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Fターム[4D004AA41]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理対象物 (15,310) | 汚染土壌 (1,561)

Fターム[4D004AA41]に分類される特許

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【課題】 ノニルフェノール等のフェノール系化合物の分解能を有する新規な白色腐朽菌の提供と、これを用いた環境浄化方法及び環境浄化剤を提供する。
【解決手段】 受託番号FERM P-20061で特定され、フェノール系化合物を分解する白色腐朽菌。この白色腐朽菌を用いて、フェノール系化合物を含む環境を浄化する。 (もっと読む)


【課題】 従来の硫化鉄粒子含有スラリーでは、共存塩の影響によって腐食性、悪臭があり、さらに共存塩の影響によって硫化鉄が沈降するため、重金属を含む廃棄物の重金属固定化処理剤として用いるには、安全性及び操作性に問題があった。
【解決手段】 2価の鉄塩の水溶液と硫黄イオンを含む水溶液とを一定のpH範囲を保つように混合して硫化鉄を含むスラリーを得、当該スラリーを濾過・洗浄して共存塩を除去した硫化鉄ケーキを水で再分散処理した硫化鉄粒子含有溶液では、共存塩の影響がなく、腐食性、悪臭の問題がなく、高い硫化鉄濃度において沈降がなく、操作性が高い。 (もっと読む)


【目的】本発明は主に汚染された土壌を効率よく安価に対策・処理できるように研究・開発を行い、その方法を提供するために開発されたものである。
【構成】産業廃棄物として排出される難腐敗性の杉・檜・ヒバ・ユーカリ類・または腐敗性の樹皮・枝葉・抜根を、繊維質状・粉末状に加工した材料とし、有機溶剤・環境ホルモン・重金属類・希少金属類およびリン・窒素・カリウム等の成分で富栄養化状態の排水等での利用、又は汚染された土壌の表面及び周辺に客土・種子・化成肥料等ブレンドし吹き付け・散布等により被覆して利用、または該基材のみ又は他の無機・有機吸着剤との併用で土壌間に挟んでも利用できる。 (もっと読む)


【課題】 1工程で、pHをほぼ中性に保持しつつ揮発性有機塩素化合物(VOC)を分解し、重金属を吸着および不溶化し、原地盤の地耐力低下を防止することを可能にする土壌浄化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の土壌浄化方法は、先端部に切削部材1と少なくとも1つの注入管とを備える掘削部材を回転可能に、かつ昇降可能に支持する支持手段5により回転および降下させて土壌を掘削するステップと、掘削部材を回転させつつ、少なくとも1つの注入管から該掘削部材周囲の土壌に向けて、水に、鉄粉またはマグネタイト(Fe)を含む酸化鉄粉と、焼き石膏と、三酸化二鉄と硫酸カルシウムとを含む吸着不溶化剤とを分散させたスラリーを噴射させるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】飛灰などの固体状ダイオキシン汚染物質中のダイオキシン類を比較的低い温度で安定かつ確実に、効率的に分解する。
【解決手段】銅を含有するダイオキシン類汚染物質に、ギ酸ナトリウム等の炭素数1〜3のカルボン酸アルカリ金属塩を含むダイオキシン類の分解剤を添加して300〜450℃で加熱処理する。処理するダイオキシン類汚染物質中の銅含有量は、10mg/kg以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
石灰を含む焼却飛灰に適用しても二硫化炭素を発生することがなく、溶融飛灰や亜鉛を多く含む飛灰に適用した場合でも鉛その他の重金属に対する捕捉効果が優れている重金属捕捉剤を提供する。
【解決手段】
式(I):
【化1】


(式中、Mはアルカリ金属を示す。)
で表されるモルホリンジチオカルバミン酸アルカリ金属塩を含有してなる重金属捕捉剤。 (もっと読む)


【課題】新たな金属超集積植物を提案すると共に、土壌中の重金属の除去回収率が向上した、低コストの土壌中重金属の除去及び回収方法を提供。
【解決手段】アブラナ科タネツケバナ属(Cardamine)植物を用いて、土壌中の重金属を吸収、蓄積させた後、これを収穫し、前記土壌中の重金属を回収する。 (もっと読む)


【課題】 安価で安定性の高い鉄塩を用いて重金属類の溶出を防止する焼却飛灰の新規な安定化方法と装置を提供する。
【解決手段】 焼却飛灰5と鉄塩又は有機キレート重金属固定化剤12と水11を混練して得られる混練物を、温度40〜150℃、相対湿度40%以上の環境にて大気と接触させ養生9することとしたものであり、前記混練物中には、アルカリ分が鉄塩に対してモル比で0.5〜4.0含有するのがよく、該混練中のアルカリ分は、混練物の溶出液の酸消費量(pH8.3)から求めることができ、また、前記鉄塩は、第1鉄塩と第2鉄塩の混合物で、第1鉄(Fe2+)+第2鉄(Fe3+)に対する第1鉄(Fe2+)のモル比〔Fe2+/(Fe2++Fe3+)〕が0.2〜1.0とするのがよい。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物対策、土壌汚染対策、軟弱地盤対策およびコンクリート対策に有効な液状硬化剤および固化物を提供する。
【解決手段】 液状硬化剤は、70重量%以上の液体に、ナトリウム塩が主成分として含まれると共にアルカリ性を呈し、塩素イオンの含有率が1〜10重量%であり、かつナトリウムイオンの含有率が1〜10重量%である。固化物は、原料と、セメントと、上記液状硬化剤とを含むものである。液状硬化剤における蒸発残留物は10〜20重量%であり、コバルトの含有量は0.01〜0.1重量%であり、カルシウムイオンの含有量は0.1重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】 高温排ガスの保有熱を有効利用し、汚染土壌を好適に加熱浄化処理できる汚染土壌の加熱浄化装置を提供する。
【解決手段】 汚染土壌加熱用の一次加熱処理キルン11の下流に一次集塵機25と、排ガス中の揮発性有機化合物を燃焼分解させる二次加熱処理装置26とを備える。また、二次加熱処理装置26の下流に高温排ガスを利用して砂利などの蓄熱体を加熱する蓄熱体加熱用キルン7を配設する。そして、蓄熱体加熱用キルン7から排出される加熱した蓄熱体を予熱用キルン1に供給して汚染土壌と接触させて土壌の予熱に利用すると共に、蓄熱体は蓄熱体加熱用キルン7へと回収して循環使用する。また、冷却塔28、バグフィルター29、消石灰貯蔵ビン31を配設し、重質油、VOCを含む汚染土壌の加熱浄化時の排ガス中の硫黄酸化物や塩化水素に対し、消石灰を吹き込みながらバグフィルター29にて中和させる。 (もっと読む)


【課題】 安価にかつ効果的に、しかも有害物質を生成させずに、カドミウム含有物からカドミウムが溶出するのを持続的に抑制する。
【解決手段】 カドミウム溶出抑制方法は、農耕地土壌などのカドミウム含有物からカドミウムが溶出するのを抑制するための方法であり、カドミウム含有物と酸化鉄とを接触させる工程を含んでいる。この抑制方法では、通常、カドミウム含有物と酸化鉄とを接触させた後に、アルカリ土類金属化合物を用いてカドミウム含有物のpHを6.5以上に調整するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 土壌汚染対策、軟弱地盤対策およびコンクリート対策に有効な土壌改良固化方法を提供する。
【解決手段】 土壌改良固化方法は、炭酸ナトリウムおよび塩化ナトリウムを主成分とするナトリウム塩と、塩化アンモニウムを主成分とするアンモニウム塩と、コバルト化合物とを、70重量%以上の液体に配合して、塩素イオンおよびナトリウムイオンの含有率をそれぞれ1〜10重量%に調整し、かつコバルトの含有率を0.01〜0.1重量%に調整すると共に、蒸発残留物を10〜20重量%の範囲に設定し、かつカルシウムイオンの含有率を0.1重量%以下の範囲に設定した液状硬化剤を、セメントに混合して土壌固化材を作り、この土壌固化材を土壌へ圧送すると共に撹拌して土壌を改良固化することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】有害汚染物質(有機塩素系化合物)が地中に流入する原位置において、地下水の流れる帯水層において、微生物が生息しやすい環境を作り出し、簡易な施工で浄化できる栄養源の注入方法を提供する。
【解決手段】有害汚染物質(有機塩素系化合物)で汚染された汚染部領域1において、地下水の上流側に栄養源の注入井戸6を少なくとも1箇所以上設け、上部シルト層3と帯水層4の地層の境界近傍に、栄養源と、真砂土及び炭酸カルシウムの混合物12を充填せしめた容器9を吊り下げ、容器9内の炭酸カルシウムと真砂土の持っている水分との化学反応により、発熱作用を利用して、地下水の水温を上げると共に、栄養源も溶出し易くなり、微生物(嫌気性微生物)が生息する環境を維持継続させることができる。 (もっと読む)


【課題】アルカリ剤及び分解促進剤を用いて、効率の良い汚染土壌浄化方法を提供する。
【解決手段】嫌気性微生物によって分解可能な有機塩素化合物に汚染された土壌及び地下水又は地表水に対し、pHを調整するための緩行性アルカリ剤と、嫌気性微生物による有機塩素化合物の分解を促進するための徐放性分解促進剤とを注入する。 (もっと読む)


【課題】 ダイオキシン類の野生植物の浄化能の簡易な検出手段の提供
【解決手段】 有機塩素化合物を浄化する遺伝子操作を受けていない植物、特に野生のタデ科およびイネ科植物をレマゾールブリリアントブルーR、ブロモフェノールブルーまたはグアヤコールが存在する生育環境で生育させることを特徴とする植物の有機塩素化合物の浄化能を検知する方法。 (もっと読む)


【課題】 地盤面下0.5〜10数メートルにあるVOCsで汚染された土壌を地上部に掘削・集積せずに原位置で処理する工法を提供する。
【解決手段】 VOCsが拡散した拡散域1の原位置地表面11の外周2沿い及び内部3に複数個のガイド管4を格子状に配設し、ガイド管から予め分解補助剤を注入浸透させ、ガイド管の間に複数個の温度センサー5を配設して土壌の温度を検知し、土壌を加熱するためのマイクロ波発生装置6に接続されたアンテナ70をガイド管内に挿入し、アンテナ70からマイクロ波照射して土壌を加熱し、一定温度(最低80゜〜100℃)に保持させて、VOCsの分解・揮発を促進させ、発生したガスを封じ込めるガス不透過性シート8により地表面を外縁部20から被覆し、連結管90を介して流れ込むガスを吸着槽9に吸着して無害化する。
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【課題】土壌・地下水中に含まれる有機ハロゲン化合物類を原位置で効率よく持続的に且つ経済的に処理できる土壌・地下水浄化処理用希釈浄化剤およびその製造方法を提供することにある。本発明の他の目的は、土壌・地下水中に含まれる有機ハロゲン化合物類を浄化処理する浄化方法を提供する。
【解決手段】鉄粒子を含有する水懸濁液から成る土壌・地下水浄化処理用浄化剤であって、水懸濁液がα−Feとマグネタイトとから成る鉄粒子およびポリアスパラギン酸またはその塩を含有し、鉄粒子のS含有量が3500〜10000ppmであり、Al含有量が0.10〜1.50重量%であり、鉄粒子の平均粒子径が0.05〜0.50μmであることを特徴とする土壌・地下水浄化処理用浄化剤。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、自然界に存在する無機質系の多孔質材料にバイオ浄化に用いる微生物を固定化することにより、養鶏場等における悪臭成分の分解や土壌改良剤として利用する環境浄化資材及びその製造方法を提供するものである。
【解決手段】 本発明の環境浄化資材は、平均粒径1〜20mmの凝灰岩粒に悪臭などの環境汚染の原因物質を分解し、環境保全に資する微生物を含浸させてなるものである。
また、本発明の環境浄化資材は、凝灰岩粒として、鉱物組成が石英20〜30%、曹長石30〜40%、緑泥石5〜10%、沸石5〜10%であり、化学組成がSiO70〜75%、Al10〜15%、NaO4〜5%、FeO3〜4%、KO2〜3%、CaO1〜2%、MgO1〜2%、TiO1未満の多孔質構造を有するものである。 (もっと読む)


【課題】固体状廃棄物中の金属を容易に抽出分離できるとともに、金属抽出後の固体状廃棄物を容易,安全かつ効率良く処理でき、しかも抽出分離した金属の回収処理,再利用や金属抽出剤の再利用も容易に行うことのできる固体状廃棄物処理方法を提供する。
【解決手段】炭素原子に結合したリン酸基のアルカリ金属塩、カルボン酸基のアルカリ塩の少なくとも一方を1分子中に少なくとも1個有する金属抽出剤と、固体状廃棄物とを溶媒の存在下に接触せしめ、固体状廃棄物中の金属を金属抽出剤によって溶媒中に抽出分離する固体状廃棄物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 腐植質が多く含まれている土壌や地下水がシアンやシアン化合物により汚染されている場合や、土壌や地下水にシアンやシアン化合物の他に油分や揮発性有機化合物などの複数の汚染物質が混在している場合に、汚染土壌や汚染地下水を現地処理により効率的且つ簡便に浄化することができる、汚染土壌または汚染地下水の浄化方法を提供する。
【解決手段】 腐植質、揮発性有機化合物および油分の少なくとも1種とシアンを含有する土壌または地下水に鉄粉または銅含有鉄粉を混合してシアンを固定化する。 (もっと読む)


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