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Fターム[4D003EA19]の内容

生物膜廃水処理 (9,448) | 濾床、濾材、形態、形状 (3,527) | スポンジ体 (222)

Fターム[4D003EA19]に分類される特許

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【課題】固定担体の充填量が少なくても、高いBOD負荷で処理が可能で、高いBOD容積負荷で運転しても汚泥発生率が低く、さらに処理水の水質悪化を防止することができる活性汚泥装置及び処理方法を提供する。
【解決手段】有機物含有水を処理する活性汚泥装置であって、上流から下流の方向に、直列に配置された、曝気槽1と、生物処理槽2と、沈殿槽3とを備え、前記生物処理槽2が固定担体4と、散気手段7と、両者を分離するバッフル板5とを有し、前記沈殿槽3の汚泥を前記生物処理槽2に返送する返送手段をさらに備える、活性汚泥装置。 (もっと読む)


【課題】 水沈降性,微生物固定性などに優れると共に、水以外の液体や気体等の流体に対しても適用可能な新たな流体処理用担体とそれを連続して製造することができる新たな製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂を30〜95重量%、セルロース系粉末の親水化剤を5〜70重量%含む発泡体であって、該発泡体の表面がメルトフラクチャー状態を有すること。 (もっと読む)


【課題】本発明は、油脂含有排水を処理する排水処理装置および排水処理方法であって、高濃度の油脂含有排水を油脂分解菌で処理し、かつ余剰汚泥の発生が少なく、かつ清澄な処理水を得る方法の提供。
【解決手段】油脂含有排水を処理する装置であって、上流から下流の方向に、直列に配置された、少なくとも、前記排水中の油脂を油脂分解菌の作用により分解する油脂分解槽と、生物処理槽、固液分離槽から構成され、かつ、前記油脂分解槽に固定担体が設置、または流動担体が浮遊され、さらに、前記固液分離槽の汚泥を前記生物処理槽に返送する返送手段を備えた排水処理装置。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価な構成で水質改善を実現でき、生活水として供給できる水処理システムが望まれていた。
【解決手段】タンク2に水を溜め、循環ポンプ12によってタンク2の水を循環水路10、15を循環させる。タンク2内には、循環してタンク2内に戻る水がシャワー状に降り注ぐ位置に微生物処理ユニット5を設ける。微生物処理ユニット5は、濾材ケース6およびその中に収容された活性炭7を有する。活性炭7には微生物が生息している。よって循環される水は微生物により有機物が除去され、浄化される。水質センサ21によりタンク2内の水の有機物汚染がほぼ除去されたことが確認されると、オゾン混合装置3により循環水にオゾンが混合されて、循環水の殺菌が行われる。 (もっと読む)


【課題】 家畜等の糞尿の排水処理において、雨水貯留システムの特徴を活かし、臭気の拡散を防止し、さらにこれらの排水処理を効果的にかつ負荷の少ない排水浄化システムを提供すること。
【解決手段】 縦部材と横部材とを接合することにより内部に空間5を形成して排水を貯留可能にする三次元構造体3を地面凹部2に形成するとともに、地面凹部2の表面に遮水シート1bおよび覆土4を有する被覆層を形成する排水浄化システムにおいて、地面凹部2の内上部に連通し前記排水を流入させる流入管6と、地面凹部2の内下部に連通し前記排水を浄化させる浄化装置8が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で製造が容易であるとともに、安定して持続的な生物学的浄化作用を発揮することが可能な水質浄化用ろ過材を提供する。
【解決手段】 バチルス属に属する微生物を、透水性の基材にあらかじめ定着させてなる水質浄化用ろ過材(10)であって、バチルス属に属する微生物を、超微粒子加工によりパウダー化されるとともに多孔性をなす鉱物粉末の孔内に付着繁殖させ、鉱物粉末を透水性の基材に均一に固着することにより形成した。好ましくは、バチルス属に属する微生物が納豆菌又は枯草菌であり、鉱物が麦飯石によって構成される。 (もっと読む)


【課題】高いBOD容積負荷で処理が可能で、高いフラックスで運転しても膜の目詰りが遅く、膜の洗浄や交換の頻度を低減でき、さらに処理水の水質悪化や汚泥発生の増大を防止できる膜分離活性汚泥装置及び処理方法を提供する。
【解決手段】有機物含有水を処理する膜分離活性汚泥装置であって、上流から下流の方向に、直列に配置された、曝気槽1と、生物処理槽2と、膜分離槽3とを備え、前記生物処理槽2が担体4を有しており、膜分離槽3の汚泥を生物処理槽2に返送させる返送手段5を備えた膜分離活性汚泥装置を開示する。 (もっと読む)


【課題】 微生物とオゾンとを用いて、油脂分解および脱臭を十分に行える汚水浄化装置を提供すること。
【解決手段】 グリーストラップ2の汚水3の浄化に用いるものにおいて、油分を分解するリパーゼを持つ微生物を含有したバイオ液4を貯留するためのタンク5と、バイオ液4をグリーストラップ2に供給するためのバイオ液供給装置13と、微生物を付着させると共に汚水3中に備えられた炭素繊維23と、オゾンを生成するためのオゾン発生器8と、オゾン発生器8で発生させたオゾンをグリーストラップ2の上面気相に供給するためのオゾン供給装置21と、バイオ液供給装置からのバイオ液の供給を制御する制御装置22とを備えているものによって達成される。 (もっと読む)


【課題】
新たな設置空間を必要とすることなく処理能力を向上させることができる生物学的排水処理装置を得る。
【解決手段】
この発明に係る生物学的排水処理装置は、流入水を生物学的に処理する生物反応槽101と、生物反応槽101内に設けられた下部に通水路108を有する上流側壁106と上部に通水路109を有する下流側壁107とを有し、上流側壁106および下流側壁107で仕切られた散気室105があり、この散気室105の下部には散気手段110が設けられている。 (もっと読む)


【課題】有機性排水を2段生物処理するにあたり、第1の生物処理反応槽と第2の生物処理反応槽との間で凝集、固液分離を行う場合の凝集剤に起因する第2の生物処理反応槽での金属塩の析出や、生物活性の低下の問題を解消する。
【解決手段】有機性排水を第1生物処理反応槽1で生物処理し、生物処理水を第1浮上槽2で無凝集にて浮上分離する。第1浮上槽2の分離水を第2生物処理反応槽3,8で、生物処理した後固液分離する。第1生物処理反応槽の処理水中の微生物体を無凝集で固液分離しても、浮上分離方式であればこれを十分に分離除去することができ、凝集剤を用いないことにより、2段目の生物処理反応槽における有機物負荷の減少と凝集剤の析出の問題を回避すると共に、装置設置面積と曝気量を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】高負荷運転可能で、余剰汚泥発生量の少ない多段式の生物処理装置および生物処理方法を提供する。
【解決手段】第1の生物処理槽11と第2の生物処理槽12とを直列に並べて接続し、それぞれに第1の担体15、または第2の担体17を添加する。第1の担体15と第2の担体17は、空隙の大きさが異なり、特に、後段側の第2の生物処理槽12に添加された第2の担体17は、第1の担体15より空隙が大きい。例えば、ウレタンスポンジ担体であれば、長さ1インチあたりに設けられる区画数(セル数)が、第1の担体15は50程度、第2の担体は24程度であるとよい。 (もっと読む)


【課題】生物反応槽内の原水に上下方向に確実に水流を発生させ、槽内の原水の浮遊物質、汚泥および微生物の分布をより均一化することができ、生物処理の効率を大幅に向上させる。
【解決手段】生物処理装置1は、処理対象の原水4を導入する生物反応槽2と、生物反応槽2の水面の上方に設けられた回転駆動機11、回転シャフト13および複数の回転羽根21、22からなる流動機5とを備え、流動機5を回転させて生物反応槽2内の原水4を流動させて生物処理を行う生物処理装置であり、流動機5の回転シャフト13の中間部には、上方に上昇流を発生させる回転羽根21を配設し、回転シャフト13の下部には、下方に下降流を発生させる回転羽根22を配設している。 (もっと読む)


【課題】生物処理槽の能力を充分発揮させ、好気性微生物が分解処理した塗装廃液の上澄み液を、再度、廃液処理水槽に供給し水のリサイクルが可能な塗装廃液の処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の塗装廃液の処理方法は、塗装ブース1内に具備された廃液処理水槽2を設け、前記塗装ブース1内で捕集した塗料廃液及び塗料ミストを、前記廃液処理水槽2内に流入させた後、前記廃液処理水槽2の廃液を汲みあげる水中ポンプ11を用いて、前記塗装ブース1の近傍に設けた生物処理槽12の微生物によって、前記廃液の分解を促進するように室内の空気または酸素をブロワー16で取込み、前記生物処理槽12内に散気することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、供給する空気の量を減少させることができるようにして、好気時の曝気動力を低減させること、リンの回収に水処理系を採用することにより、輸送管内にMAPが閉塞しないようにすること、運転時の種々の制御を容易に行なうことができるようにすること、等を目的としている。
【解決手段】気相中に配置され且つポリリン酸蓄積細菌が担持された多孔質性の生物反応部材13に好気条件下でリン含有排水を接触させてポリリン酸蓄積細菌にリンを摂取させる好気処理工程と、前記生物反応部材13に嫌気条件下で有機性排水を接触させて有機性排水からポリリン酸蓄積細菌に有機物を摂取させると共にポリリン酸蓄積細菌から有機性排水にリンを放出させる嫌気処理工程とを経る。 (もっと読む)


【課題】曝気槽に投入するスポンジ担体を、迅速に汚水と馴染ませて、吸水させ、曝気槽内を流動可能として、汚水処理装置・施設の立ち上げ時間を短縮すること、スポンジ担体の投入直後よりその機能を充分に発揮させ、立ち上げ時でも処理能力を高い状態とすること、担体の交換時にも処理能力を高い状態に保つことを目的とする。
【解決手段】活性汚泥法を用いて有機性汚水を処理する設備において、微生物を保持するためのスポンジ担体の曝気槽への新規投入において、親水性向上剤、微生物及び栄養成分を含浸させたスポンジ担体を用いる汚水処理方法。 (もっと読む)


【課題】湿地型水質浄化処理装置での二次的不具合とされる汚泥の処理を効率よく行えるようにする。
【解決手段】人工湿地1の流入側から放流側に向かって幾重にも蛇行した水路を形成し、その蛇行水路を汚濁水が流れる過程で水平浸透と鉛直浸透を反復させることで汚濁水を浄化する。人工湿地1の少なくとも一部において底部3よりも上方位置に水および汚泥が通過可能な中底17を設置して二重底構造とするとともに、その底部3と中底17との間の空間を汚泥貯留空間18とする。汚泥貯留空間18に汚泥排出管20を予め臨ませておき、汚泥貯留空間18に堆積した汚泥を人工湿地1の下部から負圧吸引力等にて外部に排出できる構造とした。 (もっと読む)


【課題】特別な設備や操作、管理を必要とすることなく長期に亘り好気性環境を形成・維持する。
【解決手段】酸素供給対象である被処理領域と過酸化水素溶液3との間に過酸化水素3aを透過し得る非多孔性膜2を介在させると共に、非多孔性膜2の被処理領域側の表面に過酸化水素3aを分解する触媒物質5を配置し、非多孔性膜2から徐放される過酸化水素3aを触媒物質5で分解して酸素を発生させ、この酸素を被処理領域に供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】汚水を処理する際に発生する汚泥の量を低減させることが可能な汚水の処理装置を提供する。
【解決手段】水槽と、水槽内の液面部位を完全に遮断し、水槽底部で通水できる構成に仕切ることにより、水槽を微生物反応槽と水路とに分割する仕切板とからなる汚水の処理装置を形成する。そして、記微生物反応槽に、汚水を投入する投入口と、空気を供給する空気供給管と、空気供給管の上方に位置して設けられたエアリフターと、空気供給管及びエアリフターから噴出する気泡を固定床に直撃させないためにエアリフターの上方に位置して設けられた内筒と、微生物反応槽内で内筒の周囲に設けられ、微生物群が固着して微生物群のコロニーが形成される微生物固着接触材を有する固定床とを形成する。さらに、水路に、微生物反応槽内で処理された汚水が排出される汚水の排出口を形成する。 (もっと読む)


【課題】汚水の分解処理に最適な微生物を特定し、殆ど処理残査を出さずに浄水として再使用可能とし、構成を最適化して最短時間にして汚水の浄化処理を完了、メンテナンスを殆ど必要としない閉鎖回路型循環式水洗トイレシステムを提供する。
【解決手段】糞尿及びトイレットペーパー等を含む便器を洗浄した汚水である被処理水2を、BSK菌によって分解処理及び臭気除去する第一の処理槽3と、BSK菌による被処理水の処理によって増加した水分を、送風手段4によって送給される空気によって該水分の蒸発を促すことで水量を適正化させる第二の処理槽5と、活性炭6により被処理水の脱色を行なう第三の処理槽7とを備え、これらの処理槽3,4,5を経て処理された被処理水2を貯水槽8に貯留し、必要に応じてポンプによって該貯水槽8内から汲み出して便器に供給することで便器洗浄用の水を循環させ、外部からの水の供給を不要とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】不定期に高濃度の排水が流入する場合にも有効に処理することができる排水処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】排水を処理する微生物を担持する揺動又は遊動可能な微生物担持体5を槽内に分散して配置した第1生物処理槽4に排水を供給して閉塞を生じるのを防止した状態で一次処理を行い、一次処理を行った後の排水を、前記微生物を担持する微生物担持繊維体を揺動可能に支持した揺動微生物担持体9を第1生物処理槽4の微生物担持体よりも密に配列した第2生物処理槽8に供給して二次処理を行うようにした。 (もっと読む)


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