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Fターム[4D004CC05]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理剤(材) (10,030) | 界面活性剤 (132)

Fターム[4D004CC05]に分類される特許

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【課題】廃棄物中に含まれる貴金属を高比率で回収できる廃棄物処理法や設備を提供する。
【解決手段】鉛被覆コンテナ(15)、該鉛被覆コンテナ(15)の入力に接続された溶融鉛系組成物供給ライン(24)、前記鉛被覆コンテナ(15)の入力に接続された前処理物質供給ライン(14)、前記鉛被覆コンテナ(15)と連携する上澄み取得手段(16)、前記鉛被覆コンテナ(15)の出力に接続された上澄み混合物取り出しライン(21)、該上澄み混合物取り出しライン(21)に接続された上澄み混合物精製手段(36)、及び該上澄み混合物精製手段(36)の出力に接続された貴金属取り出しライン(38)を備える廃棄物処理設備。 (もっと読む)


【課題】医療廃棄物の発生現場で加熱滅菌処理を行うことができる医療廃棄物の加熱滅菌処理装置を提供すること。
【解決手段】医療廃棄物を収容する圧力容器1と、圧力容器1内を加圧する加圧装置と、医療廃棄物をマイクロ波加熱するマイクロ波発振器2とを備えた加熱滅菌機3を有し、加熱滅菌機3を車両4の荷台41に設置する。 (もっと読む)


【課題】カルシウム成分及び鉛成分を含有する微粉末から、カルシウム成分及び鉛成分を分別して回収する処理方法であって、工程及び薬剤の数が少なく、簡易であり、微粉末中のカルシウム成分の含有率の大きさにかかわらず、常に、高い回収率で鉛成分およびカルシウム成分を回収しうる方法を提供する。
【解決手段】(A)処理対象物である微粉末と水を混合し、スラリーを得る工程と、(B)工程(A)で得たスラリーを流通路内で一方向に流通させながら、該流通路を流通するスラリーに硫酸を添加して、硫酸カルシウムを生成させる工程と、(C)工程(B)で得たスラリーに硫化剤を添加して、鉛硫化物を生成させる工程と、(D)工程(C)で得たスラリーに捕収剤を添加して、スラリー中の鉛硫化物を疎水化させる工程と、(E)工程(D)で得たスラリーを浮遊選鉱処理して、鉛硫化物を含む浮鉱と、硫酸カルシウムを含む沈鉱を得る工程を含む。 (もっと読む)


【課題】油で汚染された土壌を、微生物を利用して浄化する場合、油が土壌粒子の中に浸透している場合や粘土質など本来油が浸透しにくい土壌に少しずつ油が浸透していた場合などでは、浸透した油と油分解微生物との接触機会が少なく分解までに非常に長期の時間を必要とする。これが微生物利用の土壌浄化に要する施工期間を長引かせる要因の一つになっている。
【解決手段】油が土壌粒子の中に浸透している場合に、最初に界面活性効果を持つ油分散剤を土壌に十分に浸透させて土壌粒子の中に浸透した油分を遊離させる。遊離させることで油の微生物による分解が容易になる。さらに遊離した油を油吸着材に吸着させることで土壌中に残る油の量は相対的に低下し、微生物の分解効率を一層高めることができる。 (もっと読む)


【課題】吹き付けアスベスト除去物を現場又はその近く等の任意の箇所で容易に固化処理でき溶融処理、埋め立て処分のための運搬も安全にでき、埋め立て後の水の浸透による固化物の崩壊を防止できる吹き付けアスベスト除去物の安定化処理方法を提供する。
【解決手段】吹き付けアスベスト除去物1にセメント固化材2、界面活性剤3及びポリマー混和剤4を加えて混練し固化する際に、吹き付けアスベスト除去物に界面活性剤及びポリマー混和剤を配合したセメント固化材を加えて混練し固化して、軟粘性、不透水性を有する固化物6とするか、あるいはセメント固化材に界面活性剤及びポリマー混和剤の他に養生水5を添加したセメントペーストを吹き付けアスベスト除去物に加えて混練する。 (もっと読む)


【課題】石膏ボード廃材のような石膏ボード本体とボード原紙を分離する際に、非常に短時間で簡便に石膏と紙をきれいに分離できる石膏ボードのボード原紙の剥離装置を提供すること。
【解決手段】石膏ボード本体20と該石膏ボード本体20の表面を覆う紙29とを備えた石膏ボード14が、ボード原紙剥離装置1の搬送路2に備えられた一対の剥離ローラー31間を通過する際に、剥離ローラー31の外周面に設けられている針状突起32によって、石膏ボード本体20から紙が剥離される。剥離ローラー31の位置よりも搬送路2の上流側に位置させて、石膏ボード14と紙29との接合力を小さくする剥離剤の付着手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】より簡易などの好適な有害物質を処理してなる有害物質処理体の製造方法、有害物質処理体の製造システム、より無害化された有害物質含有体を提供する。
【解決手段】被処理対象となる有害金属の凝集物を供給装置11から反応槽10へ供給する。次に熱硬化性樹脂を供給装置15を通じて反応槽10へ供給し、熱硬化性樹脂と有害金属の凝集物との混合攪拌を開始する。この混合攪拌を継続しながら、供給装置12〜16により、被処理対象となる有害金属の凝集物、反応抑制剤、生石灰、捕捉剤、水を所望に応じて供給し、熱硬化性樹脂の熱硬化工程を起こさせることで有害物質処理体が製造される。有害物質処理体をその内部に含んだ有害物資含有体を提供する。 (もっと読む)


【課題】アスベスト等の吹き付け材の風化又は解体工事に伴い発生する粉塵(アスベスト粉末)の飛散を、適確且つ経済的に抑制又は防止する事を可能にする。
【解決手段】アラビア・ゴム等の多糖類の溶液に界面活性剤及び増粘剤を均質に配合して成る固定液を、アスベスト等の吹き付け材に適量噴霧して、吹き付け材の風化した粉塵を湿潤・固着させ、解体時に発生する粉塵の飛散を抑制又は防止する。固定液が乾燥した後でも、水で再湿潤すれば、固定液の粘性が戻って被処理材の解体時に発生する粉塵の飛散を抑制又は防止する。又、増粘剤が水を含めば体積が膨張して被処理材が剥離し易くなる。 (もっと読む)


【課題】ダイオキシン類によって汚染された底質・土壌の汚染対策ではサイクロンによる洗浄・分級が用いられることが多い。然しながら、サイクロンでの細粒分除去には限界があり、ダイオキシン類の初期濃度が高い場合には、環境基準以下まで処理することが難しい。
【解決手段】本発明のダイオキシン類によって汚染された底質・土壌の浄化方法においては、ダイオキシン類の汚染物質が付着した汚染底質・土壌を湿式ふるいにかけスラリーを作成する工程と、上記スラリーをサイクロンに送り粗粒分と細粒分に分離する工程と、上記粗粒分をカラムに投入し、このカラムの下部から洗浄水を通水し上昇流を発生させ、上記粗粒分中に残留した細粒分・有機物を溢流せしめる工程と、及び上記カラムから汚染物質が除去された粗粒分を回収する工程とより成る。 (もっと読む)


【課題】
固化作業時の作業性を向上すると共に、多様な固化対象資材に対しても適切な固化強度を容易に達成することが可能な、固化方法及びこれに用いる固化剤を提供すること。
【解決手段】
固化対象資材とカルシウム系組成物とに対し、リグニン系組成物及び珪酸ナトリウムを主成分として調製された溶液Aと、リグニン系組成物及び塩化カルシウムを主成分として調製された溶液Bとを順次又は同時に添加し、攪拌混合して固化対象資材を固化することを特徴とする固化方法である。 (もっと読む)


【課題】浄化期間の短縮が図られた汚染土壌の浄化方法を提供すること。
【解決手段】土壌を浄化する浄化用流体を土壌内に注入し、この浄化用流体が注入された位置とはことなる位置から土壌G内の地下水を真空吸引する。これにより、土壌Gに注入された浄化用流体の浸透(移動)速度を速めることが可能となり、土壌の浄化期間を短縮させることができる。汚染土壌の透水性が低い場合には、特に有効である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、紙配合熱可塑性樹脂組成物の製造方法において、微粉砕し難いプラスチックフィルムラミネート紙の混練生産性と、解繊されていないセルロース繊維の分散性を改善させるとともに、混練工程の発熱を軽減させ、さらには黄変防止を行なうことである。
【解決手段】本発明に係る紙配合熱可塑性樹脂組成物の製造方法は、パルプ若しくは粉砕古紙と熱可塑性樹脂とを含有し、混練によって複合化された紙配合熱可塑性樹脂組成物の製造方法において、前記パルプ若しくは前記粉砕古紙と前記熱可塑性樹脂とを含む混合物若しくは組成物をセルロース繊維膨潤剤の存在下で加熱混練する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油汚染土壌から効率的に油を回収する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、地下水面以下の(飽和層)に存在する油汚染個所の下部から注入井戸を通して空気を吹き込むと共に薬剤を注入し、油回収井戸により油分を回収して土壌中の汚染油濃度を十分に低下してから、化学酸化処理またはバイオレメディエーション処理を行って汚染油濃度を許容水準以下に低下させる。 (もっと読む)


【課題】油汚染土壌から効率的に油を回収する方法を提供する。
【解決手段】地下水面以下の飽和層に存在する油汚染個所をスチームにより加熱することにより汚染物質である油の移動性を促進し、汚染個所の下部から空気注入井戸を通して空気を吹き込み油を地下水面へ浮上させ、油回収井戸により油を回収し、汚染土壌の油濃度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌を原位置で浄化処理するに際し、土壌の間隙に存在する油分及び土壌に付着している油分を十分に除去すると共に除去された油分の乳化を十分に抑制することが可能な土壌の浄化方法を提供すること。
【解決手段】本発明の土壌の浄化方法は、油分により汚染された土壌を含む対象汚染領域において土壌を原位置で浄化する方法であって、アルカン、シクロアルカン及びアルキルシクロアルカンから選ばれる1種以上の剥離剤を含有する処理液を土壌に添加することを特徴とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油汚染土壌から効率的に油を回収する方法を提供する。
【解決手段】油汚染土壌の地下水飽和層に存在する油汚染個所に超音波を付与する工程、該飽和層に空気を吹き込む工程および該飽和層上面から油を回収する工程を順次または同時に行って油汚染土壌から油を回収する。 (もっと読む)


【課題】石炭や原油、または原油から精製される各種化石燃料を用いた燃焼設備や、各種焼却設備から排出される燃焼灰の埋立て処分時における、灰中に含まれるセレン、ヒ棄、水銀、ホウ素などを含む微量成分を固定化し、環境への溶出を低減する薬剤、及びその使用方法を提供する。
【解決手段】燃焼灰集塵設備等で捕集された燃焼灰に散水加湿する工程において、加湿水中に高分子樹脂及び界面活性剤等からなる微量成分固定化剤を希釈添加し、該加湿水の燃焼灰への浸透性の向上を図ると共に、高分子樹脂により灰の表面を被覆し、特にサブミクロンフライアッシュからのセレン、ヒ素、水銀、ホウ素などを含む微量成分を固定化し、環境への溶出を低減させる。 (もっと読む)


【課題】短時間でガラスと中間膜とを分離することができると共に分離された中間膜をコスト安でリサイクルすることができる中間膜分離方法を提供する。
【解決手段】液槽20は、中間膜分離液21を蓄える容器22と、中間膜分離液21を所定温度に調整する温調装置23とを備える。まず、容器22に中間膜分離液21として純水を投入し、投入した純水を55℃に温調する。この温調された純水に合わせガラス10を浸漬しながら合わせガラス10におけるガラス11,12を破砕し、ガラス11,12が破砕された合わせガラス10を純水に浸漬しながら合わせガラス10の長さがもとの長さの2倍になるまで伸縮させる伸縮操作を3回繰り返す。 (もっと読む)


【課題】建築物の敷地内において、地盤改良工によって発生する改良残土を、簡易な構成によって安価且つ容易に処理することのできる改良残土の敷地内処理システムを提供する。
【解決手段】 セメント又はセメント系固化材を使用した地盤改良工によって発生する改良残土13を建築物11の敷地内において処理する敷地内処理システムであって、建築物11の基礎11aの下方部分の地中に埋設処理施設14を備えており、この埋設処理施設14は、地中に掘削形成した凹部15の底面に透水性シート材料16を敷設すると共に、この透水性シート材料16によって下方地盤への流失を阻止した状態で、重金属の吸着不溶化剤からなる重金属吸着層17を設け、この重金属吸着層17の上方に、強アルカリ性の通過水に対するアルカリ低減機能を有する中間覆土層18を設け、この中間覆土層18の上方に改良残土13を敷き均すことによって構成される。 (もっと読む)


【課題】はつったアスベストの飛散を確実に防止できるとともに、はつったアスベストを減容することができる技術を提供する。
【解決手段】処理対象となるアスベストをはつり機10によりはつり、はつったアスベストを集じん機30により吸引して収容器20内の所定の袋状物21に収容する。このはつったアスベストに硬化剤を添加し、集じん機30による吸引により袋状物21の内部を負圧化することで、袋状物21に収容されているアスベストを固化する。 (もっと読む)


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