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Fターム[4D004CB05]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理装置、機器 (15,404) | 処理槽、処理容器、炉 (3,713) | 固定型 (2,629) | 多段,複数槽 (443)

Fターム[4D004CB05]に分類される特許

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【課題】水溶性ハロゲン含有粉体を洗浄する際の水の量を低減するとともに、濾液からハロゲンを効率良く回収することが可能な水溶性ハロゲン含有粉体の洗浄方法を提供する。
【解決手段】水溶性ハロゲン含有粉体と洗浄水とを混合して得られたスラリーを脱水ケーキとハロゲンを含む濾液とに分離し、この濾液からハロゲンを回収する方法であり、脱水ケーキにおけるハロゲン濃度の許容範囲と、濾液におけるハロゲン濃度の許容範囲とから、濾液の導電率の許容値を定め(SP1)、濾液の導電率を測定し(SP2)、得られた測定値を導電率の許容値と比較し(SP3)、測定値が導電率の許容値以下であれば、この濾液を洗浄水として再利用し(SP4)、測定値が導電率の許容値を超えていれば、この濾液に所定の排水処理を施す(SP5)。 (もっと読む)


【課題】 有機廃棄物中に含まれるアンモニアを除去するに際し、ストリッピングの条件を簡単にコントロールすることができ、且つ、それによってその後の野積み方式による有機廃棄物のコンポストプロセスにおいて問題となっていた悪臭の発生を効果的に防止することを可能とする有機廃棄物の堆肥化方法を提供する。
【解決手段】 内部に撹拌手段15を備えた密封可能な処理槽10内に有機廃棄物を収容し、有機廃棄物のpHを7.5〜9.5で、85℃〜120℃の温度で20分〜3時間の間曝露することにより有機廃棄物に含まれるアンモニアを遊離させ、処理槽10内で発生する水蒸気又は外部より供給する空気若しくは水蒸気によって予め所定量のアンモニアをストリッピングする一次処理工程S1と、一次処理が終わった有機廃棄物を微生物によって堆肥化する二次処理工程S2とを含み構成される。 (もっと読む)


【課題】粉体が付着した容器を含むユニットを対象とする破砕・分離において、低いコストと高い安全性を確保しながら、高品質な再生用資源を得ることができる破砕・分離装置を提供する。
【解決手段】破砕・分離装置1は、二軸破砕機10、篩部20、および金属片分離部30などがコンベヤ50、51などで接続されてなる。この中で、二軸破砕機10や篩部20、さらには篩部20からコンベヤ51への移載のための移載部60には、集塵ダクト80が接続されており、集塵ダクト80は、集塵ダクト70、81、82を介して集塵機42に接続されている。集塵機42により回収トナーユニット1000に付着していたトナー粉が吸引される。 (もっと読む)


【課題】 伝染性の強い家禽類廃棄物を、より衛生的、かつ、迅速に、安い処理費用で処理できる、車両に搭載可能な廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】 本発明の廃棄物処理システムは、廃棄物処理システムであって、廃棄物が投入される粉砕タンクと、前記粉砕タンク内に投入された廃棄物を粉砕してスラリー化する粉砕手段と、前記粉砕タンクに連結されて前記粉砕タンク内のスラリーを加熱乾燥する加熱乾燥タンクと、前記加熱乾燥タンクを加熱する加熱装置と、前記スラリーの加熱乾燥により発生する水蒸気を排出する水蒸気排出手段と、前記加熱乾燥されたスラリーを排出するスラリードレイン手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】いわゆるノロの付着を有効に抑止して長期にわたる良好な廃棄物の搬送を可能にする廃棄物搬送用コンベアを提供する。
【解決手段】廃棄物搬送用コンベア24は、コンベアベルト40と、これに立設される支持部とを備える。この支持部は、複数の支柱50を含む。これらの支柱50は、その幅Wよりも大きな間隔PWをおいて幅方向に配列される。この支柱50同士の間隔が、廃棄物から生成されるノロの堆積を有効に抑制する。 (もっと読む)


【課題】水溶性の塩化水銀のみではなく、水に不溶の金属水銀も除去することができ、セメント製造装置からの水銀の排出量を効率的に低減することのできる水銀排出量低減方法を提供する。
【解決手段】本発明の水銀排出量低減方法は、セメント製造装置10からの排ガスに含まれるダストを捕集し、当該捕集されたダストに、次亜塩素酸塩水溶液を添加し、次亜塩素酸塩水溶液を添加した後のダストを、セメント製造装置10にセメント原料として供給する。 (もっと読む)


【課題】被処理物としての液状有機廃棄物の処理経路における炭化を抑制し得るとともに、良好な酸化分解処理をより効率的に実現することのできる液状有機廃棄物の酸化分解処理装置を提供する。
【解決手段】液状有機廃棄物を炭化の抑制が可能な所定温度に予熱する予熱器1と、前記液状有機廃棄物を加熱しつつ、酸化分解処理を行う第1反応器13や第2反応器14などから構成される酸化分解処理器と、前記予熱器1と酸化分解処理器との間に配設された混合器8と、該混合器8に酸素を供給する酸素供給手段とを備え、前記予熱器1で予熱された液状有機廃棄物を混合器8内で酸素と混合させた上で、酸化分解処理器へ送液する。 (もっと読む)


【課題】ガス精製装置における苛性ソーダなどの薬液費の低減、改質炉での酸素使用量の低減を図るとともに、改質炉とその後段の改質ガス処理装置、精製装置をコンパクト化することを可能とする。
【解決手段】脱水汚泥aは乾燥機21経由でガス化炉22で乾留状態で熱分解される。発生した熱分解ガスbは、改質炉24に送給され、水素ガス、一酸化炭素ガスなどの可燃ガスを含む改質ガスcに変換され、この改質ガスcは、ガス精製装置25で精製され、精製ガスdとしてガスエンジン27に供給され、発電装置(図示せず)を運転する。
のである。ガスエンジン27の排ガスfは煙突29から大気中に排出される。このガス化発電装置では、ガス化炉22からの熱分解ガスbを改質炉24の手前で分岐し、その熱分解ガスb中の可燃成分を燃焼させて熱回収する熱回収装置3を付設し、回収した熱量を脱水汚泥aの乾燥機21の熱源に利用する。
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【課題】バイオガスラインに大きな脱硫塔などを設けることなく、バイオガスに含まれる硫化水素を除去し得るバイオガスの硫化水素除去方法を提供すること
【解決手段】本発明のバイオガスの硫化水素除去方法は、嫌気性発酵槽にバイオマスを供給する工程;該バイオマスを発酵させ、バイオガスおよび嫌気性発酵液を得る工程;該嫌気性発酵液を排水処理する工程;該排水処理により生じる汚泥を鉄系凝集剤で凝集させる工程;該凝集させた汚泥を分離し、該鉄系凝集剤を含む濃縮汚泥を得る工程;該濃縮汚泥の少なくとも一部を、該嫌気性発酵槽に返送する工程;および該濃縮汚泥が返送された該嫌気性発酵槽からバイオガスを回収する工程;を包含する。 (もっと読む)


【課題】有機ハロゲン化合物を微量含有する絶縁油の入った容量100L以上の変圧器(柱上変圧器を除く)から該絶縁油を抜き取った後、変圧器の内部部材に残留する有機ハロゲン化合物を、簡易に短期間で経済的に有害なダイオキシン類を副生することなく、変圧器解体前に無害化処理できる方法を提供する。
【解決手段】有機ハロゲン化合物を微量含有する絶縁油が入った、容量Aが100L以上の変圧器(柱上変圧器を除く)から該絶縁油を抜き取った後の変圧器内に残留する絶縁油の容量Bが、0.01<B/A≦0.2を満たす場合において、抜油後の変圧器内に0.01〜2.0重量%のアルカリを含有するイソプロピルアルコール溶液からなる洗浄液を(容量C)を4≦C/B≦60を満たすように充填した後、洗浄液を触媒充填装置に流通させながら変圧器内で循環洗浄すると共に、アルカリ濃度を維持しながら有機ハロゲン化合物を分解し内部部材を無害化する。 (もっと読む)


【課題】バイオマス原料からセルロース主体の成分を分離し、各種有機原料を効率よく製造することができるバイオマス原料を用いた有機原料の製造システム及び方法を提供する。
【解決手段】バイオマス原料11を粉砕処理する前処理装置12と、バイオマス粉砕物13を加圧熱水15と対向接触させつつ水熱分解し、加圧熱水15中にリグニン成分及びヘミセルロース成分を移行し、バイオマス固体中からリグニン成分及びヘミセルロース成分を分離してなる水熱分解装置14と、前記水熱分解装置14から排出されるバイオマス固形分17中のセルロースを酵素処理して6炭糖を含む糖液に酵素18で酵素分解する第1の酵素分解装置19−1と、第1の酵素分解装置19−1で得られた糖液20を用いて、発酵処理によりエタノールを製造する発酵装置21と、アルコール発酵液22を精製してエタノール23と残渣24とに分離処理する精製装置25とを具備する。 (もっと読む)


【課題】有機ハロゲン化合物を微量含有する絶縁油の入った容量100L以上の変圧器(柱上変圧器を除く)から該絶縁油を抜き取った後、変圧器の内部部材に残留する有機ハロゲン化合物を、簡易に短期間で経済的に有害なダイオキシン類を副生することなく、変圧器解体前に無害化処理できる方法を提供する。
【解決手段】有機ハロゲン化合物を微量含有する絶縁油が入った、容量Aが100L以上の変圧器(柱上変圧器を除く)から該絶縁油を抜き取った後の変圧器内に残留する絶縁油の容量Bが、0.001≦B/A≦0.01を満たす場合において、抜油後の変圧器内に0.01〜2.0重量%のアルカリを含有するイソプロピルアルコール溶液からなる洗浄液を(容量C)を70≦C/B≦210を満たすように充填した後、洗浄液を触媒充填装置に流通させながら変圧器内で循環洗浄すると共に、アルカリ濃度を維持しながら有機ハロゲン化合物を分解し内部部材を無害化する。 (もっと読む)


【課題】バイオマス原料からセルロース主体の成分を分離することができるバイオマスの水熱分解反応システムと、それを用いた効率的な糖液の製造を行うと共に、該糖液を基点として、各種有機原料を効率よく製造することができる有機原料の製造システム及び方法を提供する。
【解決手段】バイオマス原料11を供給するバイオマス供給部31と、加圧熱水15を供給する加圧熱水供給部と、バイオマス固形分17を排出するバイオマス抜出装置51と、これらに連通する流路を切換える切換え手段と、バイオマス原料11と加圧熱水15とを対向接触させて水熱分解させる水熱分解装置41とを具備してなり、バイオマス原料11をバイオマス供給部31から水熱分解装置41内に充填し、その後加圧熱水15を供給する流路に切り換え、水熱分解を行い、反応終了後、バイオマス抜き出し装置51からバイオマス固形分17を排出してなる。 (もっと読む)


【課題】過熱水蒸気がもつ熱量を最大限に活用することにより大きな省エネルギーを図ることができる油汚染土壌の浄化方法、装置を提供する。
【解決手段】油汚染土壌を予熱する予熱用キルン2と、過熱水蒸気を発生する過熱水蒸気発生装置24と、予熱用キルン2から送られた油汚染土壌Sに加熱水蒸気発生装置24から送られた過熱水蒸気を接触させて、油汚染土壌Sに含まれる油分を過熱水蒸気に吸収させて分離除去する熱処理用キルン1と、熱処理用キルン1から排出された含油過熱水蒸気を燃焼させる燃焼炉30とを備え、燃焼炉30の排ガスを予熱用キルン2の熱源として用い、この熱源として利用した後の排ガスは煙突36から外気中へ放出させる。 (もっと読む)


【課題】原材料から加熱水による有効成分抽出済みの残渣を減容化し、二次的有効成分を再抽出する処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】固形分残渣の減容化処理装置200は、原材料から有効成分抽出済みの残渣を剪断処理する剪断処理装置30と、剪断処理後の原材料から有効成分抽出済みの残渣を溶媒の存在下で、温度200℃以上28℃以下における亜臨界条件で水熱反応を行う水熱反応処理装置32と、水熱反応処理物を固形物と液体とを分別し前記有効成分抽出済みの残渣を乾燥重量比で0.25以下に減容する分別処理装置34とを備えている。 (もっと読む)


【課題】銅の溶出を抑制しつつ脱塩素と亜鉛溶出を進めることができる溶融飛灰等の処理方法を提供する。
【解決手段】有価金属成分および塩素成分を含む溶融飛灰を水浸出して脱塩素処理した後に、その固形分を硫酸浸出して有価金属を溶出させる処理方法において、上記硫酸浸出工程で脱塩素処理後の固形分と硫酸性溶液とを混合したスラリーのpHを4以上〜5.4以下、酸化還元電位を300mV以下、好ましくはスラリーのpHを5以上〜5.4以下、酸化還元電位を200〜300mVに制御することによって銅の溶出を抑制しつつ脱塩素と亜鉛溶出を進めることを特徴とする溶融飛灰等の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 生ゴミをその収納容器や収集袋から分別する手間を省き、効果的に堆肥化させて再資源として有効利用できる生ゴミ分別処理システムを提供する。
【解決手段】プラスチック容器あるいは収集袋に収容された状態で投入された生ゴミDを、プラスチック容器あるいは収集袋から分離させる生ゴミ分別装置1と、この生ゴミ分別装置1によって分離された生ゴミDを発酵処理する発酵処理槽8とを備えてなる生ゴミ分別処理システムにおいて、生ゴミ分別装置1を、投入された生ゴミDをプラスチック容器ごと破砕すると共に、破砕されたプラスチック片をその旋風で噴き飛ばして排出する回転羽根2dと、生ゴミDの水分を除去しながら搬送するスクリューコンベア3と、発酵処理槽8に生ゴミDを投入するコンベア4及び5を有し、発酵処理槽8に、その下部に堆積している生ゴミDを上昇させ分散落下させる撹拌スクリュー7を有する撹拌装置6を設ける。 (もっと読む)


【課題】 化石燃料の使用を大幅に削減し、ランニングコストを低減することが可能な堆肥化処理方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 家畜の糞尿や生ゴミ等の有機廃棄物を熟成発酵処理する熟成発酵工程と、該熟成発酵工程で生じる臭気ガスを回収して脱臭剤により吸着・脱臭処理する脱臭工程と、前記熟成発酵工程の前工程に、熱風発生室にて生成した熱風を用いて前記有機廃棄物の水分を蒸発させ、発酵条件を整える乾燥前処理工程と、を具備した有機廃棄物の堆肥化処理方法であって、前記乾燥前処理工程で使用する熱風の熱源として、前記脱臭工程にて臭気ガスを吸着・脱臭処理した後の脱臭能力が低下した脱臭剤を燃焼したときの燃焼熱を利用する。 (もっと読む)


【課題】ASR等の金属類及び塩素を含有する可燃性廃棄物を効率的にリサイクル処理しながら、セメントキルン内の鉛等の重金属類の揮発を促進し、セメントの重金属類含有率を低減する。
【解決手段】金属類及び塩素を含有する可燃性廃棄物、又は可燃性廃棄物から所定の金属を含む異物を除去して得た可燃分を粉砕する粉砕手段4、5と、粉砕手段によって粉砕する前の可燃性廃棄物、又は粉砕手段によって粉砕した後の可燃性廃棄物から、所定の金属を含む異物を除去して可燃分を得る異物除去手段2、3と、粉砕手段及び異物除去手段を介して得られた可燃分を、セメントキルン11内又は仮焼炉16内に投入する投入手段10とを備える処理システム1。粉砕手段及び異物除去手段を介して得られた可燃分を粒度調整する粒度調整手段を備え、粒度調整手段によって粒度調整された可燃分を投入手段によってセメントキルン等に投入することができる。 (もっと読む)


【課題】減圧還元加熱分解装置を建屋の内部に収容して減圧還元加熱分解脱塩素化処理を行う場合において、浄化装置の設置コストやランニングコストを低減できる、汚染土無害化システムを提供すること。
【解決手段】建屋115の内部に収容された減圧還元加熱装置24を用いた汚染土無害化システムであって、汚染物質の漏洩危険状態の有無を検知する漏洩検知手段と、建屋115の気体を外部へ排出する換気装置111と、汚染物質を含有する気体を浄化して建屋115の外部へ排出する浄化装置112と、漏洩危険状態でない時には、建屋115内の気体が換気装置111を介して浄化装置112を通過することなく排出され、漏洩危険状態である時には、建屋115内の気体が換気装置111及び浄化装置112を介して排出されるように、換気装置111及び浄化装置112を切り替える切替ダンパー113とを備える。 (もっと読む)


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