説明

Fターム[4D004AA28]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理対象物 (15,310) | スクラップ (1,072) | 破砕屑、シュレッダーダスト (131)

Fターム[4D004AA28]に分類される特許

21 - 40 / 131


【課題】銅線などの非鉄分が混入した低品位鉄スクラップを各種用途に効率よく資源化することができる低品位鉄スクラップの資源化方法を提供する。
【解決手段】低品位鉄スクラップから高炉製鉄法の製鉄原料として利用可能な高品位鉄スクラップを製造する高品位鉄スクラップ製造工程と、その高品位鉄スクラップ製造工程での残渣を資源化可能な形態に分離する残渣分離工程とを備えていることを特徴とする低品位鉄スクラップの資源化方法。 (もっと読む)


【課題】シュレッダーダストを、追加的な設備やエネルギーを要することなく、逆に有効利用しつつ処理することができるセメント製造工程を用いたシュレッダーダストの処理方法を提供する。
【解決手段】セメント原料を、窯前4側に設けられた主バーナ5によって内部が高温雰囲気に保持されたセメントキルン1の窯尻2側から供給して、窯前4側に送りつつ焼成するセメント製造工程を用いたシュレッダーダストの処理方法であって、上記シュレッダーダストを、比重差によって可燃分を主体とする軽量ダストと不燃分を主体とする重量ダストとに分別し、上記軽量ダストをセメントキルン1の窯前4から内部に投入するとともに、上記重量ダストを上記セメント原料と共にセメントキルン1内に導入する。 (もっと読む)


【課題】ロータリーキルンを利用した加熱処理装置および加熱処理方法であって、有機物含有被処理物および有機物非含有被処理物を効率的に且つより経済的に減容処理できる加熱処理装置および加熱処理方法を提供する。
【解決手段】加熱処理装置は、ASR等の有機物含有被処理物を加熱乾留して可燃性ガスと炭化混合物に分解する第1のロータリーキルン(1)と、UBC等の有機物非含有被処理物を加熱処理する第2のロータリーキルン(4)とを備え、第1のロータリーキルン(1)の回転炉で発生した可燃性ガスを第2のロータリーキルン(4)の加熱炉へ供給可能に構成される。そして、加熱処理方法においては、第1のロータリーキルン(1)で発生した可燃性ガスを第2のロータリーキルン(4)において熱源として使用する。 (もっと読む)


銅などの金属材料を廃棄材料から回収する。動的センサは、廃棄物材料内の金属材料によって生成される電流の変化率を測定する。廃棄物材料の前処理および後処理を行い、廃棄物から回収される金属材料をさらに濃縮する。 (もっと読む)


【課題】銅、アルミニウム、マグネシウム等の比較的大きな形状の破砕金属片に対してその材質を自動的に識別しその結果に基づいて識別すること、ならびに、アルミニウム合金破砕金属片に対して展伸材と鋳造材に由来するものを自動的に識別しその結果に基づいて識別することが可能な簡素かつ高性能な自動識別装置を実現する。
【解決手段】
非磁性金属の識別回収装置は、破砕金属片1を供給する供給装置2、供給された破砕金属片1を搬送するベルトコンベア3、5、破砕金属片1の重量を測定する重量計4、フォトセンサ6、レーザー3次元計測器7、及び分別回収機構を備えており、これらの動作を制御装置16によって統括制御を行い、材質毎に識別して、回収する。 (もっと読む)


【課題】プラスチック溶融付着の問題が発生しやすい領域において、隣り合う伝熱管同士の間隔を処理対象物が通過しやすい寸法に設定して、プラスチック付着に対するセルフクリーニング効果が確実に得られるようにすること
【解決手段】熱分解ドラム1の入口から出口までの全領域における中央部の約3分の1の領域では小径部を有し、入口側の約3分の1の領域と出口側の約3分の1の領域で大径部を有する伝熱管2、2’を、熱分解ドラム1内に設ける。 (もっと読む)


【課題】良好な品質の固形化物が安定して得られる固形化処理装置を提供すること。
【解決手段】廃棄物の投入口12を有するケーシング11内に、一対の螺旋軸2を配置する。投入口12から投入された廃棄物を、第1螺旋軸21で挟み込んで移送し、第2螺旋軸22で逆流を防止しながら混練及び圧縮し、第3螺旋軸23でさらに混練及び圧縮して、端面板5の成形ノズル53から押し出す。給水ノズル31によって、投入口12からケーシング11内に給水を行う。給水ノズル31に連なる給水管32に介設した電磁弁33の開閉を、端面板の成形ノズル53に設けられた温度センサ55からの信号S1に基づいて制御する。廃棄物が過剰に高温になって発火する不都合や、廃棄物が過剰に低温になって固形物の保形性が悪化する不都合を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物ガス化処理システムにおいて、改質炉を大型化せずに、システム全体として改質ガスのタール濃度を下げることを課題とする。
【解決手段】 廃棄物を熱分解するガス化炉5と、熱分解ガスに酸化剤を注入してタールを含む熱分解ガスを改質して改質ガスを生成する改質炉13と、改質ガスの熱を回収する熱回収ボイラ17と、前記熱回収ボイラ17から排出される改質ガスの粉塵を捕集するバグフィルタ23を有する廃棄物ガス化処理システムにおいて、前記熱回収ボイラ17で捕集された粉塵と前記バグフィルタ23で捕集した粉塵の少なくとも一方をガス化炉5に供給する供給手段を有し、ガス化炉5に供給した粉塵にタールを吸着させることより、改質炉13に供給される熱分解ガスのタール濃度を下げることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廃自動車シュレッダーダストをセメント焼成工程に導入するとき、VOC等の臭気成分の排ガスへの排出を抑制できる廃自動車シュレッダーダストのセメント焼成用燃料化方法を提供すること。
【解決手段】廃自動車シュレッダーダストを、セメント焼成工程に導入する廃自動車シュレッダーダストのセメント焼成用燃料化方法であって、該廃自動車シュレッダーダストを、セメント焼成用ロータリーキルンの窯尻ハウジングから立上りダクトにかけての、ガス温度900℃以上の部位に投入することを特徴とする廃自動車シュレッダーダストのセメント焼成用燃料化方法である。 (もっと読む)


【課題】被処理物の圧縮ムラや圧縮不足を防止でき、十分な保形性を有する固形化物が得られる固形化処理装置を提供すること。
【解決手段】廃棄物の投入口12を有するケーシング11内に、一対の螺旋軸2を配置する。螺旋軸2は、投入口12側から順に、第1螺旋軸21、第2螺旋軸22及び第3螺旋軸23で構成し、この順に、軸部21a,22a,23aの径D1,D2,D3を大きく形成し、螺旋羽根部21b,22b,23bのピッチP1,P2,P3を小さく形成し、螺旋羽根部21b,22b,23bの厚みT1,T2,T3を大きく形成する。第2螺旋軸22と第3螺旋軸23をライニング片15で取り囲んで処理室を画定する。投入口12から投入された廃棄物を、第1螺旋軸21で挟み込んで移送し、第2螺旋軸22で逆流を防止しながら混練及び圧縮し、第3螺旋軸23でさらに混練及び圧縮し、端面板5の成形ノズル53から棒状に押し出す。 (もっと読む)


【課題】 シュレッダダストをガス化溶融炉によって処理するに際して、シュレッダダストをこれまでより効率的に処理するためのシュレッダダストの処理方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】 シュレッダダストの処理方法は、シュレッダダスト10をサイズの異なるメッシュを備えた篩別手段20によって少なくとも3種類のサイズに篩別する工程(S1)と、最小サイズのシュレッダダスト10aをガス化溶融炉で処理する工程(S5)と、最小サイズよりも大きいサイズのメッシュを通過したシュレッダダスト10bから、鉄類、非鉄類を除去(S2、S3)し、最小サイズのシュレッダダスト10aと同程度のサイズに粉砕(S4)した後、ガス化溶融炉で処理する工程(S5)と、篩別手段20のメッシュを通過しないサイズのシュレッダダスト10fを除去する工程を含み構成される。 (もっと読む)


【課題】炉本体の内壁面への環状の鋳付きの発生を抑制して、溶融ロータリーキルンによる可燃性処理物の処理を安定して行うことが可能な溶融ロータリーキルンの操業方法及びこの溶融ロータリーキルンに用いられるスクレーパを提供する。
【解決手段】可燃性処理物を燃焼・溶融させて処理する溶融ロータリーキルン10の操業方法であって、溶融ロータリーキルン10は、軸線回りに回転される炉本体20と、炉本体20内部を加熱する燃焼バーナーと、炉本体20の内壁面に付着した溶融物Mを掻き取るスクレーパ30と、を有し、スクレーパ30は、炉本体20とは分離して固定されて炉本体20を流動する溶融物Mに接触するように構成されるとともに、溶融物Mの温度を測定する温度測定部35を備えており、温度測定部35によって測定された溶融物Mの温度に応じて、炉本体20への前記可燃性処理物の投入量及び前記燃焼バーナーの燃焼状態を制御する。 (もっと読む)


廃棄物および他の有機原料を、水、熱、圧力を用い、信頼性の高い純度で、持続可能なエネルギー、供給物、肥料、他の有用な生成物に変換する。より特定的には、本発明は、種々の原料、例えば、農業廃棄物、生物学的廃棄物、都市固形廃棄物、都市下水汚泥、シュレッダーダストの混合流を取り扱い、そのまままたはさらに処理されるものとして使用可能なガス、油、特殊化学品、炭素固体を得る方法および装置を提供する。このプロセスの種々の点で、有用な生成物を取り出すことができ、または、このシステムの効率を高めるために内部で用いることができる。
(もっと読む)


本発明は、焼成ゾーン(C)、および炭素豊富な焼成物質が、酸素を含むガスで酸化される酸化ゾーン(D)を有する垂直処理室(100)における炭素豊富な物質(14)を連続的にガス化する自熱方法であって、ガス反応生成物は垂直処理室(100)の頂部(G)において排気される方法に関する。垂直処理室は、垂直シャフト炉(100)の形で構成され、それ自体は酸化されない、バルク製品(13)が頂部から底部まで連続的に循環して流され、ここで、炭素豊富な物質(14)は、その炉に入ること(3)の前にバルク製品(13)に添加され、酸素を含有するガスは、酸化ゾーン(D)の中および/または下に導入され、それにより上昇ガス流が円滑にされる。バルク製品が100℃未満に冷却される後冷却ゾーン(F)は、垂直処理室(100)の下端部(4)において酸素を含有するガスの少なくとも一部を導入することによって構成される。
(もっと読む)


【課題】炭素質原料をガス化しそのガスの熱を用いて、タールとダストを含むガス中のタールをガスに改質するプロセスにおいて、改質部下方のテーパー部に灰分が堆積付着することを防ぎつつ、ガス改質を効率よく行う。
【解決手段】炭素質原料をガス化してガス化ガスを生成するガス化炉と、その上方に配置され、下部にテーパー部を有し、且つ、タール及びダストを含むガスを、前記ガス化ガスと混合し、前記ガス化ガスの顕熱を利用して、前記タール及びダストを含むガス中のタールをガスに改質する改質炉と、前記ガス化炉と前記改質炉とを接続する直管部分を有する絞り部とを備え、前記改質炉への前記タール及びダストを含むガスの投入口が、前記テーパー部と前記テーパー部よりも上方の両方に設置され、更に、前記テーパー部よりも上方に設置された投入口又は投入口近傍には、酸素含有ガスが投入できることを特徴とする炭素質原料のガス化装置。 (もっと読む)


【課題】廃棄物のばらつきによる燃焼状態の変動を抑制して、炉本体の寿命延長を図ることができるロータリーキルン炉を用いた廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】ロータリーキルン炉1を用いた廃棄物の処理方法であって、ロータリーキルン炉1の炉本体2に、廃棄物と含水スラッジとを投入するとともに、炉本体2の内部温度を測定し、その温度データに基いて炉本体2内部への前記含水スラッジの投入量及び前記廃棄物の投入量のうち少なくとも一方を調整し、炉本体2内部の温度分布を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、埋め立てが終了した最終処分場を早期に廃止可能な汚泥の最終処分方法を提供することを目的とする。
【解決手段】固体状の産業廃棄物(シュレッダーダスト、溶融スラグ、ガラス製品の破片、陶磁器の破片等である)で、パッキングしたときの実積率が、60%以下の廃棄物を浄水場発生汚泥、下水処理場発生汚泥、廃水処理施設での発生汚泥、建設工事に伴って発生する汚泥と配合した後に、最終処分場に埋め立てることを特徴とする汚泥の最終処分方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】改質ガスの洗浄が不要になる。また、ボイラ腐食の問題がなく、安心して高効率発電ができる。
【解決手段】前処理工程で破砕された廃棄物を略空気遮断状態で間接加熱して熱分解ガスと残渣とに分解するガス化工程と、水蒸気と酸素又は空気からなる酸化剤ガスとガス化工程で得た熱分解ガスとを導入し、熱分解ガス中の可燃性成分と酸化剤ガス中の酸素とを反応させ、900〜1200℃の高温下で熱分解ガス中の高位炭化水素を改質ガスに変換するガス改質工程と、ガス改質工程で得た改質ガスを200〜350℃まで急冷するガス冷却工程と、改質ガス中に含まれる塩化水素ガスをナトリウム系脱塩剤により除去する除塵及び塩化水素除去工程と、塩化水素が除去された高温ガス(200〜350℃)を改質ガス焚きボイラで焚いて発電を行う改質ガス焚き発電工程とから成る。 (もっと読む)


【課題】 鉄鋼を含む金属材料と有機高分子材料とを含む処理対象物から鉄鋼材料を効率的に回収することができる鉄鋼材料分別回収装置及び方法の提供。
【解決手段】 処理炉Fに低酸素濃度熱ガス導入口10とガス排出口12を設ける。台車Rに漏斗状構造部Iを設ける。台車Rに鉄鋼スクラップSを積載して処理炉Fに収容し、低酸素濃度熱ガス導入口10を通じて処理炉F内に低酸素濃度熱ガスを送給し、処理炉Fの炉内温度を、鉄鋼スクラップS中の有機高分子材料が熱分解し、鉄鋼スクラップS中に存在し得る鉄鋼材料よりも低融点の金属材料が溶融し、鉄鋼スクラップS中に存在し得るガラス類が溶融温度に至らない温度とすることにより、鉄鋼スクラップS中の有機高分子材料について熱分解又は溶融を行うと共に、鉄鋼スクラップS中に存在し得る鉄鋼材料よりも低融点の金属材料の溶融を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、廃材のシュレッダーダストから成形した弾性シート状材料が特定の条件下で金属の腐食環境を形成する現象を見つけ出し、それを改善する方法を提供する。
【解決手段】50mmol/リットルの酢酸を含む1.0mol/リットルの塩化カルシウム水溶液100mlに1.0gを加えて2時間撹拌した際のpHが8以上を示す塩基性材料を混入したことを特徴とする廃材のシュレッダーダストから成形した弾性シート状材料。 (もっと読む)


21 - 40 / 131