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Fターム[4D003EA19]の内容

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Fターム[4D003EA19]に分類される特許

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【課題】濾過層の逆洗と剥離汚泥のエアーリフトを1系列の配管と1台のブロワモータで実現し、揚泥管の長さを短縮することができるようにする。
【解決手段】剥離汚泥の混ざった被処理水が流入可能な移流口2を有するチェンバー3と、このチェンバー3内の前記移流口2よりも下方に設けられた濾過層4と、前記チェンバー3の前記濾過層4よりも下方に形成された排水口5と、前記濾過層4の下方に設けられた散気部6と、前記濾過層4よりも上方で前記チェンバー3内に連通された揚泥管7とを備え、前記散気部6が前記濾過層4を洗浄する散気を定常的に行うように設けられており、この散気により前記濾過層4上の剥離汚泥が前記揚泥管7内にエアーリフトされる構成とした。 (もっと読む)


【課題】希薄排水と濃厚排水とをそれぞれ別々に凝集浮上分離処理するに当たり、濃厚排水処理系における凝集剤の使用量及び微細気泡の必要量を低減して処理コストの低減を図る。
【解決手段】希薄排水と濃厚排水とを別々に凝集浮上分離するに当たり、希薄排水処理系の浮上スカムを濃厚排水と混合して凝集浮上分離する。希薄排水処理系の浮上スカムを濃厚排水の凝集浮上分離工程の凝集剤及び浮上助剤として有効利用することにより、濃厚排水の凝集浮上分離に必要な凝集剤量を低減ないしは凝集剤を不要とすると共に、浮上分離のための微細気泡量も低減することができる。濃厚排水処理系の分離水は希薄排水と混合して凝集浮上分離する。希薄排水処理系の分離水は更に生物処理し、生物処理水を凝集浮上分離して浮上スカムを濃厚排水と混合して凝集浮上分離する。 (もっと読む)


【課題】接触濾材充填部の下部に沈殿した汚泥の回収作業を容易に行えるようにする。
【解決手段】処理槽1は複数の堰き止め仕切り壁11,13,15,17と上部越流仕切り壁12,14,16,18とで複数の区画21〜29に仕切ってある。各区画21〜29に礫状の濾材3aを層状に充填して接触濾材充填部3とし、濾材3a間に水を通過させて水質浄化を行う。接触濾材充填部3の下側に、可動式の空間仕切り壁31〜34にて複数の区画41〜45に仕切ってある汚泥貯留空間4を設け、浄化作用に伴う汚泥を沈殿,堆積させる。汚泥排出時には各空間仕切り壁31〜34を開放状態とし、汚泥貯留空間4を実質的に一つの空間とした上でバキューム方式等にて汚泥の排出を行う。 (もっと読む)


【課題】 土壌浸透浄化法において、土壌層内の空隙を確保し、土壌の透水性を維持することで、長期使用に耐える実用的な処理排水処理装置を提供する。
【解決手段】 土壌浸透式水質浄化装置1内に収容された土壌層2に、その上部から処理排水を散水させて浄化する。土壌層2は火山灰土壌等の土壌4を含有する。土壌層2の圧密を防止するため、複数の通路を有する中空骨格形状の成形ろ材5を土壌層中に混合させる。 (もっと読む)


【課題】ミルキングパーラー排水を含む有機性排水を、余剰汚泥や悪臭の発生が少なく、維持管理を容易にした生物処理により、pH, BOD, COD, SS, T-N, T-Pを水質汚濁防止法に規定する基準値以下にする方法。
【解決手段】密閉容器1内に、第1沈澱槽2、第1接触酸化槽3、第2沈澱槽4、及び第2接触酸化槽5を上部で連通配設し、固形汚濁物質を除去したミルキングパーラー排水中の高分子物質を、第1沈澱槽で通性嫌気性微生物群で低分子物質にし、第1接触酸化槽で酸素富化空気を曝気し、PP−付着・固定化好気性微生物群で有機物を酸化・分解し、第2沈殿槽で重力沈降により液状汚濁物質を濃縮して汚泥と上澄液に分離し、第2接触酸化槽で有機性排水を曝気し、立体構造物接着−活性炭−付着・固定好気性微生物群で有機物を、水、炭酸ガスに酸化・分解し、好気性微生物群で酸化・分解できない難分解化合物を、多孔質担体で吸着して浄化する。 (もっと読む)


【課題】水に濡れやすく、曝気槽に投入後速やかに水中に沈降してエアレーションにより旋回し、かつ泡立ちの無いポリウレタン発泡体からなる水処理用微生物担体の提供を目的とする。
【解決手段】ポリウレタン発泡体の表面及び内部に消泡剤を付着させて水処理用微生物担体を構成した。消泡剤は、アセチレングリコールが好ましい。また、ポリウレタン発泡体は、ポリオールとイソシアネートの反応により得られるものであって、ポリオールに、ポリエーテルポリオールあるいは一部にエステル基を含むポリエーテルポリエステルポリオールを用いたものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 体積のより小さな水処理用樹脂発泡体を、より高い生産性で製造することができる水処理用樹脂発泡体の製造方法、及び、同製造方法の実施に適した水処理用樹脂発泡体の製造装置を提供する。
【解決手段】 複数の周溝を有する溝ローラ14と、周方向に延びるとともに前記各周溝に対応する複数の刃部を外周面に有する第1刃付きローラ15を備えた第1カッター11により、合成樹脂の発泡体シートをその供給方向に切断して複数の紐状発泡体Bとする。次に、平滑な外周面を有する平滑ローラ20と、軸線方向に延びる複数の刃を外周面に有する第2刃付きローラ21とを備えた第2カッター12により、各紐状発泡体Bをその長さ方向において順次切断して複数の小片状発泡体Tとする。 (もっと読む)


【課題】浄水槽への投入時に水処理用微生物担体が飛散することなく、作業性が良好で、さらには梱包容積を小さくすることができ、しかも水処理用微生物担体は吸水性が高く、処理水内に速やかに水没する水処理用微生物担体集合体の提供を目的とする。
【解決手段】連通気泡構造を有する軟質合成樹脂発泡体からなる水処理用微生物担体11を圧縮した状態で集合し、前記圧縮及び集合状態をバインダーにより固定して水処理用微生物担体集合体とし、前記バインダーによる前記圧縮及び集合状態が水により解除されて、前記水処理用微生物担体が分離し復元するようにした。前記バインダーは、カルボキシメチルセルロースや低分子の酸の金属塩が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 小規模でありながら水質の良い浄水が得られる浄水装置を提供すること。
【解決手段】 浄水装置1は、供給された原水SW中の浮遊粒子を凝集剤により凝集処理する凝集反応槽10と、凝集反応槽10からの処理水TWを受け入れて浮遊粒子の凝集により生じた汚泥を槽本体12底部の汚泥排出口14から排出する沈殿槽11とを備えてなり、沈殿槽11内に嫌気性微生物棲息用の菌床が設けられ、菌床を通過する水の流速が25m/日以上110m/日以下に設定されている。沈殿槽11の槽本体12は竪型に形成され、槽本体12上部に水出口15が設けられている。沈殿槽11の下流に生物活性炭槽21が配備されている。 (もっと読む)


【課題】 有機排水処理において、接触ばっ気法における単位容積あたりのBOD処理能力を向上させる接触材及びその接触方法の改良による小型浄化槽を開発する。
【解決手段】 接触ばっ気槽3の槽底部に水平に設けた複数個の散気孔41を有する散気管4の各散気孔41から空気を吐出させ、垂直に起立させた複数本の円筒形接触材5に対して吐出する空気をそれぞれ取り込むようにし、かつ、水面下で空気を解放させるようにして接触ばっ気を行う有機排水処理方法である。円筒形接触材5は、繊維の絡まったへちま状中空体として、吐出空気泡が該へちま状中空体内部で汚水と共に上昇接触するドラフトチューブとする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,水質浄化材とファトレディメーションを組み合わせて貯水池等の汚濁水の水質浄化を図り,水質浄化作用を利用して植生植物を栽培する。
【解決手段】この水耕栽培装置は,水域20に浮遊する浮島1,浮島1に多孔部材13を介して取り付け且つ水質浄化材7を収容した容器6,容器6の下端部22から上端部23に空気を放出させる散気管5,散気管5に空気を送り込むポンプ3,浮島1から水中に垂下して水域20に区画領域24を形成するカーテン12,金網容器15に載置された植物を植えつける栽培床17から構成されている。 (もっと読む)


【課題】 軽量・安価で、取り扱いが容易な多段階式崩壊型の多孔質集積物及びこれを用いた水質改善方法を提供すること。
【解決手段】 微生物を活性状態で保持する多孔質粉体Aと、多孔質粉体A同士を結着固定する結着物質Bとよりなり、中心部側から外周に向かって多孔質粉体を結着物質により結着固定し、複数の積層構造の多孔性物質層20,21,22,23に集積成形して形成する。また中心部側から外周に向かって集積成形する各多孔性物質層23,22,21,20を構成する多孔質粉体Aを、各層ごとに異なる粒度、およびまたは細孔分布別のものを用いることが出来る。 (もっと読む)


【課題】河川や水路に設置して水質を浄化する水質浄化体において、取扱いや交換を容易にし、長期間使用可能にする。
【解決手段】河川や湖沼、水路に設置して水質を浄化する水質浄化体1であって、第1ゼオライトを第1バインダーによって造粒して多孔質粒状体2を形成し、この多孔質粒状体2を第2バインダーによってポーラス状のブロックに成形する。 (もっと読む)


【課題】浄化対象水中の窒素を効果的に取り除くと同時に、総合的な水浄化力に優れる水浄化システムを提供すること。
【解決手段】少なくとも下記の水浄化機構が組み込まれていることを特徴とする水浄化システムを提供することにより、上記の課題を解決し得ることを見出した。
(1)浄化対象水に対する第1の水浄化機構として用いられる、上向流嫌気性汚泥床を水の浄化手段とする、嫌気性浄化機構。
(2)上記機構(1)により得られる第1の浄化処理水に対する、第2の水浄化機構として用いられる、好気性細菌叢が設けられ、かつ、導入された第1の浄化処理水の当該細菌叢における水位を上下させることが可能なサイホン機構が設けられている、ウエット/ドライ式浄化機構。
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【課題】流動床式排水処理方法において、多くの連通気孔を有する硬質の排水処理用微生物担体を用いて、付着する微生物の活性をより高める方法を提供する。
【解決手段】高密度ポリエチレン及び/又はポリプロピレンを主成分とし、好ましくは、2〜10質量%のポリスチレンを配合した樹脂組成物に、樹脂組成物100質量部あたり1〜15質量部の、亜炭や褐炭等の若年炭を硝酸で分解した後、中和して得られたニトロフミン酸のマグネシウム塩、カルシウム塩、或いはナトリウム塩を配合して発泡成型して得られたた連通気泡を有する硬質熱可塑性樹脂発泡体からなるニトロフミン酸塩配合微生物担体である。 (もっと読む)


【課題】微生物を担持させた担体を生物処理槽の中で水と共に旋回させることで水処理効率を上げる担体流動方式に関し、生物処理槽への担体投入後、担体の浮き上がりを抑えて処理能力を向上させることのできる水処理用微生物担体を提供する。
【解決手段】気泡が連通化され、かつ真密度が1.03〜1.16g/cmとされたポリオレフィン系樹脂架橋発泡体で水処理用微生物担体を構成することにより、生物処理槽の水中に短期間で担体を入り込み易くして、水と共に生物処理槽内を担体が効率よく旋回できるようにし、微生物による水処理能力を向上させる。担体を構成するポリオレフィン系樹脂架橋発泡体は、ポリオレフィン系樹脂100重量部に、密度1.3〜6.0g/cmの充填剤を10〜50重量部含ませて真密度を1.03〜1.16g/cmとする。 (もっと読む)


【課題】微生物による汚染土壌及び地下水の浄化方法に関し、大掛かりな工事や費用を要することなく、注入微生物量も多量には必要とせず、浄化性能を高めることを目的とする。
【解決手段】少なくとも透水層3とその上の上部難透水層2、およびこの上部難透水層2上部の表層1に亘り縦井戸5を形成するとともに、この縦井戸5に流入した地下水の水面上に微生物を担持した担体7を浮かべて構築されている。したがって、上記担体7に担持した微生物は上部難透水層2および上記表層1に拡散され、それらの汚染物質が処理されるもので、透水層3を常に良好な状態に維持できることとなる。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性に優れ、長期に亘って使用可能な連続気泡発泡体を提供する。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂(A)(低密度ポリエチレンなど)とエチレン−酢酸ビニル共重合体などの特定のポリエチレン系樹脂(B)とで構成するとともに、ポリオレフィン系樹脂(A)のメルトフローインデックスMIaとポリエチレン系樹脂(B)のメルトフローインデックスMIbとの比MIb/MIaを3以上に調整した発泡体用組成物を発泡(および架橋)させる。このような連続気泡発泡体は、耐摩耗性に優れ、長期に亘って使用可能であるため、生物濾過方式の濾過材(微生物担持体)などとして好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】微生物を保持した担体を用いて排水を浄化処理するに際し、望ましい処理を効率よく行うことができるようにする。
【解決手段】微生物を保持した担体を用い、担体を貯留する反応槽と、反応槽の内部に垂直に設置され上下が開口したドラフトチューブと、該ドラフトチューブ内に下向流を形成し、ドラフトチューブと反応槽内壁面との間に上向流を形成するインペラ装置と、該インペラ装置による前記上向流に伴って上昇する担体が存在する領域を実質的にドラフトチューブの上端以下に抑えるインペラ装置出力に調整する出力調整手段とを有することを特徴とする排水処理装置、および排水処理方法。 (もっと読む)


【課題】 浄化率が高く、二次公害が発生せず、しかも、ダイオキシンや農薬や環境ホルモン等の分解除去も十分にできて、設置のために広いスペースを必要としない水処理装置を提供する。
【解決手段】 汚濁水浄化ラインに、浄化の対象となる汚濁原水に対して好適な浄化作用を有する有効微生物を予め検索して、培養し、これを吸着物質16に吸着させて保持する反応槽14, 15と、上記汚濁原水を、該反応槽14, 15中に散水噴射して流過させるための散水噴射装置18…と、を設けて、第1段処理水31を得て、その後、光触媒反応とオゾンによる酸化処理を反応塔54内にて、同時に行って第2段処理水50を得る。 (もっと読む)


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