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Fターム[4D004CB45]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理装置、機器 (15,404) | 移送、搬送、給排装置 (2,807) | 搬送装置 (1,146)

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【課題】水分と油分を含む被乾燥物の油分を乾燥処理後の乾粉と混合することなく後工程への移送、収容、積層を円滑にすると共にハンドリング作業が容易な乾燥方法を提供すること。
【解決手段】水分と油分を含む被乾燥物Aと共に繊維質の粒状乾粉Cを乾燥槽2内部へ投入して被乾燥物A中に含まれる油分を吸着し、粒状乾粉Cと混合した混合被乾燥物Mを空間に臨ませながら伝熱面6に沿って螺旋状に順次上昇せしめつつ、最上部に達した混合被乾燥物Mを、落下空間を通して最下部に落下させて伝熱面6に混合被乾燥物Mを接触させ、その後蒸発面に移動させる工程において、混合被乾燥物Mを載せた垂直螺旋回転羽根34の回転に伴う遠心力によって、混合被乾燥物Mを伝熱面6に押し付けて含有する水分Wを蒸発させ、含水率が低くなった混合被乾燥物Mを、含水率の高い混合被乾燥物Mと入れ換えるようにして上記空間に望む蒸発面に移動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 新たな化石燃料を用いること無く乾燥処理でき、しかも乾燥処理の際に被乾燥物が可動物に絡みついて損傷を与えることの無い脱水解砕装置を提供する。
【解決手段】 内部にその軸心方向に処理対象物を搬送するフィードスクリュー4aを備えた筒状ケーシング4bと、前記ケーシング4bの軸方向端部の出口部4cに出口側程縮径された筒状体でなる圧縮脱水処理部4dとを備え、前記圧縮脱水処理部4dと前記出口部4cとの境界部位で前記フィードスクリュー4aによる捻り力で前記処理対象物を捻り解砕するように構成されている。
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【課題】 効率的に改質処理できる脱水ケーキの連続造粒システムを提供する。
【解決手段】 建設現場や、砂利や砕石の製造現場などで発生する汚泥を脱水した脱水ケーキMmは、脱水ケーキ供給装置100によって解砕混合装置200へ定量的に供給される。解砕混合装置200は、回転駆動されるシャフト261,262のパドル250で脱水ケーキMmを解砕するとともに、固化材投入装置300から定量的に供給された固化材SDと混合して微細粒状の粉砕脱水ケーキMpを生成して、造粒装置400の内部に直接投入する。造粒装置400は、投入された微細粒状の粉砕脱水ケーキMpを、回転駆動される回転筒420の内部で送り羽根423に案内されながら摺動および転動することで、造粒物製品Mを生成する。 (もっと読む)


【課題】 周囲に臭いが漂い出さない発臭性廃棄物の封止装置を提供しようとするもの。
【解決手段】 対向する封止シートSの供給機構1と、前記対向する封止シートSの圧着機構2と、前記封止シートSの切断機構3とを有し、対向する封止シートS相互間に発臭性廃棄物4を投入して圧着機構2により接着し、切断機構3により切断するようにした。対向する封止シート相互間に発臭性廃棄物を投入して圧着機構により接着することができるので、発臭性廃棄物を封止シート相互間に封入することができる。 (もっと読む)


【課題】 小型又は安価で燃料消費量の少ない生ごみ乾燥機を提供する。
【解決手段】 乾燥機6は、回転自在な内筒32と、内筒32の周囲を囲む外筒33とを備えている。外筒33は、外壁33a及び中壁33bからなる中空二重管構造を有している。内筒32の内壁32aの内部には、第1蒸気流路51が形成されている、内壁32aと中壁33bとの間には、ごみ流路52が形成されている。中壁33bと外壁33aとの間には、第2蒸気流路53が形成されている。内壁32aの外周面には、螺旋状に配置された複数のブレード70が設けられている。第1蒸気流路51には、ボイラからの高温蒸気が供給される。第2蒸気流路53には、生ごみ流路52内の生ごみから発生した蒸気が加熱されて供給される。 (もっと読む)


【課題】 廃材等を乾留して得られる乾留ガスを再燃焼させる過程で、有機物を多量に含む有機廃材から放たれる悪臭成分、又は人畜有害な化学物質の熱分解を行える再生化処理装置、及び再生化処理方法を提供する。
【解決手段】 再生化処理装置10は、有機廃材Woを空気と共に密閉し保温する有機物貯留庫1と、木質廃材Wwを乾留して炭化物Cw及び乾留ガスGcを生成する炭化炉2と、炭化炉2の底部に接続された資源回収手段3と、乾留ガスGcを内部へ導入できる二次燃焼室4と、二次燃焼室4に空気を送風する送風手段5と、二次燃焼室4に火炎を噴射して乾留ガスGcの燃焼を助成する二次燃焼バーナ6と、乾留ガスGcの燃焼により発生する排ガスExで水Lを加熱する排熱利用熱交換器7とを備える。
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【課題】 既存の設備を大幅に変更することなく有効利用し、プラスチック廃材をリサイクルして板状建築資材を製造することができる方法を提供すること。
【解決手段】 タンク24にプラスチック廃材を投入し、攪拌板26の攪拌作用による摩擦熱によって、プラスチック廃材を軟化させる第1の工程と、軟化したプラスチック廃材をスクリューフィーダ36で搬送して混練すると共に、バンドヒータ44で加熱する第2の工程と、前記加熱によって前記プラスチック廃材の少なくとも一部が溶融した後の、前記スクリューフィーダ36中に、投入器46から木材の粉体や木材由来の製品の粉体を投入する第3の工程と、投入された前記粉体と溶融したプラスチック廃材とをさらに前記スクリューフィーダ36で搬送して混練する第4の工程と、混練された粉体とプラスチック廃材を金型60キャビティに射出して板状に成型する第5の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】同一の複数段の破砕装置を利用し、同一の比重差選別機を使用して、その運転条件を切りかえることにより、混合物部材破砕時の銅と紙との選別、有機物部材破砕時の銅と木材との選別を効果的にできる分離方法を提供する。
【解決手段】PCB含有電気機器を解体して無機物と有機物とを含む混合物部材と、有機物のみを含む有機物部材とに分別する工程、混合物部材および有機物部材のそれぞれを交互に同一の複数段の破砕機で所望の大きさの破砕片に破砕する破砕工程、それぞれの破砕工程で得られたそれぞれの破砕片を同一の比重差選別機で交互に選別し、無機物と有機物とに分離する分離工程を備えることを特徴とするPCB含有電気機器の選別分離方法。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を還元性雰囲気下でガス化して得られる生成ガスから硫化水素及び硫化カルボニルなどの硫黄化合物を経済的かつ効率的に除去すること。
【解決手段】廃棄物を還元性雰囲気下でガス化改質する廃棄物ガス化処理装置の操業方法であって、該ガス化改質によって生成した生成ガス中の硫化水素分を除去した後に、該生成ガスから少なくとも硫化カルボニルを除去し、該除去によって得られた硫黄および/又は硫黄化合物を該廃棄物ガス化処理装置のガス化部および/またはその前後の高温部に導入することを特徴とする廃棄物ガス化処理装置の操業方法。 (もっと読む)


【課題】
廃棄物の処理としての燻焼を効率的に行なうための前処理として、廃棄物を衝撃波によって粉砕、乾燥する。
【解決手段】
廃棄物を無害化処理する処理方法であって、この処理方法が、廃棄物に火炎ジェットを噴射してその高温と衝撃波によって粉砕、乾燥する第一次処理と、第一次処理で得られた粉砕、乾燥された廃棄物を燻焼してセラミックと気体成分とに分離する第二次処理とによるものであることを特徴とする廃棄物の無害化処理方法。 (もっと読む)


【課題】混合プラスチックからプラスチック、アルミ等を効率的に分離回収する方法を提供する。
【解決手段】混合プラスチックが溶解しない湿式比重差選別液体としてエチレングリコール(EG)を用い、PO、PS、ABS、とPET、PVC、アルミを融点近辺の加熱温度で分離し、次いで水とエチレングリコール混合液体で、PVC、アルミ等を沈降分離する。EGは分離回収し不足分はPET解重合工程から循環再使用する。更にPET、PVC,アルミ等はEG及びNaOH中で常圧加熱解重合してテレフタル酸塩とEGを生成する。PVCは脱塩素化し塩化水素はNaClとなる。一方、PO、PVC,アルミ等の固形物はキシレン等の溶剤に溶解し、アルミ、固形物は、付着溶剤を乾燥除去して回収する。更にPO、テレフタル酸塩、NaOHの混合溶液は加熱真空蒸発して溶剤を分離し溶剤は再循環使用し、水洗してPOとテレフタル酸塩、NaOHに分離する。 (もっと読む)


【課題】内筒の回転速度を変えることなく被処理物の装置内滞留時間を調整できるようにされた焼却灰の熱処理装置を提供する。
【解決手段】定置する外筒内に同軸で内筒が回転自在に配され、内筒の回転により外周に付設の螺旋羽根で内外筒間の空間の一端部に供給される被処理灰を、他端部へ移動させた後、内筒内部に送り込んで内筒内部に配設の送り羽根で逆方向に移動させ、内筒端から外部に排出する間に、前記被処理灰を加熱処理する焼却灰の熱処理装置において、内筒を支持する主軸には、付設する仕切壁体に沿って両側で、軸方向に所要ピッチで複数の送り羽根を支持部材に支持されて傾動可能に配置され、これら送り羽根を前記仕切壁体内側でリンクにて一連に連結され、前記内筒の一端部に設けた送り羽根調節手段にて、一連のリンクを介して前記送り羽根の傾斜角と配置ピッチを調節可能にされ、内筒内での被処理灰の滞留時間を調節可能に構成されている。 (もっと読む)


本発明による感染性廃棄物焼却/溶融一体型処理システムは、感染性廃棄物が投入される廃棄物投入口と、前記廃棄物投入口を通じて前記感染性廃棄物が流入されて一定量以上流入されればこれをブラウンガスを利用して焼却させる焼却炉と、前記焼却炉で排出される燃焼残滓物が硝子と一緒に流入されてこれをブラウンガスを利用して溶融させる溶融炉と、前記焼却炉及び溶融炉で発生されるガスが流入されて前記ガスをブラウンガスを利用して再度燃焼させる燃焼室と、前記燃焼室で燃焼されたガスを分析して有害成分が基準値以上である場合これを再び前記焼却炉で投入させるガス分析炉と、前記燃焼室で燃焼されたガスを分析して有害成分が基準値未満である場合これを外部に排出する有害粉塵を除去する電気集塵機と塩素を除去する湿式スクラバーが具備されたガス排出口が含まれることを特徴とする。
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【課題】下水汚泥の焼却灰その他の重金属を含有する焼却灰の無害化及び資源化処理方法に関するもので、焼却灰中の有害重金属の溶出を少量の混合物で効率的に防止し、更に産業資材として利用する際の運搬、貯蔵、取扱いに便利な形態の処理生成物を得る。
【解決手段】焼却灰に高炉セメントとキレート剤と水とを加えて混合するに際し、混合するセメントと水の量を少量とすると共に、混合により得られた中間製品に生石灰を加えて混合して水分の吸収を図ると共にその反応熱で水分を蒸発させて、乾燥した粉末状の再生製品とする。ミキサーから貯蔵庫への搬送中に加熱乾燥して、水分1%以下の安定した粉体の製品を得る。得られた処理物は、アスファルトフィラー、コンクリート二次製品の材料等、多用途に利用でき、乾燥した粉末状であるから、貯蔵、搬送、使用前の前処理などの際の取扱いに便利である。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波発振器を備えた筐体の外表面に穴が開いてマイクロ波が漏れ出す事故が発生したときに直ちにこれを検知し、マイクロ波発振器を停止することができるマイクロ波検知装置を提供すること。
【解決手段】マイクロ波発振器2を備えた筐体3の外表面にマイクロ波検知用ダイオード11を配設し、このマイクロ波検知用ダイオード11がマイクロ波を検知した際にマイクロ波発振器2を停止させる制御装置14を備える。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡易な処理により、ダイオキシンを高濃度に含有する固体物質に対して
も、基準値である3ng−TEQ/g以下の低濃度にまでダイオキシン類を除去すること
ができるダイオキシン類の分解方法及び装置を提供する。
【解決手段】 固体状のダイオキシン類含有物質を混合しながら加熱するとともに、炭素
数1〜3のカルボン酸のアルカリ金属塩からなるダイオキシン類分解薬剤を、該ダイオキ
シン類含有物質に添加時期を異ならせて複数回添加する。 (もっと読む)


【課題】バイオマス活用の観点から、木質系廃棄物からエタノールを得ることが求められているが、現状は石膏等の二次廃棄物を排出し、硫黄成分等が混入しかねない硫酸法に依存している。そこで、脱リグニン技術に直接左右されない温和な条件で、効率良いクリーンなバイオマスエタノールの製造方法を提供する。
【解決手段】予め脱リグニン処理済みで、80%程度のセルロースを含む古紙等の廃棄物原料を最適なサイズに微粉化し、セルラーゼ酵素により効率良くグルコースに糖化した後、発酵によりクリーンなエタノールを得る。
【効果】酵素とグルコースの限外濾過膜分離が、酵素の失活を避けた長期的利用をもたらすと共に、発酵残渣の緑化育成マット材料等への利用で二次廃棄物の排出は避けられ、環境負荷の極めて低いバイオマスエタノールが製造できる。 (もっと読む)


【課題】乾式メタン発酵の発酵速度を増加させてVS負荷を大きくして発酵槽を小型化するとともに、乾式メタン発酵の発酵槽内の固形物濃度の低下を防止して処理を安定化させること。
【解決手段】家畜糞尿や有機性汚泥や生ごみのような低C/N比有機性廃棄物に、剪定枝のような草木系有機性廃棄物を爆砕処理した爆砕処理物を混合した混合物を、TS濃度15〜40重量%で乾式メタン発酵させる。混合物がメタン発酵されて得られる発酵残渣は、メタン発酵工程に返送することが好ましい。低C/N比有機性廃棄物は、C/N比が4〜20、含水率80〜98重量%、爆砕処理物はC/N比が40〜250、含水率10〜80重量%程度で、これらを混合した混合物はC/N比が20〜60、含水率40〜70重量%とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】生ごみの投入量を換算してこれを投入者に知らせることで、処理能力よりも過剰な生ごみの投入に伴う分解能力の低下や故障などを防止して、生ごみの安定した分解処理を図ることができる水中分解式生ごみ処理装置における生ごみ投入量の監視制御方法を提供する。
【解決手段】生ごみ投入装置1に投入された生ごみを当該生ごみ投入装置1で破砕した後に分解槽2に導入し、分解槽2に貯留された分解液を循環ポンプ4によって当該分解液の液面上に噴射して循環させながらこの分解液の微生物によって分解処理する水中分解式生ごみ処理装置において、生ごみ投入装置1(ディスポーザ12)に投入する生ごみ量を当該生ごみ投入装置1での運転時間に基づいて概算し、この生ごみ投入量を表示装置に表示する。 (もっと読む)


【課題】 比較的低い温度で分解処理を行うことができ、かつ処理装置及び処理作業の簡素化を図り、処理コストを低減することができるダイオキシン類の分解技術を提供する。
【解決手段】 ダイオキシン等の有機塩素化合物であるダイオキシン類の分解方法であって、記ダイオキシン類を加熱しつつ、ダイオキシン類に遠赤外線を照射して、含有されたダイオキシン類を分解する。また、ダイオキシン等の有機塩素化合物であるダイオキシン類を分解するダイオキシン類の分解装置であって、前記ダイオキシン類を収容する収容部を有する装置本体と、前記装置本体の収容部に遠赤外線を照射する照射部と、前記収容部と照射部のうち少なくともいずれか一方を加熱する加熱部と、を備える。 (もっと読む)


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