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Fターム[4D004CA18]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 生物学的処理 (2,305) | 微生物によるもの (1,931)

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【課題】農作地への全面または部分散布を容易にしたわさび残渣発酵資材の製造方法を提供し、さらに、この資材を農作物の栽培に適用して高品質な農作物を多収穫に得るのみならず、ジャガイモそうか病率を低減させる農作物の栽培方法を提供する。
【解決手段】わさび由来の残渣に、酵母の一種であるキャンディダ・アストロマリナ、細菌の一種であるロネラsp.、細菌の一種であるシュードモナスsp.、および糸状菌類の一種であるゲオトリクム・カンディダムの群から選択される一種または複数種のスターター微生物を低温環境下で接種し、増殖してわさび残渣発酵資材を得、これを水分含有率20%以下、粒径20mm以下に調整する。 (もっと読む)


【目的】 生ごみを利用してごみ発電機の発電効率を高めて、多量に消費するごみ焼却炉の電力をまかなうことを目的とする。
【構成】 生ごみを発酵施設によりバイオガス化してバイオガスとして取り出して脱硫などの処理をした後に加温加圧器に導入して、ごみ焼却炉施設内に設置された水蒸気発生器からの水蒸気を加温加圧して水蒸気温度を高めて発電機に導入することにより発電効率を高めたごみ焼却炉により、ごみ焼却の際の消費される電力のかなりの部分を発電することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 有機物の分解率を上げると共に、安定したメタン発酵処理が行える有機性廃棄物及び/又は有機性廃水のメタン発酵処理方法と装置を提供する。
【解決手段】 通性嫌気性菌及び嫌気性菌を含む有機性廃棄物及び/又は有機性廃水の被処理物をメタン発酵処理する方法において、該被処理物を、物理化学的な前処理4を行った後、前処理を行わない被処理物の一部1’と混合し、メタン発酵5を行うこととしたものであり、また、物理化学的な前処理の後に、酸発酵処理を行ってからメタン発酵処理を行ってもよく、その際、前記被処理物の一部を、前記酸発酵処理、又は、酸発酵処理とメタン発酵処理のそれぞれに混合して処理することもでき、前記物理化学的な前処理は、熱処理、超音波処理、機械的粉砕処理、オゾン処理又は化学薬品処理から選ばれる。 (もっと読む)


【課題】抗生物質を使わない天然資材のみを使用した飼料で生育された鶏の糞を完熟させてなる発酵鶏糞と茸栽培に使用した不純物の無い培養基とを所定割合で混合し、混合原料に微生物及び抗生物質を使わない天然資材を所定割合で添加混合し、混合物を所定の発酵条件下において完熟発酵させてなるから、この堆肥は人間、植物、動物に無害であり、健全な作物栽培を行うことができる。
【解決手段】抗生物質を使わない天然資材5のみを使用した飼料で生育された鶏の糞を完熟させてなる発酵鶏糞1と茸栽培に使用した不純物の無い培養基2とを所定割合で混合し、混合原料3に微生物4及び抗生物質を使わない天然資材を所定割合で添加混合し、混合物6を所定の発酵条件下において完熟発酵させる。 (もっと読む)


【課題】各種の分解菌を複数種類ずつ組合わせた菌群を複合的に共生させることで得られるバイオ複合菌であるKOAI菌を使用した各種処理対象物についての物質変容、変質および再構成方法の提供。
【解決手段】各種の繊維質分解菌、油分分解菌、たんぱく質分解菌、木質分解菌、紙質分解菌をそれぞれに複数種類ずつ組合わせた菌群となし、これらから選択する複数の菌群を複合的に共生させることによって得られる、塩基性有機物を除く全ての有機物、食物、紙類、ポリエチレン、ナイロン、ポリエステルといったプラスチック類が混合した状態の処理対象物を適正な分解反応条件を制御することで短時間で分解する能力を持ったバイオ複合菌であるKOAI菌。 (もっと読む)


【課題】有機系廃棄物の分解処理を、醗酵処理と電解処理との組み合わせにより行なって、醗酵処理の工程によっては分解が困難な高濃度の窒素・COD等多く含む消化液を、電解処理して分解することで、環境負荷の低減が得られる態様として分解処理する際に、商用電源を用いて行なう電気分解に要する電気エネルギーのランニングコストを低減させる。
【解決手段】有機系廃棄物の醗酵処理により生成してくる消化液等の有機系成分を含む廃液を、組み込む陽極と陰極とに対し商用電源から直流変換器を経て導く直流電流により有機系廃棄物を分解処理する電解槽に注ぎ込んで電解処理し、それにより陰極側に発生してくる水素ガスを、コジェネ設備に発電燃料として戻し入れ、コジェネ設備で発電する電気エネルギーを、商用電源の電力を補う電解用直流変換器として電解槽内の陽極及び陰極に通電させる。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃棄物を含む液状の被処理物を、嫌気性消化槽内において消化微生物の存在下で直接嫌気性処理する方法において、効率よく微生物を固定化し、ガス化効率を向上させる有機性廃棄物の処理方法及び有機性廃棄物の装置を提供する。
【解決手段】
有機性廃棄物を含む液状の被処理物を、嫌気性消化槽内において消化微生物の存在下で直接嫌気性処理する方法において、表面が炭素繊維で覆われた固定床担体と表面が炭素繊維で覆われた流動床担体を組み合わせた固定床・流動床ハイブリッドリアクタを嫌気性消化槽内において用いることを特徴とする有機性廃棄物の処理方法及び有機性廃棄物の処理装置。
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【課題】コーヒー粕、茶粕、果汁残さ、ビール粕を容易に処理する。
【解決手段】下水処理場における消化槽にコーヒー粕、茶粕、果汁残さ、ビール粕、おから、焼酎かすを供給して消化槽内の下水汚泥と混合し、この混合物をメタン発酵処理することにより解決される。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物を処理するメタン発酵槽の攪拌を簡単な構成で、少ない動力で、かつ、大きな攪拌効果が得られる低動力攪拌による発酵方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】発生ガスをガスホルダに蓄えるメタン発酵槽と、該メタン発酵槽の発酵液を貯留する密閉型の発酵液貯留槽のそれぞれの上部の気相部どうし、および、下部の液相部どうしを連結し、発酵液貯留槽の発酵液をポンプによって引き抜き、引き抜いた発酵液をメタン発酵槽内へ返送することによる攪拌と、この発酵液の引き抜きにより発酵液貯留槽を減圧させ、該発酵液貯留槽上部の気相部に、メタン発酵槽の発生ガスを誘引して溜め、この溜めた発生ガスを、メタン発酵槽の発酵液を水頭差によって発酵液貯留槽に移動させることにより押し出してメタン発酵槽の発酵液中に吹き込むことによる攪拌とを組合せて行い発酵させるようにした。
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【課題】 有機性廃棄物すなわち下水処理やし尿処理に伴って発生する有機性汚泥の減容化、安定化を行う嫌気性消化槽、または畜産廃棄物、食品廃棄物などの減容化と安定化を行う嫌気性消化槽において、生物分解性有機物の嫌気性消化による低分子化、液化、ガス化の促進と、嫌気性消化槽内およびその周辺設備のスケールトラブルの解消とを同時に実現可能な、有機性廃棄物の嫌気性消化制御方法を提供する。
【解決手段】 有機性廃棄物1を可溶化装置2にて可溶化したうえで、嫌気性消化槽4にて嫌気性消化を行う。その際に、嫌気性消化槽4において、リン酸マグネシウムアンモニウムが未飽和となる条件に槽内を制御する。具体的には、リン酸マグネシウムアンモニウムの構成成分であるリン酸イオン濃度またはアンモニウムイオン濃度を低下させるか、あるいはpHを低下させて、リン酸マグネシウムアンモニウムが未飽和となる条件に槽内を制御する。 (もっと読む)


固相反応槽内物質の洗浄速度を最適にし、液相反応槽への有機物負荷を小さくし、凝集化による固相反応停止を防止する有機物処理方法を提供する。有機物及びその分解生成物の一部を陸上微生物によって分解する固相反応槽と水中微生物によって分解する液相反応槽とを順次通過せしめる固液2相循環法を利用して処理する。固相反応槽にて処理されている固相反応槽内物質の一部を固相反応槽外(洗浄・固液分離部)に移し、固相反応槽外に移された固相反応槽内物質の内の液相に溶解する成分を洗浄液で洗浄し、洗浄された固相反応槽内物質を固相反応槽に移し、洗浄した洗浄液を液相反応槽に移し、液相反応槽において生成する固体状物質を液相反応槽から固相反応槽に移す。固相反応槽内物質の洗浄について、1日に投入される新規な有機物1kgにつき、250〜1000mlを洗浄する。
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【課題】 この発明は、廃棄物(生ごみ)、バイオマスなどを処理して水素を効率よく生成することを目的としたものである。
【解決手段】 この発明は、生廃棄物を微生物処理して得たメタンガスを触媒反応炉に供給すると共に、該触媒反応炉へゼットガス炎を吹き込んで高温加熱して高温融合ガスを生成し、この高温融合ガスを熱交換した後、ガスバリア膜を利用して水素を回収し、燃料電池用水素ガスを作ることを特徴とした水素ガス製造方法により目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】 流動性被処理物を連続的に且つ効率的に短時間でミクロンのレベルまで所望の粒度に必要に応じて超微細化できるようにする。
【解決手段】 超微細化装置1は、間に超微細化室5を形成するように互いに向かい合って隔設され、共通の中心軸線x周りで相対回転する一対の円盤11、12と、その中心軸線に沿って円盤の外側に取り付けられた支持軸11A、12Aの一方を介して、円盤12を500から1000rpmの相対回転速度で駆動するモータM1と、支持軸の他方を介して超微細化室内に被処理流体Wを供給する供給部13と、円盤の各内面から回転中に互いに当らないように突出された突起11C、12Cと、超微細化室内に導入された被処理流体の流体クラスターと浮遊物が、円盤の相対回転で突起による撹拌によりミクロンのレベルまで必要な粒度に超微細化された後で超微細化室から排出する排出部15とを有している。 (もっと読む)


【目的】 有機廃棄物の分解消滅処理につき、メンテナンスフリーでランニングコスト削減、イニシアルコストの低廉で、陸上施設含む国際的地球環境保全に寄与する事を目的とした。
【構成】 縦円筒状或は縦多角形筒状で、中央の攪拌翼回転によって、低トルクで多方向攪拌で完全攪拌を行い、水中で有機廃棄物の完全分解消滅、1基で使用過程に起きる投入量増大も処理可能で、密閉処理機で無臭、メンテナンスフリーを確率、食品発酵剤使用で安全位、簡潔構造で製造コストの削減を図った。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌・汚染水の浄化速度を向上させるとともに、浄化コストを低減させることができる汚染土壌・汚染水の浄化方法及び添加剤を提供する。
【解決手段】有機ハロゲン化合物に汚染された汚染土壌・汚染水を、有機ハロゲン化合物の分解活性を有する嫌気性微生物によって浄化するにあたり、汚染土壌及び/又は汚染水に、グルコン酸及びグルコン酸塩,グルコン酸アミド,グルコン酸エステル,グルコン酸無水物等のグルコン酸誘導体のうち少なくとも1種以上含有する添加剤を加える。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃棄物すなわち下水処理やし尿処理に伴って発生する有機性汚泥の減容化、安定化を行う嫌気性消化槽、または畜産廃棄物、食品廃棄物などの減容化と安定化を行う嫌気性消化槽において、生物分解性有機物の嫌気性消化による低分子化、液化、ガス化の促進と、嫌気性消化槽内およびその周辺設備のスケールトラブルの解消とを同時に実現できる、有機性廃棄物の嫌気性消化方法を提供する。
【解決手段】 有機性廃棄物1を嫌気性消化槽5で嫌気性消化処理するに際し、有機性廃棄物1を可溶化装置2で可溶化して、有機性廃棄物1中のマグネシウムを溶出させ、可溶化された有機性廃棄物からマグネシウム除去装置4においてマグネシウムを取除き、マグネシウムが取除かれた有機性廃棄物を嫌気性消化槽5にて嫌気性消化処理する。 (もっと読む)


【課題】投入されたなまごみを比較的短時間で粉砕して、発酵処理による堆肥化を効率的に行うことのできるなまごみ処理機械を提供する。
【解決手段】なまごみ処理機械10は、なまごみを収容可能な略円筒形状の処理槽1と、処理槽1内に下端部を開口した状態で立設され周壁13aに複数の貫通穴が開設された筒状体13と、筒状体13内で回転可能に軸支された主軸12aおよび螺旋形状の撹拌部材12bを有する撹拌スクリュー12とを備え、撹拌スクリュー12の撹拌部材12bの上端部になまごみの上昇を阻止する円板状のストッパ12dを設け、筒状体13の下端開口部13gに一部が開口したスカート状の誘導部材13bを設け、撹拌スクリュー12の撹拌部材12bの下端部に誘導部材13bの周壁内面に沿って螺旋状に拡径した補助撹拌部材12cを連設している。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物の乾燥に要するエネルギーを省力化できる乾燥塔、及び乾燥方法並びにエネルギー効率の良い有機物処理システムを提供する。
【解決手段】有機物を投入するための投入口102と、有機物の落下する速度を減少させ、落下する有機物を粉砕するためのステンレス製グレーチング115と、有機物を排出するための排出口103と、塔内に導入される空気を加熱するための、多数の小孔を穿設したソーラーパネル101と、塔内に導入される空気を加熱するためのヒーター106と、排気ファン107やヒーター106を駆動するソーラーセル111と、を設けた乾燥塔100において、投入口102から投入された有機廃棄物は、下からの温風により乾燥し、グレーチング115のナイフエッジ116に衝突し、衝撃で粉砕しながら落下し、最下部に落下したときには、乾燥した細かい粉砕物となっている。また、この塔を乾式メタン発酵槽と併用することもできる。 (もっと読む)


【課題】 水分調整剤を不要としながら、戻し堆肥の量も低減することを可能にした堆肥の製造方法及びその製造システムを提供する。
【解決手段】 食品廃棄物から磁性物を除去する工程と、磁性物が除去された食品廃棄物を脱水装置により脱水する工程と、脱水された食品廃棄物に戻し堆肥を混入させて発酵させる工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 消化液からアンモニア成分を高効率で回収することができるとともに、低コストで運用することのできる、新規な消化液処理方法並びにその装置の開発を技術課題とした。
【解決手段】 消化液L0を脱水して脱水ケーキCと脱水濾液L1とに分離し、この脱水ケーキCを堆肥として有効利用し、脱水濾液L1を濃縮して得た濃縮液を堆肥として有効利用するものであり、脱水濾液L1を濃縮するときに生成される第一凝縮液L2を更に濃縮することにより、アンモニアを高濃度で含んだ第二凝縮液L4と、アンモニアを環境基準値以下の低濃度でしか含まない第二濃縮液L5とを得て、前記第二凝縮液L4を液肥等として有効利用し、第二濃縮液L5を河川等に放流することを特徴として成り、アンモニアを高濃度で含んだ第二凝縮液L4を得ることができるため、畜産廃棄物等の有機廃棄物をよりいっそう有効利用することができる。 (もっと読む)


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