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Fターム[4D004CB45]の内容

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【課題】破袋機で破袋された袋体内の廃棄物を手分別コンベヤに搬送し、予め定めた種類別に手分別し、予め定めた廃棄物の種類に応じた処理をなす複数の廃棄物処理ラインに送ることになり、破袋機で破袋された袋体内の廃棄物を手分別コンベヤ上に搬送しつつ予め定めた種類別に手分別する構造であるから、設備コストの低減を図ることができると共にライン稼働率の向上を図ることができる。
【解決手段】回収された廃棄物袋等の袋体を破袋する破袋機1と、破袋機で破袋された袋体内の廃棄物を予め定めた種類別に手分別するための手分別コンベヤ2と、種類別に手分別された廃棄物を受け入れて予め定めた廃棄物の種類に応じた処理をなす複数の廃棄物処理ライン3とからなる。 (もっと読む)


【課題】 堆肥化処理をすすめる際、堆肥化施設(1次発酵槽)の装置の効率化、コンパクト化により、堆肥化作業の改善を図る。
【解決手段】 堆肥化施設の1次発酵槽として設けられた貯留発酵路に設置される切返し装置であって、貯留発酵路の上方を、溝長手方向に沿って走行可能な車台フレーム12上に、貯留発酵路を跨ぐように立設された上下に伸縮可能な脚部を有する本体フレーム13と、本体フレーム13に上端回転軸21が軸支され、下端回転軸が貯留発酵路の底部付近にスクレーパ25を有して位置するように、その傾斜角を変更可能な、貯留発酵路の幅にほぼ等しい幅を有し、その表面に所定間隔をあけてスクープが配設されたスクープ本体部20とを備えている。スクープ本体部20の傾斜角を堆肥化工程に応じて切り替えて、スクープ本体部20の回転によりスクープ部分で堆肥材料の切り返し、移送作業を行う。 (もっと読む)


【課題】インジウム酸化物と有機物とガラスを含む廃棄物を有効にリサイクルする。
【解決手段】インジウム酸化物と有機物とガラスを含む廃棄物11を2価の銀イオンを含む硝酸電解液21を用いてリサイクルする。廃棄物11を粉砕し、その廃棄物11を電解液に加えて有機物を二酸化炭素と水に酸化分解し、インジウム酸化物を電解液に選択的に溶解させるとともに電解液に沈殿したガラスを分離回収する。インジウム酸化物が溶解した電解液を燐酸系有機抽出溶媒と接触させて銀を抽出することなくインジウム含有電解液からインジウムを選択的に燐酸系有機抽出溶媒に抽出し、その燐酸系有機抽出溶媒に水又はアルカリ水溶液を接触させてインジウムを沈殿させて回収する。有機物を酸化分解することにより2価の銀イオンから転化した1価の銀イオンを電解装置31の陽極反応により2価の銀イオンに転化させ、その電解液に粉砕した廃棄物11を再び加える。 (もっと読む)


飛散灰の移送作業時に化学薬剤を添加することにより飛散灰を処理する方法およびシステム。この方法は、飛散灰貯蔵サイロから飛散灰を排出すること、および排出される飛散灰の流量を流量計によって計測することを含む。また、この方法は、飛散灰の流量に対応する、流量計からの信号を生成すること、および化学薬剤供給装置によって、化学薬剤を、飛散灰に、選択された化学薬剤添加速度で添加することをも含む。ここで、化学薬剤添加速度は飛散灰取り出し流量にもとづいて選択される。また、この方法は、飛散灰を処理するために、化学薬剤と飛散灰とを混合すること、および処理された飛散灰を工場または処分場に移送することをも含む。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物の洗浄能力が高い洗浄装置を提供する。
【解決手段】 廃棄物は、案内部材6上を落下して、廃棄物に付着している土や砂が案内部材6の網目から落下する。案内部材6の裏面側のエアノズル13から噴射される圧縮空気により、廃棄物は回転ドラム3の下端部の開口3B方向に送り込まれ、回転ドラム3の回転により搬送ブレード3Gにより、回転ドラム3の長手方向における中心方向に送り込まれると共に、搬送ブレード3Hにより洗浄液中で攪拌されると共に、エアノズル14からの圧縮空気の噴出により、さらにほぐされて攪拌される。回転ドラム3内で上端部の開口3A寄りの洗浄液の水面に浮かんだ廃棄物は、回転ドラム3の搬送ブレード3Iにより、開口3A方向に送られて、洗浄液ノズル40から洗浄液を吹きかけられて、ゆすがれて、金網3Cの部分で、水切りされ、その後、開口3Aから排出される。 (もっと読む)


【課題】 被搬送物の付着による不具合を防ぐことができるスクリュー式搬送コンベアを提供する。
【解決手段】 可動筒体2と、可動筒体2内に設けられたスクリュー4と、可動筒体2をスクリュー4の軸方向に往復動させる往復動手段5と、スクリュー4を回転駆動させる駆動手段6とを備え、スクリュー4は、シャフト15と、その外周に設けられたスクリュー羽根16とを備え、スクリュー羽根16が、羽根本体17と、羽根本体17の外周縁の一部に、シャフト15から離れる方向に突出して形成された突出部18とを有する。 (もっと読む)


【課題】 容易な構成で作業者に負担をかけずに洗濯機のバランサから塩水を回収することができる穴あけ装置を提供する。
【解決手段】 穴あけ装置は、塩水を収容したバランサ8を含む脱水槽ユニット17から上記塩水を取り出すための穴あけ装置であって、脱水槽ユニット17を配置するための載置台12と、脱水槽ユニット17を固定するための支持部14および対向部13と、バランサ8の一部を切除するための切欠刃15と、切欠刃15をバランサ8に向かって移動させるためのエアシリンダ16とを備える。切欠刃15は、載置台12に脱水槽ユニット17が配置されたときに、バランサ8に対向する位置に配置されている。エアシリンダ16および切欠刃15は、切欠刃15とバランサ8とが接して、バランサ8から外周面を含むバランサ8の一部を取り除くように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 植物セルロース等の様々な植物性有機物を自然に柔らかな微細粉に粉砕処理できるようにする。
【解決手段】 植物性有機物をチップ状に成形するチップ化工程2と、チップ状の植物性有機物を所定の温度下で水分を蒸発しながら攪拌粉砕して乾燥した微細粉を形成する粉砕乾燥工程(3、4、5)と、乾燥した微細粉を回収する回収工程6とを備える。粉砕乾燥工程(3、4、5)における水分蒸発用の温度設定は、植物性有機物の微細粉を攪拌した際に発生した摩擦熱を利用する。粉砕乾燥工程(3、4、5)は、温度を60℃まで上げて粉砕する工程と、温度を80℃まで上げて粉砕する工程と、温度を80℃以上120℃以下の範囲まで上げて粉砕する工程とを含むものとする。 (もっと読む)


【課題】熱風発生機から熱風を乾燥機に送り込んで被乾燥物を乾燥させる乾燥方法において、乾燥前の被乾燥物の含水率の変化が激しい場合でも、乾燥後の被乾燥物が所定の含水率となるように安定して適切に乾燥することができる乾燥方法及び乾燥設備を提供する。
【解決手段】乾燥機出口排ガス温度を測定し、その測定温度が所定の目標温度となるように、熱風発生機2に戻す排ガスの量を調整して乾燥機2に送り込む熱風の流量を制御するとともに、熱風発生機2に供給する燃料の油量を調整して乾燥機2入口での熱風温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】熱風発生機から熱風を乾燥機に送り込んで被乾燥物を乾燥させる乾燥方法において、乾燥前の被乾燥物の含水率の変化が激しい場合でも、乾燥後の被乾燥物が所定の含水率となるように安定して適切に乾燥することができる乾燥方法及び乾燥設備を提供する。
【解決手段】乾燥機3出口の排ガス湿度を測定し、その排ガス湿度の時間的変化に基づいて、熱風発生機2に戻す排ガスの量を調整して乾燥機2に送り込む熱風の流量を制御するとともに、熱風発生機2に供給する燃料の油量を調整して乾燥機3入口での熱風温度を制御する。 (もっと読む)


熱分解と水蒸気改質によって、55ガロンドラムから直接的に有害廃棄物を処理する装置および方法。方法は有害廃棄物の中に存在する有機物を蒸発させるために熱を使用する熱分解器(10)に基づいている。廃棄物はアルファ放射性核種の塊を取り扱う必要がないようにするために、および、臨界制御を確実にするために元のドラム(24)の中で加熱される。熱分解温度で、ドラム内の全ての液体と有機物は蒸発および揮発する。その結果、ドラム内の廃棄物は放射性金属を含んでいる炭化物を伴って、乾燥し、不活性で、無機質のものになる。熱分解によって発生した排ガスは主に、廃棄物の入ったドラムの中に存在する様々なプラスチックおよび他の有機物の分解からの水蒸気、揮発した有機物および酸性ガスからなっている。それから、熱分解により発生した排ガスは収集され、そして、熱分解器(10)と流体連絡している酸化環境下で作動している排ガス処理システム(80)に供給される。
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【課題】
本明細書は、可燃性老廃物を用いる廃棄物派生固形燃料製造装置を開示する。
【解決手段】
本発明の装置は、可燃性老廃物がそこを通り成形体(10)に供給されるホッパー(10a)を、成形体(10)に取付けられた駆動装置(11)と共に含む。熱オイルは、圧送パイプ(30)を構成する層の間に画定された空間を通り流れる。圧送パイプ(30)内には、圧送スクリュー(50)が供されている。装置は、圧送スクリュー内に画定された空間に供されたサイホン(70)をさらに含み、その結果熱オイルはサイホン(70)を流れ、それにより可燃性老廃物を乾燥する。装置は、圧送パイプ(30)の第一端部に配置されたロッド型ヒーター(90)も含み、これにより圧縮された老廃物の外面を加熱する。 (もっと読む)


本発明は、耐久消費財からプラスチックを回収し得るように配置された分離および粉砕デバイスを含む、輸送可能プラスチック回収システムを提供する。1つの局面において、本発明は、廃棄物ストリーム中の材料を分離するための輸送可能システムを提供するための方法およびシステムを特徴とする。分離および粉砕デバイスの配置は、輸送可能プラットフォームに取り付けられる。これらのデバイスは、プラスチックリッチな供給混合物から3種以上の生成物ストリームを生成するように構成および配置される。これらの生成物ストリームの1つは、粗く重いストリームであり、1つのストリームは粉末プラスチックリッチな生成物ストリームであり、1つのストリームは、粉末の軽材料ストリームである。
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【目的】本発明では、鉄を反応物質として使用する土壌修復剤を土砂に混合して有害物質を除去する際に、土壌が軟化する問題を解決して、土壌浄化後の工事を円滑に行えるようにすることを目的とする。
【解決手段】土壌中のトリクロロエチレンや6価クロムなどの汚染物質を無害化する反応剤である、鉄含有粒子と、ポルトランドセメントや高炉スラグ微粉末などの水和によって土壌固化機能を有する粉体の両者を同時に、汚染土砂と混合することにより、当該土砂中の有機ハロゲン化合物または6価クロムの濃度を低減すると同時に、当該土砂を固化させる。 (もっと読む)


【課題】生ゴミ等の有機廃棄物を乾燥処理して減量化することは資源の再利用の面で非常に有用な方法である。
従来の単一槽での有機廃棄物の乾燥処理方法は加熱及び発生する水蒸気処理のため高エネルギー発生用のヒーターと発生ガスの処理のための大きな付帯装置が必要であった。このため乾燥方式で効率的に水分を除去し、また同時に水分の除去を困難にしている動植物油等の油分も除去できる減容化乾燥装置が強く望まれている。
【解決手段】そこで本発明は乾燥処理を2段階に分け第1の処理槽でインダクションヒーター等による間接加熱と温風の送り込みまた攪拌装置による破砕、混合を行う事により第1ステップとしての水分の除去と大部分の油分の除去を行い、次に廃棄処理物を第2の処理槽に送り込み第2の処理槽でマグネトロンによるマイクロ波発生装置により有機廃棄物にマイクロ波を照射して直接加熱し、温風を送ることにより第2ステップでの水分の除去を行うようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 食品廃棄物から容器包装等を確実に分別できるとともに、回収された食品廃棄物を最大限に利用することができる、食品廃棄物から肥飼料を製造する方法および肥飼料製造システムを提供する。
【解決手段】 食品廃棄物にそれぞれ付されている商品情報に基づいてその包装形態を判別するとともに、その包装形態に対して最適に構成された容器包装分離装置にその食品廃棄物を移送してその容器包装を分離するから、製造した肥飼料に容器包装の破片が混入することがなく、かつ食品廃棄物に含まれている食品本体を最大限に活用できる。 (もっと読む)


【課題】 ガスが供給口から外部に漏出することを防ぐことにより作業環境の保全を有利に行ないえる密閉容器の孔開け及びプレスのための装置を提供する。
【解決手段】ハウジング2に、回転体13およびドラム14を備えた装置本体3と、密閉容器の供給装置4と、排出装置5とを備えて、ハウジング2の下部には、回転体13およびドラム14の一部または全部を水中に浸漬させるための水槽を備えると共に、ハウジング2の上部には密閉容器の供給口7と、密閉容器を孔開け又はプレスした際に発生するガスを排気する通気口6が設けられており、かつ前記水槽内に水を充填した際に形成される水面上方空間を前記供給口側の空間9と前記通気口側の空間10に区画する遮断板11を設ける。 (もっと読む)


【課題】 工場現場から発生する泥土を用いて軽量流動化処理土を、所要の強度・比重・フロー値のものに精確に且つ迅速に製造でき、且つ過不足なく軽量流動化処理土を使用現場に提供できる。
【解決手段】 各工場現場Aから排出される泥土を工場Bに集め、この泥土に水が加えられ、その後ふるい機11によって粒径が40mm以上、20〜40mm、20〜8mmのものが分級されて除去され、8mm以下のものは更にふるい機12によって1mm以上の粒径の砂が除去され、ふるい下の1mm以下の砂と泥水は越流分離槽13に送られる。その沈澱物は密度調整水槽14へ移される。密度調整水槽14で比重調整されて調整泥水が作製し、使用現場からの要求に応じて計算された割合で調整泥水とセメントと気泡が軽量流動化処理土製造装置16に投入されて混練されて所定の軽量流動化処理土が製造され、工場から使用現場Cへ運送される。 (もっと読む)


【課題】本発明は効率的で持続可能かつ経済的に実施することができる再生可能資源の油化方法を提供すること。
【解決手段】糖及び/又は糖誘導体を含む出発材料を熱開裂させる炭化水素含有油の製造方法であって、出発材料を、1013ミリバールの圧力下で少なくとも200℃の初留点を有する接触油と接触させ、200〜600℃の反応温度及び0.1〜50バールの圧力で反応相を形成する反応工程と、反応相を低沸点留分と高沸点留分とに分離する処理工程と、を含み、高沸点留分の少なくとも一部を接触油として反応工程に再循環させる方法に関する。また、本発明は、油化モジュールを備えた前記方法のための装置、電気エネルギー、運動エネルギー及び/又は位置エネルギーの生成方法、化学製品の製造方法、前記方法によって得られる化学製品、少なくとも部分的に前記化学製品からなる材料又は前記化学製品を含む材料、物の又は人の輸送方法に関する。 (もっと読む)


【課題】炭素灰に含まれる灰を分離して、未燃炭素を効率よく回収することでエネルギーコスト削減を行うことができるうえ、未燃炭素を分離・除去した石炭灰を例えばコンクリートの副原料として再利用することができる灰分離装置、灰分離方法およびそれを用いた未燃炭素分離方法を提供する。
【解決手段】石炭灰に含まれる灰を分離する装置であって、超音波振動端子を備えた超音波トラフと、前記トラフ内に設置され回転可能な、電圧を印加した複数のロールと、前記複数のロールの上面に設置され、該ロール表面に付着した灰を掻き取るスクレバーとを有することを特徴とする灰分離装置、灰分離方法、およびそれを用いた未燃炭素分離方法。 (もっと読む)


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