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Fターム[4D004CA14]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 機械的処理 (9,834) | 造粒、成形 (705)

Fターム[4D004CA14]に分類される特許

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【課題】吸水性ポリマーの再利用方法を提供する。
【課題の解決手段】吸水性ポリマーおよび/または吸水性ポリマーに水性媒体を吸収させた水性ゲルに化学処理を施こす。また化学処理により得られたポリマーを汚泥処理に利用する。 (もっと読む)


【課題】本発明の主たる課題は、無機有害成分の溶出量を低減することができ、かつ同時に焼却灰の飛散防止を図る技術を提供することである。本発明は、焼却灰を原料とする有用材料を提供することもその目的である。
【解決手段】本発明によって、焼却灰100重量部に対して5〜26重量部の水を添加し、混練して処理物を得ることを含む、焼却灰の処理方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造過程で不良処理された使い捨て廃おむつや廃生理用ナプキンを一定の加工工程を通じて低廉な産業用代替燃料として使用することができ、燃焼時、公害問題を引き起こさない固体燃料を提供するためのものである。
【解決手段】本発明は、使い捨ておむつや生理用ナプキンのように、合成樹脂とパルプとが一連不可分的に結合された合成樹脂−パルプ製廃棄物を主材料にする親環境性低価固体燃料とその製造方法を提供しようとするものであって、使い捨ておむつ及び生理用ナプキンのように、パルプと合成樹脂とが一体になった廃棄物を破砕機に投入して細かく破砕し、その破片に若干の廃食用油を粘結助剤として添加して押出成形し、切断してペレット化した後、乾燥する合成樹脂−パルプ製廃棄物を主材料にする固体燃料製造方法と、この方法により製造された親環境性低価自然乾燥型固体燃料を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 重金属イオンを含む廃棄物を含む汚泥を焼却して得られた焼却灰を有効に且つ安全に利用することのできる下水汚泥焼却灰の利用方法を得る。
【解決手段】 下水汚泥焼却灰をエポキシ樹脂に混合して主剤とし、この主剤に硬化剤を混合して硬化させ所定の形状の成形物を成形する。 (もっと読む)


【課題】焼却灰等の固形廃棄物中に含まれる重金属類等の有害物質を、効果的に不溶化して無害化すると共に、該固形廃棄物を固化・造粒し得る方法を提供する。
【解決手段】重金属類を含有する固形廃棄物に対して、リン酸及び/又はその塩、鉄塩、セメント及び石灰を添加することを特徴とする固形廃棄物の無害化方法である。 (もっと読む)


【課題】貝殻とゼオライトの粉末乃至顆粒により土壌等に含まれる汚染物質を吸着させ、外部へ不溶化させることができる汚染物質溶出方法を提供する。
【解決手段】汚染土壌に、貝殻の粉末乃至顆粒とゼオライトの粉末乃至顆粒とを混和し、必要に応じて竹炭の粉末乃至顆粒およびまたは柑橘類の皮の搾り汁乃至柑橘類の皮の低温乾燥粉末を混和した汚染土壌改良剤を用いることで汚染土壌から汚染物質の溶出を抑えることができる。汚染土壌に前記汚染土壌改良剤を混和しセメントと混合することで、汚染物質が溶出しないコンクリート製品を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】家畜排せつ物の処理に関し、短期間で良質な堆肥を提供するシステムが必要であった。
【解決手段】従来有効活用されていなかった製鉄業の副産物である製鋼スラグを、家畜排せつ物の混合原料として再利用し、堆肥化を促進すると共に、製鋼スラグに含まれている可溶性ケイ酸、石灰、鉄分などを肥料資源として効率的に活用する。これにより、堆肥化開始時の温度上昇を促進し、家畜排せつ物と製鋼スラグの混合物の温度を混合後48時間以内に少なくとも50℃に到達させるとともに、含水率を30〜50%とし、堆肥作成期間を短縮することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】吸着効率が高く、圧力損失が小さく、かつ、強度の大きい、中空活性炭を提供する。特に、繰り返し再生して使用可能な程度まで強度を大きくする。
【解決手段】複数の貫通孔を備えた成型原料を同一反応炉内において連続的に炭化・乾留及び賦活する。具体的には、まず、木、竹、オカラ、コーヒーかす、堆肥、製紙スラッジなどのリグニンを含む有機物の粉末原料を押し出し成型するか、又は、杉、檜、ラワン材、ゴムの木、竹、ラミン、桐などの木片原料を機械加工で成型することによって、内部に複数の貫通孔を備える成型原料が得られる(S1)。次に、成型原料を加熱炉に設置して酸素を遮断した状態で加熱して成型原料を炭化・乾留する(S2)。次に、炭化・乾留工程の後、更に昇温すると共に加熱炉内に水を注入し賦活する(S3)。これら一連の工程により、中空活性炭が得られる。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥焼却灰の処分には多額の費用がかかって下水道事業経営を圧迫しているので、この費用を低減できる新規の処分方法を提供する。
【解決手段】下水汚泥焼却灰が持つ性状に有害物溶出抑制や加水、造粒の加工をして機能を追加すると、畜産業者の飼育する家畜の糞尿処理に使用する副資材となる。現在畜産業者は飼料価格高騰のため経営が圧迫され、家畜の糞尿処理に使う副資材も入手ができなくなっている。そのため畜産業者は安価な副資材を必要としているので、下水汚泥焼却灰を畜産業者に有償売却して、処分費をかけずに下水汚泥焼却灰を処分できる。 (もっと読む)


【課題】被層成形体を持つ産業廃棄物の生コンスラッジ・戻りコンを主原料とし、珪藻土粕・ゼオライト粕を化合とした汎用性ロング状ブロック枠型成形構造は、物理的な強度を備え・耐水性がある。産業廃棄物ゼロエミッションシステム方法を製造の適用範囲の汎用から、大型枠型製造によっては、産業廃棄物のゼロ化を可能とする。
【解決手段】産業廃棄物を利活用として、産業廃棄物を抑制力とする製造技術の開発目的を特徴とする。枠型成形構造物の内部に産業廃棄物の化合原料として、公知・概知組成の珪藻土粕・ゼオライト粕の組成効果を備えたゼロエミッション一体型枠型成形構造の環境機能を提供する。 (もっと読む)


【課題】その燃焼時に二酸化炭素を吸収して二酸化炭素を抑制する機能を備えた固形燃料およびこれを用いた二酸化炭素削減方法を提供すること。
【解決手段】古紙や各種の廃プラスチック材、段ボール箱、ラベルやシール、印字用のインクリボン(熱転写インクリボン7)、その他の産業廃棄物に二酸化炭素吸収剤3を添加して製造することに着目したもので、産業廃棄物を原料として製造される固形燃料であって、産業廃棄物に二酸化炭素吸収剤3を添加していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン電池等の廃電池を乾式処理する際に、コバルト等の有価金属の回収率を向上する方法を提供する。
【解決手段】アルミニウムと鉄を含む廃電池を焙焼して予備酸化処理を行う予備酸化工程ST20と、予備酸化工程ST20後の廃電池を熔融して熔融物を得る熔融工程ST21と、熔融物から、酸化アルミニウムを含む第1のスラグを分離して回収する第1のスラグ分離工程ST22と、第1のスラグ分離工程後の熔融物である第1の合金に酸化処理を行う第2酸化工程ST23と、第2酸化工程ST23後の第2の合金から、鉄を含む第2のスラグを分離して回収する第2のスラグ分離工程ST24とを経て、鉄とコバルトの分離性能に優れ、鉄の含有量が少ない第2の合金を得る。 (もっと読む)


【課題】SiC系物質からの白金族元素の回収方法であって、SiC系物質がスラグ中に均質に溶融する温度を低下させる方法を提供する。
【解決手段】白金族元素を含有するSiC系物質を、ROSEプロセスにおける還元溶錬後のAl−CaO−SiO系スラグを用いて溶融させることにより前記白金族元素を回収する方法において、前記SiC系物質が前記スラグの中に均質に溶融可能となる溶融温度及び溶融時間の範囲であって、前記スラグの質量に対する、前記SiC系物質におけるSiCの質量に応じて決定される溶融温度及び溶融時間の範囲から選択された溶融温度及び溶融時間にて、前記スラグを用いて前記SiC系物質を溶融させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 生石灰等の添加を要することなく、汚染土壌から揮発性有機化合物(VOC)を短時間かつ簡単に除去できる装置や方法を提供する。
【解決手段】 この装置は、VOCにより汚染された土壌と過熱蒸気とを受け入れる中空の容器13と、容器13の外壁に配設され、容器13内に受け入れた土壌を加熱するための電気ヒータ14と、土壌を容器13の受入口から排出口まで搬送しつつ撹拌するためのスクリュー15とを備えるガス化装置10を含む。ガス化装置10は、容器13内を過熱蒸気雰囲気とし、電気ヒータ14が過熱蒸気へ熱を与え、スクリュー15による撹拌により過熱蒸気を土壌に浸透させて熱を与えることにより、土壌を80℃〜200℃の温度に加熱する。 (もっと読む)


【課題】関東ロームなどの火山灰質粘性土の建設残土を固化材としてセメント以外の固化材を使用して破砕物が産業廃棄物とならないようにする。
【解決手段】関東ローム等の火山灰質粘性土の建設残土を粒径5mm以下に調整し、また、この建設残土100重量部に対して消石灰または炭酸カルシウムのカルシウム系固化材を15〜65重量部を混合すると共に、建設残土と固化材の混合物に対して5〜20重量%の顔料と予め十分混合した砂を混合、若しくは混練りし、成型固化するものである。 (もっと読む)


【課題】 容易に取り扱うことができる一方、保存安全性が改善され、更に燃料としても十分使用することができる有機廃棄物燃料を経済的かつ効率的に製造する方法、及び有機廃棄物燃料を提供する。
【解決手段】 廃油以外の有機廃棄物を一次加熱処理し(ステップS1)、得られた一次加熱処理物に油脂を添加し(ステップS2)、それらを混合して混合物を得る(ステップS3)。得られた混合物を酸素を制限した環境下で加熱することによって有機廃棄物燃料を製造するに際して、前記混合物を100℃を超える適宜温度で加熱して、当該混合物を構成する有機化合物の一部を熱分解させる炭化処理(ステップS4)を実施する。 (もっと読む)


【課題】RPFの燃焼炉からの燃焼灰とセメントと清水と場合によって固化促進剤を清水に混合して造粒機に導入して造粒するRPF燃焼灰造粒固化物とその製造方法において、造粒前におけるRPFの燃焼灰の養生をすることなく、造粒後にRPF燃焼灰造粒固化物を破砕する工程を必要とすることなく、造粒後に早期に自己破壊するRPF燃焼灰造粒固化物とその製造方法を提供する
【解決手段】RPFの燃焼炉からの燃焼灰と、セメントと、又はこれらと清水に混合した固化促進剤とを造粒機に同時に導入して造粒するRPF燃焼灰造粒固化物とその製造方法において、
RPF燃焼炉からの燃焼灰を外気に晒さずに直接造粒機に導入して造粒することを特徴とするRPF燃焼灰造粒固化物とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】設備費を安く抑えることができ、これにより、残コンの発生量が少ない現場においても使用することができる、残コン処理装置及び残コン処理方法を提供する。
【解決手段】生コンクリート20を処理する残コン処理装置1であって、合成樹脂製の筒状の袋材料12と、該袋材料12から、内部に前記生コンクリート20が封入され、上下部が閉塞された袋状の残コン袋13を形成する袋形成手段8と、前記残コン袋13を前記袋材料12から切断して切り離す切断手段10とを備える。残コン袋13を、作業者が人力によって運搬可能な重量に形成することができるので、重機等の設備を必要とすることなく、生コンクリートを封入した残コン袋を廃棄場所に運んで廃棄処理することができる。 (もっと読む)


【課題】特殊な機械装置を使用せずに、任意のサイズでしかも型崩れが少ない破砕石からなる土木・建築などに好適な資材を極めて安価に製造できる資材の製造方法を提供する。
【解決手段】資材の製造方法は、焼却灰に、セメントを加えて組成調整して混合する混合工程I、混合物に混練水を投入し、ファニキュラー状態(スランプ5〜7)の混練物を得る混練工程II、ファニキュラー状態の混練物から水分を蒸発させてベンジュラー状態(スランプゼロ又は略0)に解す解し工程III、ベンジュラー状態に解した混練物を成形型枠に移して固体物に成形するとともに所定の圧縮力を加えて圧縮する成形・圧縮工程IV、成形・圧縮した固体物を成形型枠内で保温及び保湿状態で養生して固化体にする養生工程V、固化体を破砕して粒径調整を行い所定大きさの破砕石からなる資材を得る破砕工程VIを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】特に原子力施設において、比較的多量のクロムを吸着及び含有した廃イオン交換樹脂を燃焼処理してセメント固化する際に、簡易な手法で燃焼残渣中に含まれる六価クロム量を低減する。
【解決手段】クロムを含む廃イオン交換樹脂の処理方法であって、前記廃イオン交換樹脂に対して炭化処理を施すステップと、炭化処理後の残渣をセメント固化するステップと、
を具える。 (もっと読む)


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