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Fターム[4D004CA01]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 機械的処理 (9,834)

Fターム[4D004CA01]の下位に属するFターム

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圧縮(機械的減容) (318)
破砕、粉砕 (2,549)
選別 (1,671)
分離 (1,644)
造粒、成形 (705)
撹拌、混練 (2,474)

Fターム[4D004CA01]に分類される特許

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【課題】環境負荷が少なく比較的簡便な方法で、しかも高収率で、光ファイバーテープおよび心線を分離することが可能な、廃光ファイバーケーブルのマテリアルリサイクル方法を提供する。
【解決手段】廃光ファイバーケーブルを破砕する破砕工程10と、破砕工程で得られた破砕物を複数段に配置した篩い分け装置により光ファイバーテープを篩い分け、最下段に配置した篩い上に光ファイバーテープを分離するファイバー分離工程30とから構成される。更に、分離された光ファイバーテープを溶剤に浸漬させる前処理工程50と、前処理工程で用いた溶剤を光ファイバーテープから除去する乾燥工程60と、前記乾燥工程後の光ファイバーテープを複数段に配置した篩い分け装置により篩い分け、篩い目アンダー品として光ファイバー心線を回収する心線分離工程70と、心線分離工程で分離された光ファイバー心線から湿式選別装置により被覆樹脂を除去する分別工程80とを有している。 (もっと読む)


【課題】 例えばベルトコンベアにより連続的に搬送される被処理物より、効率よく被覆膜を除去することができる被覆膜の除去装置を提供すること。
【解決手段】 被処理物1はベルトコンベア2に載置されてよって搬送され、複数組の回転型ノズルヘッド12からの高圧水の吐出を受ける。これによって、被処理物1の表面に被覆された樹脂フィルムが剥離される。樹脂フィルムが剥離された被処理物1の基板面は、洗浄ノズル14からの洗浄水を受けて洗浄され、続いて乾燥用エアーノズル16からの加圧空気を受けて乾燥される。前記回転型ノズルヘッド12は、前記コンベア2の幅方向において、それぞれ異なる位置に配置されている。この構成により、各ノズルヘッド12に備えられた各ノズルより、被処理物1の全面に対してほぼ均等に高圧水を噴射することができ、被処理物1の表面における被覆膜を効果的に剥離させることができる。 (もっと読む)


【目的】 比較的簡単な構成で、より効率よく粉体を分離することが可能な粉体選別装置の実現を課題とする。
【構成】 粉体が混在する選別対象物から篩い分けにより粉体を分離する粉体選別装置において、トロンメル1内部に残った選別対象物の残滓を一方向に押出す排出スクリュウ2をトロンメル1の内部に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】焼却灰の表面に付着している塩素化合物を常温の乾式操作で効率良く分離する。【解決手段】逆円錐台形の胴部28を有する被処理灰分級器21の下部に設けたノズル34から噴射する空気aによって被処理灰分級器21内の被処理灰f’を上部に噴き上げる工程と、被処理灰分級器21の上部に噴き上げられた被処理灰f’を前記胴部28の傾斜壁面に沿って降下させる工程と、前記噴き上げ及び降下工程中に被焼却灰f’の表面から剥離した塩素化合物や被焼却灰中の微粒子灰を前記ノズル34から噴射する空気を利用して被処理灰分級器21外に排除する工程と、塩素化合物が除去されたクリーンな粗粒子灰を被処理灰分級器21の底部から回収する工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】 磁気テープに記録された情報の読取りを容易且つ確実に不能にする磁気テープの廃棄処理方法及び装置を提供すること
【解決手段】 磁気テープの廃棄処理方法は、リール73の巻心73aに渦巻状に巻回された状態にある磁気テープ71を渦巻きの最外周部分77cから巻心に接した最内周部分77eまでの間の全体にわたって横断方向にまとめて切断する段階を含む。磁気テープ廃棄処理装置1は、磁気テープが配設される配設部28,41を備えると共に受け刃21を備えた受け部23,40と、リール73の巻心部73aの外周から巻回状態のテープの最外周部までの範囲を含む領域にわたって実質的に半径方向に延びる刃先部17を備えた押し刃10と、該押し刃10を、磁気テープ71を切断する切断位置P2と磁気テープ71の配設・取出しを許容する離間位置P1との間で可動に支持する押し刃案内部25,24,50とを有する。 (もっと読む)


【課題】焼却処分や埋立て処分等されるような廃棄物としての布類を廃棄物としてのプラスチックと共に固形燃料として再利用することを目的とする。
【解決手段】古着などの布類と廃プラスチックとを使用し、布を反毛に加工し、廃プラスチック等をプラスチック片に粉砕して前記の反毛とを混ぜ、コーン型回転炉でプラスチックを溶融させながら反毛と共に攪拌して混合し、生成した混合物を冷却して固形化させて形成した固形燃料とする。 (もっと読む)


【課題】 アスファルト舗装路を効率良く、かつアスファルト分を劣化させることなく加熱して軟化させ、この軟化した状態で舗装路を切削することにより元の粒度のまま有効に骨材を回収できるようにしたアスファルト舗装廃材の再生方法を提供する。
【解決手段】
走行車両1の下部に舗装路の路面を覆うようにフード2を備え、このフード2の周端部にはフード2内部を密閉可能なようにカーテン状のゴム材3を垂下させる。また、走行車両1上には高温の水蒸気を発生させるボイラ4を搭載し、このボイラ4にて発生させた高温の水蒸気をフード2内部に噴霧させるようにする。そして、舗装路を切削するときには、先ずボイラ4からの高温の水蒸気をフード2内部に噴霧して、舗装路を効率良く、かつアスファルト分を劣化させることなく加熱して軟化させる。そして、この状態で路面切削機にて切削して骨材を細かく破砕せずに有効に回収する。 (もっと読む)


【課題】 簡便な手法でバイオマス材料を連続的に微細化する方法を提供する。
【解決手段】 バイオマス材料を繊維方向を一定方向にそろえて均一に広げ、この均一に広げたバイオマス材料を熱圧縮してシート状に成形し、このシート状成形体を切断し、ペレット化する工程からなる、バイマス材料の微細化方法。 (もっと読む)


【課題】 ガスが供給口から外部に漏出することを防ぐことにより作業環境の保全を有利に行ないえる密閉容器の孔開け及びプレスのための装置を提供する。
【解決手段】ハウジング2に、回転体13およびドラム14を備えた装置本体3と、密閉容器の供給装置4と、排出装置5とを備えて、ハウジング2の下部には、回転体13およびドラム14の一部または全部を水中に浸漬させるための水槽を備えると共に、ハウジング2の上部には密閉容器の供給口7と、密閉容器を孔開け又はプレスした際に発生するガスを排気する通気口6が設けられており、かつ前記水槽内に水を充填した際に形成される水面上方空間を前記供給口側の空間9と前記通気口側の空間10に区画する遮断板11を設ける。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌の浄化を促進するため、大きな外部エネルギーを投入することなく、土壌内部を加熱する手段を提供する。
【解決手段】地上に配置され、太陽熱の集熱を行う集熱手段1と、集熱手段1と熱的に接続された蒸発部3、土壌内部に配置された凝縮部4、および蒸発部3と凝縮部4を接続する配管18、19を有するヒートパイプと、凝縮部4周辺の土壌の温度を検知する温度センサ21と、凝縮部4周辺の土壌の温度に基づいて、流量制御弁5を制御し凝縮部4周辺の土壌への伝熱量を調節する流量制御手段20とを備えた。 (もっと読む)


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