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Fターム[4D004CB36]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理装置、機器 (15,404) | 加熱、冷却装置 (3,438) | 温風、熱風 (646)

Fターム[4D004CB36]に分類される特許

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【課題】単に優れた貯蔵性、輸送性、ハンドリング性等やエネルギー量を有するだけでなく、臭気の問題を可及的に解決し、これによって単にごみ処理場や汚泥処理場等の近接設備での熱源として利用するだけでなく、セメント工場や石炭火力発電所等での燃料の一部(一部代替燃料)若しくは補助燃料等として利用し易いバイオマス燃料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物を原料として製造された粒径0.1〜10mm及び水分含有率10質量%以下の粒状又は顆粒状のバイオマス造粒物と、このバイオマス造粒物の表面を被覆する臭気遮断性のコーティング層とを有するバイオマス燃料であり、また、有機性廃棄物を原料として粒径0.1〜10mm及び水分含有率10質量%以下の粒状又は顆粒状のバイオマス造粒物を製造し、次いで得られたバイオマス造粒物の表面をコーティング材料でコーティング処理し、表面が臭気遮断性のコーティング層で被覆されたバイオマス燃料を製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】植物の成長育成に適した、クラゲを原料とする土壌改質剤およびそれを用いた土
壌改質方法を提供すること。
【解決手段】
[1]クラゲをシートおよび/または粉体に加工してなる土壌改質剤。
[2]前記クラゲは、エチゼンクラゲ、ミズクラゲ、ホワイトタイプクラゲ、チャイナタ
イプクラゲ、セミチャイナタイプクラゲ、キャノンボールタイプクラゲ及びボールタイプ
クラゲからなる群より選ばれる少なくとも一つであることを特徴とする、上記[1]に記
載の土壌改質剤。
[2]上記[1]または[2]に記載の土壌改質剤を土壌に施すことを特徴とする土壌改
質方法。 (もっと読む)


【課題】 くっつきやすい性質を有する生ごみの場合でも塊にならないで確実に微生物処理ができるようにし、また、いやな臭気が発生しないような生ごみ処理機を提供する。
【解決手段】 円筒型のドラム3内に生ごみと微生物を投入した後、ドラム3内の温度を加熱手段5で65℃程度に保持しながらドラム3を縦回転させ、この際、給・排気手段6、7によりドラム3内に給・排気する。また、ドラム3の内壁にドラム軸方向と平行に複数の破砕刃14を取り付ける一方、固定中空軸2と一体の給気管8と排気管9の間に、下方に張出す張出しアーム20を固着し、ドラム3の回転によって張出しアーム20と破砕刃14との間に所定のクリアランスが得られるようにし、その間に存在する生ごみが細かく破砕されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 ダイオキシン等を含む汚染土壌をも好適に加熱浄化処理できる汚染土壌の加熱浄化装置を提供する。
【解決手段】 内周壁に耐火材を施工した加熱処理キルン1と、加熱土壌を一時貯蔵するストックビン12と、加熱処理キルン1の排ガスを高温で所定時間滞留させる酸化分解炉14と、冷却塔18と、バグフィルター19とを配設する。そして、加熱処理キルン1でダイオキシンを含む汚染土壌を約1800℃の高温で加熱してダイオキシンを揮発、熱分解させてガス化する。また約600℃程度に加熱した土壌をストックビン12にて貯蔵して曝気を行って残留するダイオキシンをガス化して離脱させる。これらガス化したダイオキシンを酸化分解炉14で加熱分解する。酸化分解炉14からの排ガスは冷却塔18にて急冷させてダイオキシンの再析出を押さえ、バグフィルター19にて排ガス中の微細分を除去する。 (もっと読む)


本発明は、通気可能な粗粉化廃棄物の乾燥および材料流れ特有の処理方法および装置に関する。本発明は、第1の工程において、前記廃棄物に熱風乾燥工程(1)をトンネル乾燥機(10)にて行い、これに続いて、好ましくは粒径<40mmの微細ストックを分離するためのスクリーニング(2)、空気分離(3)、金属分離(4)、光学選別(5)、好ましくは粒径<40mmの残渣粒分の粉砕(6)および粉砕した残渣粒分のトンネル乾燥機(10)への再循環のさらなる工程を行うことを特徴とする。
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【課題】簡単な構造であって乾燥効率の優れた生ごみ乾燥器10を提供する。
【解決手段】底面と平行な網状板28が内部に設置され、網状板28より低い位置に流入口30と吐出口32が設置されたごみ収納容器14と、ごみ収納容器14を着脱可能に収容するハウジング16と、ハウジング16の上部一側に配置され、前記ハウジングに連通してハウジング内の空気を循環させる送風機18と、送風機18に連通して前記ハウジング16の上部の他側に設置され、ハウジング16内の空気を、排気口27と連通する排出通路22と、電熱ヒーター26が配置された通孔25を介してごみ収納容器14の上部と連通する第1循環通路24aと、ごみ収納容器14の流入口30と連通する第2循環通路24bと、に分割して送風するダクト20と、を含むことを特徴とする生ごみ乾燥器10。 (もっと読む)


【課題】セメント製造プロセスからの廃熱を熱源として利用し、ハロゲン含有廃棄物中のハロゲンと廃ガラス中のアルカリ金属とを効率よく同時に無害化し、且つ再資源化することを可能とするセメント原燃料化方法及びその装置の提供。
【解決手段】セメント製造プロセスの廃熱を熱源として利用し、ハロゲン含有廃棄物を加熱分解して、低ハロゲン含有炭素質物質及びハロゲン含有ガスを生成させる熱分解工程、該低ハロゲン含有炭素質物質から無機性ハロゲンを除去する炭素質物質洗浄工程、該ハロゲン含有ガスを廃ガラスと加熱・反応させて、ハロゲンをアルカリハロゲン化物として中和固定させる中和工程、及び該アルカリハロゲン化物をガラス表面から除去するガラス洗浄工程を含み、前記中和工程において、廃ガラスを粉砕し、分級してアンダー分及びオーバー分の粉砕粒子をそれぞれ流動層及び移動層に分けて充填し、流動層に続いて移動層にて反応を行う。 (もっと読む)


【課題】乾燥性能の向上と低コスト化の向上をはかった生ごみ処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】金属製の伝熱容器21と、伝熱容器21を加熱する加熱手段32と、伝熱容器21の内面に密着し、取外し自在な樹脂製の処理容器24と、処理容器24内を換気する換気手段35と、処理容器24の底部に設けた生ごみ25を攪拌する攪拌手段26とを備えたものである。これによって、加熱手段32が伝熱容器21を伝熱や輻射により加熱し、伝熱容器21が金属製なので熱伝導がよく略全体が高温になり、伝熱容器21が処理容器24を高温にする。次に、生ごみ25が処理容器24により加熱され、かつ攪拌手段26により攪拌されながら乾燥する。特に、生ごみ25が処理容器24により直接加熱されので、生ごみ25への加熱効率がよくなり、乾燥性能向上と低コスト化がはかれる。 (もっと読む)


【課題】堆積された堆肥原料から堆肥を製造する際に、堆肥原料の通気性を直接的に測定し、堆積された堆肥原料の通気性を最適化可能な堆肥原料の通気性測定装置及び通気性測定方法、並びに該方法を用いた堆肥の製造方法を提供する。
【解決手段】堆肥原料Cの通気性を測定する通気性測定装置1を、中空の容器5と、容器5の内部に配置した通気性のある第1の仕切り材15と、容器5の内部に第1の仕切り材15よりも高い位置に配置した通気性のある第2の仕切り材16と、第1の仕切り材15及び第2の仕切り材16の間に形成されて堆肥原料Cを充填可能な充填空間20の上にある上側空間21及び下にある下側空間22の少なくともいずれか一方の空間の内圧を調整する内圧調整手段7と、上側空間21及び下側空間22の内圧差を測定する差圧計6と、を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な設備で、かつ低コストで製造されたごみ固形燃料の温度を下げ、貯蔵サイロ内での発火などを防止したごみ固形燃料の貯蔵装置を提供する。
【解決手段】生ごみや可燃ごみ、プラスチックごみ等を固形化して燃料にするごみ固形燃料を貯蔵サイロ1に貯蔵する装置において、圧縮成形と高温下での乾燥を経てきたごみ固形燃料をコンベア2で移送して貯蔵サイロ1に貯蔵する移送部Aに当該コンベア2に載置されたごみ固形燃料に対し、冷気を吹き付ける冷却手段Bを設け、上記移送部Aを閉鎖空間にして内部の粉塵を吸引して負圧状態に保つ集塵手段を移送部Aに設け、上記冷却手段Bが、冷気発生機に接続された冷気分配管3に複数の分岐管4を取り付け、これら分岐管4の先端に設けたノズル5を上記コンベア2に向けて設けたものから成る。 (もっと読む)


【課題】有機物に含有される灰分を有効に利用し、新たに触媒を使用することなく、有機物から効率良くエネルギーを回収することが望まれていた。
【解決手段】有機物101が含有する灰分を貯留し、それをガス化前の有機物101に混合する。有機物101内の灰分濃度が高くなると、必然的に固形分と灰分の接触確率も高くなり、灰分が有する有機物101の分解能力を十分に発揮し、水素等の燃料として価値の高いガスを多量に生成することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】内燃式と外燃式の両者の特徴を合わせて、水分含有量の多い食品残渣や畜糞、生ゴミなどを連続的に効率よく乾燥できると共に、燃料費を大幅に節約することができる乾燥装置を提供するものである。
【解決手段】一端に乾燥物8を供給するホッパー9を設け、他端に乾燥物8の排出口10を形成した乾燥筒2を、その両端が炉外に位置するように乾燥炉1内に横方向に貫通させ、この乾燥筒1内にホッパー9から投入された燃焼物8を搬送するスクリューコンベア3を取付け、更に乾燥炉1の側壁に熱風を炉内に供給する熱風供給口4を設け、乾燥炉1の上部に熱風排気管15を取付け、これは熱交換器16を介して煙突17に接続し、前記熱交換器16を通して外気を加熱した熱風を前記乾燥筒2内に供給する熱風供給管20を設けると共に、乾燥筒2内の乾燥物8を加熱乾燥した廃熱を排気する廃熱排気管21を設けたものである (もっと読む)


【課題】セメントキルン排ガス量の増加に伴う熱損失の発生を回避し、乾燥熱源ガスの酸素濃度の上昇を招かず、安全かつ効率的に含水有機廃棄物を乾燥可能なセメント焼成装置等を提供する。
【解決手段】セメントキルン2の仮焼炉4の出口ダクトからプレヒータ3の出口ダクトまでの排ガス流路より抽気した燃焼ガスが供給され、含水率の高い有機汚泥等の含水有機廃棄物Wを乾燥させる乾燥装置6と、乾燥装置からの排ガスの一部を乾燥装置に循環させる循環ダクト9とを備えるセメント焼成装置1。循環ダクトに設置された流量調節手段としてのダンパ9aの開度を調整し、循環ダクトから乾燥装置に戻る排ガス量を調整し、乾燥装置の乾燥熱源ガスの温度及び流量を調整することができる。乾燥装置からの排ガスをセメントキルンの仮焼炉の出口ダクトからプレヒータの出口ダクトまでの排ガス流路へ戻すことができる。 (もっと読む)


【課題】乾燥処理に困難を伴う湿潤物の乾燥処理を、乾燥物に焦げつきを発生させずに低含水率を達成でき、かつ乾燥物の搬送及び取扱いを容易に行うことが可能な湿潤物の乾燥装置及び乾燥方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、乾燥器13の湿潤物供給口19から湿潤物14を供給し、湿潤物14に向けて過熱蒸気5を噴出させることにより湿潤物14を乾燥させるように構成された湿潤物の乾燥装置であって、乾燥器13内に開口して過熱蒸気5を超音速で噴射する蒸気管路28と、高温に加熱されたキャリアガス12を過熱蒸気5に混合することなく独立して乾燥器13内に噴射するキャリアガス管路27とを併設している。 (もっと読む)


【課題】製鉄所において木質バイオマスを効果的に利用する方法、すなわち、木質バイオマスを原料とした高炉操業方法および木質バイオマスを原料としたコークスの製造方法を提供する。
【解決手段】木質バイオマスを、水分含有量が5mass%以上、30mass%未満となるように乾燥すること(乾燥工程2)、木質バイオマスの乾燥を、300℃以下の排熱を用いて行うこと、乾燥後の木質バイオマスを粉砕し、石炭とともに成型して成型体とし(成型工程10)、該成型体を篩い分けした篩い上を(篩い分け工程11)、石炭とともにコークス炉13に装入して乾留して製造したコークスを高炉14に装入し、前記成型体を篩い分けした篩い下を、羽口から高炉内に吹き込む。木質バイオマスの利用により、高炉の還元材比の低下を達成する。 (もっと読む)


【課題】汚泥の処理において乾燥をローコストで行い、リサイクル作業を容易にし、または産廃業者に依頼する場合には経費の節減を図る。
【解決手段】乾燥材料を造形圧縮ローラー3,4の回転により紐状に成形してメッシュベルト11上に落下させ、井桁状をを形成することで通風ファンの通気を受けて乾燥する際に内部の水分移動を容易にすると共に、通気をも容易にするものである。さらに乾燥ラインにおいて、乾燥が平衡含水率付近に進んだ時点で、必要に応じてマイクロ波をあてて滅菌を行う。 (もっと読む)


【課題】人体に有害な物質を含む薬剤により防腐・防虫処理された廃棄木材をリサイクルするに際し、前記廃棄木材を劣化させたり、タール等の副生成物やダイオキシン類等を発生させたりすることなく、前記人体に有害な物質を廃棄木材から除去する。
【解決手段】薬剤を塗布・含浸することにより防腐・防虫処理された廃棄木材を真空加熱装置内に収容し、前記廃棄木材を所定圧力下において所定温度で所定時間保持することにより、前記廃棄木材から該廃棄木材に塗布・含浸された薬剤中に含まれる人体に有害な物質を蒸発・除去するとともに、前記廃棄木材から蒸発・除去した人体に有害な物質を、前記真空加熱装置の後段に配設した凝縮器において所定温度に保持された冷媒と接触させることにより冷却・液化させて回収するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 絶乾物から半炭化物、炭化物および活性炭化物まで用途や種類の異なる炭化物を、一台の装置で容易にかつ確実に製造することができる炭化物製造装置を提供する。
【解決手段】 円筒状コンベヤケーシング4内の中心部軸方向にリボンスクリュー6を配設したスクリューコンベヤ2を、加熱炉3内を前後方向に貫通させて設け、加熱炉3より前方に突出するスクリューコンベヤ2の端部に原料投入口21を設けるとともに、加熱炉3より後方に突出するスクリューコンベヤ2の端部に製品排出口22を設け、原料投入口21より投入した下水汚泥Bを乾燥して炭化する炭化物製造装置において、リボンスクリュー6の外径を円筒状コンベヤケーシング4の内径よりも小さく形成するとともに、スクリュー回転軸5を円筒状コンベヤケーシング4に対し昇降可能に構成している。 (もっと読む)


【課題】加工性改善と脱臭性能向上を図った脱臭装置を提供することを目的とする。
【解決手段】渦巻状の脱臭路45を形成した触媒フィン44と、脱臭路45に蛇行路49を形成する仕切り板46、47と、触媒フィン44を収容した脱臭容器56と、触媒フィン44の両渦巻形状縁部それぞれに圧接するシール部材61A、61Bとを備え、仕切り板46、47は、触媒フィン44の始端を外側に曲げ、終端を内側に曲げて成形したものである。これによって、排気ガスは仕切り板46、47の作用により、触媒フィン44表面全体を乱れながら流れ、臭気成分が効果的に分解し、脱臭性能向上を図ることができる。また、仕切り板46、47は触媒フィン44の始端と終端の簡素な折り曲げなので、低コスト化が図れる。さらに、脱臭路45の機密性は、触媒フィン44の両渦巻形状縁部にシール部材61A、61Bを圧接するという簡単な構成で確保でき、加工性改善が図れる。 (もっと読む)


【課題】組立性向上を図り触媒フィンの変形をなくすとともに脱臭路の機密性確保を図った脱臭装置を提供することを目的とする。
【解決手段】帯状平板により脱臭路45を形成した触媒フィン44と、触媒フィン44を収容する脱臭容器51と、触媒フィン44の両渦巻形状縁部それぞれに配置したシール部材56A、56Bと、触媒フィン44の両渦巻形状縁部にシール部材56A、56Bを圧接する容器蓋54と、触媒フィン44と脱臭容器51との両者間に間隙を形成するスペーサー49とからなる。これによって、触媒フィン44は脱臭容器51へスペーサー49の作用によりスムーズに収容できるとともに間隙を所定値にでき、通路抵抗の増加を防止する。また、容器蓋54により、触媒フィン44の両渦巻形状縁部にシール部材56A、56Bを圧接するという簡単な構成で脱臭路45の機密性確保ができる。 (もっと読む)


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