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Fターム[4D004CA18]の内容

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【課題】 メタン発酵槽内のTS濃度および投入負荷を一定に維持してメタン生成菌等の濃度を安定させることができる膜型メタン発酵処理方法および装置を提供する。
【解決手段】 メタン発酵槽5で発生するバイオガス量を流量計20で測定し、制御サイクル時間内の発生総量であるバイオガス発生積算量、もしくは制御サイクル時間内の単位時間当たりの平均発生量であるバイオガス発生平均量を制御指標として求め、汚泥ポンプ16bで引抜く余剰発酵汚泥の引抜き量を予め設定する一定量に維持しつつ、制御指標のバイオガス量が目標値となるように制御サイクル時間毎に原料ポンプ7aで供給するメタン発酵槽5への原料投入量を制御指標の値に基づいて増減調整し、原料投入量の増減に応じて吸引ポンプ14で引抜く膜透過液の引抜き量を増減調整する。 (もっと読む)


【課題】安価で軽量な薄板で構成された仕切り板を用いることができ、オーバーフロー時の廃棄物圧力による変形の抑制が可能となる廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】内部が複数の仕切り板11a,bによって仕切られた処理槽10b,c,dと、該複数の仕切り板を貫通する攪拌軸6に前記仕切り板と所定の間隙で配設された攪拌棒5a,b,c,dを有する攪拌手段とを備えた廃棄物処理装置において、前記仕切り板は、前記攪拌軸6に挿通された支持部材33a,b,c,dによって、前記攪拌棒と所定の間隔で支持されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 より迅速かつ正確に汚染土壌をその存在する微生物で分解することができるか否かを評価することができる方法、並びに最適な土壌浄化処理方法の決定方法、土壌浄化管理方法、及びベンゼン分解微生物の増殖評価方法を提供すること。
【解決手段】 ベンゼンで汚染された土壌を所定量採取し、炭素源としてベンゼンのみを添加した培養培地を用いて、土壌中のベンゼン分解微生物を選択的に増殖させ、その後、培養液の各々にカテコールを添加して酵素反応を行い、培養液の各々でベンゼン分解微生物が増殖したか否かを判断して、MPN法を用いて、所定量の土壌に存在するベンゼン分解微生物の数を計測して土壌におけるベンゼン分解微生物の濃度を算出し、所定値以上であるかどうかを判定することにより、汚染土壌の微生物を利用して分解が可能かどうかをより迅速かつ正確に評価することができる。 (もっと読む)


【課題】 塩素含有芳香族有機化合物が低濃度で且つ広範囲に拡散して汚染された土壌、排水、残灰、飛灰等を、塩素含有芳香族有機化合物を分解する微生物を用いて、安全で効率よく塩素含有芳香族有機化合物を分解・除去する方法を提供する。
【解決手段】 塩素含有芳香族有機化合物が低濃度で且つ広範囲に拡散して汚染している土壌、排水、残灰、飛灰等に、塩素含有芳香族有機化合物を分解する微生物の培養物を作用させて塩素含有芳香族有機化合物を分解・除去させるに当たって、該微生物の作用環境に油脂、例えば、食用廃油を存在させる。また、該ダイオキシン類に汚染されている土壌、排水、残灰、飛灰等を予め滅菌することなく微生物を作用させる。環境への負荷が小さく、安価且つ短時間で効率良く塩素含有芳香族有機化合物が分解・除去される。
【添付図】 なし (もっと読む)


【課題】汚染土壌・汚染地下水の浄化を効率的且つ安価に行うことができ、しかも、環境や人体等に対する影響を少なくすることができる前培養を伴う原位置バイオレメディエーション工法、及びそのシステムを提供する。
【解決手段】ベンゼンで汚染された(地下)汚染領域10から汚染地下水を取水して地上に揚水するために汚染領域の下流側に掘削して設けられた取水井戸1と、取水井戸1から揚水された汚染地下水を好気条件下で培養するために地上に設けられた培養プラント2と、培養プラント2で培養された培養液を汚染領域に還元供給するために汚染領域の上流側に掘削して設けられた注入井戸3と、原位置の地下汚染領域全体を好気状態にするために汚染領域内に掘削して設けられた酸素供給ポンプ4とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物のメタン発酵において生成したバイオガスの極めて効率的な生物脱硫システムと発酵液の確実な撹拌方法を提供することを目的とする。
【解決手段】有機性廃棄物のメタン発酵において発酵槽をヘッドスペースができる構造として、このヘッドスペースに達する長さのアームを備えた撹拌機を設置し、ヘッドスペース部に供給された空気と生成バイオガスが撹拌機の動きによってよく混和され、さらに発酵液を確実に撹拌することによって発酵液中に常在する硫黄酸化細菌にも電子供与体と電子授与体を効率よく供給することで効率的な脱硫が可能となる。また、発酵槽の少なくとも底面を例えば丸い構造とすることによって撹拌の死角が無くなり確実な撹拌が可能となる。また副次的な効果としてこの構造により発酵液中の夾雑物が一箇所に集まり、夾雑物の選択的な引き抜きが容易になる。 (もっと読む)


【目的】本発明は2002年に環境省、農林水産省、経済産業省の三省が「バイオマス・ニッポン総合戦略」を発表したが、このバイオマス利用の重要性にそって発明したバイオマスの処理と堆肥の簡易製造方法であり、刈り取った草木等のバイオマスを従来のように廃棄物扱いすることなく、景観を損なうことなく、肥料や堆肥として蘇らせる簡単で効率的な刈り取った草木等バイオマスの処理法及び簡易堆肥製造法に関するものである。
【構成】刈り取った草木等のバイオマス1を木2の根元付近にほぼ円錐状に集積し、景観を損なわない配色とデザインの保護カバー3等にて木2の幹をほぼ中心基点としてほぼ円錐形状に覆い地面と固定することを特徴とした刈り取った草木等バイオマスの処理法及び簡易堆肥製造法である。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘り常に適正に使用することができ、生ごみの高い消滅率と消臭機能を両立させることが可能な、バイオ式生ごみ処理機を提供する。
【解決手段】生ごみをバクテリアで構成された分解処理材Aで処理する分解槽2の内部が閉空間となるように構成し、給気ファン5による前記分解槽2内への給気量よりも排気ファン6による該分解槽2内からの排気量を多くして、該分解槽2内を負圧状態に保持するようになっている。 (もっと読む)


【課題】短工期で安価に施工可能で、土壌中に残存した汚染物質を施工後も継続的かつ効果的に分解することができる汚染土壌処理方法及び汚染土壌処理システムを提供する。
【解決手段】汚染物質を含有する汚染土壌に油分分解能を有する微生物を活性化させる栄養剤を混合するステップ110の工程と、このステップ110の工程を経て栄養剤と混合された汚染土壌に生石灰又は石灰系の薬剤を含む改良材を混合するステップ120の工程と、このステップ120の工程を経て栄養剤及び改良材と混合された処理土を埋め戻すステップ130の工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】 木材チップが有するハニカム構造の破壊を極力抑えつつ、木材チップからリグニンを好適に除去することができ、かつ、大量のリグニン除去木材チップの製造に好適なリグニン除去木材チップの製造方法、及び、かかるリグニン除去木材チップを用いた有機物分解補助剤を提供する。
【解決手段】 本発明のリグニン除去木材チップの製造方法は、木材チップを、アルカリ溶液中に浸漬することによって、アルカリ液で処理して、アルカリ処理木材チップとする工程と、アルカリ処理木材チップを、過酸化水素水中に浸漬することによって、過酸化水素で処理して、過酸化水素処理木材チップとする工程と、過酸化水素処理木材チップを、水中に浸漬して水洗して、水洗木材チップとする工程とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構で多孔筒の表面や排水溜槽の内面に付着する異物を綺麗に除去する。
【解決手段】生塵の処理装置は、破砕機1と、破砕機1で破砕された生塵を水から分離する水分離器2とを備える。水分離器2は、多孔板を円筒状に形成している多孔筒4と、所定の水面レベルで水を蓄えて多孔筒4の下部を水面下に配設している排水溜槽10と、排水溜槽10の底部に空気を噴射する空気ノズル20と、多孔筒4の内部に配設される上昇スクリュー5と、上昇スクリュー5を回転させるモーター6とを備える。水分離器2は、多孔筒4の供給口4Aに供給される生塵と水の混合体を上昇スクリュー5で上昇させて水切りして排出口4Bから排出する。空気ノズル20は、排水溜槽10の水面下に無数の気泡を噴射し、この気泡を排水溜槽10の底部から多孔筒4の外側に上昇させて多孔筒4や排水溜槽10に付着する異物を除去する。 (もっと読む)


本発明は、電気エネルギーの生産及び/又は水素の生成のための、最小の環境影響で固形廃棄物回収燃料(WSRF)を活用した都市固形廃棄物の完全な再生利用方法及びシステムに関する。それらの結果は、揮発性成分と無機成分がそれぞれ燃焼され、それによって、合成ガスのさらなる処理と鉱物溶融粒及び金属溶融粒の回収とを同時に可能にする反応炉内でのWSRFの気化によって達成される。
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本発明は、エタノール及び他のアルコールを製造する方法、装置、及びキットを提供する。本方法は、発酵混合物中の有機質材料を、メタンを含むバイオガスに発酵させること;前記バイオガスの少なくとも一部分をCO及びH2を含む合成ガスに変換すること;及び前記合成ガスの少なくとも一部分を触媒と接触させてアルコールを製造することを必要とする。いくつかの実施態様では、三価の鉄を二価の鉄に還元する微生物が発酵混合物に含まれ、発酵効率及びアルコール収量が増強される。本発明はまた、有機質材料をメタンを含むバイオガスに発酵させること;前記バイオガスからスルフヒドリルを除去すること;前記バイオガスの少なくとも一部分をCO及びH2を含む合成ガスに変換すること;前記合成ガスの少なくとも一部分を硫黄非含有触媒と接触させて実質的に硫黄を含まないアルコールを製造すること;及び前記アルコールを精製することを必要とするアルコールの製造方法を提供し、ここで前記精製アルコールは実質的に硫黄を含まず、さらに5%未満のエタノール及び少なくとも70質量%のC2+アルコールを含む。
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本発明は、規格化された方法段階において、溶剤中に有機材料を溶解させるためのさまざまな材料可溶化装置及び加水分解及び/又は湿式発酵を実施するためのさまざまな反応装置が、粒径に応じて使用される、有機成分を含む廃棄物の処理方法及び、適切な可溶化装置及び反応装置に関する。適切な廃棄物処理設備も同様に開示される。
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本発明は、生物学的廃棄物の嫌気的発酵のための方法及びその方法を実施するための発酵装置に関する。本発明に従うと、出発材料、換言すると被処理生物学的廃棄物は、反応装置の高さ又は長さに沿って分布した複数の入口開口部を通して導入され、かつ/又は発酵生成物は、複数の発酵生成物の出口開口部を通して引き出される。
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本発明は、珪素炭素単結合を有する物質の生物学的分解のための方法に関し、この方法は、物質と微生物集団との混合物を、嫌気的または微好気的条件下で、別の電子受容体の添加下でインキュベートすることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、汚染した土壌から、ストリッピングガスを用いて、汚染物質を除去する方法に関する。この方法において、生物学的活性層は土壌中または土壌上に存在する。この方法は、a)土壌中に、抵抗が周囲の土壌の抵抗より低い媒体を作り出す工程と、b)ストリッピングガスを、土壌中、汚染物質の深さに、かつ/または汚染物質の下に注入する工程と、c)汚染物質をストリッピングガスで揮発させる工程と、を含み、汚染物質を有するストリッピングガスの大部分は、抵抗が周囲の土壌より低い媒体を介して、生物学的活性層に流れる。 (もっと読む)


この発明は、有機素材を処理するための方法と装置に関するものであり、その方法は、少なくとも二つの反応器(1,2)を用いることと、二酸化炭素または二酸化炭素を含むガスと、アンモニアまたはアンモニアを含む素材とを第一の反応機内で、バッファー化合物/化合物群を形成するように結合させ、それから第一の反応機(1)内で形成されたバッファー化合物/化合物群を第二の反応器(2)へと入れ、そして第二の反応器内で有機素材の生物変換を行うことから成る。その場合、混合された二酸化炭素ガスの二酸化炭素はアンモニアと反応し、炭酸水素アンモニウムそして/または炭酸アンモニウムのようなバッファー化合物を形成する。
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腐敗性有機性廃棄物の処理システムおよびこれを処理する方法は、腐敗性有機性廃棄物を実質的に粉砕してパルプスラリーにするように適合された粉砕手段を含む粉砕ユニットであって、水の供給に接続されるように適合された粉砕ユニットと、粉砕手段に供給される水の流量および/または容量を制御するように適合された制御手段と、を具備する。特定の量の腐敗性有機性廃棄物の粉砕中に、所定の物理的特性を有する廃棄物パルプが生成されるように、粉砕手段に供給される水の量を制御手段が制御する。 (もっと読む)


本発明は、基質を連続的、半連続的又は不連続的に処理するための方法において、バイオリアクター容器(1)内に前記基質を設置する段階及び該基質上で反応(R1)を実施できるようにしかつそれに対し前記反応を改善する生細胞(C1)を用いて培地が定期的に接種される生細胞(C1)の培養の作用に付す段階から成る方法に関する。前記生細胞(C2)は、バイオリアクター容器(1)と同じ基質(24)による供給を受け当初バイオリアクター容器(1)のタンク内に収納された生細胞(C1)による接種を受けている自動選択装置(2)及び操作装置により実施される非静止生細胞の集合からの選択によって得ることができる。
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