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Fターム[4D004CA18]の内容

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【課題】アルカリ剤及び分解促進剤を用いて、効率の良い汚染土壌浄化方法を提供する。
【解決手段】嫌気性微生物によって分解可能な有機塩素化合物に汚染された土壌及び地下水又は地表水に対し、pHを調整するための緩行性アルカリ剤と、嫌気性微生物による有機塩素化合物の分解を促進するための徐放性分解促進剤とを注入する。 (もっと読む)


【課題】 比較的小規模の生ゴミをメタン発酵するメタン発酵槽を、メタン菌が死滅しないように槽内部の温度を一定に保持することができ、しかも槽内部の温度制御をメタン発酵で得られたバイオガスの有効利用により効率良く、かつ低コストで行うことができる生ゴミ用メタン発酵装置を提供すること。
【解決手段】 生ゴミをメタン発酵させるメタン発酵槽4に、槽内部の温度を一定にする冷却機能付きの温度制御手段20を設けたものとする。また、この温度制御手段20は、メタン発酵で得られたバイオガスを利用して稼動する熱機関10の余熱を用いてメタン発酵槽4を加温・冷却するように制御するものとするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 消化処理におけるpH値を制御することによって、消化槽あるいは消化汚泥移送管のMAPスケール析出による被害をこうむることなく、また、後段のりん回収工程におけるりん回収率を向上させることができる。
【解決手段】 消化槽1内の汚泥のpHをpH測定器3によって測定し、このpH測定値に応じて消化槽1内の汚泥に酸注入装置2から酸を添加する。 (もっと読む)


【課題】 水分調整剤を不要としながら、戻し堆肥の量も低減することを可能にした堆肥の製造方法及びその製造システムを提供する。
【解決手段】 食品廃棄物から磁性物を除去する工程と、磁性物が除去された食品廃棄物を脱水装置により脱水する工程と、脱水された食品廃棄物に戻し堆肥を混入させて発酵させる工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 消化液からアンモニア成分を高効率で回収することができるとともに、低コストで運用することのできる、新規な消化液処理方法並びにその装置の開発を技術課題とした。
【解決手段】 消化液L0を脱水して脱水ケーキCと脱水濾液L1とに分離し、この脱水ケーキCを堆肥として有効利用し、脱水濾液L1を濃縮して得た濃縮液を堆肥として有効利用するものであり、脱水濾液L1を濃縮するときに生成される第一凝縮液L2を更に濃縮することにより、アンモニアを高濃度で含んだ第二凝縮液L4と、アンモニアを環境基準値以下の低濃度でしか含まない第二濃縮液L5とを得て、前記第二凝縮液L4を液肥等として有効利用し、第二濃縮液L5を河川等に放流することを特徴として成り、アンモニアを高濃度で含んだ第二凝縮液L4を得ることができるため、畜産廃棄物等の有機廃棄物をよりいっそう有効利用することができる。 (もっと読む)


【課題】有害汚染物質(有機塩素系化合物)が地中に流入する原位置において、地下水の流れる帯水層において、微生物が生息しやすい環境を作り出し、簡易な施工で浄化できる栄養源の注入方法を提供する。
【解決手段】有害汚染物質(有機塩素系化合物)で汚染された汚染部領域1において、地下水の上流側に栄養源の注入井戸6を少なくとも1箇所以上設け、上部シルト層3と帯水層4の地層の境界近傍に、栄養源と、真砂土及び炭酸カルシウムの混合物12を充填せしめた容器9を吊り下げ、容器9内の炭酸カルシウムと真砂土の持っている水分との化学反応により、発熱作用を利用して、地下水の水温を上げると共に、栄養源も溶出し易くなり、微生物(嫌気性微生物)が生息する環境を維持継続させることができる。 (もっと読む)


【課題】 生ゴミをメタン発酵するメタン発酵槽における生ゴミの固形分濃度、あるいはpH値を所定範囲内のものとなるように制御することにより、生ゴミ等のバイオマス資源をメタン発酵槽で安定して処理することができ、バイオガスを効率良く、かつ安定して発生させることができる生ゴミ用メタン発酵装置を提供すること。
【解決手段】 アルカリ供給用のタンク1と、生ゴミとアルカリと水を混合してスラリを製造する混合槽2と、メタン発酵槽4と、このメタン発酵槽4に付設されて消化汚泥を循環する温度制御用の循環流路11を有する生ゴミ用メタン発酵装置であって、前記循環流路11にスラリの性状調整手段14を設けたものとした。 (もっと読む)


【課題】 生ゴミ等のバイオマス資源をメタン発酵槽で処理して生成したバイオガスをガス利用機器に安全かつ安定して供給することができるバイオマス資源を利用したメタン発酵装置を提供すること。
【解決手段】 メタン発酵槽4においてバイオマス資源をメタン発酵させて生じたバイオガスを貯蔵するガスホルダ7後段のガス供給ラインに、酸素濃度計11とこの酸素濃度計11の測定値が閾値を超えた場合にガス供給ラインを遮断する緊急遮断弁12を設けたものとした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、自然界に存在する無機質系の多孔質材料にバイオ浄化に用いる微生物を固定化することにより、養鶏場等における悪臭成分の分解や土壌改良剤として利用する環境浄化資材及びその製造方法を提供するものである。
【解決手段】 本発明の環境浄化資材は、平均粒径1〜20mmの凝灰岩粒に悪臭などの環境汚染の原因物質を分解し、環境保全に資する微生物を含浸させてなるものである。
また、本発明の環境浄化資材は、凝灰岩粒として、鉱物組成が石英20〜30%、曹長石30〜40%、緑泥石5〜10%、沸石5〜10%であり、化学組成がSiO70〜75%、Al10〜15%、NaO4〜5%、FeO3〜4%、KO2〜3%、CaO1〜2%、MgO1〜2%、TiO1未満の多孔質構造を有するものである。 (もっと読む)


【課題】汚泥と基質の良好な接触を妨げず、汚泥層全体を処理に際して有効に活用し、COD負荷が高い場合にあっても、安定した処理ができる嫌気性処理方法と、その処理方法を実施する処理装置を提供する。
【解決手段】有機性廃水または廃棄物をガス・液・固液分離部を多段に有する上向流嫌気性汚泥床処理装置により嫌気処理する方法において、前記装置本体側壁との角度が35度以下であるガス、液及び固液分離部を装置の上部50%の範囲内に取り付け、かつ、被処理原水を直接、若しくは希釈処理を行うことにより、流入水の通水速度を1〜5m/hとする有機性廃水または廃棄物の嫌気性処理方法、及びその装置。前記ガス、液及び固液分離部は、各占有面積が装置断面積の2分の1以上となる邪魔板により形成されるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン化有機化合物で汚染された土壌及び地下水の浄化に使用される浄化壁において、微生物による浄化技術を活用して、ハロゲン化有機化合物の分解を目的とする。
【解決手段】固形状水素供与体反応領域1と溶解性水素供与体反応領域2で構成されており、地下水流向3の方向に流れているハロゲン化有機化合物で汚染された地下水4の下流側に除放性水素供与体5を混合した固形状水素供与体反応領域1を設け、微生物の作用によりハロゲン化有機化合物で汚染された地下水4を分解・浄化する。さらに除放性水素供与体5が溶解し、下流側に移流することにより溶解性反応領域2が形成され、ハロゲン化有機化合物で汚染された地下水4を分解・浄化し、ハロゲン化有機化合物が分解されないまま流れてしまうことを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 生物脱硫装置に用いられる好気性の硫黄酸化細菌群に対する酸素供給を適切に行い、その活性を維持して高い脱硫性能を維持できるバイオガスの精製システムを提供する。
【解決手段】 メタン発酵槽から発生したバイオガスを生物脱硫装置11に導入し硫黄酸化細菌群により脱硫する。生物脱硫装置11に対するバイオガスの導入配管12に連結され空気注入装置20を制御装置23により制御して、予め設定した一定量の空気を基本注入量として常時注入させると共に、この生物脱硫装置11からのバイオガスの吐出管路13に設けられたガス流量計22の計測値に応じて予め設定した量の空気を調整量として注入させる。さらに、前記吐出管路13に設けられた酸素濃度計21の計測値が設定値以上になると空気注入を停止させている。 (もっと読む)


様々な地質状態の汚染サイトを修復することができ、低コストの修復工事が可能となる有機ハロゲン化合物、特には有機塩素化合物によって汚染された土壌又は汚染地下水或いは底質土の生物学的修復に用いる添加剤を提供する。
微生物コンソーシアムを造成・活性化する物質と、嫌気性微生物の還元的脱ハロゲン化を促進する物質と、嫌気状態を造成する物質とを有する添加剤によって、土着の微生物群(微生物コンソーシアム)は、土壌、地下水或いは底質土中の酸素を消費して修復対象を嫌気性雰囲気(嫌気状態)とし、この造成された嫌気性雰囲気において、嫌気性微生物は供給された電子供与体或いは供給された他の添加剤が分解して発生する電子供与体を利用して還元的脱ハロゲン化により電子受容体である有機ハロゲン化合物を分解し、最終的には無機ハロゲン塩にまで分解する。
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【課題】 有機性廃棄物から有価物を生産する工程から排出される発酵残渣の量を低減し、環境負荷の低い有機性廃棄物の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】 有機性廃棄物から有価物を生産する工程を含む有機性廃棄物の処理方法において、該有価物生産工程から排出された残渣を水熱酸化処理工程で処理することを特徴とする有機性廃棄物の処理方法、及び装置。有価物を生産する工程が生物学的プロセスによること、前記水熱酸化処理工程は、前記残渣中に存在するアンモニア態窒素を酸素酸化によって硝酸態窒素に転換する反応を含む工程であること、また酸素存在下において、被処理物と酸化触媒とを接触させて水熱酸化反応を行うものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】嫌気性微生物の働きを利用した有機塩素化合物による汚染土壌等の浄化処理に要する期間を短縮すること。
【解決手段】トリクロロエチレン等の有機塩素化合物で汚染された土壌及び/又は地下水に、前記有機塩素化合物の分解に関与する脱塩素化菌等の増殖を促進する添加剤として、有機酸系の物質と、たんぱく質系の物質と、を含む添加剤を用いる。有機酸系の物質としては、クエン酸及び/又はその塩のような有機酸及び/又はその塩を用いることができる。たんぱく質系の物質としては、酵母エキスやペプトンのようなたんぱく質及び/又はその加水分解物を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 生ゴミリサイクルや畜糞リサイクルを促進し、破棄される食品廃棄物量や畜糞量を低減すると共に、使用済み割り箸の有効利用を図る。
【解決手段】 使用済みの竹製割り箸を200℃〜900℃で窯焼きを行なって多孔質の竹炭を形成し、竹炭の孔部に食品廃棄物や畜糞を分解する能力を持つ微生物を封入する。続いて、食品廃棄物若しくは畜糞と竹炭、籾殻を混入して、これらを攪拌する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一般廃棄物として処理される刈草、枝葉材、伐採木等及び食品残さ等の有効な再利用品としての堆肥の製造方法を提供するものである。
【解決手段】食品残さの炭化品、半炭化品及び食品トレーと食品を分離、洗浄する際に生じる洗浄液の乾燥品等を刈草、枝葉材、伐採木等と共に好気性菌や嫌気性菌、木灰、米ぬかや牛糞等と混合し、水分調整を施しながら切り返しを繰り返すことから良質で機能性のある堆肥を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 生ゴミ,家畜糞尿は微生物により分解する方法では,十分な処理が出来ず,操作の過程で出る液体は,そのまま放出されていた。
【解決手段】 生ゴミ,家畜糞尿に複合微生物を混入し,相乗効果による強力な化学変化によって,最終的には,すべて液体及び気体に分解した処理液を,植物や家畜の防疫と再生などに使用するのを特徴とする生ゴミ,家畜糞尿から得られる処理液の活用法である。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート用骨材として用いられる砕砂の製造工程から排出される泥水と、河川の保全作業で生じるゴミとを、廃棄することなく有効に再利用する手段を提供する。
【解決手段】 本発明に係る砕砂製造工程から排出される泥水の再利用方法は、原砂を破砕または磨砕して砕砂とする砕砂製造工程から排出される泥水から泥分2を分離する泥水分離工程S1と、河川の保全作業によって生じた刈草、剪定材、または流木を発酵させて堆肥3を生成する堆肥化工程S2と、泥水分離工程S1で分離された泥分2と堆肥化工程S2で生成された堆肥3とを混合する混合工程S4と、泥分2と前記堆肥3の混合物8を粒状に成型する粒状化工程S5と、粒状に成型した混合物8に植物25の種子23と水とを混入してなる植物生育基材22を法面または崩落斜面等の斜面21に吹き付ける斜面吹付工程S6と、を含むものである。 (もっと読む)


【課題】 揚程が10m以上の深井戸であっても、汚染洗浄液10を効率良く確実に押し上げる。また、井戸の間隔を疎らにしても一定の施工品質を維持できるようにする。
【解決手段】 汚染地層1中に、流体2を圧入する圧入井戸3と、圧入井戸3から、流体2を、物理作用と化学反応と微生物の代謝と高圧洗浄の何れかの機能を制御する圧力で噴射する流体噴射手段と、
噴射された前記流体2が前記汚染地層1を撹拌、洗浄し、汚染物質6を分離または分解させ、汚染地層1における未分解の汚染物質を含む前記流体2を回収する回収井戸群4と、を備えた汚染地層浄化システムにおいて、回収井戸群4の底部近傍から流体2を地上へ押し上げ可能な水中ポンプ90を回収井戸群4の負圧が保持されるように配設した。 (もっと読む)


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