態に保ちつつ注入口52から注がれ、濾材層3を浸透、流下するようにして、濾材に付着形成された微生物の働きで原水中の鉄及び/又はマンガンを除去する。 (もっと読む)


【課題】本発明は排水処理装置に関し、特に揺動床を用いた生物処理槽において、汚泥を付着させる親水枝の動く方向、すなわち揺動床の軸方向とは異なる方向からの水流によりブリッジした汚泥を剥離・除去できる排水処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために本発明は、排水を生物処理する処理槽2と、前記処理槽2内に設けられた揺動床3とを有し、前記揺動床3の軸方向と異なる方向から水流を与える水流発生装置を設け、容易に閉塞箇所の汚泥を除去できるようにした。 (もっと読む)


水浄化用のバイオリアクター1は、浄化対象水の注入手段5及び浄化水の排出手段6が設けられた、断面が円形又は楕円形であるタンク部2を有する。タンクは、バイオフィルムが表面に成長するキャリア材料3を内部に収容している。タンクは、浄化処理に必要な反応ガスを含有する流体を供給し、浄化対象水に反応ガスを含有する気泡を発生させる手段4を有する。タンク部は、浄化処理時、水が充満される。流体供給手段4は、タンクの壁に設けられている。リアクターは、キャリア、水及び少なくとも一部の反応ガス含有気泡の回転運動が、タンクの断面中央を通過する回転中心線周りに発生するように流体供給手段を操作する制御手段を有する。制御手段は、嫌気的処理を実施するために、流体供給手段を所望の時間に停止できる及び/又は流体を酸素を含有しない流体で置換できる。本発明は、また、バイオリアクターで水を生物学的に浄化する方法に関する。
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【課題】一つの装置で汚水を出発原料として飲料水及び/又は機能水を容易に供給することが可能となる飲料水及び/又は機能水の供給システムを提供する。
【解決手段】本発明の飲料水及び/又は機能水の供給システムは、汚水を浄化する汚水浄化部3と、該汚水浄化部3で浄化された水を電気分解して酸素と水素を得る電気分解部4と、該電気分解部4で得られた水素と酸素を反応させて水を得る気体反応部5と、該気体反応部5で得られた水にミネラル分を添加して飲料水とする飲料水生成部6、及び/又は前記気体反応部5で得られた水に電解質を加えた後、所定時間電気分解して機能水とする機能水生成部(図示せず)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】下水道が完備されておらず河川に放流する一般家庭の生活廃水の簡便な浄化方法を提供する。
【解決手段】廃水の浄化に用いる装置として、廃水導入部1、内部に微生物膜を有する粒状体を充填した複数個の回転可能に設置された浄化部円筒体2および該浄化部円筒体の下側に水受け部3からなり、該浄化部円筒体2は、中心部に回転可能に保持する保持部4および該円筒体の内部は断面が扇型の3〜6個の扇形室に仕切られ、各扇形室の外周円弧部に廃水案内板7および網状に構成された廃水導入用導入口6が設けられ、該装置の円筒体の上方より廃水を流下させて円筒体を回転させながら粒状体上の微生物膜と接触させることを特徴とする生活廃水等の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】連続流入排水の生物学的処理にあたり粒状微生物汚泥を生成・維持する。
【解決手段】連続流入排水を混合装置2で微生物汚泥と混合し高濃度排水を汚泥に接触させて汚泥内へ有機物を深く浸透させ且つ該浸透により汚泥粒状化を図り、該粒状汚泥と排水の混合液を反応装置3で好気性で処理し粒状汚泥全体を利用して有機物を効果的に処理し且つ当該処理に従い汚泥粒状化を一層図り、この時、反応装置3内の混合液にエアリフト曝気撹拌装置3x等により剪断力を付与し粒状汚泥への酸素供給を容易として汚泥粒状化を一層図り且つ粒状汚泥表面の繊維状物を剥離し、この粒状汚泥の沈降速度の速さを利用し分離装置4で沈降速度の遅い浮遊性活性汚泥含有処理水と分離し、分離処理水を連続的に流出させ浮遊性活性汚泥を優先種とするのを防止する一方で、分離粒状汚泥を連続流入排水と混合するようにラインL1を介し戻して粒状汚泥の流出を防止し且つ優先種とする。 (もっと読む)


【課題】連続流入排水の生物学的処理にあたり粒状微生物汚泥を生成・維持する。
【解決手段】連続流入排水を混合装置1で微生物汚泥と混合し高濃度の排水を汚泥に接触させて汚泥内へ有機物等を深く浸透させ且つ当該浸透により汚泥粒状化を図り、この粒状汚泥と排水の混合液を反応装置2にて好気性で処理し粒状汚泥全体を利用して有機物等を効果的に処理し且つ当該処理に従い汚泥粒状化を一層図り、この混合液中の大径化が図られた粒状汚泥の沈降速度の速さを利用して分離装置4で沈降速度の遅い浮遊性活性汚泥含有処理水と分離し、分離処理水を連続的に流出させ浮遊性活性汚泥を優先種とするのを防止する一方で、分離粒状汚泥を連続流入排水と混合するようにラインL1を介し戻して粒状汚泥の流出を防止し且つ優先種とする。 (もっと読む)


【課題】 嫌気性アンモニア酸化法(anammox法)により原水(排水)を生物脱窒する方法において、担体表面へのバイオフィルム(微生物膜)の形成を抑制する。PVAゲル担体の表面付近だけでなく、担体内部まで菌体が入り込み、増殖することよって、担体の利用効率を高めることができて、高効率な窒素除去を果たし得る、アンモニア含有排水の水処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 アンモニア含有排水の水処理方法は、アンモニア性窒素を含む排水を亜硝酸性窒素の存在下に脱窒微生物により生物脱窒する脱窒反応槽2を備えている。脱窒微生物は脱窒反応槽2内で担体8に固定され、脱窒微生物を固定した担体8は、脱窒反応槽2内で上向流で循環する流動層を形成する。脱窒反応槽2の循環水流入部における流入水の流速を高めることにより、担体8の流動状態を局所的に高めて、担体8表面に形成されるバイオフィルム(微生物膜)を破壊する。 (もっと読む)


【課題】これまで形成が困難であった好気条件下でも脱窒菌を含むグラニュールを確実にかつ迅速に形成させ、硝化性能を有するグラニュールを用いた生物処理を実用化可能とできる、排水の処理方法を提供する。
【解決手段】アンモニア性窒素を含有する排水を好気性条件下において硝化菌と接触させることにより硝化処理を行うに際し、有機物を基質として形成させた脱窒菌を含むグラニュール、もしくはその破砕物を投入することにより、硝化性能を有するグラニュールを形成させることを特徴とする排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】原水供給管のループ部のどの部分に詰まりが生じても、その詰まりを常に確実に解消することができる原水供給装置を提供すること。
【解決手段】先端にループ部1aを形成して成る原水供給管1の前記ループ部1aを処理槽10内に配置し、該ループ部1aに形成された複数の噴出口から原水を処理槽10内に供給する原水供給装置において、前記原水供給管1のループ部1aの一部を処理槽10外へ延設し、その処理槽10外の部分に電動バルブ(第1のバルブ)V1を設けるとともに、同処理槽10外の部分から分岐する戻し管2の端部を処理槽10内に開口せしめ、該戻し管2に電動バルブ(第2のバルブ)V2を設け、洗浄時には前記電動バルブV1を閉じ、前記電動バルブV2を開く。 (もっと読む)


【課題】硫化水素処理(脱硫)、有機性排水処理、窒素除去処理を有利に行う装置の提供。
【解決手段】微生物坦持多孔質電極1、酸化性物質と接触する対極2、前記多孔質電極1と前記対極2との間に狭持された隔膜3を有する膜電極接合体、並びに両電極のそれぞれに液体又は/及び気体を供給し、排出する手段を有する電池兼電解装置。 (もっと読む)


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