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Fターム[4D004CA18]の内容

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【課題】本発明は、原位置処理が可能で、高い生物学的脱窒能力や揮発性有機化合物低減能力を有し、有機物や窒素を環境中へ放出することによる2次汚染が極めて少ない土壌や地下水の硝酸態窒素および揮発性有機化合物の低減方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、炭素数が10以上の脂肪酸(炭素数が10以上のパルミチン酸を除く)や、炭素数が12以上の脂肪アミンを土壌中または地下水中に混入して土壌や地下水の硝酸態窒素および揮発性有機化合物を低減させる。 (もっと読む)


【課題】 曝気等による廃棄物(又は廃水)処理に必要なエネルギーを低減して、効率的な処理を可能にする廃棄物処理方法およびシステムを提供する。
【解決手段】 嫌気性コンタクトエレメント12および固体(固形物)分離エレメント14を含む嫌気性コンタクトプロセス10を備えている。嫌気性コンタクトエレメント12は、処理すべき流入廃棄物ストリーム52および活性化スラッジプロセス30等の第2の流入廃棄物ストリームプロセスからの廃棄物活性化スラッジ32を混合して処理し、その処理物を固体分離エレメント14にて処理済廃液54と廃棄物スラッジ56として排出する。
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【課題】 メタン発酵槽に投入される有機性廃棄物量の変動の影響を受けにくく、運転費等が安く、しかも、処理時間が短い有機性廃棄物の嫌気性分解処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 メタン発酵槽内のメタン発酵汚泥の少なくとも一部を槽外に取り出し、有機酸除去装置を用いて取り出したメタン発酵汚泥中の有機酸濃度を低下させた後、メタン発酵槽内に返送する。メタン発酵槽内の有機酸濃度を低濃度に抑えることにより、メタン生成菌の活性が阻害されず、安定して有機性廃棄物の嫌気性分解処理を行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】汚染された土壌のバイオレメディエーション・トリータビリティー調査を簡易かつ効率的に実施でき、その設備およびランニングコストを低価格化でき、しかも試験精度を向上できる土壌充填カラム試験システムを提供。
【解決手段】汚染物質分解菌の混入した土壌・砂を充填した複数本の土壌充填カラム(A)と、試験液供給タンク(B)と、試験液をカラム(A)へ上向流で連続供給する動力手段(C)と、カラム(A)の内圧をモニターする圧力計(D)と、流出液を貯蔵する流出液タンク(E)とから構成される土壌充填カラム試験システムであって、試験液供給タンク(B)の個数に応じた数の動力手段(C)を設置するとともに、カラム(A)と動力手段(C)とを直結する分岐状の加圧供給ラインを通じて、動力手段(C)の動力によって生じる液体圧力又は気体圧力により、試験液供給タンク(B)に貯蔵された試験液をカラム(A)に供給する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、油や揮発性有機化合物などで汚染された複合汚染土壌でも、確実かつ効率的に汚染物質を除去することのできる処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 (a)水と反応して発熱する塩基性無機化合物、(b)酸性化合物、および(c)pH調整剤を添加、混合した後、土壌由来菌による汚染物質の分解処理を行なうことによって汚染物質を除去する汚染土壌処理方法により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 動物由来廃棄物を、病原性物質の生理活性を消失し、且つ残渣を極力するなく処理する手段を提供する。
【解決手段】 本動物由来廃棄物の処理方法は、動物由来廃棄物を過熱蒸気によって加熱する加熱装置2と、加熱処理された動物由来廃棄物を、有機物を分解可能な微生物により分解する分解装置3と、を備えた処理システム1により、動物由来廃棄物を加熱処理した後、分解処理するものである。 (もっと読む)


【課題】 被搬送物の付着による不具合を防ぐことができるスクリュー式搬送コンベアを提供する。
【解決手段】 可動筒体2と、可動筒体2内に設けられたスクリュー4と、可動筒体2をスクリュー4の軸方向に往復動させる往復動手段5と、スクリュー4を回転駆動させる駆動手段6とを備え、スクリュー4は、シャフト15と、その外周に設けられたスクリュー羽根16とを備え、スクリュー羽根16が、羽根本体17と、羽根本体17の外周縁の一部に、シャフト15から離れる方向に突出して形成された突出部18とを有する。 (もっと読む)


【課題】分解液の粘度変化に伴う生ごみの分解処理能力の低下を防止して良好な性能を維持し、生ごみの安定した分解処理を図ることができる水中分解式生ごみ処理装置における運転制御方法を提供する。
【解決手段】生ごみ投入装置に投入された生ごみを当該生ごみ投入装置で破砕した後に分解槽に導入し、分解槽に貯留された分解液を循環ポンプによって当該分解液の液面上に噴射して循環させながらこの分解液の微生物によって分解処理する水中分解式生ごみ処理装置における運転制御方法であって、分解液の粘度を粘度検知手段により検知し、この検知結果に基づいて分解槽から分解液を外部に引抜く引抜量を設定する。また、分解液の粘度が所定範囲内であるか否かに基づいて分解槽に設けた攪拌機をON/OFF制御する。粘度検知手段は、循環ポンプの電流値に基づいて粘度に換算している。 (もっと読む)


【課題】醗酵処理槽内で発生するガスの脱臭を効率良く行うことができる脱臭器を備えた有機性廃棄物の処理装置を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物を醗酵により分解処理する醗酵処理槽5と、該醗酵処理槽から排出されるガスの脱臭を行う脱臭器41とを備える有機性廃棄物の処理装置1において、脱臭器41は両端を閉じた筒状に構成し、該脱臭器41の一側にガスを導入するためのガス導入用口51aと水を導入するための水導入用口54aを設け、他側に前記ガス導入用口51aから導入したガスを導出するためのガス導出用口52aと前記水導入用口54aから導入した水を排出するための水排出用口36aを設けて、該脱臭器41のガス導入用口51a及び水導入用口54aと、ガス導出用口52a及び水排出用口36aとの間に水導入用口54aから導入される水を拡散する水拡散用部材60を備えた。 (もっと読む)


【課題】 人体および生活環境に悪影響を及ぼさない食品からビスフェノールAの分解能を有する微生物を単離し、該微生物を用いてビスフェノールAを効率良く分解する方法を提供する。
【解決手段】 ビスフェノールAの分解能を有する食品から単離された微生物および該微生物を用いて、ビスフェノールAを含有する可能性のある水溶液や土壌を処理することを特徴とするビスフェノールAの分解方法。 (もっと読む)


【課題】 有機物貯蔵施設において、材料コストが安価でかつ短期間に簡易に構築及び解体でき、余剰水分を効率的に除去できる。
【解決手段】 有機物貯蔵施設が、土壌表面60aから掘り下げた空間に浸透性素材からなる床土32を充填した底床部30、底床部の周縁に沿って立設された側壁部20、底床部及び側壁部の表面に敷設された遮水シート31、底床部の外側にて位置する排液槽41、底床部の有孔部分と底床部から外側へと導出され排液槽内へ導入される無孔部分とを具備する暗きょ42を有し、側壁部20が底床部の周縁に沿って並設された複数の壁ユニット21から形成され、壁ユニットが壁板21eとその支持フレーム21a、21b、21cとを具備する。 (もっと読む)


【課題】微生物難分解性の有機系廃棄物を小さい環境負荷で効率的に分解処理できる方法及び装置を提供する。
【解決手段】微生物難分解性の有機系廃棄物Aをペルオキシダーゼ産生植物Rの粉砕物Sと混合し、粉砕物Sと共に微生物と接触させて分解処理する。好ましくは、ペルオキシダーゼ産生植物Rの粉砕物Sと有機系廃棄物Aとを混合して一定時間貯留したのち微生物と接触させる。更に好ましくは、有機系廃棄物Aから生じる臭気ガス等のガスT及び/又は分解処理により生じる処理液Wをペルオキシダーゼ産生植物Rが生育する植栽基盤10に導き、植栽基盤10上で生育したペルオキシダーゼ産生植物Rを粉砕して有機系廃棄物Aと混合する。
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【課題】 槽内にポンプなどの撹拌装置を設置して充分な撹拌が行え、しかもメンテナンスが容易に行える嫌気性消化装置を提供する。
【解決手段】 嫌気性消化槽本体10内に導入した汚水や廃棄物をメタン発酵によって処理する嫌気性消化装置において、嫌気性消化槽本体10にガス層15と隔離して液層14と繋がる水路19a,19bを形成し、その水路19a,19bを通して撹拌装置18a、18bを出し入れ自在に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】重油汚染地域の生物的修復に有用な炭化水素分解微生物を選択的に増殖させることのできる栄養組成物を開発する。
【解決手段】2−オキソ−4−メチル−6−ウレイドヘキサヒドロピリミジンなどの尿素−アルデヒド縮合物、及び尿素などの窒素栄養源を含有し、かつ該尿素−アルデヒド縮合物の含有率が90〜99重量%の範囲であり、該窒素栄養源の含有率が1〜5重量%である栄養組成物を重油汚染地域の生物的修復に用いる。
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【課題】乾式メタン発酵における不安定要素、つまりPH値の低下を防いで、効率の良いメタン発酵を行うことができるようにする。
【解決手段】槽2内でバイオマス1を嫌気性条件下にてメタン発酵させメタンガスを生成し回収するメタン発酵方法であって、前記バイオマス1より固液分離したメタン菌水溶液を槽2外へ導出し、該導出したメタン菌水溶液中の脂肪酸を分解処理し、該脂肪酸処理後の処理済水溶液を前記嫌気性条件下の発酵に再利用する。 (もっと読む)


【課題】高価なレベルセンサを用いることなくコストの低減を図るとともに、安定した効率の良い生ごみ分解処理を図ることができる水中分解式生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみ投入装置に投入された生ごみを当該生ごみ投入装置で破砕した後に分解槽に導入し、分解槽に貯留された分解液の微生物によって分解処理する水中分解式生ごみ処理装置において、分解槽の上部には給水タンク7が設けられ、給水タンク7の上部には、給水タンク7内に水を供給する供給管71が連設されるとともに、給水タンク7内の空気を外部に排気する空気抜き管72が連設され、さらに、給水タンク7の底部には、下端が分解液の液面Wに水没して配置され、給水タンク7内の水を分解液に給水する給水管73が連設され、供給管71、空気抜き管72及び給水管73には開閉バルブ71a、72a、73aがそれぞれ介装されている。 (もっと読む)


【課題】 下水汚泥、食品廃棄物、工場からの廃液や廃棄物、畜産廃棄物等、難分解性固形物を含む有機性廃棄物を生物学的に処理する方法及び装置に関し、メタン発酵処理液を固液分離せずにそのまま生物処理で分解することができ、且つメタン発酵設備から発生する固形性廃棄物の量を大幅に削減することができるとともに、メタン発酵処理液を生物学的に処理して発生する汚泥も好適に可溶化処理し、それによって処理システム全体での固形性廃棄物の排出量を従来に比べて大幅に低減することのできる有機性廃棄物の処理方法とその処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 有機性廃棄物をメタン発酵処理した後に生物処理する有機性廃棄物の処理方法において、メタン発酵処理後のメタン発酵処理液に含まれる有機性固形物を、生物処理する前に化学的又は物理的に可溶化処理し、生物処理後の汚泥を微生物で可溶化処理することを特徴とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 嫌気条件下で有機物を水素発酵させることによって、良好な水素収率で水素を生成する方法を提供すること、ならびに、連続水素発酵においても良好な水素収率で水素を生成し得る方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、嫌気条件下で有機物を水素発酵させる工程を含む、水素の生産方法を提供し、該水素発酵工程において、発酵液中の有機酸の濃度を、該水素発酵を阻害しない濃度に制御する。 (もっと読む)


【課題】
メタン発酵において、有機性廃棄物を受入し原料の加温、酸生成は好気性発酵となり、悪臭発生源となるためその防止を行う。またメタン発酵、脱硫、及びガス貯溜の各機能を一体化してローコスト化をはかる。
【解決手段】
同一軸心上に三重円筒を配置したメタン発酵装置であって、三重円筒の中心より、原料加温部、酸生成部、メタン発酵部とし、脱硫機能及びガス貯溜機能を一体化した構成とし、上部に脱硫部を設けて、原料加温部及び酸生成部にて生成される好気性バイオガスの悪臭成分と、メタン発酵部にて生成される嫌気性バイオガスに含まれる硫化水素(HS)を除去し、また残留分についても、メタン発酵装置の系外に排出しないものとして悪臭発生を防止するメタン発酵装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、PCEをTCEまで脱塩素化する酵素をコードする遺伝子の塩基配列を提供し、更に、当該配列を利用して、PCEに汚染された土壌や地下水などを浄化するための方法を提供するものである。
【解決手段】 本発明の遺伝子は、配列番号1に示される塩基配列等からなる。本発明に係るPCEをTCEまで脱塩素化する細菌の検出方法は、当該遺伝子を利用するものであり、また、本発明のPCE汚染土壌等の浄化方法は、当該検出方法の結果に応じて土壌等を処理するものである。 (もっと読む)


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