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Fターム[4D004CA18]の内容

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【課題】 有機物と微生物との混合液を処理するに際し、余剰スラッジ及び放流すべき処理水等の発生のない有機物生分解処理を安定して行うことができる有機物の処理方法を提供する。
【解決手段】 有機物と微生物とを有し、微生物濃度が全有機炭素濃度で10000ppm以上の曝気処理槽2の混合液中に、空気、酸素、又はこれらの混合物を酸素供給装置6から導入して有機物を生分解することにより、前記混合液中からの分解処理物及び水の排出を生分解反応熱で蒸散させて、余剰スラッジ及び処理水を外部に放出しない有機物の処理方法において、混合液温度を38℃以上に保つ難分解性物質処理工程と、混合液温度を38℃未満に保つ生分解処理工程とを交互に行う。
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【課題】有機性廃棄物を対象とした湿式嫌気性消化法において、よりガス化効率を向上させる方法及びその装置を提供する。
【解決手段】
有機性廃棄物からなる被処理物を、光照射条件下で嫌気的に高温消化処理する湿式消化方法において、光源として発光ダイオードを用いることを特徴とし、有機性廃棄物は発光ダイオードを光源とした光の照射を受けながら高温嫌気的消化処理を受ける。 (もっと読む)


様々なPAHを含む石油炭化水素を分解する能力を有する、分離され精製された細菌の新規な株が明らかにされている。いくつかの分離株は、バイオサーファクタントを産生する能力も示す。バイオサーファクタント産生能力とPAH分解能力との組合せによって、PAHを分解することのできる効率が高まる。さらに、バイオサーファクタントは、土壌または水の環境から除去するために、重金属イオンを結合するという追加の能力も提供する。
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【課題】 リン酸、有機酸やアミノ酸を高効率で分離回収する方法を提供する。
【解決手段】 本発明のリン酸、有機酸、アミノ酸の分離・回収方法では、リン酸有機酸、アミノ酸を含有する被処理液を、強塩基性陰イオン交換樹脂を通過させて、リン酸を強塩基性陰イオン交換樹脂に吸着させ、次に、水酸化ナトリウム水溶液を、前記強塩基性陰イオン交換樹脂を通過させ、前記リン酸を脱着させて、リン酸を回収する。前記強塩基性陰イオン交換樹脂を素通りした有機酸とアミノ酸を弱塩基性陰イオン交換樹脂(好ましくは超多孔性PEIキトサン樹脂)を通過させて、有機酸を弱塩基性陰イオン交換樹脂に吸着させ、次に、水酸化ナトリウム水溶液を、前記弱塩基性陰イオン交換樹脂を通過させ、前記有機酸を脱着させて、有機酸を回収する。前記弱塩基性陰イオン交換樹脂を素通りしたアミノ酸は公知の方法により成分分離することができる。 (もっと読む)


【課題】固相反応槽における固相充填材の磨耗を防止し、有機物処理を安定に行うことができる有機物処理装置及び有機物処理方法を提供する。
【解決手段】有機物及びその分解生成物の一部を陸上微生物によって分解する処理を、固相充填材としてPETフレーク等の非分解性充填材を混合して行う固相反応槽10と、水中微生物によって分解する液相反応槽20とを順次通過せしめる固液2相循環法を利用して処理する。固相反応槽にて処理されている固相反応槽内物質の一部を固相反応槽外(洗浄・固液分離部30)に移し(A)、固相反応槽外に移された固相反応槽内物質の内の液相に溶解する成分を洗浄液で洗浄し(B)、洗浄された固相反応槽内物質を固相反応槽に移し(C)、洗浄した洗浄液を液相反応槽に移し(D)、液相反応槽において生成する固体状物質を液相反応槽から固相反応槽に移す(F,G)。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物中の有機物を迅速に高い分解率で分解・消化処理することができると共に、メタンや良質の肥料を効率的に製造することができる、工業的に有利な有機性廃棄物の消化処理技術を提供する。
【解決手段】
メタン発酵作用を利用して有機性廃棄物を嫌気性消化する処理方法であって、嫌気性消化処理の前処理として、原料有機性廃棄物を70〜90℃に1〜4時間保持し、原料中の雑草種子を不活性化させることを特徴とする有機性廃棄物の消化処理方法。 (もっと読む)


【課題】 芳香族化合物やハロゲン化有機化合物、染料などの有害物質である難分解性物質を効率よく分解することができる、日本国内で分離した新規な微生物を提供すること。
【解決手段】 芳香族有機化合物等の環境汚染物質に汚染された環境を改善するのに極めて有効な新規な白色腐朽菌株、および当該白色腐朽菌株を用いた低コストで二次廃棄物等の発生が少ない環境汚染物質の分解方法の提供。 (もっと読む)


【課題】 高濃度の有機性廃棄物であっても効率良くメタン発酵処理及び生物学的脱窒素処理を行うことができ、汚泥の減容化が可能であるとともに生物学的脱窒素処理における水素供与体の添加量を低減することができる有機性廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】 有機性廃棄物20をメタン発酵槽12にてメタン発酵した後に、発生した消化汚泥23を可溶化設備30に供給し、該可溶化設備30にて消化汚泥23のコロイド化工程と液状化工程を順に行い、液状化した可溶化汚泥24を固液分離することなく生物学的脱窒素処理設備13に導入するようにし、好適には前記可溶化設備30では、前記コロイド化工程にて前記消化汚泥23をオゾン酸化によりコロイド化し、前記液状化工程にて前記コロイド化した消化汚泥中にキャビテーションを発生させて液状化する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、六価クロムにより汚染された土壌、地下水及び底質を効率的かつ迅速に浄化する浄化剤と、それを利用した浄化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 六価クロムにより汚染された土壌、地下水及び底質に鉄(0)及び第一鉄の少なくとも一方と微生物活性剤を添加し、六価クロムを効率よく化学的・生物的に還元し、さらには鉄還元微生物を増殖・活性化することで、添加した鉄の還元力を長期間にわたり持続させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置内の気体を循環させながら微生物の作用により有機性廃棄物を分解処理する有機性廃棄物分解処理装置において、有機性廃棄物分解処理装置内を循環する気体と撹拌槽をジャケット方式により、同時に加温する有機性廃棄物分解処理装置を提供することである。
【解決手段】有機性廃棄物を投入する投入口と、投入された有機性廃棄物を撹拌する撹拌槽と、この撹拌槽に横貫して回動可能に設置され複数の撹拌棒を備える回転シャフト5a,5bと、撹拌槽を加温するジャケット部と、撹拌槽内部の気体を排気する排気口54a,54bと、排気された気体の除湿を行う空調部11a,11bと、ジャケット部を被覆し、除湿された気体を加温する排気加熱部7a,7bと、撹拌槽の下方に設置され、分解物を取り出すための排出口33とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】 未分解物質発生量や、それによる配管等の閉塞を抑制し、また、比較的油脂量の多く含んだスラリーであっても長期間安定したメタン発酵処理が可能であり、ランニングコストを低減できるメタン発酵処理方法を提供する。
【解決手段】 有機性廃棄物をスラリー調整槽にてスラリー化してメタン発酵槽内に投入し、前記メタン発酵層内で前記スラリーをメタン発酵処理してバイオガス等の資源を回収するメタン発酵処理方法であって、前記スラリー調整槽における前記スラリーの油脂濃度及び油脂に含まれる飽和脂肪酸の割合を測定し、前記スラリーの油脂濃度、及び油脂に含まれる飽和脂肪酸の割合に応じて、前記スラリーの希釈率を設定することにより、前記スラリーの油脂濃度を調整し、及び/又は前記メタン発酵槽における前記スラリーの滞留時間を調整する。
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【課題】 湿式および乾式メタン発酵において、アンモニアおよび水素によるメタン発酵の阻害を防止しメタン発酵の高速処理を可能とする。
【解決手段】 有機性廃棄物を可溶化し、アンモニアおよび水素を生成させ、生成した水素およびアンモニアを除去し、アンモニアおよび水素が除去された、可溶化された有機性廃棄物をメタン発酵処理する。 (もっと読む)


【課題】 処理系統にて発生した生成物を有効利用でき、特にガス化処理若しくはメタン発酵処理にて発生したガスを貯蔵安定性、輸送性の良好なエネルギーに転換することが可能な複合廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】 低カロリーごみ10をメタン発酵槽11にてメタン発酵処理する低カロリーごみ処理ラインと、高カロリーごみ20をガス化炉21によりガス化する高カロリーごみ処理ラインと、からなる複合廃棄物処理システムにおいて、前記ガス化炉21にて発生したガス化ガス22をガス精製装置24にて精製し、精製ガスからメタノール合成装置25、DME合成装置27により液体燃料を合成するようにし、好適には、他の高カロリー廃棄物を炭化処理して得られた炭化物を液媒体と混合してスラリー化し、このスラリー燃料を前記ガス化炉に導入してガス化する。 (もっと読む)


【課題】 汚泥の堆積や、嫌気性微生物を担持した担体の細孔が閉塞されにくく、メタン発酵処理能力に優れ、ランニングコストの低いメタン発酵処理方法および装置を提供する。
【解決手段】 有機性廃棄物を粉砕して処理液とし、前記処理液をメタン発酵処理してバイオガス等の資源を回収するメタン発酵処理方法において、メタン発酵槽内に、メタン菌を主体とする嫌気性微生物を担持させた繊維素材を不織布状に形成した担体、及び処理液を攪拌する攪拌手段を配置し、前記攪拌手段による前記メタン発酵槽内の処理液を投入した場所の攪拌強度のG値を2.9以上とする。

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【課題】 オカラ等の食品残渣を長期保存可能とするための処理工程に必要な設備を大幅に簡素化し、またそれに必要なエネルギも大幅に削減することができる食品残渣の保存方法及びその保存方法により保存された食品残渣を提供する。
【解決手段】 食品製造工程から排出された直後の食品残渣であるオカラ1を、保存用ビニル袋2に投入する。保存用ビニル袋2内のオカラ1の上面に対して、その全体を覆うようにパン酵母とグルコースとの混合物3を散布する。保存用ビニル袋2の開口を縛って袋2を密封する。パン酵母は、エタノール発酵が可能な環境温度の温度範囲が広く、また、耐熱性が高いため、オカラ1を冷却することなく散布が可能であり、また、散布後の温度管理も必要ない。 (もっと読む)


撹拌機を備えた発酵槽を提供する。撹拌機を備えた大型の水平型発酵槽に関する問題点は、その強化構造にもかかわらず、撹拌機のスクリューがねじれ、これにより発酵槽(1)が破損することである。この問題を解決するために、発酵槽(1)の長手方向内を通過して延びるとともに、発酵槽端部(4、6)に収容された発酵槽のシャフト(10)は、ガスまたは空気を充填した閉じた中空要素として構成されている。中空シャフト(10)の内部空間(14)内の圧力(P1)が圧力測定要素(16−18)により監視され、これによりシャフト内への液体の浸入、シャフト(10)のねじれの発生、および最終的な発酵槽の破損を防止することができる。
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【課題】本発明は、生ごみ処置装置の丈を低く抑えて安定性の良い生ごみ処置装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、上側に投入口を有し、底側が円弧形状をしている箱形の処理槽と、処理槽を内置する箱形の外枠と、処理槽内に設けられ、かつ回転軸心が横向きの撹拌体と、処理槽を加熱する加熱手段と、処理槽の排気を行なう排気手段とを有し、撹拌体を駆動する駆動源を処理槽内に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、油類及び毒性化学物質分解用の微生物製剤に係り、油類及び毒性化学物質の分解能を持つ微生物、望ましくは、トリコスポロン属、トリコスポロンクタネウムまたは白色腐朽菌及び培養ろ液に、天然ワックス、合成ワックス、蝋、ろうそくのような親油性物質粉末と糖類及び大豆粉などの微生物栄養物質が混合されたことを特徴として、親油性粉末による油類または毒性化学物質との吸着面積が増加することにより、難分解性の汚染物質を効率的に短時間内に分解、処理できる効果がある。
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【課題】 セルロ−ス系炭水化物を含む有機性排水及び/又は有機性廃棄物を、高い有機物負荷において安定したメタン発酵処理できる方法と装置を提供する。
【解決手段】 セルロ−ス系炭水化物を含む有機性廃水及び/又は有機性廃棄物をメタン発酵処理する方法において、該メタン発酵処理を、硫酸イオンを含む無機塩又は該無機塩を含む有機物を添加して行うか、又は、加水分解・酸発酵処理を行なった後にタン発酵処理する方法おいて、該加水分解・酸発酵処理を、硫酸イオンを含む無機塩又は該無機塩を含む有機物を添加して行うこととしたものであり、前記メタン発酵処理は、50〜60℃の高温で行うのがよく、また、前記無機塩又は該無機塩を含む有機物の添加は、プロピオン酸の生成が多くなった場合に行うのがよい。 (もっと読む)


【課題】 有機物の分解率を上げると共に、安定したメタン発酵処理が行える有機性廃棄物及び/又は有機性廃水のメタン発酵処理方法と装置を提供する。
【解決手段】 通性嫌気性菌及び嫌気性菌を含む有機性廃棄物及び/又は有機性廃水の被処理物をメタン発酵処理する方法において、該被処理物を、物理化学的な前処理4を行った後、前処理を行わない被処理物の一部1’と混合し、メタン発酵5を行うこととしたものであり、また、物理化学的な前処理の後に、酸発酵処理を行ってからメタン発酵処理を行ってもよく、その際、前記被処理物の一部を、前記酸発酵処理、又は、酸発酵処理とメタン発酵処理のそれぞれに混合して処理することもでき、前記物理化学的な前処理は、熱処理、超音波処理、機械的粉砕処理、オゾン処理又は化学薬品処理から選ばれる。 (もっと読む)


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