説明

Fターム[4D004CA18]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 生物学的処理 (2,305) | 微生物によるもの (1,931)

Fターム[4D004CA18]の下位に属するFターム

好気的 (826)

Fターム[4D004CA18]に分類される特許

901 - 920 / 1,105


【課題】 有機性廃棄物の粉砕及び包装材などの発酵不適物の分別を効率よく行なうことのできる粉砕分別装置を提供する。
【解決手段】 回転軸21と、この回転軸21の外周に放射状に取り付けられた複数の羽根とを有する羽根車2が、横置き状態の円筒ドラム1の中に配置され、前記円筒ドラムの下側外周面に篩面12が形成されている粉砕分別処理装置において、前記円筒ドラムの下側外周部に、前記篩面に向けて液体を噴射するためのノズル5aが設けられている。また、前記円筒ドラムの上側内周面にも、前記ノズル5bが設けられていることが好ましく、前記粉砕用羽根車2の駆動機構の負荷を測定し、前記負荷の変動に応じて、前記ノズルからの液体の噴射量を制御するような構成にすることがより好ましい。
(もっと読む)


【課題】比較的小規模のユーザー(例えば、一般家庭や中小規模の飲食店、食品加工工場等)の電力需要や熱需要を上回る余剰発電出力や余剰熱出力を有効利用することが出来て、当該比較的小規模のユーザーからの廃棄物の処理に寄与することが出来る様な高温作動型燃料電池システムを提供する。
【解決手段】廃棄物12を減容処理するための減容処理容器10を備え、該減容処理容器10には、燃料電池1の高温排ガス、燃料電池の発電部分から抽気される高温ガス(抽気ガス)、燃料電池1の発電出力が供給される電気加熱装置(電気ヒーター)により加熱される空気の何れかが供給される。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃棄物を粉砕処理することで発生した臭気を脱臭する際、脱臭装置にかかる負荷を低減でき、脱臭装置の小型化が可能なメタン発酵処理装置を提供する。
【解決手段】 有機性廃棄物を粉砕し分別する前処理槽1と、前処理槽1から供給される有機性廃棄物をメタン発酵させるメタン発酵槽3と、このメタン発酵槽3から排出されるメタン発酵廃液を浄化処理する生物反応槽4とを備えたメタン発酵装置において、前記前処理槽1内の空気を吸引して前記生物反応槽4の曝気用空気として供給する手段を設ける。
(もっと読む)


【課題】 高濃度のフェノール性化合物を含有する廃水及び土壌であってもフェノール性化合物を効率よく分解処理できる新規微生物を提供する。
【解決手段】 コリネバクテリウム属(Corynebacterium)に属し、フェノール性化合物に対して分解能を有することを特徴とする新規微生物SB0402菌株(FERM P−20319);及びコリネバクテリウム属に属する微生物を用いて、フェノール性化合物を分解処理することを特徴とするフェノール性化合物の分解処理方法。 (もっと読む)


【課題】投入された生ゴミを効率よく減量、減容できるようにし、その処理能力の向上を図り、装置を小形に製作できるようにした生ゴミ処理装置を提供すること。
【解決手段】生ゴミ処理装置1は、生ゴミを投入するための投入口3と、この投入口3から投入された生ゴミを受けて収納すると共に、生ゴミを乾燥させる生ゴミ予備槽2と、この生ゴミ予備槽2の内部に設けられ、内部に収納された生ゴミを攪拌するための予備槽用攪拌部6と、生ゴミ予備槽に設けられ、予備槽用攪拌部により攪拌された生ゴミを生ゴミ予備槽から導出するための導出口13と、この導出口を介して生ゴミ予備槽と連通され、導出口から導出された生ゴミを受けて収納すると共に、微生物を収容する生ゴミ処理槽14と、この生ゴミ処理槽内に設けられ、内部の生ゴミと微生物とを混合、攪拌するための処理槽用攪拌部19とを備えているものである。 (もっと読む)


【課題】 有孔パイプを廃棄物層内へ設置するに際して、無排土によって行い、廃棄物に含まれた有害物質を地上に持ち出すことがなく、地中に挿入した鋼管は回収して転用できる方法と装置。
【解決手段】 鋼管と、蓋体と、有孔パイプとより構成する。鋼管は、中空の管体であり、その周囲にらせん型のらせん羽根を付ける。蓋体は、中空の鋼管の先端を閉塞する蓋板と、蓋体に固定した嵌合筒と、パイプ固定筒とで構成する。鋼管の回転は蓋体に伝達するが、鋼管の中心軸方向の作動は蓋体には伝達しないよう構成する。上記の装置を使用して鋼管の内部の有孔パイプを廃棄物中に設置して廃棄物層の安定化を図る。 (もっと読む)


本方法に従って作動する嫌気的に分解された有機物質からメタンおよび/または高純度水素を生成するための方法だけでなく、この方法にしたがって作動するメタンおよび/または高純度水素生成システムが提供される。少なくとも40slpmの所望する生成ガスを供給できる本発明のシステムは、完全に自給式であり、外部エネルギーソースを必要とせず、少数の部品から構成されるので、プラントの占有面積は狭くてすみ、かつ更新可能なメタンおよび水素のコスト的により有効なソースとなり得る。
(もっと読む)


【課題】 簡易かつ低コストな設備からなり、1つの処理系列で、食品残渣から多種類の飼肥料を、該飼肥料の需要変動にあわせて生産でき、食品残渣の循環利用による環境保全を促進できる食品残渣リサイクルシステムを提供する。
【解決手段】 食品残渣(E)を破砕して湿潤性原料(a)とする破砕機(A)と、上記湿潤性原料(a)を乾燥して乾燥性飼料(b1)または肥料(b2)とする乾燥機(B)と、上記乾燥性飼料(b1)または肥料(b2)を発酵させて堆肥(c)とする発酵装置(C)とからなる食品残渣リサイクルシステムを用いる。 (もっと読む)


【課題】 メタン発酵を効率的に行い且つ分離液の滅菌処理等を容易とする。
【解決手段】 固液分離手段3で固液分離した一方側であり水分が混じる分離汚泥のその一部を有機性廃棄物に混合するように返送する従来方式に加えて、固液分離した他方側であり固形物が混じる分離液のその一部を有機性廃棄物に混合するように返送すると共に分離液のさらに一部をメタン発酵槽1からの汚泥に混合するように返送し、即ち分離汚泥の一部のみを返送する従来方式に加えて分離液の一部も返送し、分離汚泥及び分離液の残りを系外に排出することで、系内の増量分となる未分解固形物、増殖メタン菌、導入水分を系外に概ね排出しメタン発酵槽1内を所望のTS濃度の一定条件とすると共に分離液の系外への排出量を低減する。しかも、このように分離液のさらに一部をメタン発酵槽1からの汚泥に混合するように返送することで、メタン発酵槽1内のTS濃度を所望に高める。 (もっと読む)


【課題】食品廃棄物を嫌気性処理する方法において、水素発酵処理とメタン発酵処理を2段階で進めることによりにより、水素・酸生成、メタン生成を効率的に進行させ、有機物のガス化効率を向上させる方法を提供する。
【解決手段】食品廃棄物からなる被処理物を水素発酵槽5で水素ガス、二酸化炭素、有機酸に分解し、生成した水素含有ガスを水素発酵ガス貯留タンク17に貯留するとともに、水素発酵後の発酵液をメタン発酵槽10内で好ましくは固定化担体11を使用してメタンガスと二酸化炭素に分解し、生成したメタン含有ガスをメタン発酵ガス貯留タンク20に貯留する。 (もっと読む)


【課題】 畜産廃棄物バイオマスを高機能性堆肥化する発酵腐植化促進剤の改良強化に関するものである。
【解決手段】 シュードモナス菌類を基調とする発酵腐植化促進剤“RBC−7”を製造販売しているが、その既行程に破砕もみがらと特殊腐植物質を加えて処理することによって、発酵腐植化された堆肥が、積極的健康志向の品質食品を生産する有機質資材となると共に、併せて積極的環境保全機能即ち重金属等のキレート分解に至らせる複合機能のある有機資材に仕上げる力のある発酵促進剤に改良強化する。 (もっと読む)


【課題】 メタン発酵槽内に担体を充填することでメタン発酵処理の高速化を図るとともに、担体の交換を容易に行え、更には攪拌により担体を痛めることなく、担体表面に付着する固形分やバイオガスを除去できるメタン発酵処理方法を提供する。
【解決手段】 嫌気性微生物を担持させる流動式担体を有するメタン発酵槽3に、スラリー化した有機性廃棄物を投入し、嫌気性微生物によりメタン発酵させるメタン発酵処理方法において、担体を保形性を有する籠状の容器20に入れて、前記メタン発酵槽3内に充填し、前記担体を前記籠状の容器20に入れた状態で流動させながら発酵を行う。前記籠状の容器20は、ニッケル、コバルト、銅から選ばれた一種以上を含む材料で構成されていることが好ましく、また、球状であることがより好ましい。
(もっと読む)


【課題】ダイオキシン類分解活性能の評価を迅速に行う方法の提供。
【解決手段】分解コンポストを添加したダイオキシン類汚染物質において、該汚染物質中の特定塩化化合物濃度の時間変化率を測定し、該時間変化率を指標として、分解コンポストのダイオキシン類分解活性能を評価する方法。 (もっと読む)


【課題】膜の目詰まりの問題を発生することなく、発酵液中のアンモニア濃度を低減してバイオガス生成のための発酵におけるアンモニア阻害を防止し、高温発酵を安定して行うことの可能なアンモニア濃度低減装置を提供する。
【解決手段】 有機性廃棄物を発酵槽で発酵させてバイオガスを生成するバイオガス生成システムにおける前記発酵槽1内の発酵液中のアンモニア濃度を低減する発酵液のアンモニア濃度低減装置であって、隔膜23を有するアンモニア除去装置5と、該アンモニア除去装置の前記隔膜の一方側の室25と前記発酵槽とを連通する発酵液循環手段30と、該アンモニア除去装置の前記隔膜の他方側の室27に酸性溶液を送る酸性溶液供給手段8とを備え、前記発酵液を前記隔膜を介して前記酸性溶液と接触させることにより、前記隔膜を前記発酵液中の懸濁成分は透過させずにアンモニウムイオンを通過させて前記酸性溶液中に移行させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 長期間安定に運転可能な、高効率でコンパクトなメタン発酵処理方法を提供する。
【解決手段】 メタン菌を主体とする嫌気性微生物を担持させたろ床を有する第1発酵槽と第2発酵槽を直列に配置してメタン発酵槽とし、この第1発酵槽に有機性廃棄物を粉砕したスラリーを投入し、第1発酵槽のろ床を通過させてメタン発酵させた後の液状の処理液を第2発酵槽に送り、該処理液を第2発酵槽で再度メタン発酵させて、バイオガス等の資源を回収すると共に、発酵廃液を消化液として取出すメタン発酵処理方法において、前記第1発酵槽にガス攪拌装置を設けて、前記スラリーの投入時から所定時間経過するまでの間、前記ガス攪拌装置の出力を停止するか、又は出力を弱めて、該スラリー中の発酵不適物を沈降させて分離した後、前記ガス攪拌装置の出力を高めて、前記スラリーを攪拌しながら発酵させる。
(もっと読む)


【課題】嫌気性発酵処理が進みにくい紙ごみを嫌気性発酵すること、また、1槽式メタン発酵ではメタン生成反応が遅いため、滞留時間を長く取る必要があり、かつ水素ガスが発生しないといった問題点がある。このため、生ごみと紙ごみからなる被処理物を、可溶化水素発酵処理とメタン発酵処理により、可溶化、水素・酸生成と、メタン生成を効率よく進行させ、有機物のガス化効率を高めて消化速度を向上させる方法を提供する。
【解決手段】生ごみと紙ごみからなる被処理物を嫌気性処理する方法であって、可溶化水素発酵槽とメタン発酵槽を具備し、可溶化水素発酵処理とメタン発酵処理の組合せで消化を行うことを特徴とする嫌気性処理方法。また、得られた気相部は燃料とし、固相部は有機性肥料とする。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、生ごみ投入の際に、処理槽内の臭気が投入口から漏れることを防止して、悪臭を出すことを抑制し、ユーザへの不快感を軽減することができる生ごみ処理機を提供する。
【解決手段】 生ごみ処理機1は、処理機本体1aと、処理機本体1aに開閉可能に設けられており生ごみを受け入れ可能な投入口2と、処理機本体1a内に配置されており投入口32から投入される生ごみを処理可能な処理槽3とを備えている。投入口2は、処理機本体1aに対して出し入れ可能な引き出し構造に構成されている。投入口2を引き出した状態では、生ごみ投入板2bは、処理機本体1aの開口端縁1bによって持ち上げられた姿勢を取り、処理槽3との間を遮断する。投入口2の開き状態では、処理槽3内に臭気が投入口2を通して外部に漏れないので、ユーザ野不快感を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】低含水廃棄物を効率的・安定的にメタン発酵できる乾式嫌気性消化装置を提供する。
【解決手段】固形又は半固形の有機性廃棄物A及び嫌気性微生物Bの入口3と出口5とを長手方向一端近傍と他端近傍とに有する円筒形消化槽2内に、消化槽2の中心軸線に沿って貫通する回転軸11とその回転軸11上に軸11と交差向きに固定した支持板対14、15とその支持板対14、15に両端が支持されて両支持板14、15間に延在する複数の撹拌部材16とを有する撹拌機構10を配置する。保温手段30により消化槽2内を嫌気性微生物Bの活性温度に保ちつつ、駆動装置19により回転軸11を駆動する。例えば、支持板14、15を回転軸11上の消化槽2内の一端部位と他端部位とに固定し、撹拌部材16を消化槽2内に全長にわたり延在させる。好ましくは、撹拌部材16を消化槽2内の中心軸線と内周面との間で傾斜又は湾曲させ、消化槽2内の廃棄物Aを中心軸線から内周面にわたり均一に撹拌する。
(もっと読む)


【課題】メタン発酵状態を監視でき、安定した発酵状態を維持できるメタン発酵処理方法を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物を、メタン菌を主体とする嫌気性微生物を含むメタン発酵槽に投入してメタン発酵すると共に、得られたバイオガス中の硫化水素を乾式脱硫器で脱硫するメタン発酵処理方法において、前記バイオガス中の、メタンガス濃度又は炭酸ガス濃度を測定して前記バイオガス中の硫化水素濃度を算出し、その値に基づいてメタン発酵の運転制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安価で実用的な高塩素置換芳香族有機塩素系化合物を分解する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の高塩素置換芳香族有機塩素系化合物の分解方法は、唯一の末端電子受容体として高塩素置換芳香族有機塩素系化合物と、電子供与体として複数種類の有機酸とを含有する溶液(I)に、還元状態にある土壌を作用させて得られる集積物(I)を、唯一の末端電子受容体として高塩素置換芳香族有機塩素系化合物と、電子供与体として1種の有機酸を含有する溶液(II)に作用させて、得られる集積物(II)を高塩素置換芳香族有機塩素系化合物を有する系で、嫌気条件下、反応温度30〜50℃で撹拌させることを特徴とする。 (もっと読む)


901 - 920 / 1,105