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Fターム[4D004CB45]の内容

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【課題】廃棄物を焼却し焼却灰を溶融して骨材を製造するための、焼却灰の塩基度調整が容易で、灰溶融炉の安定運転ができ、助燃料の消費量が少なく、結晶化度が高い高品質骨材製造システムを提供する。
【解決手段】循環流動炉6で焼却した廃棄物の焼却灰を灰溶融炉22で溶融した後、冷却しながら結晶化させる結晶化コンベア25を有する焼却灰溶融システムにおいて、前記循環流動炉6の炉内脱硫・脱塩の際の余剰となるよう石灰石を廃棄物とともに供給して該石灰石が高温でCaOとなる熱分解反応を生じせしめるステップと、余剰石灰分が均一に混合されている焼却灰を灰溶融炉22に投入するステップと、溶融スラグを前記結晶化コンベア25で再加熱することなく冷却して高品質骨材を製造するステップよりなり、前記灰溶融炉22に投入される焼却灰の塩基度(CaO/SiO比)が0.15〜2.5の範囲に入るように前記石灰石の供給量を設定する。 (もっと読む)


【課題】ポット内に収容したアルミドロス等の金属滓を回転撹拌体により撹拌して、金属滓中の単体金属を溶融、分離、沈降させてポットから出湯させ、回収する装置において、撹拌位置を上下に任意に変更できるようにするとともに、回転撹拌体の長寿命化を図る。またその装置を用いて効率良く回収する方法を提供する。
【解決手段】回収装置として、回転撹拌体12をポット1底部から離れた状態で回転・上下動可能に構成し、ポット底部の出湯口3に、回転撹拌体から独立して開閉可能な開閉栓14を配設した。回収操業方法として、溶融単体金属の出湯後、ポット内に残った金属滓を排出させる際に、金属滓の全量を排出させずに一部をポット内に残しておき、次の回収作業において前回の金属滓が残ったポット内へ新たな金属滓を装入するようにした。 (もっと読む)


【課題】 異なる資源びん収集方式を採用する地域を併合する際のコスト低減が可能な資源びんリサイクルシステム及び資源びんリサイクル方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 袋7内に収容された資源びんを受け入れる第1の受入れライン2(工程)と、コンテナ13内に収容された資源びんを受け入れる第2の受入れライン3(工程)とを各々備え、これらの第1の受入れライン2と第2の受入れライン3との後段で、資源びんの色選別を行う処理ライン4(工程)を共通として、袋収集資源びんとコンテナ収集資源びんとを同一のライン4で処理し、資源びんの収集地域の併合の際に、資源びんの収集方式を変更する必要を無くす。 (もっと読む)


【課題】 記録データの機密性を確保しつつデータ記録媒体を効率良く廃棄処理でき、しかも、リサイクルを行うことのできるデータ記録媒体の廃棄処理方法を提供する。
【解決手段】 廃棄しようとする情報の記録された光データ記録媒体または磁気データ記録媒体の少なくともいずれかを回収箱95に収容し、封緘手段97によって回収箱95を封緘する工程と、封緘された回収箱95を処理場8に移送する工程と、移送された回収箱95を封緘したままの状態で光データ破壊装置または磁気データ消去装置の少なくともいずれかの装置にかけて記録されたデータの破壊および消去を行うデータ廃棄工程とを備えたデータ記録媒体の廃棄処理方法。 (もっと読む)


【課題】下水として排出される排水を生ごみ破砕物で汚すことなく良好に乾燥処理室の排気を行うことのできる生ごみ処理装置を安価に提供する。
【解決手段】生ごみの破砕物Kと排水とを含む被処理物を濾過スクリーン16の濾過作用により固液分離するスクリーン式の固液分離装置12と、濾過スクリーン16にて分離された固形分の生ごみ破砕物Kの搬送先であって生ごみ破砕物Kを乾燥処理する乾燥処理室26とを有する生ごみ処理装置10において、濾過スクリーン16にて、被処理物を流入させる濾過スクリーン16の濾過面側の1次側空間32と、濾過作用により分離した排水を落とす2次側空間34とに区画して、乾燥処理室26の排気を1次側空間32に排出するようになす。 (もっと読む)


【課題】熱分解残渣選別装置に窒素供給設備を設ける必要がなく、更には除塵のための各種環境維持機器を設ける必要性を低減可能にして、設備の全体構成を簡素化して、設備コスト、ランニングコストを低減可能な熱分解ガス化溶融設備を提供する。
【解決手段】廃棄物を熱分解ガスと熱分解残渣とに熱分解する熱分解ドラム1と、熱分解ガスを燃焼する燃焼溶融炉5と、熱分解残渣から有価物を選別する選別機構とを有する。熱分解ドラム1から熱分解された熱分解残渣を水中に受け入れて重力分離する分離機能を備えると共に、重力分離された熱分解残渣を搬送し排出する水封搬送装置30が設けられていて、この水封搬送装置30から排出された熱分解残渣を選別機構により選別して有価物を回収可能になっている。 (もっと読む)


炭素質原料が合成ガスに実質的に完全な変換を受けるように、高い改質温度でロータリキルンの中で炭素質原料を加熱する1段処理工程を利用することによって、あるいは、それより低い温度で金属物質が一般に気化するであろう改質温度まで、炭素質原料を加熱する複流多段処理工程を利用することによって、炭素質原料を合成ガスに水蒸気改質し、ガス状および固体物質を形成するための方法。さらに、合成ガスを形成するために、高い改質温度で第2段の改質キルンの中のガス状物質を改質する。そして、さらなる処理工程で固体物質から炭素質チャーを分離する。
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【課題】 チップ化した廃材を熱効率よく、且つ、円滑に炭化処理できると共に、清掃も容易であり、且つ、搬送自在の炭化処理装置を提供する。
【解決手段】 チップ化した廃材をスクリュー2,2…によって搬送しながら炭化処理する炭化筒3,3…と、炭化筒3,3…を内装し、炭化筒3,3…を加熱する燃焼窯4と、高温ガスを燃焼窯4内に供給する燃焼室5と、燃焼窯4内の高温ガスを排気処理する排気装置6と、炭化筒3,3…内で発生する塵埃を集塵する集塵装置7と、前記スクリュー2,2…を駆動するための発動発電機8と、燃焼室5内にエアーを供給するエアコンプレッサー9とを備えた炭化処理装置1であって、前記炭化筒3,3…は燃焼窯4内に2列2段に4本内装され、炭化筒3,3…の上段炭化筒3A,3Aの下流端部が下段炭化筒3B,3Bの上流端部に連結されている。 (もっと読む)


【課題】 手作業によらないで処理量を減らした細粒灰回収システムを提供することを課題としている。
【解決手段】 廃棄物焼却炉から排出される焼却灰を破砕分級し、溶融処理するために細粒灰として灰分を回収するシステムにおいて、前記焼却灰中に含まれるクリンカ等の大型物をクリンカの破砕に必要十分な所定圧力で圧縮破砕する圧縮破砕機と、該圧縮破砕機により破砕された焼却灰を中小粒物と大型物に分級する大型分級手段と、該大型分級手段により大型物として分級された大型異物を上記回収システム外に排出する大型異物排出手段とを具備することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物を処理するメタン発酵槽の攪拌を簡単な構成で、少ない動力で、かつ、大きな攪拌効果が得られる低動力攪拌による発酵方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】発生ガスをガスホルダに蓄えるメタン発酵槽と、該メタン発酵槽の発酵液を貯留する密閉型の発酵液貯留槽のそれぞれの上部の気相部どうし、および、下部の液相部どうしを連結し、発酵液貯留槽の発酵液をポンプによって引き抜き、引き抜いた発酵液をメタン発酵槽内へ返送することによる攪拌と、この発酵液の引き抜きにより発酵液貯留槽を減圧させ、該発酵液貯留槽上部の気相部に、メタン発酵槽の発生ガスを誘引して溜め、この溜めた発生ガスを、メタン発酵槽の発酵液を水頭差によって発酵液貯留槽に移動させることにより押し出してメタン発酵槽の発酵液中に吹き込むことによる攪拌とを組合せて行い発酵させるようにした。
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【課題】簡便処理により、スラグからの鉛の溶出量を低減し、環境庁公告第19号法の溶出試験による基準Pb0.01mg/l以下にすることにより、スラグが有効利用できる溶融スラグの鉛溶出防止方法を提供することを目的とすること。
【解決手段】溶融スラグに、該溶融スラグ当たりセメントを0.1〜2%重量を添加して混合、又はセメントと粉体キレートの混合物を0.1〜2%重量を添加して混合し、溶融スラグから鉛が溶出するのを防止する。溶融スラグから溶出する鉛を0.01mg/l以下(0.005mg/lの定量下限)に削減できる。 (もっと読む)


【課題】 有機質廃棄物を少ない手間で迅速に処理できるようにする。
【解決手段】 前段処理室1Aの第1処理室6と、中段処理室1Bの第2及び第3処理室7,8と、後段処理室1Cの第4及び第5処理室9,10とが第1、第2、第3及び第4仕切壁5a,5b,5c,5dによって連続状態に仕切られている廃棄物醗酵処理槽1と、上記各段の処理室内で有機質廃棄物を加熱する第1加熱部20aと第2加熱部20bとからなる加熱手段2と、有機質廃棄物を攪拌しながら上記前段処理室から後段処理室まで開口部5a11,5b11を通じて移動させるための回転攪拌移送手段3とを有し、第3処理室と第4処理室とを仕切る第3仕切壁5cは断熱壁で形成されている。 (もっと読む)


【目的】回転炉内に過剰な空気が流入する事を防止できる連続式炭化処理装置の提供。
【構成】水平状に支持される回転炉1、その外周部を覆う固定外胴8、固定外胴と回転炉との間に形成される加熱室9を加熱するバーナ10、回転炉の一端開口部1A内に挿入される筒状体12、該筒状体内を通じて回転炉内に有機性処理物を搬入する搬入機13、及び回転炉の他端開口部1Bを覆う出口フード29を備える。搬入機13は、筒状体12内に挿入される円筒状のトラフ14と、外周に螺旋状の羽根を有してトラフ14内に回転自在に設けられるスクリュー軸15とを備える。トラフ14の先端部には有機性処理物の押圧力によって開かれる内蓋23が設けられ、スクリュー軸15には内蓋23を閉鎖方向に間欠的に押圧せしめる加圧レバー24が取り付けられる。又、筒状体12の先端部にはトラフ14内から排出された有機性処理物により押し開けられる外蓋26が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 機器や装置の点数を削減できてイニシャルコストやランニングコスト等を低く抑えることができると共に、熱効率及び発電効率の向上等を図れるようにする。
【解決手段】 廃棄物Wを還元性雰囲気下で熱分解処理して熱分解ガスGと熱分解残渣Dにし、生成された熱分解ガスGと熱分解残渣Dを分離すると共に、分離した熱分解残渣Dの中から炭化物Cを選別回収する廃棄物Wの炭化施設1を、石炭を燃料とする火力発電施設2に併設し、前記炭化施設1で生成された熱分解ガスGの一部を炭化施設1の燃焼炉9で燃焼させて廃棄物Wの熱分解用の熱源として利用すると共に、残りの熱分解ガスGと熱分解残渣Dの中から選別回収した炭化物Cとを火力発電施設2へ供給して燃料として利用する。 (もっと読む)


【課題】 小型で設置スペースが少なくかつ低コストで製作が可能な減容装置であって、廃棄処理物投入口部は処理物が停滞することなく減容スクリュ部に噛み込みできる構成とした軟質廃棄物の減容装置を提供する。
【解決手段】 スクリュ体により廃棄処理物を搬送圧縮し収納部に収納する軟質廃棄物の減容装置であって、廃棄処理物投入口に掻き込み装置を設け、この掻き込み装置はスクリュ体の螺旋羽根と係合する係合回転体によりスクリュ体が回転することで駆動されるように構成した。これにより、駆動するための動力伝達部品が大幅に削減できる。 (もっと読む)


本発明の一実施例によれば、バイオマスを処理する装置は、チャンバ、バイオマス投入器、流体投入器、及び回収器を有する。チャンバは、少なくとも下部、少なくとも1つの壁、及び少なくとも1つの壁によって支持されるカバーによって定義付けられる。バイオマス投入器は、バイオマス堆積を形成するようチャンバへとバイオマスを送るよう作動可能である。流体投入器は、バイオマス堆積に対してチャンバへと流体を送るよう作動可能である。回収器は、チャンバからの流体を受けるよう作動可能である。

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【課題】
【解決手段】バイオエネルギー・システム(20)は、都市ごみ(一般廃棄物)、家庭廃棄物のような廃棄物原材料が収集される廃棄収集ステーション(21)を備えている。この廃棄物は、回転式有機材料消化槽(22)を通じて制御されて搬送され、廃棄物原材料中の有機廃棄物材料の内容物が、バイオ燃料に変換される。消化槽(22)から放出された処理済材料は、スクリーン(28)を通過して、無機材料が除去され、バイオ燃料が残留する。バイオ燃料は、乾燥ステーション(35)で乾燥され、その後、ボイラ(38)に送られて燃焼によりエネルギーが生成される。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】有機材料を含む廃棄物材料の処理のための有機材料消化槽は、延在する円筒状のドラム(2)を備え、該ドラムを通じて、上記廃棄物がドラム(2)の入口から出口に送られる。前記ドラム(2)内の機械的及び生物学的作用によって、有機材料が堆肥に変換される。多数のバッフル板(10)は、上記入口と上記出口との間で直列に配置された処理区画にドラムを分割する。バッフル板(10)の中心に偏心するバッフル板(10)のポート(14)は、1つの区画から次の区画への材料の通過通路を提供する。各バッフル板(10)は、取付手段によって前記ドラム(2)に固定されている。取付手段は、例えば、互いに離間する多数の半径方向ロッド(15)であり、バッフル板(10)からドラム(2)の側壁(12)を通じて半径方向外方に延在し、該ドラムに固定される。バッフル板の面は、耐食性材料で保護されている。 (もっと読む)


【課題】比重分離された溶融スラグ層と金属層が再度混じることなく、溶融スラグのみを溶融して溶融スラグ中に残存する金属類を確実に比重分離することができる溶融された焼却灰の比重分離方法を提供する。
【解決手段】スラグ層21の周囲に位置する回収容器7の外側に誘導加熱コイル23を設置し、誘導加熱コイル23に高周波電圧を印加して溶融スラグ21のみを鉄20の融点以上に誘導加熱して溶融スラグ21中に残存する金属(鉄、銅など)を溶融し、溶融金属(鉄、銅など)を溶融スラグ21から融点以下に加熱されている鉄21と銅19の各層に比重により積層分離する。 (もっと読む)


本発明は、医療施設から排出され感染性を帯びた医療廃棄物の滅菌装置と、滅菌処理された廃棄物の破砕装置とを備えた医療廃棄物処理システムが開示される。滅菌装置には、梱包切開機構が備えられ、梱包された廃棄物を滅菌槽内へ投入しても、梱包切開機構によって廃棄物が梱包から開放されるので、廃棄物くまなく滅菌雰囲気へさらされる。そして、破砕装置には、回転刃との間にくさび状の廃棄物収容空間を形成する円弧状案内部材を備えた押圧機構が設けられている。この円弧状案内部材は、回転刃が回転するに従って廃棄物を強く回転刃へ押圧するように駆動機構によって駆動される。この押圧機構を設けたことにより、廃棄物は圧縮切断と剪断破砕との双方で細かく破砕される。
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