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Fターム[4D004CC05]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理剤(材) (10,030) | 界面活性剤 (132)

Fターム[4D004CC05]に分類される特許

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本発明は、土壌の一次洗浄および高圧混合のために、溶媒および/または有益微生物との組み合わせにおいて、水力掘削を利用して、汚染物質の除去および改良するための方法を記載する。本発明の種々の実施形態は、汚染物質を有する土壌を浄化するために有用であり、炭化水素ベースの物質を含むがそれらに限定されない。本発明の種々の実施形態とともに使用される溶媒は、脱脂組成物を含み、ケイ酸ナトリウムが含まれ得る。いくつかの実施形態は、土壌に溶媒を添加するステップと、土壌を洗浄するステップと、スラリーを生成するステップと、スラリーを沈殿させて少なくとも2層に分離させるステップと、層の少なくとも1つを除去するステップとを含み、沈殿と分離とから生じる下層は改良された土壌を含む方法である。
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【課題】粘土層に存在する油類、有機塩素系化合物等の汚染物質を、原位置で効率的に、かつ多くの設備等を必要とせずに修復する。
【解決手段】汚染物質で汚染されている上部粘土層1の下部に位置する透水層2まで区画壁5を設置し、前記区画壁5内の上部粘土層1に界面活性剤および微生物の栄養源を高圧で注入し、汚染物質を上部粘土層1の土粒子から離脱、溶出させ、さらに離脱、溶出させた汚染物質および栄養源を透水層2に移動させて微生物分解を促進させることを特徴とする粘土層の汚染浄化方法としたものである。 (もっと読む)


【課題】重金属の固定化剤及びそれを用いた焼却灰の処理方法の提供。
【解決手段】一般式(I)で示されるジチオカルバミン酸金属塩及び界面活性剤を含有する水性懸濁液からなる金属固定化剤。


(式中YはZn,Fe,Te,Xは2〜4を示す。) (もっと読む)


【課題】ノルマルヘキサン抽出法による油分濃度が1wt%以上である高濃度油分汚染土壌から、これの油分を確実に分離、除去でき、汚染土壌を再利用できるようにする。
【解決手段】高濃度油分汚染土壌のスラリーに対して第1フローテーション装置2でフローテーション処理を施し、ハイドロサイクロン装置3にて分級して、土壌中の微細粒子を分級したのち、第2フローテーション装置で第2のフローテーション処理を施す。第1のフローテーション処理でのスラリーのpHを9〜11とし、第2のフローテーション処理でのスラリーのpHを9〜10とし、第1のフローテーション処理での捕収剤の添加量を、第2のフローテーション処理での捕収剤の添加量の1/3〜1/10とし、第1のフローテーション処理での滞留時間を、第2のフローテーション処理での滞留時間の1〜2倍とする。 (もっと読む)


【課題】暗色セラミックス焼結体付きガラスからガラスをリサイクル可能な状態で容易に回収することができる暗色セラミックス焼結体の分離用水溶液及び分離方法、並びに、暗色セラミックス焼結体及び導電性セラミックス焼結体が形成された暗色セラミックス焼結体付きガラスから暗色セラミックス焼結体、導電性セラミックス焼結体及びガラスをそれぞれ分別回収する分離用水溶液及び分離方法を提供する。
【解決手段】暗色セラミックス焼結体の分離用水溶液20としてのガラス及び前記暗色セラミックス焼結体の少なくとも一方に対するエッチング力を有する処理液(フッ化水素酸、及びフッ化アンモニウムと酸の混合物等)に暗色セラミックス焼結体付きガラス30を浸漬する。容器11に処理液Aを投入し、暗色セラミックス焼結体付きガラス30を容器11内に投入する。 (もっと読む)


【課題】精密機械産業等で使用された揮発性有機塩素化合物で汚染された土壌や地下水を微生物を活性化して有機塩素化物を分解して浄化するにあたり、炭素源を地盤中に注入して微生物の活性化を行うが、土壌への適切な浸透性を有し、広範囲の処理を効果的に行い得る土壌、地下水用浄化剤を提供する。
【解決手段】本発明の土壌、地下水用浄化剤は、液体油脂と、液体油脂重量の0.5〜50重量%のノニオン系界面活性剤と、ノニオン系界面活性剤重量の50〜400重量%の多価アルコールと水とを、水中油型に乳化した乳化物よりなり、油滴の平均粒径50μm以下であることを特徴とする。本発明の浄化剤は水中油型に乳化した乳化物がD相法により調製されたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ガラスから分離された導電性セラミックス焼結体をリサイクル可能な状態で回収することができる導電性セラミックス焼結体の分離用水溶液及び分離方法、並びに、暗色セラミックス焼結体上に導電性セラミックス焼結体が形成された暗色セラミックス焼結体付きガラスから、暗色セラミックス焼結体、導電性セラミックス焼結体及びガラスを分別回収することができる分離用水溶液及び分離方法を提供する。
【解決手段】 導電性セラミックス焼結体の分離用水溶液20としての、ガラス及び導電性セラミックス焼結体の少なくとも一方に対するエッチング力を有する処理液に導電性セラミックス焼結体付きガラス30を浸漬する。容器11に分離用水溶液20を投入し、導電性セラミックス焼結体付きガラス30を容器11内に投入する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は特に建設現場で多く発生するセメントミルク残滓、ベントナイトなどの建設汚泥及び建設残土の土壌改良を行うにつき、良質の培養土にまで改良でき、排水性を発揮し、雨水を自然のまま速やかに地中に浸透させ、冬季の霜柱が発生しにくくなり、保水性を有し、安全性、固化性、持続性、さらには低コスト性の優れた利点を有する土壌改良工法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】、本発明は土壌改良工法であり、汚泥、残土に木材チップ及びペーパスラッジのフライアッシュを主体とした第1団粒化促進剤を投入し混合して第1次混合物を生成し、第1次混合物に微生物資材を主体とした第2団粒化促進剤を投入し混合して第2次混合物を生成してなり、第2次混合物を発酵設備で発酵させて、培養土生成を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 粉塵爆発を未然に防止できる、可燃性粉塵を含有せる被処理物の熱処理装置及び熱処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 可燃性粉塵を含有せる被処理物を加熱処理炉1の投入部2に接続された供給装置5から該加熱処理炉1へ供給して熱処理する装置において、供給装置5は該供給装置内の雰囲気中の相対湿度を70%以上に保つように、該供給装置内へ水蒸気又は排ガスを吹き込む湿度調整装置11と、上記雰囲気中の酸素濃度を10%以下とするように、水蒸気又は排ガスを吹き込む酸素濃度調整装置17との少なくとも一方を備えている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な設備により海洋生物・揚貝等有機汚泥を効率よく処理し、無害な消石灰を得て、この消石灰を有効にリサイクルを可能とすることにある。
【解決手段】 反応槽1と処理槽2とを上部間を連通して並設し、反応槽は、海洋生物・揚貝類を破砕して当該反応槽へ供給する破砕機4と、生石灰を反応槽へ計量して供給する生石灰供給機5と、反応槽内に設置される撹拌装置6と、反応槽の内圧を調整する入口圧力調整弁11と、反応調整剤の供給部10とを具え、処理槽は、反応槽から流入する粉体をジグザグ状に通すスクラバー13と、このスクラバーに水を噴霧するシャワー装置19と、排気ブロワ14により処理槽内のガスを排出させる排気通路15と、この排気通路と処理槽との間に設けられる出口圧力調整弁17と、これとは別に処理槽と排気通路とを常時連通するサブ通路18とを具えしめたことにある。 (もっと読む)


【課題】 可燃性油分含有廃棄物を焼却処理する際に、一般の廃棄物と一緒に堆積しても発火または引火しないようにするために、可燃性油分含有廃棄物の引火点を上昇させる廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】 可燃性油分含有廃棄物の引火点を上昇させるために、該可燃性油分含有廃棄物に界面活性剤を水の存在下で添加、混合する。可燃性油分含有廃棄物として、含油廃白土、含油活性炭、廃ターペン等が処理される。 (もっと読む)


【課題】 十分な中性化を低コストでかつ短時間に行うことができるセメントコンクリートの中性化促進方法を提供する。
【解決手段】 セメント中のカルシウム分と化学反応してカルシウム塩に変化する物質(例えば、陰イオン系界面活性剤)を用いて、セメントコンクリートからカルシウム分を除去する。例えば、陰イオン系界面活性剤水溶液中にセメントコンクリートのリサイクル材(骨材)を浸漬してリサイクル材表面のセメントペーストを除去する。また、陰イオン系界面活性剤水溶液中に漁礁用のセメントコンクリートを浸漬して漁礁用セメントコンクリートを中性化する。
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【課題】内部にポリクロロビフェニル(PCB)を含有する絶縁油を収容したトランス等を水系の洗浄水を用いて洗浄し、PCB濃度を低減させる洗浄方法及び洗浄装置を提供する。
【解決手段】PCBを含有する絶縁油を内部に収容した汚染容器100に配管2を接続して循環経路を形成する循環経路形成工程と、汚染容器100に収容されている絶縁油を循環経路から排出する排出工程と、排出工程により絶縁油が排出された汚染容器100に、絶縁油と相互に溶解しない洗浄水を供給して汚染容器内から絶縁油を洗い流す洗浄工程と、洗浄工程により混合された絶縁油と洗浄水との混合液を、循環水と絶縁油とに分離する分離工程と、分離工程により得られた循環水を、汚染容器に循環させる循環工程と、からなる汚染容器の洗浄方法。分離工程で得られた循環水中の有害物質を分解又は吸着により基準濃度値以下にまで低減させてもよい。 (もっと読む)


超音波処理装置(5)に、電磁バルブ(V1)、表示器(20)、送出ポンプ(9)を介して液体界面活性剤貯蔵タンク(1)を接続、電磁バルブ(V2)、表示器(21)、送水ポンプ(10)を介して貯水タンク(2)を接続、電磁バルブ(V3)、表示器(22)、送出ポンプ(11)を介して有害廃棄物貯蔵タンク(3)を接続、次に電磁バルブ(V4)、表示器(23)、送出ポンプ(12)を接続し、超音波処理装置(5)と電気溶融炉(6)との間に、電磁バルブ(V5)、送入ポンプ(13)等を接続し、電気溶融炉(6)と排気用煙突(8)間に、電磁バルブ(V6)、排気用ポンプ(14、15)と排気処理装置(17)を接続し、電気溶融炉(6)にスラグ排出口(6B)を接続、各電磁バルブ(V1、V2、V3、V4、V5、V6)に電磁バルブ制御部(16)を接続した事である。
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【課題】カソード区域に電力と、水と、クリーナを加えたとき土壌の不均一構造によりクリーナにドリフト流を生じることがなく、ドリフト流によって汚染物の除去効率が減少し、土壌の非汚染区域にクリ−ナが流れ込むことがないようなシステムを提供する。
【解決手段】動電学使用の土壌浄化装置のための添加物注入システムは、筒状ハウジング2と、その内側に配置された、カソードとアノードから選択した電極4と、複数の放出孔1と、内面に接着したフィルタ3と、上記電極を囲むように満たされた、負に帯電された充填剤5と、及び電気浸透によって土壌内に流れ、一定レベルに維持されるよう注入ノズル6を介して上記充填剤上に供給されるクリーナ7とより成り、上記フィルタの透過率が上記土壌より小さく、上記充填剤より大きい、また土壌内にクリーナを注入する方法は、電極を取り囲む、負に帯電された充填剤粒子間に電気浸透を生ぜしめることによる。 (もっと読む)


【課題】 塩分含有量が多い醤油粕を有効に活用する方法を提供する。
【解決手段】 本発明の醤油粕の活用方法は、醤油粕を400〜700℃で加熱して炭化する加熱炭化工程と、得られた炭化物を、脱塩炭化物と無機塩とに分離する分離工程とを包含し、得られた無機塩を醤油製造プロセスに再利用し、脱塩炭化物を土壌改質剤または燃料として利用する。前記分離工程は、前記炭化物を1〜10μmの大きさに粉砕する工程と、得られた粉状炭化物に水または温水を加えてこれに塩分を溶出させ、その後、これを脱塩炭化物と塩含有濾液とにろ別する工程とからなることが好ましい。また、分離工程後の水分を含む炭化物に、少なくとも乳化分散剤および炭化水素油を含む燃料を加え、得られた混合物を乳化・分散させることにより乳化燃料を製造することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 重金属を含有する植物から重金属を除去する方法を提供し、重金属含有植物の有効利用を提供すること。
【解決手段】 特定の溶液中にて米粉を攪拌する工程を包含することによって、アミロペクチンおよびアミロースの分子構造ならびにデンプン粒の形態を損なうことなく玄米または精米から重金属を含まない米デンプン粉末を調製する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微生物等の働きを利用して汚染物質を分解・無害化することによって、実環境でも環境汚染の浄化・修復を図るバイオレメディエーション用コンポストとその製造方法と微生物を利用して環境汚染を浄化・修復する方法に関する。
【解決手段】食物残渣を破砕して細胞組織のほとんどが破壊された細片状となし、これを加熱殺菌したうえ、含水率がほぼ一律に10%〜20%になるよう乾燥させてなる乾燥発酵基材となし、当該乾燥発酵基材に副資材を加えるか、または加えることなく加水して含水率が40%〜50%に水分調整するとともに、空気を供給して発酵を開始させ、断続的に攪拌しながら1週間〜1年間ほど発酵分解させることにより、食物残渣由来の有機質物の分解能を有する多種多様な微生物群の共存する複合微生物系と、食物残渣由来の多種多様な有機質物と栄養物質と酵素とを含むようにしたことを特徴とするバイオレメディエーション用コンポストである。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、汚染土壌中に含まれる有機塩素系化合物を微生物分解により無害化する方法において、汚染土壌に対する処理時間を短縮し時間当たりの土壌処理量を高めるとともに、充分な好気状態および嫌気状態を作り出して好気性微生物および嫌気性微生物の活性を高めて、有機塩素系化合物の分解処理効率を向上するとともに、全処理時間を短縮しつつ分解処理装置をコンパクト化することができる有機塩素系化合物含有土壌の微生物処理方法を提供することである。
【解決手段】 本発明の有機塩素系化合物含有土壌の微生物処理方法は、有機塩素系化合物含有土壌を、有機塩素系化合物の抽出処理手段に入れ、界面活性剤および/またはシクロデキストリンを含む抽出液を添加して、有機塩素系化合物含有土壌から有機塩素系化合物を分離して、有機塩素系化合物を含有する有機塩素系化合物抽出液を調製し抽出手段から排出して、有機塩素系化合物抽出液に対して、微生物による分解処理を行う有機塩素系化合物含有土壌の微生物処理方法である。 (もっと読む)


【課題】 有害な金属を含む、焼却灰、煤塵、鉱滓、汚泥、土壌等の固体状廃棄物を処理するために、これらに金属捕集剤を添加し、金属を金属捕集剤で固定化して無害化する方法は公知であるが、従来の方法では金属捕集剤の固体状廃棄物中への浸透性が不十分であるため、固体状廃棄物中の金属を確実に捕集し得ないとともに、固体状廃棄物中への浸透性の高い金属捕集剤は、金属の固定化能が低いという問題があった。また従来法では、固体状廃棄物中のカルシウムは固定化できず、固定化されていないカルシウムが溶出すると、固定化されている金属まで溶離してしまう虞れがあった。更に従来法で処理した固体状廃棄物は、移送機器や処理機器等に固着し易く、固着した固体状廃棄物の除去のために煩雑な作業が必要となる等の問題があった。
【解決手段】 本発明の固体状廃棄物処理剤は、酸性化合物と、アニオン性界面活性剤、両性界面活性剤、両性界面活性剤の酸性塩より選ばれた少なくとも1種の界面活性剤と、金属捕集剤とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


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