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Fターム[4D004CC13]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理剤(材) (10,030) | 無機物質 (3,397) | セメント、水ガラス、水硬性材 (453)

Fターム[4D004CC13]に分類される特許

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【課題】フラットパネルディスプレイのガラス基板の廃材を骨材として用いた舗装用ブロックを提供する。
【解決手段】舗装用即脱ブロックの舗装面形成層1は、透水性を有する多孔質モルタル硬化体からなる。該多孔質モルタル硬化体は、フラットパネルディスプレイのガラス基板の廃材を破砕してなる厚さ1.2mm以下のガラス片2からなる細骨材と、他の細骨材である砂4と、セメント等からなるモルタルマトリックス3からなる。一部のガラス片2の平面部2aは、舗装面1aに表出している。平面部2aで光Aを鏡面反射することによって、「きらきら感」が出る。 (もっと読む)


【課題】 重金属の溶出低減効果を長期的に安定して発揮させるとともに、地盤の強度増進を図ることのできる溶出低減材、および溶出低減処理方法を提供することを一の目的とする。
【解決手段】 汚泥焼却灰と酸とを接触させて得られた処理物、酸化マグネシウム、鉄塩、および強度増進材を含み、前記処理物の含有率が1〜45重量%、前記酸化マグネシウムの含有率が15〜60重量%であることを特徴とする溶出低減材を提供する。 (もっと読む)


【課題】強度発現性が向上したセメントクリンカ、その製造方法、および水硬性セメントを提供する。
【解決手段】本発明は以下のセメントクリンカ、セメントクリンカの製造方法および水硬性セメントを提供する。
(1)ストロンチウムを0.1〜1.0質量%含むセメントクリンカ。
(2)バリウムを0.1〜1.0質量含む上記のセメントクリンカ。
(3)セメントクリンカ原料の一部として、クリンカ1t当たりブラウン管パネルガラスを3kg以上40kg未満を用いて焼成する上記(1)または(2)のセメントクリンカの製造方法。
(4)セメントクリンカ原料の一部としてクリンカ1t当たりブラウン管パネルガラスを40kg以上80kg以下および塩素含有化合物を用いて焼成する上記(1)または(2)のセメントクリンカの製造方法。 (もっと読む)


【課題】対象とする土壌の品質に係らず、一般土壌と混合しても六価クロムの溶出を充分に抑制し、さらにはフッ素の溶出も充分に抑制することができ、耐地力にも優れた土壌改良材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】焼却灰を主成分として配合してなる土壌改良材の製造方法であって、少なくとも、前記焼却灰にセメント及び水を配合する配合工程と、該配合工程よりも後に行う造粒工程と乾燥工程とを有し、前記配合工程から乾燥工程に至るまでの工程において、少なくとも焼却灰、セメント及び水からなり、その含水率を50質量%以下に調整した混合物に、粉体状硫黄化合物を添加した後、造粒することを特徴とする、土壌改良材の製造方法、及び該製造方法にて得られる土壌改良材。 (もっと読む)


【課題】安価で大量に入手できるドロマイトを原材料として、重金属(特に六価クロム)溶出抑制効果が高く、従来の高炉スラグ刺激剤としての機能も併せ持つ重金属溶出抑制材(高硫酸塩スラグセメント)及びそれを含む硬化性組成物を提供する。
【解決手段】重金属溶出抑制材は、ドロマイトを半焼成して得られる半焼成ドロマイトを含む重金属溶出抑制材であり、その半焼成が、ドロマイト中の炭酸マグネシウムを脱炭酸し、且つ、ドロマイト中の炭酸カルシウムを脱炭酸しない焼成条件下で行われ、該半焼成ドロマイトは、酸化マグネシウム及び炭酸カルシウムを含む。硬化性組成物は、前記重金属溶出抑制材と、高炉スラグ粉末と、無水石膏とを含む。 (もっと読む)


【課題】破壊ひずみに達した後の脆性的な性質を改善可能なセメント系固化処理土およびセメント系固化処理土の作製方法を提供する。
【解決手段】このセメント系固化処理土10は、セメントによって固化された固化処理土であって、セメントを添加して固化する土材料11と、土材料に含まれる成分によって変質しない剛質な塊状材料12と、が混合され、塊状材料のスパイク抵抗により強度にねばりを有する。 (もっと読む)


【課題】安価であり、土壌改質の際に使用する固化材や、建材等の大量に消費される用途においても利用ができ、かつ、廃棄された場合や土壌改質等に使用された場合に、従来のものに比較して硫化水素発生がしにくい仕様のものである実用価値の高い石膏組成物を提供すること、さらに、従来の品質や施工作業性を維持した状態で、さらに上記の優れた特性が付与された石膏系建材を提供すること。
【解決手段】(A)焼石膏100質量部に対して、(B)酸化アルミニウム、塩化アルミニウム、水酸化アルミニウム、硫酸アルミニウム及びそれらの誘導体からなる群から選ばれる少なくとも1種のアルミニウム化合物が0.8〜20質量部の範囲で添加されてなることを特徴とする硫化水素発生を抑制できる石膏組成物。 (もっと読む)


【課題】環境汚染が発生し難く、廃棄物の処分を迅速に行えて、廃棄物の管理を行い易く、処分場跡地を早期に有効利用し易くする。
【解決手段】無機廃棄物を高密度廃棄物と低密度廃棄物とに分離し、単位処分箇所に、2区分空間11、12を有する単位固化物成形用型枠部1を形成し、高密度廃棄物・セメント混練物を型枠部1の一方の区分空間11内に投入し、高密度廃棄物多層固形部を形成して最上空間を残し、低密度廃棄物・セメント混練物を最上空間14内に投入し、高密度廃棄物多層固形部の上側を被う被覆用高密度廃棄物固形層を形成し、更に低密度廃棄物・セメント混練物を他方の区分空間12内に投入して、被覆用低密度廃棄物固形層と連なる低密度廃棄物多層固形部を形成し、完成した単位固形物を固化させて、単位固化物を形成する。 (もっと読む)


【課題】 軟弱地盤を固化処理する場合の固化材に、ポルトランドセメント及び高炉セメントの硬化反応を利用して施工が行われている。しかし、これによって発癌性のある有害な六価クロムが溶出する。現在、硫酸第一鉄を混合しているが、その効果は限定的であり、十分ではない。これを抑制する新規開発技術である。
【解決手段】 ポルトランドセメント及び高炉セメントに硫酸第一鉄と亜硫酸塩(亜硫酸ナトリウム、亜硫酸マグネウム、亜硫酸カルシウム)1種を混合するか、亜硫酸塩だけを1種もしくは2種以上混合して六価クロムの溶出を抑制する技術である。また、ポルトランドセメント及び高炉セメントに硫酸第一鉄と亜硫酸塩(亜硫酸ナトリウム、亜硫酸マグネウム、亜硫酸カルシウム)1種を水に溶解させて混練水として用いるか、亜硫酸塩だけを1種もしくは2種以上を水に溶解して混練水として用いることによって、六価クロムの溶出を抑制する技術である。 (もっと読む)


【課題】被処理廃棄物を効率よく、安全かつ確実に溶融無害化する。
【解決手段】被処理廃棄物1aおよび添加材1bを投入混合し、棒状に成型するとともに、棒状に成型した被処理廃棄物2aを溶融処理装置22の円筒形状の管2211内に送り出し、溶融処理装置22では、第一溶融処理装置本体222により棒状の被処理廃棄物2aを焼成または溶融固化してコーティングし、破断が起きないようにし、第二溶融処理装置本体223により、コーティングされた棒状の被処理廃棄物2aの表層部から中心部まで溶融処理して、棒状の被処理廃棄物2a全体を溶融無害化する。 (もっと読む)


【課題】高炉スラグ微粉末を原料に使用したセメント系固化材を土壌の固化処理に使用した場合であっても、固化強度を維持しつつ固化処理土からの六価クロムの溶出量を十分に低減することが可能なセメント系固化材の製造方法を提供すること。
【解決手段】セメントと石膏と高炉スラグ微粉末とを混合する混合工程を有するセメント系固化材の製造方法であって、混合工程において、六価クロム及び硫化物硫黄を含むセメント系固化材の六価クロムに対する硫化物硫黄の質量比を105以上とするセメント系固化材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】焼成工程を経ることなく、真空押出し成形によって製造される保水性ブロックの製造方法において、フライアッシュを添加しても、真空押出し成型の際に、ひび割れや割れが発生することなく、十分な強度と保水性とを満足し得る保水性ブロックを得る。
【解決手段】採石廃土等の粘土系材料、セメントを主とする固化材系材料、クリンカーアッシュ又は石炭灰固化砕石を主とする骨材系材料、及びフライアッシュからなり、前記粘土系材料とフライアッシュの合計重量を全重量に対して30〜39重量%とするとともに、前記フライアッシュを前記粘土系材料とフライアッシュの合計重量に対して50重量%以下の割合で配合し、前記固化材系材料を全重量に対して15〜38重量%、前記骨材系材料を全重量に対して32〜46重量%の配合で混練し、これらの混合物を真空吸引によって脱気しつつ、押出し成形した後、焼成することなく乾燥させてブロック体を得る。 (もっと読む)


【課題】セメントの品質に影響を与えることなく、セメント製造装置の安全性も確保し、環境負荷を増加させることなく、セメント製造工程から重金属類を効率よく分離する。
【解決手段】固定炭素を含む物質(重油灰等)と、塩素分を含む物質(ASR等)とを混合して造粒し、該ペレットPを乾燥させて乾燥ペレットDとし、セメントキルン7のキルン中間から、該セメントキルン7に付設されているプレヒータの最下段サイクロン8までの区間に供給し、セメントキルン7の窯尻7aから最下段サイクロン8に至るまでのキルン排ガス流路より燃焼ガスの一部を抽気し、該燃焼ガスに含まれるダストを集塵し、該集塵したダストから重金属類を分離する。ペレットPを直接前記区間に供給してもよく、この際、粒径5mm以上50mm以下に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】歩道など又河川に用いる舗装用ブロックにおいて、ヒートアイランド現象を抑え、すなわち夏場照返し温度をおさえ冬あたたかく、そして下層土盤より雑草が生えにくく、有害物質の溶出をふせぎ、バクテリアなどの繁殖が良くなる透水性ブロックを提供する。
【解決手段】透水性ブロックの原料として産業廃棄物である焼却灰と建設汚泥と土を利用し、焼却灰とセメント固化剤、又は焼却灰、土汚泥(無機性)とセメント固化剤を混合して固化することで、該固化物は有害物質の溶出を防ぐ作用が認められ、固化段階でポーラス形状を作っていくので、該固化物は活性炭状になり透水性、保水性を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、岩石の採掘によって生じる岩石のダスト、すなわち未利用資源の岩ズリと循環型資源を推進するため、都市ゴミの溶融施設から排出される溶融物を粉砕したゴミ溶融スラグを利用した、岩ズリとゴミ溶融スラグの混合による人工石を提供する。
【解決手段】
岩ズリおよびゴミ溶融スラグをそれぞれ粒径250μm以下に微粉砕する。
微粉砕した岩ズリとゴミ溶融スラグを75重量%:25重量%、50重量%:50重量%、25重量%:75重量%の3種類の配合割合で混合し、これらの配合割合の混合物に対して2〜5重量%のセメントを安定材として混合する。
これらを一定の水量のもとで練り混ぜ、この混練した材料を球状成形型加圧装置により所定の球状に成形し、一定期間(28日)養生後、高温1115〜1160℃で5〜180分間焼成する。これにより、30mm程度の球状の人工石が作製される。 (もっと読む)


【課題】 ペーパースラッジ焼却灰の本来の性状である細孔性・多孔性を損なうことなく、高強度で重金属類の有害成分の溶出を抑制した、吸湿性や保水性を有する土壌改良材・凍上抑制材に適した粒状の固化体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ペーパースラッジを焼却処理した際に発生する焼却灰に、水及び/又は温水、生石灰並びに石炭灰及び所望によりセメントを加え、常温から98℃までの温度で混合して粒状に造粒した成形体を養生した後、水熱固化反応を利用して固化体を製造することを特徴とする、細孔性・多孔性構造を有するペーパースラッジ焼却灰水熱固化体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 たとえば放射性物質等を含むような廃棄物等であっても、埋設状況を把握しつつ遠隔操作で確実に埋設することが可能な、廃棄物の埋設処分方法および廃棄物の埋設処分装置を提供する。
【解決手段】 フレーム13には、ウィンチ11、ノズル昇降装置19、ノズル位置調整装置21a、21bおよびセンサ23等が設けられる。ノズル昇降装置19には、それぞれ充填ノズル15が配置される。充填ノズル15は略鉛直方向に下方に向けて設置される。複数の充填ノズル15のそれぞれに対して、ノズル位置調整装置21a、21bおよびセンサ23が設けられる。検知手段であるセンサ23は、フレーム13の下方の所定範囲における、立体的な形状を検知することができる。ノズル位置調整装置21a、21bは、充填ノズル15の下端位置を調整可能である。 (もっと読む)


【課題】廃棄物埋立地盤に埋設された廃棄物から発生するガスを低コストで、確実に且つ長期に亘って抑制することのできる工法を提供すること。
【解決手段】本発明の廃棄物埋立地盤におけるガス発生抑制工法は、アルカリ溶液を廃棄物埋立地盤に注入した後、廃棄物埋立地盤に固化材を添加し、攪拌・混合することを特徴とするものである。アルカリ溶液を廃棄物埋立地盤に注入する前に、廃棄物埋立地盤中のガスの吸引を行ってもよい。また、固化材としては、酸化マグネシウムを主成分とするものを用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 初期のスラリー粘度を抑制することで、スラリー中の金属粉を均一に混合し、その後スラリー粘度が上昇して、スラリー中の金属粉の分離を抑制し、土壌中の重金属を固化・不溶化することができる、土壌改良注入材及び土壌汚染物質の不溶化方法を提供する。
【解決手段】 土壌改良注入材は、(1)金属粉と、(2)スルホン基を有する芳香属化合物及び/又はその塩と、アルキルトリメチルアンモニウム塩とを含有する増粘材IIと、(3)水とを含む。また、土壌汚染物質の不溶化方法は、水及び前記増粘剤IIとを攪拌混練する工程と、次いで前記工程で得られた材料に金属粉を添加混合して土壌改良注入材スラリーを調製する工程と、得られた土壌改良注入材スラリー土壌中に注入する工程と、土壌改良注入材スラリーが注入された土壌を攪拌混合する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンクリート二次製品の製造過程における廃棄物とその他の廃棄物とを合わせて有効活用することで、環境負荷および工場運用コストの低減と、有用な固化体の製造とを可能とする。
【解決手段】遠心締固めによるコンクリート二次製品の製造過程における遠心締固め装置10から排出された排水スラリー5を、当該排水スラリー5の貯留施設11より抽出し、混練対象物7として混練装置12に搬送する工程と、前記混練対象物7と骨材8とを混練装置12にて混練し、この混練により生成した既混練物9を所定形状の型枠20に打設して固化体50を生成する工程と、を実行して固化体製造を行う。 (もっと読む)


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