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Fターム[4D004CC05]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理剤(材) (10,030) | 界面活性剤 (132)

Fターム[4D004CC05]に分類される特許

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【課題】有害金属の固定化能力が高くかつ焼却灰との混合が良好で、少量の使用でも十分かつ効率的に有害金属を固定化できる重金属固定剤を提供する。
【解決手段】式Iで示されるジチオカルバミン酸金属塩及び界面活性剤からなることを特徴とする、固体状重金属固定剤。


〔R及びRは、それぞれ、炭素数1〜8のアルキル基、ベンジル基又はシクロヘキシル基で、R及びRの一方がエチル基である場合、残りの一方はフェニル基であることができ、それぞれ結合してペンタメチレン基、オキシジエチレン基、イミノジエチレン基又はテトラメチレン基を形成していてもよい。YはZn又はFe。Xは2又は3〕 (もっと読む)


燃料電池の膜電極集合体は、当該膜電極集合体を粉末になるまで粉砕し、酸と接触させて貴金属を浸出させることによって再利用される。界面活性剤は、回収される貴金属の回収率を増加させるために、随意に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 セントラルキッチン方式のチェ−ンレストラン等では、生鮮野菜以外はすべて、調理済のレトルトパックである軟室樹脂袋に装填されて全国指定店舗に送られるが、店舗で内部食品を使用した後は、無造作にバックヤ−ド廃棄物コンテナ−に投入され、形状柄、容積を取り、しかも袋内部付着食品で有害虫の集散をも招き、廃棄投入者の手の消毒もままならず、中間処理業者は当然ながら容積計算で持ち帰り高価経費で、しかも即日焼却しか方法が無かった。
【解決手段】 東京近郊を含めて、通常集客ファミリ−レストラン店舗では、廃棄物は、毎日2立方メ−トルの廃棄物コンテナ−満容積で、その内容物の95%がレトルトパックの軟質樹脂袋であることから、これをバックヤ−ド内設置の直径1メ−トルで高さ1メ−トルの水槽内に、倒立グラインダ−ポンプを設置し、水中で破砕洗浄して、濾過分離すれば、毎日の廃棄物量が激減し、同時に樹脂減量としてのリサイクルや、補助高カロリ−燃料としても有効である。 (もっと読む)


【課題】家屋等を解体する際に発生する木材廃棄物に含まれる有害な有機塩素化合物を除去して無害化し、製紙用原料としてリサイクルする。
【解決手段】建材や木材パレット由来の木材廃棄物をチップ化した木材廃棄物チップを化学パルプ化してパルプにリサイクルする方法であって、パルプ化工程の前に、単独あるいは通常の木材チップと混合して、大気圧下で、乾燥チップ質量当りのアルカリ添加率0.5〜10%、処理時間0.5〜120分、処理温度が20〜120℃、処理溶液のpHを10より高い条件に保ってアルカリ浸漬処理、洗浄し、廃棄物チップ中の抽出性有機塩素濃度を2ppm以下にし、続いてアルカリ蒸解工程でパルプ化する。 (もっと読む)


【課題】石膏ボード廃材のような石膏−紙接合体からの紙の剥離を短時間で且つ紙と石膏との分離性良く行うことができる剥離液を提供する。
【解決手段】 本発明の剥離液は、アルカリ金属重炭酸塩を含有する水溶液からなり、かかる剥離液を石膏−紙接合体の表面(紙面)に供給し、石膏と紙との接合面に浸透させることによって該接合面にアルカリ金属重炭酸塩を存在させ、このアルカリ金属重炭酸塩が存在した状態で紙を引き剥がすと、紙を石膏からきれいに剥離せしめて分離することができる。さらに、上記の剥離液にノニオン系界面活性剤或いは水溶性有機溶剤を混合することによって、石膏と紙との接合面に剥離液を迅速且つ確実に浸透させることができる。 (もっと読む)


【課題】 アスベストの飛散を確実に防止して良好に処理できるアスベスト含有建材の処理方法および装置を提供する。
【解決手段】 ケーシング11内に投入したアスベスト含有建材Aの表面を防塵用の気泡層B′で覆って粉塵が飛散するのを防止しながら、破砕ローラ12にて破砕処理する。そして、その後この破砕処理工程で生じたアスベスト含有建材Aの破砕片をキルン4に順次投入し、高温で加熱溶融処理して無害化させる。これによって、アスベストが飛散するのを確実に防止してアスベスト含有建材を処理できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で効率良く微細粒子を分離して微量元素を除去し石炭灰を無害化して地盤材料として利用する石炭灰の地盤材料化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】石炭灰の地盤材料化方法において、石炭灰に界面活性剤と水性媒体を加えて攪拌混合してスラリーとするスラリー化工程と、前記スラリーを分級・分離手段により5μm以上の粒子を分級・分離する分級・分離工程と、分級・分離した5μm以上の粒子を清浄な水で洗浄する洗浄工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 地下処理ゾーンにおいて、好気性及び嫌気性バイオレメディエーション、化学的酸化及び還元、並びに安定化/固定化などの種々多様な現場処理プロセスを促進する。
【解決手段】 地下物質に固体アルカリ性物質を分布させる。固体アルカリ性物質は懸濁液に調製され、この懸濁液の平均粒径は前記地下物質の平均細孔サイズ又は裂け目隙間未満であり、かつ地下物質のpHを選択レベルまで高めるのに有効な量で前記固体アルカリ性物質を分布させる。 (もっと読む)


【解決手段】フッ化水素酸と、水溶性カルボン酸と、水溶性有機溶剤と、必要に応じて界面活性剤とを含む水溶液をアスベスト処理液とし、この処理液にアスベスト又はアスベストを含む材料を投入して混合し、アスベストを溶解させるアスベストの処理方法。
【効果】本発明の処理液は、アスベストを常温で完全に溶解させることができ、アスベストの分解と共に、問題となるアスベスト特有の針状結晶形状を消滅させることができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで容易に、かつ環境に悪影響を及ぼすことなく、土壌中の重金属類および有機塩素化合物等の汚染物質を無害化する方法を提供する。
【解決手段】重金属類および有機塩素化合物を含む汚染土壌を無害化する方法であって、汚染土壌に、少なくとも、過酸化水素を含有する水溶液と酸とを混合し、重金属類のイオンを混合液中に溶出させる溶出工程と、有機塩素化合物を含有する水溶液にアルカリ性化合物を添加して分解する第1分解工程と、有機塩素化合物と光増感剤とを混合させ、有機塩素化合物を紫外線照射して分解する第2分解工程とを有する汚染土壌の湿式無害化処理方法とする。 (もっと読む)


【課題】土壌洗浄により分級された細粒土とダイオキシン類を含む懸濁水をコンパクトな装置の光触媒装置に直接通過させ、ダイオキシン類を酸化分解して無害化することにより、粗粒土のみならず細粒土を浄化して再利用する技術を提供する。
【解決手段】汚染土壌25は仮置タンク26にて、界面活性剤27等の洗浄剤を含んだ水溶液に浸漬し放置する。第1洗浄装置28により前記汚染土壌25は洗浄され、該汚染土壌25を仮置タンク29に搬入し、該汚染土壌25は一定時間攪拌され、その上澄み排水30を貯留水槽31に流送し、該第2洗浄装置32により、すすぎ洗いする。振動フルイ分級装置34にて分級する。前記光触媒装置39は細粒土36や有機物に付着したダイオキシン類(DXN)を酸化分解し、無害化する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、有機化合物の分解能力が高く、環境に影響を与え難い安定性に優れた有機化合物分解材を提供すること。
【解決手段】α-鉄・酸化鉄複合化物(1)及び鉄酸化物(2)を含み、該複合化物(1)のX線回折におけるFeOの(111)面、γ‐Feの(311)面及びFeの(311)面からの各回折線の合計回折強度I酸化鉄とα‐鉄の(110)面からの回折強度Iα-鉄との比Iα-鉄/I酸化鉄が0.1〜5.0の範囲にあることを特徴とする有機化合物分解材である。 (もっと読む)


【課題】脂肪の塊が造粒されにくく、配管や貯蔵槽、およびメタン発酵槽内での脂肪塊による閉塞を抑制し、発酵の悪化を抑制することができるメタン発酵処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 メタン発酵処理装置100は、スラリー化した有機性廃棄物を貯蔵するスラリー貯蔵槽1と、前記スラリー化された有機性廃棄物を嫌気性微生物によりメタン発酵するメタン発酵槽3とを有するメタン発酵処理装置において、前記メタン発酵槽3に投入されるスラリー化された有機性廃棄物を乳化分散処理する乳化分散装置2を備える。また、スラリー貯蔵槽1のスラリー化された有機性廃棄物を前記乳化分散装置へ供給する配管5を備え、この配管5は、主材料がステンレスである。 (もっと読む)


【課題】汚染された土壌または地下水中に外来の微生物群を添加するバイオオーギュメンテーションの実施において、被浄化物質の分解を促進するためには、土壌・地下水中の汚染領域に分解微生物群を多く到達させて、被浄化物質と分解菌の接触確率を上げる必要がある。しかし、導入した微生物は注入井から離れるに従って、土粒子やその間隙に捕捉され、汚染領域に到達できず、被浄化物質分解活性を発揮できない場合が多い。
【解決手段】汚染物質1である被浄化物質の分解能を有する芽胞形成細菌を汚染された土壌または地下水中に添加する浄化方法において、芽胞形成細菌の芽胞4を添加すると、その大きさ・形状の効果により、汚染領域に多く到達させることができる。その後、汚染領域に到達した芽胞4の発芽を誘導することにより、高い被浄化物質1の分解活性を得ることが可能であり、効率的な浄化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】高含水産業廃棄物を、CO2の排出量を削減でき、低コストで、かつ短時間で処理が可能な、産業廃棄物の処理方法を提供すること。
【解決手段】下記A、B、C及びDの工程を含む産業廃棄物の処理方法。
A:産業廃棄物を含水率50質量%以上に調整して高含水産業廃棄物を得る工程
B:上記A工程で得た高含水産業廃棄物100質量部に、生石灰50〜150質量部及び水和反応調整触媒を混合して、水和反応させ、消石灰を得る工程
C:上記B工程で得た消石灰を500℃以上で焼成し、生石灰を再生する工程
D:上記C工程で再生した生石灰を上記B工程の生石灰として再利用する工程 (もっと読む)


【課題】
アスベストを硬化・無害化し、取り除きやすくするアスベスト処理剤及びそれを用いたアスベスト処理方法と、アスベスト処理剤を用いてアスベストを硬化・無害化し、運搬及びリサイクルをしやすくするアスベスト処理装置を提供する。
【解決手段】シリカのアルカリ溶液あるいはアンモニウムイオンを含有するケイ酸塩溶液からなるアスベスト処理剤をアスベストに塗布含浸させて、アスベストを硬化・無害化し、取り除きやすくする。また、シリカのアルカリ溶液あるいはアンモニウムイオンを含有するケイ酸塩溶液とアスベストを投入し、あるいは、硬化・無害化したアスベストを投入して、回転するブレードあるいはドラムあるいはボールで粉砕し、運搬及びリサイクルをしやすくする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、安全かつ簡単な作業でセメント硬化体を処理することができ、アスベストを含有するセメント硬化体であっても、アスベストを無害化し、安全に処分したり、リサイクルに供したりできる新規なセメント硬化体の処理方法及び既処理物を提供することを目的とする。
【解決手段】
セメント硬化体を酸性溶液で処理した後に、破砕することを特徴とするセメント硬化体の処理方法、及びこの処理方法により処理された結果生じてなることを特徴とする既処理物。 (もっと読む)


【課題】粉体廃棄物に対して所定の処理をするために粉体廃棄物を受入設備に投入する際に、粉体廃棄物の飛散や粉塵爆発を防止する。
【解決手段】粉体廃棄物に界面活性剤水溶液を噴射して粉体廃棄物を湿潤化し、次いで、湿潤化された粉体廃棄物を受入設備に投入する。これにより、投入時に粉体廃棄物の飛散を低減できるので、周辺設備の汚染、作業環境の悪化を防ぎ、更に粉塵爆発を防止することが出来る。この結果、簡単且つ安価な方法で粉体廃棄物を処理することができる。 (もっと読む)


【課題】シュレッダーダストの再資源化率向上のためには乾式処理ではなく、湿式法での高精度選別が有効である。湿式処理ではシュレッダーダストを水に浸漬し、水中で各種有価物の回収を行なう。しかし、シュレッダーダスト中には水に馴染み難い素材も多数含まれており、水への浸漬が容易でない場合がある。さらに水に馴染んでいない試料は水中で凝集し、異種成分の選別回収を困難にする。シュレッダーダストの水への浸漬性を向上させ、水への浸漬が容易で、水中でのシュレッダーダストの解砕・有価物選別回収を容易にすることを提供する。
【解決手段】シュレッダーダスト等の無機・有機複合廃棄物を界面活性剤溶液や、有機溶媒,有機溶媒を含む溶液に浸して攪拌することで、からまりや、異種成分が付着・凝集している状態を解砕する。シュレッダーダストの各構成成分は、からまりや付着・凝集がほどけ、液中を浮遊または沈下した状態となる。 (もっと読む)


【課題】カルシウム成分及び鉛成分を含有する微粉末から、カルシウム成分及び鉛成分を、分別して回収することができる処理方法を提供する。
【解決手段】(A)カルシウム成分及び鉛成分を含有する微粉末と、水と、硫酸を混合して、固体分である硫酸カルシウムを含むスラリーを得る工程と、(B)工程(A)で得たスラリーに硫化剤を加えて、固体分である硫酸カルシウム及び鉛硫化物を含むスラリーを得る工程と、(C)工程(B)で得たスラリーに捕収剤を加えて、スラリー中の鉛硫化物を疎水化させる工程と、(D)工程(C)で得たスラリーを浮遊選鉱処理して、鉛硫化物を含む浮鉱と、硫酸カルシウムを含む沈鉱を得る工程を含む。 (もっと読む)


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