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Fターム[4D004CA24]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 熱的処理 (5,367) | 加熱処理 (4,870) | 熱分解,乾留 (1,525)

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分解油生成 (59)
炭化 (474)
ガス化 (594)

Fターム[4D004CA24]に分類される特許

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【課題】コークス及び成形コークスに代わる安価な炭素含有成形物の製造方法及び得られた炭素分含有成形物を利用した廃棄物処理方法を提供する。
【解決手段】粉コークスにバインダを添加し、混合、成形することにより、圧潰強度50kg以上の成形物を得る。この時、石炭と比較して硬い粉コークスを原料とし、粉コークスの平均粒径を40〜1000μmとすることにより、圧潰強度50kg以上の炭素分含有成形物を製造する。また、成形した成形物をさらに乾留することで、バインダが溶融もしくはコークス化し、各粒子の結合力がさらに上昇し、成形物の圧潰強度が向上する。得られた炭素分含有成形物を廃棄物処理の熱源に利用する。 (もっと読む)


【課題】従来は埋め立て処理以外に適当な処分方法の乏しかった、壁紙、人造レザー製品等の塩化ビニル系樹脂廃材を効率的に処理して、光吸収剤等として有用な二酸化チタンを回収する。
【解決手段】炭酸カルシウムおよび二酸化チタンを含む塩化ビニル系樹脂廃材を、加熱・脱塩化水素処理し、残渣を水性液により洗浄した後、燃焼・処理し、その残渣を二酸化チタンとして回収することを特徴とする二酸化チタンの回収方法。 (もっと読む)


【課題】 ガス改質器で発生する煤を後段の機器に効率よく確実に搬送・排出し、熱分解ガスに含まれる化学物質から出て配管に付着した付着物を除去して閉塞を防止し、安定かつ長期に渡って廃棄物の熱分解処理を継続できる廃棄物熱分解処理システムを提供する。
【解決手段】 本発明の廃棄物熱分解処理システムでは、ガス改質器6を凹形状とし、冷却ボイラ7の上部から改質ガスを下流に向かって流し、底部16で折り返してクエンチャー装置17を上向きに流し、クエンチャー装置17の上部から縦型に設置したバグフィルター8にガスを送り、凹形状のガス洗浄装置9にガスを送る構造とし、ガス冷却器7の折り返し底部16にカーボン排出機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物熱分解処理システムにおいて、プロセスガス供給配管およびブロワに溜まるドレン水を連続して回収し、安定かつ長期に渡って廃棄物処理を可能にする。
【解決手段】 プロセスガス1を供給する供給配管2にガス流れ方向に対して水平もしくは若干の負の勾配を持たせ、供給配管2が正の勾配に転じる個所にドレン配管3の一端を接続し、ドレン配管3の他端はドレンポット4にブロワ10の最高昇圧能力に余裕を持った分の長さだけ水没させ、供給配管内で発生するドレンをドレンポットに集めて除去する。 (もっと読む)


【課題】有機性ハロゲンを含む汚染土壌を低コストで無害化処理する装置を提供する。
【解決手段】この装置は、汚染土壌ピット12と、ごみピット14と、ごみピット及び汚染土壌ピットから供給されるごみ及び有機性ハロゲンを含む汚染土壌を受入れて流動層16にて加熱し、熱分解ガス化処理を行うための流動層炉18と、該熱分解ガス化処理により発生したガス及び灰分を受入れて可燃ガスを燃焼し、灰分を溶融する溶融炉20と、汚染土壌が熱分解ガス化処理を受けて流動層炉内に残った残留土壌を流動層炉の炉底から抜き出すための手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 生ごみ等の有機性廃棄物を短時間の処理で、低コストの有機質肥料、土壌改良材、発酵促進材及び飼料として再利用することができる方法を提供する。
【解決手段】 密閉容器内において、有機性廃棄物を攪拌しながら加熱して、前記容器内の温度を、100乃至175℃に上昇させると共に、圧力を常圧を超え0.8MPa以下にさせて、有機性廃棄物の少なくとも一部を分解して細粒化させて、有機性廃棄物分解物の懸濁物を形成させ、次いで、密閉容器内を大気に開放して容器内の圧力を大気圧に戻し、前記細粒化した有機性廃棄物分解物の懸濁物に、配合材料を混合して、平均含水率を40乃至70重量%の前記有機性廃棄物分解物と前記配合材料の混合物を調製し、この調製された混合物を、大気圧下において、70℃乃至130℃の範囲内の温度に加熱しながら、通気して、該混合物の平均含水率を40%以下に乾燥して粉状物とする有機性廃棄物の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】 ダイオキシン等の有害な物質を発生させず、有害物資を除去できることはもとより、含水率の高い廃棄物であっても短時間で処理して処理コストを低減させられ、しかも発熱量の損失を抑えつつ含水率を低下させ、悪臭も除去し、燃料として使用するのに適した性状に変換処理することができる燃料製造方法および燃料製造装置を提供する。
【解決手段】 廃棄物が投入された処理容器2内に高圧水蒸気を注入することによって、処理容器2内の圧力を1.96MPa以上に保持するとともに昇温し、処理容器2内の下方における材料部温度が処理容器2内の上方における空隙部温度に一致したときに高圧水蒸気の注入を停止する。 (もっと読む)


【課題】 加熱温度、加熱時間を範囲限定することで、木質系バイオマス原料の粉砕性を向上する方法、および竹の破砕性、解繊性を向上する処理方法を提供する。
【解決手段】 木質系バイオマス原料を240℃以上300℃以下の温度で15分以上90分以下の時間熱分解処理した後に粉砕することで粉化を押さえながら破砕性を向上する方法、また、竹を170℃以上220℃以下の温度で15分以上120分以下の時間熱分解処理した後に破砕し、繊維方向強度を保ったまま、繊維間強度を弱める方法。 (もっと読む)


【課題】有機化合物が保有するエネルギーを燃料ガスとして高効率で回収できる加熱方法および加熱装置を提供すること。
【解決手段】有機化合物101を連続的または断続的に供給して加熱する加熱容器102と、有機化合物101から発生する熱分解ガスまたは揮発物の一部を燃焼させる燃焼器107と、燃焼器107から排気される排気ガスと水とを熱交換して蒸気を発生させる蒸気発生器117とを備え、蒸気発生器117から発生する水蒸気を燃焼器107で得られる燃焼熱で過熱して加熱容器102に供給するものであり、有機化合物101から発生する揮発物等を燃焼して得られる燃焼熱を熱源として過熱水蒸気を発生させて有機化合物101を加熱するので、有機化合物101が保有するエネルギーを燃料ガスとして取り出すことができる。また残渣103量も低減でき、エネルギー回収量も向上できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、廃熱回収装置内の1200℃〜600℃の範囲で排ガス中のダストを除去し、再合成温度領域でのダストをなくすことでダイオキシン類の再合成を無くすると共に、熱回収効率、コンパクト化を図ることができる排ガス処理装置、廃棄物処理装置、及び排ガス処理方法を提供すること。
【解決手段】燃焼炉又はガス化炉又は熱分解炉から排出されるガスから熱を回収する廃熱回収装置を具備する排ガス処理装置において、廃熱回収装置内にガス中のダストを集塵除去する集塵部を設け、該集塵部のケーシングを廃熱回収部として構築した。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃棄物を原料として使用することによって、その有効活用を図りつつ、水系や土壌などに存在する重金属類の除去に適した捕捉材を提供する。
【解決手段】 RDFを原料供給フィーダー102に入れ、ロータリーキルンからなる一次乾留炉104に供給して一次乾留を行なう。得られた一次乾留物105を、解砕機106で解砕して細かくし、ミキサー118を使用し、バインダー供給フィーダー120から供給されるバインダーと十分に混合する。この混合物をブリケット成形機122により成形し、ロータリーキルンからなる乾留炉128により乾留することにより、重金属類の捕捉材150を得る。 (もっと読む)


本発明は、廃棄物処理プラントの入口で、特定の化学物質(廃棄物中に検出された塩素)のレベルに従って、稼働状態で廃棄物を選別する装置及び方法である。装置は、好ましくは事前設定された限度に達するまで、廃棄物を秤量モジュールに提供する廃棄物入口を有する。次に、この廃棄物のコントロールボリュームが、コントロールボリューム中の特定の化学物質の含有量を決定するように最適化されたパルス中性子材料分析器に導入される。次に、コンピュータ等の制御手段が、廃棄物コントロールボリューム中の化学物質のレベルが事前設定されたしきい値より高いか低いかを判断し、その判断に従って廃棄物を2つのチャネルの何れかに導く。これらのチャネルの一方は、廃棄物処理チャンバに導入するために所定の化学物質の含有量が少ない廃棄物を受け入れる。他方のチャネルは廃棄物を貯蔵し、例えば、その廃棄物を含有量が十分に低い他の廃棄物と混合し、化学物質の全体量がしきい値より少なくなるようにする。 (もっと読む)


【解決手段】 有機材料と積層されたアルミニウムなどの金属を含む、金属/有機積層品を再生利用するための連続的方法が提供され、該方法は、第1回転攪拌器(4)を有する第1室(2)と、第2回転攪拌器(5)を有する第2室(3)とを備える反応装置(1)を用意する工程であって、各室(2,3)は微粒状マイクロ波吸収物質の床を含む工程と、積層品および追加の微粒状マイクロ波吸収物質を注入口(6)を経由して第1室(2)に投入する工程と、還元性または不活性の雰囲気中で、第1回転攪拌器(3)を用いて第1室(2)内の微粒状マイクロ波吸収物質と積層品の混合物を攪拌し、マイクロ波エネルギーを第1室(2)内で加えて、微粒状マイクロ波吸収物質を積層品中の有機材料を熱分解するのに十分な温度に加熱する工程と、第1室(2)内の混合物の一部を、第2室(3)へ移送する工程と、第2回転攪拌器(5)を用いて第2室(3)内の混合物を攪拌し、マイクロ波エネルギーを第2室(3)内で加えて、混合物中の微粒状マイクロ波吸収物質を、積層品中に残る有機材料を熱分解するのに十分な温度に加熱する工程であって、これによって積層品または剥離した金属は第2室(3)内の混合物の上面へ移動し、浮かび、前記第2回転攪拌器(5)は水平面で回転し、流動混合物の上面が流動混合物上に浮かぶ積層品または剥離した金属を半径方向外向きに移動させる放射状の輪郭を有するように、混合物を流動化するように構成される工程と、第2室(3)内の混合物の一部を反応装置(1)からの排出口(7)へ移送する工程と、金属を排出口(7)から回収する工程とを含む。また、有機材料と積層されたアルミニウムなどの金属を含む、金属/有機積層品を再生利用する反応装置(1)が提供される。
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本発明の主題は、熱分解室と、熱分解室の長手に沿って異なる速度において熱分解室を経て廃棄物を移動させるように構成された移動機構とを備える熱分解廃棄物処理システムを対象とする。
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本発明の主題は、複数の熱分解室を有する熱分解廃棄物処理システムを対象とする。システムは、少なくとも1つの他の熱分解室とは独立に、少なくとも1つの熱分解室を加熱するように構成されると考えられる。
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本発明の主題は、室の温度が変化する際に、室の移動または湾曲が最小限となるように支持される熱分解室を有する熱分解廃棄物処理システムを対象とする。好ましい解決法は、小さい熱膨張係数を有する材料から作成され、温度の変化と共に室が膨張および収縮することを可能にするように構成された支持体構造を使用する。
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【課題】 透明導電膜等を形成するために使用されるIXO(酸化インジウム−酸化亜鉛の複合酸化物)スパッタリングターゲットスクラップ又はIXOスパッタリングターゲットの製造時に発生する研磨粉等のIXOスクラップ中の不純物、特に亜鉛を効率良く除去し、高純度のインジウムを回収する。
【解決手段】 IXOスパッタリングターゲット又は研磨粉等のIXOスクラップからインジウムを回収する方法であって、IXOスクラップを粉砕しカーボン粉を混合する工程、この混合粉を還元炉に投入し加熱還元すると同時に亜鉛を蒸気として系外に排出する工程及び得られた粗インジウムを電解精製する工程からなることを特徴とするインジウムの回収方法。 (もっと読む)


【課題】予備の廃棄物破砕機を1台乃至少数にして、少ない台数の廃棄物破砕機で、破砕した廃棄物を連続的に廃棄物処理装置に供給できる廃棄物の破砕供給システムを提供することにある。
【解決手段】ごみピット30内の廃棄物aを、複数の廃棄物破砕機4で破砕して、複数の供給ラインPa,Pb,Pcで廃棄物処理装置5に供給する廃棄物の破砕供給システムにおいて、各供給ラインPa・・・に常用廃棄物破砕機4a,4b,4cと予備の投入通路Qa,Qb,Qcを配設するとともに、供給ラインPa・・・に属さない独立廃棄物破砕機4Aを設け、常用廃棄物破砕機4a・・・の停止時には、独立廃棄物破砕機4Aにより排出される破砕廃棄物a’を、予備の投入通路Qa・・・から各供給ラインPa・・・に供給するように構成する。 (もっと読む)


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