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Fターム[4D004CB36]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理装置、機器 (15,404) | 加熱、冷却装置 (3,438) | 温風、熱風 (646)

Fターム[4D004CB36]に分類される特許

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【課題】不純物を多く含む廃石膏ボードであっても、地盤改良材以外にもリサイクル可能で、リサイクルコストを低減できる廃石膏ボードのリサイクル方法を提供する。
【解決手段】廃石膏ボードを解砕した後、粉砕し、分級点100μm程度に分級することによって高不純物含有石膏と低不純物含有石膏とに分離する。高不純物含有石膏を400℃以上700℃以下で焼成、粉砕して無水石膏を生成する。低不純物含有石膏の一部又は全部を水洗又は脱水し、二水石膏及び/又は半水石膏を回収する。従来不純物を多く含み、地盤改良材としてのみリサイクルされていた廃石膏ボードの一部から二水石膏及び/又は半水石膏を回収することができ、セメント原料等としてリサイクル可能となる。この際、焼成工程が不要であるため、リサイクルコストを低く抑えることもできる。 (もっと読む)


【課題】微生物利用の生ゴミ処理機において、消費電力並びに設置スペースを削減しつつ、生ゴミを効率良く分解して減容させる運転を安定して継続し得る生ゴミ処理装置及びその使用方法を提供する。
【解決手段】攪拌手段を有する微生物処理槽と、送風機を有する乾燥部と、微生物処理槽と乾燥部とを連通する開閉自在な仕切部とを備え、乾燥部を微生物処理槽に対して着脱または回動させて、仕切部を介して微生物処理槽の乾燥部と対向する面を外部に開放自在とした生ゴミ処理機において、微生物処理層へ投入される前の生ゴミを乾燥するとともに、乾燥部の蓋または仕切り部が開放されている時は、送風機および攪拌手段の運転を停止する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率に優れた廃棄物の凍結粉砕真空乾燥方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】本発明の廃棄物の凍結粉砕真空乾燥方法は、水分を含む廃棄物を凍結して粉砕する凍結粉砕工程と、該凍結粉砕工程で凍結粉砕した前記廃棄物を略真空状態まで減圧し、その廃棄物に含まれる凍結状態の前記水分を昇華させて除去する真空乾燥工程と、該真空乾燥工程で前記水分を除去した前記廃棄物に常温常圧状態の乾燥空気を導入し、低温低圧状態の前記廃棄物を常温常圧状態に戻す工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】医療機関から発生する医療廃棄物を、医療廃棄物処理装置の予備加熱工程で熱風吹き込みにより予備加熱しようとすると、医療廃棄物中に混入した脱酸素剤等の原因によって該医療廃棄物が異常過熱し、最悪の場合には発火して火災になるおそれがあるので異常過熱を検知し火災を未然に防止することが課題である。
【解決手段】脱酸素剤が混入した医療廃棄物(M)を加熱すると、異常な温度上昇を惹起し発煙又は発火することがある。そこで熱風吹き込み管で吹き込んだ熱風を熱風排気管(19)で系外に排出するとき、熱風の温度を温度計(27)でつねに測定監視し、熱風吹き込み温度よりも排気温度が高い場合には廃棄物の異常過熱と見なし、熱風吹き込み配管(24)上の自動弁(25)を緊急遮断し、直ちに消火配管(30)上の自動消火弁(31)を開き不活性ガスボンベ(29)から不活性ガスを吹き込み酸欠状態として発煙・発火現象を消火するようにした。 (もっと読む)


電力を発生させる装置を制御する方法、及び前記方法を使用する装置であって、この装置は、廃棄物、木材チップ、麦わら等のようなバイオマス材料のためのガス化装置であって、縦型上昇気流固定床型であり、頂部からガス化のための原料で充填され、その底部にガス化剤が導入されるガス化装置と、ガス化装置からの燃料ガスによって駆動され、電力を発生させるための発電機を駆動するガスエンジンとを備える。ガス化装置からガスエンジンまで生成された燃料ガスを直接供給し、一定の電気的出力を維持するためにガス化装置中の燃料ガスの生成を制御することによって、ガス化装置とガスエンジンとの間にガスホルダーを使用する必要性が回避される。
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【課題】外部から加わる熱を投入された有機物処理材料に効率よく伝達でき、また、熱分解ガスや残渣の排出部分における目詰まりが生じ難く、連続処理が可能な熱分解処理装置を提供する。
【解決手段】良熱伝導材による内筒12、この内筒12の外周を、加熱空間16を介して覆う外筒13から成る熱分解炉11を有する。この内筒12内には多数のセラミックボール19が設けられ、内筒12の一端側から投入された有機物処理材料を加熱空間16の熱により加熱し熱分解して熱分解ガスと残渣とを生成する。また、内筒12の他端部を覆う生成物排出部材31にはスリット32が複数形成され、これらスリット32を通して内筒12内で生成された熱分解ガス及び熱分解残渣を排出部筐体33内に排出する。さらに、この筐体33内から熱分解ガス排出装置35により熱分解ガスを外部に排出させ、残渣排出装置36により熱分解残渣を外部に排出させる。 (もっと読む)


【課題】より優れた環境保護の効果及びより高い経済的効率を有する廃棄物の有効処理が可能な溶融された廃棄物を繊維に製造する再生方法を提供する。
【解決手段】廃棄物を溶融炉内に置いて高温によって液態の流体に加熱し、廃棄物を高温の液態溶融液に溶融するプロセスと、加熱処理された高温溶融液を溶融炉から繊維製造設備の位置に流し、高温溶融液を溶融炉から流し出すプロセスと、固化されない高温溶融液を繊維製造設備によって固態の繊維体に形成し、溶融液を繊維に製造する処理プロセスと、を含む。 (もっと読む)


【課題】
現在、生ごみを炭酸ガスと水に分解する装置と言うものが各種あるが、ほとんどの装置で障害となっている問題として排気不良がある。菌が生ごみを分解するために分解作用時の槽内の環境を使用する菌に適した状態にしなければ正常な分解作用は行なわれない。
【解決手段】
生ゴミ処理装置に生ゴミ撹拌槽から発生する排気に含まれるガスや臭気、水蒸気、浮遊塵埃を除去する排気系に繋がる水タンク装置内を負圧にして排気できる吸引排気装置を設けた。長時間の自動運転では処理の過程で発生した浮遊塵埃と、水蒸気と混じった塵埃が排気系内に付着堆積して空気流入を阻害していたが、これを水中に誘引溶解して排気系での塵埃の詰まりを解消し長期連続運転が可能となった。 (もっと読む)


【課題】構成部品を簡略化し、ファンを小型化した廉価な生ごみ処理機を提供すること。
【解決手段】生ごみを収納する収納容器2と、本体1に設けられ、乾燥ヒータ7と送風ファン8を有し、熱風を循環させて収納容器2内の生ごみを加熱乾燥する加熱手段と、本体1に設けられ、送風ファン8を覆い、熱風の吹出しダクト32と吸引ダクト33とに連通して接続されるファンケース9と、収納容器2上方を開閉可能に設けられた蓋20とを備え、乾燥ヒータ7と送風ファン8を、収納容器2の中心軸と送風ファン8の中心軸とが略直交するように、収納容器2の斜め上方に設けると共に、ファンケース9の吸引ダクト33接続部と吹出しダクト32接続部との間に、送風ファン8による風の一部が流れ込むように導風路19を設けたことにより、蓋20から加熱手段を取り払い、蒸気を吸引するターボファン27等を小型化した廉価な生ごみ処理機を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 外部燃料の使用量を少量に節減する。
【解決手段】 被焼却物を外部から導入した熱風で乾燥する乾燥機3を設け、同乾燥機3に熱風の非導入時に作動する昇温バーナー4を設け、乾燥機3で乾燥した乾燥物を燃料として燃焼して熱風を発生する熱風発生装置6を設け、同熱風発生装置6を着火させる着火バーナー65を設け、熱風発生装置6で発生した熱風を乾燥機3へ送る熱風供給管7を設け、熱風発生装置6の排ガスと乾燥機3の臭気を集塵・脱臭する集塵脱臭装置8を設ける。 (もっと読む)


【課題】生ごみ等の廃棄物を処理生物の力で分解処理する廃棄物処理において、加熱脱臭装置の消費電力の低減化を図ることが可能となると共に、基材の含水率を最適に維持することが可能となる廃棄物処理方法及び廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】処理槽内に収容された廃棄物と基材との混合物を攪拌し、前記基材で培養された処理生物を利用して廃棄物を分解処理するに際し、
前記処理槽内に発生する臭気を伴う排気を加熱脱臭して処理槽外に放出して廃棄物を処理する方法、あるいは装置において、
前記加熱脱臭された高温の排気と熱交換される気体を循環ファンによって前記処理槽内を循環させる一方、
前記廃棄物と基材との混合物における含水率を検出し、前記検出された含水率に基づいて、前記循環ファンを制御する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 脱水助剤を外部より供給することなく汚泥を効率よく脱水処理し、汚泥と廃棄物炭化物の脱水ケーキの乾燥に要する外部燃料を削減できるようにする。
【解決手段】 廃棄物13を炭化処理して熱分解ガス11と炭化物12を回収する外熱キルン炉1と、排水処理施設Bを備える。廃棄物処理施設Bより回収される脱水ケーキ35を、熱分解ガス11の燃焼により発生させる加熱ガス14を外熱キルン炉1にて廃棄物13の炭化処理用の熱源に供した後の排加熱ガス14aを熱源として乾燥処理する乾燥機36を備える。乾燥機36の下流側に成形装置37を備える。外熱キルン炉1より回収される炭化物12を脱水助剤として排水処理施設Bにて汚泥34の脱水処理を行い、得られる汚泥34と炭化物12の混合物の脱水ケーキ35を乾燥機36で乾燥した後、成形装置37で成形して混合燃料40を製造する。 (もっと読む)


【課題】外熱式ロータリーキルンで廃棄物を熱分解処理する場合に、伝熱能力を向上させると共に、気体として回収する可燃ガスや油に熱分解残渣の微粒子が多量に混入しガスや油の清浄化装置が大規模になったり操業の安定化が困難になったりすることのない廃棄物の処理をおこなう装置を提供する。
【解決手段】外熱式ロータリーキルン11を用いた高分子化合物を含有する廃棄物の処理装置であって、前記ロータリーキルンの内壁に、当該内壁からの法線方向の設置高さにおいて5mm以上前記ロータリーキルン直径の25%未満、且つ、前記ロータリーキルンの長手方向の設置範囲において前記ロータリーキルン加熱長の20%以上90%以下、且つ、前記ロータリーキルンの円周方向の設置間隔において120度以下の円周角で、滑り落下防止抵抗物42を設置する。 (もっと読む)


【課題】糖分等を多く含み高含水率の湿潤原料等を乾燥する場合において、乾燥筒内壁への付着量を最小限に抑えた乾燥装置を提供する。
【解決手段】ほぼ5mmから15mm範囲内の定粒度に粉砕した被乾燥物を、立形姿勢に置いた乾燥筒内に、下方から投入し、同時に、被乾燥物を加熱乾燥するための高温気体と、被乾燥物を、乾燥筒内で接触させて上昇させる。乾燥筒内の底部には、底部に被乾燥物が蓄積するのを防止するための圧縮気体導入口を設けている。さらに乾燥筒内の下方と上方に設けた滞留リング、および上方滞留リングの下に圧縮気体導入口を設け、被乾燥物と気体の混合流体の、上昇速度を制御する手段としている。 (もっと読む)


【課題】 高含水有機物の炭化処理において、炭化物の品質を維持しつつ、炭化炉での炭化処理用の熱量及び乾燥炉での乾燥用の熱量を得るために必要な助燃料の消費量を低減する。
【解決手段】 高含水有機物を乾燥炉20にて乾燥処理した後、炭化炉30にて炭化処理して炭化物6を得るとともに、炭化炉30での炭化処理で発生する乾留ガスを燃焼炉40にて燃焼用空気と助燃料を用いて燃焼し、燃焼炉40出口での燃焼排ガス温度を炭化炉30での炭化処理に必要なガス温度と乾燥炉20での乾燥処理に必要なガス温度との間の温度に制御して燃焼せしめ、燃焼炉40からの燃焼排ガスを少なくとも2つの系統に分岐して、第1系統の燃焼排ガスライン41の燃焼排ガスを炭化炉用燃焼装置50にて炭化処理に必要なガス温度まで追加加熱してから炭化炉30へ炭化処理用として供給し、第2系統の燃焼排ガスライン42の燃焼排ガスを乾燥炉20へ乾燥処理用として供給する。 (もっと読む)


都市固形廃棄物を含む炭素質原料を、ガス化を通じて産生ガスに効率的に変換するための方法および装置を記載する。より具体的には、ガス化装置を通して材料を移動させるための1つ以上の横方向移送システムを有する水平配向されたガス化装置が提供され、それによって、原料の乾燥、揮発、および炭化物から灰への変換といった順次的な進展が存在するように、ガス化プロセスの水平方向の展開が可能となる。
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【課題】排ガスに含まれる水分を回収して補給水として利用する湿式集塵装置およびそれを備えた生ごみ乾燥システムの小型化を図り、また、これらを安価に提供する。
【解決手段】湿式集塵装置8は、吸気口71および排気口73が形成され、処理液Wを貯留する密閉式のケーシング70と、吸気口71から排気口73へガスを流通させるガス流路77内に設置され、ガス流路77内のガスを冷却する冷却器74と、を備えている。湿式集塵装置8は、ガス流路77内のガスを処理液Wによって除塵するとともに、ガス中に含まれる水分を冷却器74で凝縮させることにより、ガスを除湿する。当該冷却器74はケーシング70内に設けられており、冷却器74によって凝縮させられたガス中の水分はケーシング70内にて回収され、処理液Wとして利用される。 (もっと読む)


【課題】農業系資源廃棄物等を発酵させ堆肥化するために使用される発酵攪拌処理装置および堆肥の製造方法において、特に、スクリュー羽根回転攪拌体に過大負荷が懸っても、作業に支障をきたすことなく自動運転し続けることができる等、安全性、作業性及び経済性に優れた当該発酵攪拌処理装置および堆肥の製造方法を提供する。
【解決手段】有機廃棄物を貯留、発酵させる発酵槽2と、該発酵槽2の上部開放面上に前後に往復移動可能に架設された架台3と、該架台3に垂設され、少なくとも一方の先端にエアー噴出口15を有する一対のスクリュー羽根回転攪拌体10とを具備する発酵攪拌処理装置1であって、前記スクリュー羽根回転攪拌体10に限界負荷が懸ったときに回転駆動伝達比を変動させる自動変則手段16を、前記スクリュー羽根回転攪拌体10に対する駆動手段17と該スクリュー羽根回転攪拌体10との間に配置した。 (もっと読む)


【課題】生ごみ処理機の脱臭手段において、触媒上流側温度の触媒加熱ヒータ温度変化に対する応答性が低く、ヒータ寿命も短いこと。
【解決手段】厨芥を収納する収納部を有する本体と、前記厨芥を加熱する加熱手段を有し前記本体に対して回動自在に設けられた蓋と、厨芥の加熱により発生する蒸気中に含まれる臭気を脱臭する脱臭手段40と、排気口より蒸気を外部に排出する排気手段とを備え、脱臭手段40は、加熱されて臭気を脱臭する触媒41と、触媒41を加熱する触媒加熱ヒータ42を有し、触媒加熱ヒータ42の発熱体42aを触媒41の内、上流側の触媒内に配置する構成とした。これにより、蒸気流入の影響を受ける上流側触媒の温度の、触媒加熱ヒータの温度変化に対する応答性が高くなると共に、ヒータ寿命に影響がない脱臭性能に優れた生ごみ処理機を提供できるようになる。 (もっと読む)


【課題】炭化炉に大掛かりな排ガス処理装置を接続せずして、その排ガスを有機系含水廃棄物の乾燥熱源として有効利用することのできる炭化処理システムを提供する。
【解決手段】有機系含水廃棄物に加熱乾燥処理を施す乾燥炉1と、この乾燥炉1から排出される乾燥処理物を炭化する炭化炉5とを備える。炭化炉5の上部には該炭化炉から排出される排ガスが導入される燃焼室13が設けられる。又、燃焼室13の上部には乾燥炉1が設置される。そして、乾燥炉1の炉壁底部が燃焼室13内で発生する燃焼熱により加熱される。 (もっと読む)


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