説明

Fターム[4D003EA19]の内容

生物膜廃水処理 (9,448) | 濾床、濾材、形態、形状 (3,527) | スポンジ体 (222)

Fターム[4D003EA19]に分類される特許

81 - 100 / 222


【課題】親水性及び耐摩耗性に優れ、水に接触した後における水のCODの増加が抑制された、水処理用担体に用いられるポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】本発明は、ポリオールと、ポリイソシアネートと、発泡剤と、ポリエーテル部分が、ポリオルガノシロキサン部分のSi原子から、1つ以上のCH基を介して結合した構造を備えるポリオルガノシロキサン−ポリエーテルブロック共重合体を含む整泡剤と、触媒と、一般式R−O−(AO)−H〔式中、Rは、炭化水素基であり、AOは、炭素数2〜4のオキシアルキレン基であり、AOは、同一であっても異なってもよく、nは、平均付加モル数で、2〜50の整数である。〕で表される化合物とを含有するフォーム原料を用いて製造されたことを特徴とする、水処理用担体に用いられるポリウレタンフォームである。 (もっと読む)


【課題】下水処理場に供給される下水を下水処理場の生物処理に適するように適正化する下水管路における浄水技術を提供する。
【解決手段】下水管路用浄水装置1,20は、下水に浸漬するように下水管路内底部に配置される、硝化細菌が定着可能な通水性の固定床5,21と、固定床中に酸素を供給するための酸素供給手段9,23とを有する。硝化細菌が定着可能な通水性の固定床を下水管路内底部に配置して下水に浸漬し、固定床中に酸素を供給して固定床中で硝化細菌の増殖を促進することによって、下水管路の下水に含まれるアンモニア態窒素を酸化する。 (もっと読む)


【課題】親水性に優れ、水に接触した後における水のCODの増加が抑制された、水処理用担体に用いられるポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】本発明は、2官能のポリアルキレンオキサイドポリオールを含むポリオール、ポリイソシアネート、発泡剤、整泡剤、触媒及び架橋剤を含有するフォーム原料を用いて製造されたポリウレタンフォームであって、上記フォーム原料において、上記ポリアルキレンオキサイドポリオールにおけるポリアルキレンオキサイド部は、エチレンオキサイドに由来する単位を40〜85モル%含み、且つ、イソシアネートインデックスが105〜125であることを特徴とする、水処理用担体に用いられるポリウレタンフォームである。 (もっと読む)


【課題】 吊下作業や交換作業が簡単で、安価な吊下構造を提供すること。
【解決手段】 保持体の両表面に、多孔性物質からなる柱状体の長手方向を水平方向に配置し、かつ、垂直方向に該柱状体を複数個並列に配置して固着した浄化帯を吊下部材に係止して垂直に吊り下げ、該浄化帯の上方から汚水を供給して該汚水を浄化する浄化装置において、前記保持体を網部材で構成すると共に、該網部材の上縁部を利用して前記吊下部材に係止する係止部を形成し、前記吊下部材を吊下棒材で構成し、前記係止部は1本の吊下棒材に対して1個の浄化帯を吊り下げるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 スポンジ担体が十分に水を含んだ場合にも耐える導水シート使用するとシートが厚くなりコストが高くなるだけでなく、シート自体も重くなり反応槽躯体の構造を強固にする必要があり、建設コスト高になるという課題があった。
【解決手段】 保持体の表面に多孔性物質製の柱状体を複数個配置、固着した浄化帯を吊り下げて、該浄化帯の上方から汚水を供給して該汚水を浄化する浄化装置において、前記保持体を網部材で構成したことを特徴とする。網部材としては、横糸と縦糸からなり、網目模様を矩形又は正方形に構成したもの、縦糸と右上斜め方向に傾斜した右上斜め糸及び右下斜め方向に傾斜した右下斜め糸からなり、かつ、右上斜め糸と右下斜め糸の交点が前記縦糸上にあり、網目模様を三角形に構成したもの等である。 (もっと読む)


【課題】 簡素な循環水系構造で、培養装置の導入や積極的な曝気を行わなくても微生物を効率的に増殖させることができ、かつ、採油時に不可避的に落滴する油を速やかに分解して、防油堤内を清浄に保つことができる防油堤内における落滴油の浄化構造を提供すること。
【解決手段】 油を収容するタンク1の設置箇所の周囲に所定高さの堤壁2が立設した防油堤が形成され、前記堤壁2の包囲部内側における油充填口11aの鉛直下方位置には、通水路3を形成して、防油堤の外側には、油水分離槽5を設置し、この油水分離槽5の最終槽からの排水を、取水部31を介して再び通水路3内に流入させることによって、単一の循環水系を構成しており、この水系全体において油脂を分解可能な好気性微生物を生息せしめて、かつ、前記通水路3の少なくとも一部には、当該微生物が付着して増殖可能な菌床部4を設けた。 (もっと読む)


【課題】オゾン処理と生物処理を用いて有機物を除去する水処理方式において、オゾン処理の効率を向上することにより、高い有機物除去性能を有する経済性の高い水処理システムを提供する。
【解決手段】マイクロバブル生成装置1Aで被処理水中に生成したオゾンマイクロバブルを、オゾン反応槽11Aに注入する。この被処理水を、生物反応槽21Aの生物活性炭層23に形成した生物膜で処理し、有機物をさらに分解、吸着処理する。オゾンマイクロバブルは酸化力と反応性が高いため、効率良く有機物を分解するとともに、生物難分解性有機物を生物易分解性有機物に変性させることができる。また、反応性が高いため処理後の溶存オゾン濃度が低減され、生物・活性炭処理槽21Aの微生物の健全性を維持できる。これによって、被処理水中の有機物除去効率と維持管理性が向上し、水処理の経済性が向上する。 (もっと読む)


【課題】大型化した設備や、大型の設備を必要とすることなく、硫化水素の発生を有効に抑制できる硫黄系COD成分を含有する廃水の処理方法を提供することにある。
【解決手段】少なくとも1槽の生物反応タンク1中に、硫黄系COD成分を含有する廃水2を流入させ、生物学的に処理する方法であって、前記生物反応タンク1のうち、前記廃水2が最初に流入する第1の生物反応タンク1中の廃水2のpHを8.0超えに調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廃水中の低分子有機溶剤を分解し、排水基準に沿った排水とすることが可能なバイオ製剤およびバイオ製剤を用いた廃水処理方法を提供する。
【解決手段】廃水処理方法は、廃水処理装置100の反応槽20に低分子有機化合物からなる溶剤を含む廃水を投入し、そののち前記廃水にクレブシエラ(Klebsiella)N12株を含むバイオ製剤を添加し、BOD容量負荷が0.7kg/m・日以上で3.0kg/m以下と高い負荷になる条件下で分解反応処理を行った際のBOD低減率が95%と高い除去性を示すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】業務によって排出される厨房廃油水や空気清浄器の水フィルター廃油水は、グリストラップと呼ばれる浄化槽によって微生物処理されているが、必要とする酸素の供給に動力を使い、処理排水の送流にも動力を使い、しかも微生物の活動を高める最適な環境を用意するという配慮が十分でないという問題がある。無動力で、簡単で、安価な、効率のよい微生物処理方法が求められている。
【解決手段】グリストラップ浄化槽内のエアレーションに代替えする無動力の酸素供給方法を考案し、さらに微生物の快適住環境を実現する微生物担持体を考案して、これら2つの考案を複合してシステム化した。これら2つの考案を複合して相乗効果を生み出し、システム化するにあたって、本装置の機能を向上させる有効な手段として、グリストラップ浄化槽の蓋及び底の素材をそれぞれ選択した。 (もっと読む)


【課題】生分解性プラスチックを利用せず、簡単な操作で安全・安定的・継続的に硝酸態窒素を除去することが可能な飼育水浄化方法を提供することを課題とする。
【解決手段】飼育水槽Tから取得した飼育水W2に含まれる溶存酸素量を減少させる脱酸素過程と、飼育水W2に二酸化炭素を溶解させる二酸化炭素溶解過程と、濾材の集合体からなる微生物担体32を充填した窒素固定槽3Aに脱酸素過程および前記二酸化炭素溶解過程を経た飼育水W2を通水する窒素固定過程と、窒素固定過程を経た飼育水W3を飼育水槽Tに戻す飼育水供給過程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特定の高分子吸収材の持つ高い揮発性有機物吸収能力を活用し、原位置処理で、揮発性有機物を効率的に分解することが可能とする揮発性有機物分解菌用担持体、及び、該揮発性有機物分解菌用担持体を利用した汚染土壌の浄化方法を提供することである。
【解決手段】揮発性有機物に汚染された土壌または地下水を原位置で浄化するために用いる揮発性有機物分解菌用担持体であって、前記揮発性有機物を土壌または地下水から吸収し保持する高分子吸収材と、揮発性有機化合物分解菌の活性促進物質と、を有する揮発性有機物分解菌用担持体である。 (もっと読む)


【課題】活性炭の破過を抑制し得る水処理技術を提供する。
【解決手段】処理水に活性炭を接触させる活性炭吸着手段を備えている水処理装置において、該処理水中にナノバブルまたはマイクロナノバブルを発生させるバブル発生手段をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】処理水への浸漬時におけるCOD値が低い水処理担体を提供する。
【解決手段】本発明の水処理担体は、ポリエーテルポリオール、イソシアネート、触媒、整泡剤及び発泡剤を含有する発泡原料を用いて製造されたポリウレタン発泡体からなる水処理担体において、上記ポリエーテルポリオールは、アルキレンオキサイドが付加されて得られたものであり、該アルキレンオキサイドは、プロピレンオキサイド(PO)及びブチレンオキサイド(BO)の少なくとも一つと、エチレンオキサイド(EO)とを含み、該プロピレンオキサイド及び該ブチレンオキサイドの合計モル数と該エチレンオキサイドのモル数との比{(PO+BO)/EO}が、(90/10)〜(100/0)であり、上記整泡剤は反応型整泡剤であり、上記イソシアネートのイソシアネートインデックスが105以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高充填も可能でかつ同時に空隙率を自由に設定することが可能な微生物固定化担体、この微生物固定化担体を用いた安価で硝化性能に優れた生物学的窒素除去装置、及び幅広い窒素含有排水に適用することが可能な生物学的窒素除去装置の使用方法を提供する。
【解決手段】生物処理法を用いた排水処理リアクタに充填し使用する微生物を固定化するための微生物固定化担体10であって、微生物を固定化する多孔体14と、排水処理リアクタの横断面と同一の大きさを有し、前記多孔体14を規則正しく配置し、保持することが可能なフレーム12とを含み、該フレーム12は、複数のフレーム12を積み重ねても変形しない強度を有する。 (もっと読む)


【課題】短時間内に装置を立上げ安定運転を行うことが可能で性能に優れたUASBリアクタ及び生物学的硝化脱窒装置を提供する。さらに生物学的硝化脱窒装置の新たな使用方法を提供する。
【解決手段】本発明のUASBリアクタ20は、リアクタ本体25に固定され微生物を付着固定化する多孔質の担体22を有する。この担体22は、カーテン状のスポンジ担体とし、リアクタ本体25の中間部に取付けてもよい。さらにUASBリアクタ20を生物学的硝化脱窒装置1に使用してもよい。さらに生物学的硝化脱窒装置1の運転開始後、グラニュール汚泥21が十分に形成された後に前記担体22を前記リアクタ本体25から取外してもよい。 (もっと読む)


【課題】微小動物の捕食作用を利用した多段活性汚泥法において、高負荷運転の場合の固液分離性の改善と、微小動物を保持する槽の流動床担体の充填量の低減を図り、安定した処理水質を維持した上でより一層の処理効率の向上と余剰汚泥発生量の低減を図る。
【解決手段】第一生物処理槽1に有機性排水を導入して細菌により生物処理し、第一生物処理槽1からの分散状態の細菌を含む第一生物処理水を流動床式の第二生物処理槽2に一過式で通水して第二生物処理水を得、第二生物処理水を浮遊式の第三生物処理槽3に通水して得た第三生物処理水を沈殿槽5で汚泥と処理水とに固液分離し、分離汚泥の一部を余剰汚泥として系外へ引き抜き、一部を返送汚泥として第三生物処理槽3に返送する。 (もっと読む)


【課題】脂肪酸を添加することにより汚水の脱窒化を図るにあたり、使用する脂肪酸量を削減する。
【解決手段】BODが10mg/リットル未満で且つDOが2mg/リットル以上の水を処理槽での被処理水として、この被処理水に含まれる少なくとも富栄養化成分を除去する方法である。処理槽の被処理水に自然由来の有機質分である汚泥のほかステアリン酸等の高級脂肪酸を添加する。脂肪酸に加えて汚泥を添加することで、被処理水の嫌気性化を促進するとともに、高級脂肪酸と水の界面に生物膜を形成して酸素の乏しい嫌気性条件を生物膜内につくる。もって、汚泥に含まれるリンにより脱窒菌の培養を促進・活性化させることで、被処理水に含まれる硝酸態窒素の除去を行う。 (もっと読む)


【課題】拡散器から噴射する気泡が散逸することを防ぎ、前記気泡を最大限利用しうる水質浄化装置を提供する。
【解決手段】閉鎖水域や水質汚濁の認められる開放水域に設置され、前記閉鎖水域又は開放水域の汚濁水を水質浄化して浄化水とする水質浄化装置1であって、下部に汚濁水を取り込む流入口21を、上部に浄化水を吐き出す流出口22を設けた筒体形状の閉鎖容体2と、流入口21と流出口22とを結ぶ上下方向に閉鎖容体2の内部を区画する浄化隔壁3と、浄化隔壁3より下方に配置され、前記浄化隔壁3に向けて気泡を噴射する拡散器4とから構成される水質浄化装置1である。 (もっと読む)


【課題】嫌気性アンモニア酸化細菌を無駄なく回収できると共に、短時間で効率よく嫌気性アンモニア酸化細菌の培養を行う。
【解決手段】
嫌気性アンモニア酸化細菌の培養及び回収を行う培養装置10であって、アンモニアと亜硝酸とを含む原水を導入する導入口を備え、該導入した原水と接触させることにより嫌気性アンモニア酸化細菌を培養する培養槽14と、培養槽14から流出する処理水を貯留する貯留槽16と、処理水中に残留する嫌気性アンモニア酸化細菌を分離回収する膜分離装置18と、処理水中に原水を導入する原水導入配管24と、貯留槽16と膜分離装置18とを連通し、原水を混合した処理水を貯留槽16と膜分離装置18との間において循環させる循環配管26と、を備えた。 (もっと読む)


81 - 100 / 222