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Fターム[4D004CB45]の内容

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【課題】スクリューコンベヤの賦活ゾーンにおいてスクリュー羽根とケーシング内壁とを常に接触させてスケーリングの発生を防止し、高品質の活性炭化物を製造することができる、活性炭化物の製造装置を提供する。
【解決手段】円筒状ケーシング4内の中心部軸方向にガス流路が形成されるようにスクリュー6を配設したスクリューコンベヤ2を、加熱炉3内の前後方向に貫通させて、上流部が乾燥ゾーン2x、中流部が炭化ゾーン2y、下流部が賦活ゾーン2zとなるように設け、乾燥ゾーン2xで発生する水蒸気および炭化ゾーン2yで発生する乾留ガスを賦活ゾーン2zで炭化物に接触させて同炭化物を賦活・活性化させる活性炭化物製造装置において、円筒状ケーシング4内において同ケーシング4に対しスクリュー6の回転軸5を、賦活ゾーン2zの後端部寄りでスクリュー6の羽根がケーシング4内壁に接触するように後方へ向け下向きに傾斜させている。 (もっと読む)


【課題】 電気分解装置で生成した電気分解水を利用することにより、熱交換装置の放熱性能を長期間良好に持続させる固形有機廃棄物の処理装置を提供する。
【解決手段】 固形有機廃棄物の好気性発酵処理槽と、前記処理槽内の水蒸気を凝縮して液体とする熱交換装置とを有する処理装置において、発酵促進と脱臭をおこなうために固形有機廃棄物の処理装置に組み込まれた電気分解装置で生成したアルカリ性水と酸性水とを、前記熱交換装置内に供給したので、熱交換装置内の油脂分洗浄と除菌洗浄とが容易にできるので、発酵処理槽から発生する有機微細粉や油脂分等がカビ・ヌメリ等となって熱交換装置に付着する恐れが少ないので、熱交換装置の放熱性能を長期間良好に持続させる固形有機廃棄物の処理装置を提供できる。 (もっと読む)


本発明は、固体廃棄物製品を処理するための装置及び方法を含む。装置は、装置は、第1端と、第2端と、内面と、を有する回転自在に取り付けられた円筒形ベッセルであって、少なくとも一方の端が、前記ベッセルの内部へのアクセスが可能なように開放可能であるとともに前記ベッセルの加圧が可能なように密封閉鎖可能であるハッチによって終端している、円筒形ベッセルと、前記端の少なくとも一方に蒸気を噴射するための蒸気入口と、前記ベッセルの前記内面から突出した複数の実質的に直線状のブレードであって、前記ブレードの各々が、実質的に前記ベッセルの全長に亘って延び、廃棄物を前記ベッセルの底部から前記ベッセルの頂部に向けて輸送することができるとともに廃棄物を解放して前記ベッセルの底部に落下させることができる、複数のブレードと、を備える。装置は、前記ベッセルを、前記第1端が前記第2端よりも高くなっている位置と、前記第2端が前記第1端よりも高くなっている位置と、の間で移動させるための少なくとも一つのアクチュエータをさらに備える。
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【課題】厨芥処理機において、排出容器への厨芥排出後、前記厨芥が排出容器外へ散乱すること。
【解決手段】厨芥を乾燥させる乾燥室1と、乾燥室1外へ前記厨芥を排出する排出口12と、前記厨芥を排出口12に搬送する撹拌手段(搬送手段)5と、排出口12より排出された前記厨芥を収納すると共に開閉可能な排出容器蓋29を有する排出容器28と、排出容器蓋29を動かして排出容器28を閉塞する閉塞手段30と、搬送手段5と閉塞手段30を制御する制御手段(図示せず)を備え、前記制御手段は、前記厨芥の排出を終了した後、排出容器28を閉塞するようにした。これにより、排出容器28への厨芥排出後、前記厨芥が排出容器28外へ散乱することを防ぐことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、生ゴミを粉砕し、短時間で塩分類を均一に低濃度まで脱塩することより、次工程となる乾燥、コンポスト化及び炭化処理の原料となる高品質の生ゴミを提供できる脱塩脱水方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】
本発明は、生ゴミを水と共に粉砕し、生ゴミを遠心脱水装置部のバスケットを第一の所定回転数で回転させることにより脱塩及び脱水し、遠心脱水により脱離した液を循環させ、生ゴミを吸水させながら脱水し、脱離した液の導電率(EC)の変化率を計測し、その変化率が所定の値以下に達した時に遠心脱水装置部への循環を停止し、遠心脱水装置部のバスケット回転速度を第一の所定回転数よりも速い第二の所定回転数に切り替えることを特徴とする脱塩脱水方法とした。 (もっと読む)


【課題】金網と合成樹脂との複合部材を金属部分と樹脂部分とに安価な設備で効率的に分離可能な分離方法及び分離装置を提供する。
【解決手段】金網3の少なくとも一側面に合成樹脂製の付着物8が付着した複合部材7を、金網3と付着物8とに分離する分離方法であって、複合部材7を収容可能な凹部21を有する凹型22と、凹部21に嵌合する凸部24を有する凸型25とを用い、付着物8の軟化温度以上に複合部材7を加熱した状態で、複合部材7を凹部21内に装填し、凹部21に凸部25を嵌合させて、両型22、25間において複合部材7を金網3と略同じ厚さになるまで加圧し、付着物8のみを凹型22に形成した排出孔23から排出して、金網3と付着物8とを分離する。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃棄物の処理効率を向上することが可能な有機性廃棄物処理装置を提供すること。
【解決手段】 有機性廃棄物処理装置11は、投入された有機性廃棄物を破砕し、該有機性廃棄物と菌床とが混合される破砕槽12と、該破砕槽12で破砕された前記有機性廃棄物と前記菌床との混合物を移入して分解させる発酵槽13とを備えている。さらに、有機性廃棄物処理装置11は、発酵槽13で分解された有機性廃棄物を再び破砕槽12へ戻す第2スクリューコンベア41を備えている。 (もっと読む)


熱エネルギーの回収を伴う固体廃棄物処理用、詳細には都市固体廃棄物のプロセスにおいて、一方で、エネルギー収量を改良し、他方で、廃棄物投棄場に送られる使用不能な固体残留物の量を削減するために修正された一般の熱分解プロセスに基づくプロセスであって、使用不能な固体廃棄物が初期残留物の全重量の10から15%に制限されるプロセスを提供すること。プロセス及び関連プラントは、3つの固体部分への予備的分離を備えた、入ってくる廃棄物の強化された処理を含み、3つの固体部分の第1のものは、予備的乾燥ステップに分離してさらされ、第3のものはさらなる破砕を受ける。プロセス及び関連プラントは、熱分解コークスからエネルギーを回収するための区画も含み、熱分解コークスは合成ガスのさらなる量の生成を伴う熱化学処理にさらされる。
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【課題】熱分解ドラムの出口での熱分解残渣温度を所定範囲内に制御して、容易に適正な操業を維持可能にする熱分解ドラム、これを備えた熱分解処理設備および熱分解ドラムの処理方法を提供する。
【解決手段】スクリューフィーダ2によって送給される廃棄物を加熱ガスにより間接加熱して熱分解ガスと熱分解残渣とに熱分解する。熱分解ドラム3の長手方向にわたり、熱分解される廃棄物の温度を測定する温度センサー3aが取り付けられており、スクリューフィーダ2による廃棄物の送給速度が、熱分解ドラム3の長手方向の略中央部からの温度センサー3a3による測定結果により増減制御されるようになっている熱分解ドラム。 (もっと読む)


【課題】コンクリート塊から骨材を効率よく分離して再生することができる骨材再生装置を提供する。
【解決手段】コンクリート塊100から骨材を分離して再生する骨材再生装置において、弾性を有し、複数のコンクリート塊100を内部に収容する弾性収容体42と、弾性収容体42の外側面部42cを機械的に押圧することにより、コンクリート塊100に押圧力を作用させ、コンクリート塊100から骨材を分離させる押圧機構43とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 熱分解キルン炉から熱分解残渣が排出される段階で紐状金属を引掛けて巻き取り分離させ、後段で引掛ったり詰りを生じることを防止する。
【解決手段】 熱分解キルン炉1から熱分解残渣11を取り出す熱分解残渣ライン14の途中に、熱分解残渣取出装置31を設ける。熱分解残渣取出装置31は、ケーシング35内にスクリュー36を配置して片持ち式に支持させ、該スクリュー36の先端部に紐状金属巻取機32を着脱可能に取り付ける。スクリュー36を回転させて熱分解残渣11をケーシング35内を搬送して排出用シュート34へ排出させる前に、熱分解残渣11中に混ざっている紐状金属を紐状金属巻取機32で引掛けて巻き取り分離させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 戻りコンクリート又は廃コンクリート骨材を原料として、効率よく、連続的に、しかも吸水具合にバラツキがない一定品質の再生骨材を製造することができる再生骨材製造装置の提供。
【解決手段】 胴壁に脱水孔13が形成された多孔外筒1と、多孔外筒に対し回転差を持って回転するように多孔外筒内に配設されたスクリュー軸2とを備えている。原料供給部11に供給した原料を多孔外筒の遠心力によって脱水させながらスクリュー軸により多孔外筒の内周面から掻き取り攪拌させるように多孔外筒内を移送させることで、原料中の骨材、微粒子をセメントにより結合させた再生骨材を骨材排出部12から排出させるように形成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、廃熱を利用して、ドラムに収容された廃棄物を焼却する装置及び該方法に関するものであって、より詳細には、焼却炉内の1次燃焼室で発生した熱を2次燃焼室に供給し、固状及び液状の溶剤類、廃油類、化工薬品、又は廃液などからなる廃棄物を蓋のないドラムに入れて、2次燃焼室に投入し、且つ廃棄物を焼却させる排ガス、保有廃熱及び自体廃熱を利用して、ドラムに収容された廃棄物を焼却する装置に関する。
【解決手段】本発明による廃棄物焼却装置は、廃棄物を焼却する焼却炉と、前記焼却炉で燃焼される廃棄物を収容したドラムを移送するドラム移送装置を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】作業員がPCB雰囲気下で作業することなく、PCB混入絶縁油を含有する柱上変圧器を安全に解体し、解体した部品を部材に分別し、各部材をリサイクル資源化できる、柱上変圧器の無害化処理方法を提供する。
【解決手段】PCB混入絶縁油を含有する柱上変圧器を分別解体し、多段洗浄により各部材を無害化して再資源化する柱上変圧器の無害化処理方法であって、(a)PCB混入絶縁油を含有する柱上変圧器からPCB混入絶縁油を油抜きする工程、(b)前記柱上変圧器を、ケース、金属、耐雷素子、碍子、電線、コア、及びその他の部材にそれぞれ分別解体する工程、(c)前記コアを、さらに鉄芯とコイルに分別解体する工程、(d)前記の解体した各部材をそれぞれ、一次洗浄し、二次洗浄し、乾燥する工程、(e)前記の各部材を適宜分別して減容する工程、(f)前記の洗浄後の各部材を判定洗浄する工程を含んでなる、柱上変圧器の無害化処理方法。 (もっと読む)


【課題】 廃プラスチックと集塵灰とを材料として人工砕石等を製造するにあたり、材料の品質管理、配合比管理を正確に行う。
【解決手段】 廃プラスチックを保存する第1の保存部、集塵灰を保存する第2の保存部、押出し機、及び第1の保存部及び第2の保存部と押出し機の材料投入口とを連結するスクリューコンベアとを備えてなり、スクリューコンベアは筒状のケース内をスクリューが回転することにより、第1の保存部から供給される廃プラスチック材料と第2の保存部から供給される集塵灰とを、外部から遮断した環境の下で、混合しながら搬送する。
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【課題】含液(有機)廃棄物を乾燥、さらには、適宜炭化するに際して、乾燥/炭化処理を一つの装置で、連続的に効率良く、しかも、高品質の炭化物を得ることができる新規な連続減圧乾燥/炭化装置を提供すること。
【解決手段】乾燥/炭化室14と、加熱炉12とを備えた連続減圧乾燥/炭化装置。乾燥/炭化室14には、該乾燥/炭化室14内を減圧するとともに発生蒸気を吸引排出するエジェクタ等の減圧装置20が接続されている。さらに、乾燥/炭化室14は、加熱炉12内に主体が配設される相互に連通接続された複数本のスクリュー混練機24、24A、24Bで形成されている。そして、乾燥/炭化室14内へは、原料供給装置16から搬送されてくる原料が下方から自己シール可能に供給されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 可燃物を予め破砕することなく処理することができ、流動層の温度を例えば約550℃以下に下げても流動媒体にチャーやタールが付着して排出されることを防止することができる可燃物の処理方法を提供する。
【解決手段】 流動媒体が充填された乾燥・熱分解室10に流動化ガスを供給して乾燥・熱分解室10内の流動媒体を流動化し、乾燥・熱分解室10内の流動層内に可燃物50を供給する。流動媒体が充填された燃焼室12から乾燥・熱分解室10に流動媒体を受け入れて可燃物50を乾燥し、乾燥された可燃物50および乾燥・熱分解室10内の流動媒体を燃焼室12に供給する。燃焼室12に酸素を含む流動化ガスを供給して燃焼室12内の流動媒体を流動化し、供給された可燃物50を燃焼室12の流動層内で燃焼する。燃焼室12内の流動媒体を乾燥・熱分解室10に供給する。 (もっと読む)


【課題】 掃除時の内部有機性廃棄物と長時間停止時の発生浸出水とを容易に排出し、二重ジャケット内への微生物調節剤と汚泥の流入を安全に遮断する、有機性廃棄物の高速処理装置を提供する。
【解決手段】 有機性廃棄物の処理装置は、上部に投入口を有するリアクター10と、攪拌翼21を有する攪拌回転軸20と、攪拌回転軸20を駆動させる第1駆動モータ30と、内部有機性廃棄物へエアを供給するエア供給器40と、内部有機性廃棄物から発生する多湿ガスを吸入して処理、排出する多湿ガス処理機と、を備える。リアクター10の下端には、その長手方向に底部より低いスクリューコンベヤーケーシング11が設けられ、スクリューコンベヤーケーシング11には、別途の駆動モータによって駆動されるスクリューコンベヤー60が設置され、スクリューコンベヤーケーシング11の両側には、上面に多数のエア供給孔13を有するエアジャケット12が設けられる。 (もっと読む)


【課題】搬送水を無駄に多く使用することがなく、しかも搬送動作の際に十分な搬送力で破断後の生ごみを搬送することのできる生ごみ処理設備を提供する。
【解決手段】生ごみ処理設備を、生ごみの破断装置24と、破断後の生ごみを搬送水にて搬送する搬送装置55と、破断後の生ごみを固液分離して乾燥処理する処理装置56と、制御部96,98とを含んで構成する。そして制御部96,98は、破断装置24が動作開始後に設定動作累積時間を超えて破断動作継続した後に停止したときには自動的に搬送装置55を搬送動作させるとともに、破断装置24の動作停止までの時間が設定動作累積時間以内であるときには搬送装置55を搬送動作させないものとする。 (もっと読む)


【課題】 燃焼排ガスから可燃性ガスを精製する専用のガス精製設備など過大な設備を必要とせず、乾燥排ガスを溶融炉に戻さないのでガス量も増加せず溶融炉内温度を下げることなく、集塵装置の負荷も増大することなく効果的にNOxを抑制でき悪臭成分も分解できるとともに、乾燥機で生成された汚泥乾燥粉塵も燃焼排ガス中のダストと合わせて二次燃焼炉で灰やスラグとして回収することもできる廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】 汚泥を乾燥させる乾燥炉と、塵芥と前記乾燥炉で乾燥した汚泥とを加熱・燃焼する廃棄物処理炉とを設け、前記乾燥機から排出される前記燃焼排ガスを前記二次燃焼炉へ戻すことを特徴とする廃棄物処理装置。
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