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Fターム[4D004CB05]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理装置、機器 (15,404) | 処理槽、処理容器、炉 (3,713) | 固定型 (2,629) | 多段,複数槽 (443)

Fターム[4D004CB05]に分類される特許

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【課題】焼却灰の水洗処理を効率化することによって、設備を大型化することなく焼却灰を再利用に適した塩素濃度まで低下させることを可能とした焼却灰の水洗処理方法及びシステムを提供する。
【解決手段】焼却灰を水洗処理して塩素を除去する水洗処理システムにおいて、水洗処理設備の前段に焼却灰30を大粒径灰31と小粒径灰32に分級する分級装置1を設けるとともに、大粒径灰31が供給される大粒径灰水洗処理設備と、小粒径灰32が供給される小粒径灰水洗処理設備とを設け、前記大粒径灰水洗処理設備は大粒径灰を洗浄水33のみで粗洗浄する大粒径灰洗浄槽2を備え、前記小粒径灰水洗処理設備は、小粒径灰を洗浄水36のみで粗洗浄する洗浄槽6と、該粗洗浄した小粒径灰を化学的若しくは物理的に分散或いは破砕しながら洗浄水39により精密洗浄する湿式ミル10とを備えた。 (もっと読む)


【課題】短時間で原料を処理して再資源化できる再資源化装置1,1aを提供する。
【解決手段】原料の投入を許容する原料供給部10と、前記原料を加熱する減容槽20、溶融槽30および熱分解槽40と、前記原料を搬送して全ての前記加熱槽に通過させるベルトコンベア70とを備えた再資源化装置1,1aにおいて、前記減容槽20、溶融槽30および熱分解槽40を、順に並べて配置し、前記ベルトコンベア70を、前記配置順に前記原料を搬送する構成とした。 (もっと読む)


【課題】エネルギー消費が少なく、ごみ分別の手間が少なく、ランニングコストを削減できるごみ処理技術を提供する。
【解決手段】ごみを粉砕する破砕装置、破砕されたごみを受け入れる受入れ装置、受入れ装置から引き渡されたごみを攪拌、酵素分解、消毒乾燥を行う処理槽及び処理生成物を掻出す掻出し装置とから構成され、ごみ成分を事前に分析してその成分に応じて酵素を選択して酵素分解処理を行う。 (もっと読む)


【課題】短時間で原料を処理して再資源化できる再資源化装置を提供する。
【解決手段】原料の投入を許容する原料供給部10と、前記原料を異なる温度で加熱する減容槽20、溶融槽30および熱分解槽40と、前記原料を搬送して全ての前記減容槽20、溶融槽30および熱分解槽40に通過させるベルトコンベア70とを備えた原料処理装置1において、少なくとも溶融槽30のベルトコンベア70に、加熱により前記原料が液化した液化物を排出する貫通穴72を備えた。 (もっと読む)


バイオマスを処理するための装置が開発され、ここでは反応物質がバイオマスに添加され、かつバイオマス混合物が非圧縮性ピストンの力の下で圧縮を伴わずに装置を通って移動する。この反応器において使用される処理システムはその後の糖化に特に適する有効に処理されたバイオマスをもたらし、発酵性糖が生産される。
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【課題】汚染土の処理装置から排出された排出ガスに含まれている粉塵を捕集し、排出ガスを処理するための各種装置に対する粉塵の流入を防止できると共に、捕集した粉塵を確実に無害化することのできる汚染土無害化システムを提供すること。
【解決手段】汚染土に含有されている汚染物質を分解することにより、当該汚染土を無害化する汚染土無害化システム1であって、汚染土の汚染物質を処理する減圧還元加熱装置24と、減圧還元加熱装置24にて汚染土の汚染物質を処理することにより減圧還元加熱装置24から排出された排出ガスを処理するものであって、排出ガスに含まれる粉塵を捕集する高温集塵機41と、高温集塵機41にて捕集された粉塵を造粒する造粒機43と、を備える。 (もっと読む)


【課題】定期的にメンテナンスを行わなくても長期間にわたり安定したシャッタの全閉状態が確実に確保できるようにする。
【解決手段】複数配置された発酵処理槽H−1と発酵処理槽H−2を連絡通路7によって接続連通し、その連絡通路7にシャッタ駆動手段19によって前記連絡通路7を開又は閉とする上下動可能なシャッタ17を設ける。
シャッタ17は左右一対の断面内向きコ字溝21aに形成されたシャッタガイド部21によって上下動自在に支持され、最下降時となる全閉状態の時に左右のコ字溝21aより下方へ突出させると共に、突出した通路床面7aを下降傾斜したテーパ面として、シャッタ17により下方へ押し出された発酵物をテーパ面によって自然落下させる。 (もっと読む)


【課題】 余剰汚泥等の有機性廃棄物からの水素生産、および有機性廃棄物の分解処理を効率的かつ安定的に行える有機性廃棄物の処理方法で生産された水素の利用方法を提供すること。
【解決手段】 有機性廃棄物が希釈されてなる調整液を栄養として、60〜105℃および嫌気性雰囲気下で水素生産超好熱菌を増殖させることで、該菌体から水素を生産させる発酵工程と、前記発酵工程で形成された発酵残渣を栄養として、常温および酸素供給手段を用いた好気性雰囲気下で活性汚泥を増殖させることで、前記発酵残渣を炭酸ガスと水に分解させつつ、該発酵残渣を固液分離手段32に通し、該固液分離手段32を通過した液体成分を排水として排出させる発酵残渣分解工程と、を有する有機性廃棄物の処理方法において、前記発酵工程で生産された水素を定置用燃料電池の燃料として用いる。 (もっと読む)


【課題】土壌、汚泥、堆積物、廃棄物、焼却灰等の固体状被汚染物から、重金属類の難溶性の画分(部分)まで確実に除去し、固体状被汚染物中重金属類含有濃度そのものを低下させ、将来にわたって汚染リスクを排除することができる固体状被汚染物の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】平均粒子径D50として15μmの分級性能を有する分級装置30と、平均粒子径D50が15μm以下の細粒画分を導入して電解処理するための細粒画分電解槽40と、細粒画分電解槽40において電解処理された細粒画分スラリーと分級装置30によって分級された粗粒画分とを混合する粗粒画分電解槽50と、を具備する。細粒画分電解槽40は、隔膜46によってアノード区域44aとカソード区域45aとが区画されていて、カソード区域45aに分級された細粒画分を導入する細粒画分導入手段としてのスラリー投入管42を有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な操作によって、カルシウム成分及び鉛成分を含有する微粉末から、カルシウム成分及び鉛成分を分別して、鉛成分を高い割合で回収することのできる処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の微粉末の処理方法は、(A)微粉末と水と硫化剤を混合して、固体分である鉛硫化物を含むスラリーを得る工程と、(B)前記スラリーを固液分離して、鉛硫化物を含む固体分と、硫化剤に由来する水溶性硫黄成分を含む液分を得る工程と、(C)工程(B)で得られた固体分に、水及び硫酸を加えて混合し、固体分である鉛硫化物及び硫酸カルシウムを含むスラリーを得る工程と、(D)工程(C)で得られたスラリーに捕収剤を加えて、スラリー中の鉛硫化物を疎水化させる工程と、(E)工程(D)で得られたスラリーを浮遊選鉱処理して、鉛硫化物を含む浮鉱と、硫酸カルシウムを含む沈鉱を得る工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、汚廃水処理スラッジ、食物ゴミ、下水、及び家畜の排泄物などのスラッジに混合されて富栄養化に主原因となる窒素及び燐のような栄養塩類物質を除去し、汚廃水スラッジに含まれた水を除去して含水率を下げて減量させるために脱水器を経て、下・廃水処理工程のうち、生物学的反応槽で発育された微生物フロックに自然発生的に形成された重合体を分解し、スラッジを構成している有機物の細胞膜を分解するための熱加水分解反応槽を経て、栄養原の供給、温度、及びpHを適切に制御して有機物を分解してスラッジ量を減少させると共に、メタンガスを生産する消化槽を経て、脱水器に経て出た脱水ケーキは、焼却、肥料化、溶融、炭化、あるいは固形化処理し、脱水時に発生する溶液の中に含まれた燐と窒素を除去するために、マグネシウム、カリウム、及びカルシウムなどを注入して結晶化反応槽を通過させて結晶化させて除去した後、残った溶液を以前の工程にフィードバックさせるように構成されている。
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【課題】 密閉性がよく、発生するガス圧も高くでき、構造が簡便で、設備的にも安価で、メンテナンスが簡単で、ランニングコストも安く、トータル的に経済的なバッチ式乾式メタン発酵用の発酵槽を提供する。
【解決手段】 乾式メタン発酵用の発酵槽10が発酵原料52を収容する為の発酵槽本体1と、発酵槽本体の上部に形成された開口11を閉鎖する蓋2とからなり、発酵槽本体の内部には撹拌部材が設置されておらず且つ底部および周壁には発酵原料の投入口または既発酵物の抜取り用穴が存在しない。発酵原料52の投入および既発酵物51の抜取りが発酵槽本体上部の開口11から行われ、発酵槽本体上部の開口11の全周を取囲んで液体貯留部3が設けられ、蓋2はその全体が発酵槽本体1に対して着脱自在であり、蓋2は発酵槽本体1に載置した状態で蓋2の全周縁部21が液体貯留部の液中に没入する。 (もっと読む)


【課題】改質ガスの洗浄が不要になる。また、ボイラ腐食の問題がなく、安心して高効率発電ができる。
【解決手段】前処理工程で破砕された廃棄物を略空気遮断状態で間接加熱して熱分解ガスと残渣とに分解するガス化工程と、水蒸気と酸素又は空気からなる酸化剤ガスとガス化工程で得た熱分解ガスとを導入し、熱分解ガス中の可燃性成分と酸化剤ガス中の酸素とを反応させ、900〜1200℃の高温下で熱分解ガス中の高位炭化水素を改質ガスに変換するガス改質工程と、ガス改質工程で得た改質ガスを200〜350℃まで急冷するガス冷却工程と、改質ガス中に含まれる塩化水素ガスをナトリウム系脱塩剤により除去する除塵及び塩化水素除去工程と、塩化水素が除去された高温ガス(200〜350℃)を改質ガス焚きボイラで焚いて発電を行う改質ガス焚き発電工程とから成る。 (もっと読む)


【課題】バイオマス、ごみ、下水汚泥などの有機資源、及び石炭等を炭化水素系固体燃料として利用するガス化炉を用いたガス化システムにおいて、下流に設けられたタール吸収塔から抜き出された活性炭の有効利用を図ると同時に、ガス化炉内でのチャーのガス化を促進させて、総合的なガス化効率を図ることのできるガス化システムを提供する。
【解決手段】炭化水素系固体燃料の熱分解の際に蒸発したアルカリをチャーに吸着させるアルカリ吸収炉、前記アルカリ吸収炉から導入されたチャーをガス化するガス化炉、及び前記ガス化炉から導入された残渣チャーを燃焼して燃焼ガスを生成する燃焼炉がそれぞれ連通路によりこの順に連結されている炭化水素系固体燃料のガス化反応炉を用いるガス化システムにおいて、下流に設けられたタール吸収塔から抜き出された活性炭を、前記アルカリ吸収炉へ供給する。 (もっと読む)


【課題】 生ゴミなどの固体成分を積極的に分解処理することで、従来のような固液分離装置やコンポスト装置の設置を不要とし、生ゴミ処理装置のコンパクト化及び簡易な処理手段を実現するものである。
【解決手段】 ディスポーザで粉砕された生ごみを含む排水を一旦貯留する流量調整槽8と、貯留された固体成分を含む排水を曝気処理する連続する複数の接触曝気槽9と、曝気処理された処理水に含まれる汚泥と上澄み水とを分離する沈殿槽10と、記沈殿槽10に堆積した汚泥を移し替えるシーディング剤培養槽11と、このシーディング剤培養槽内の汚泥の一部を流量調整槽に戻す返送配管56とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高いガス化効率で原料をガス化することができ、且つガス化処理すべき温度が異なる原料を1つの流動層ガス化設備でガス化できるようにする。
【解決手段】チャーを燃焼させて流動媒体9を加熱する流動層燃焼炉1と、流動層燃焼炉1から導出される燃焼ガス6から流動媒体9を分離する分離器21と、分離器21で分離した流動媒体9を降下管23を介して導入すると共に原料31とガス化剤27を供給して流動層29により原料31をガス化する流動層ガス化炉2と、流動層ガス化炉2で原料31をガス化する際に生成したチャーと流動媒体とを流動層燃焼炉1に循環する供給流路と、を有する流動層ガス化方法であって、流動層ガス化炉2を複数のガス化装置22a,22bにより構成し、各ガス化装置22a,22bにおいて生成したガス化ガス32a,32bを別個に取り出すようにする。 (もっと読む)


【課題】低コストで管理型廃棄物と安定化廃棄物を両方とも処分できる廃棄物の埋立方法を提供すること。
【解決手段】海岸に産業廃棄物又は一般廃棄物を埋め立てる廃棄物の埋立方法において、海岸の埋立区域に管理型処分場1と安定型処分場2を区画し、前記管理型処分場1に1又は2以上のケーソンを設け、一つのケーソン内又は該ケーソンを複数に仕切った区画内に有害な溶出成分を排出する管理型廃棄物109を受け入れ、該ケーソン内で海水による散水処理を行って前記管理型廃棄物109を安定化処理し、安定化された廃棄物を該ケーソンから取り出して前記安定型処分場2に移送して埋め立てることを特徴とする廃棄物の埋立方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、埋め立てが終了した最終処分場を早期に廃止可能とする都市ごみ焼却主灰の最終処分方法を提供することを目的とする。
【解決手段】焼却炉の焼却残渣である都市ごみ焼却主灰を、水槽に水没させて水和させ、得られたカルシウムアルミネートの水和物、カルシウムシリケートの水和物および水酸化カルシウムを、二酸化炭素により炭酸化させて、炭酸カルシウムとした後、最終処分場に埋め立てることを特徴とする都市ごみ焼却主灰の最終処分方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生ごみから出る汚水や臭気を効率良く処理しながら生ごみを堆肥化することができる生ごみ処理方法及び生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみAを菌床と混合することにより発酵させて堆肥化するとともに、生ごみ処理槽2に投入する生ごみAから出る汚水Cを、曝気槽13において微生物汚泥Dと混合して分解処理し、同曝気槽13の分解処理液を固液分離した後に、上澄液を回収して処理水槽15に貯留する一方で、生ごみ処理槽2内の臭気Kを脱臭塔12に送給し、気液接触用の充填材が収納されている脱臭器20において、曝気槽13から供給した微生物汚泥Dと接触させ微生物汚泥Dに含まれる微生物により分解処理を行い、この分解処理に供した使用済み微生物汚泥Hを曝気槽13に返送するようにして、曝気槽13の微生物汚泥Dを、脱臭塔12との間で循環させながら汚水C及び臭気Kの分解処理を行う。 (もっと読む)


【課題】生ゴミ等の有機物を効率的に処理することができる有機物再生装置を提供する。
【解決手段】生ゴミ等の有機物Xを投入する投入口20を有した処理槽14と、処理槽14の底面に沿って配設され、回転によって処理槽14の内部にあらかじめ収容された水分調整剤と有機物Xを撹拌・破砕しながら山状に隆起させる複数本の中央スクリューロッド25a、両側スクリューロッド25bと、中央スクリューロッド25a、両側スクリューロッド25bを回転駆動する駆動機構としての電動機32と、処理槽14の内部に送風し、有機物Xの分解処理を促進させる送風手段としての送風機43とを具備したことを特徴とする有機物再生装置にある。 (もっと読む)


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