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Fターム[4D006GA25]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜分離単位操作 (10,666) | 被処理物が液体系であるもの (8,942) | パーベーパレーション (293)

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【課題】透過速度が大きく高分解能を有するセラミックフィルタの製造方法を提供する。
【解決手段】基材に付着させる前のセラミックゾルの温度を3〜23℃、好ましくは、5〜15℃として、基材上部からセラミックゾルをコーティング液40として流し込みセル23内を通過させる。つまり、セル23の表面上にセラミックゾルを付着させる。そして、セル内に風を送って乾燥させ、その後焼成することによりセラミック多孔質膜が形成されたセラミックフィルタを製造する。 (もっと読む)


【課題】カーボン膜形成用有機材料を焼成する際の昇温速度を速めて効率よくカーボン膜を形成し、該カーボン膜を備える分離用膜エレメントを提供すること。
【解決手段】本発明の分離用膜エレメント(1A)の製造方法は、マイクロ波により加熱可能な多孔質基材(1)を用意すること、その多孔質基材上にカーボン膜形成用有機材料を付与してカーボン膜前駆体層を形成すること、そのカーボン膜前駆体層が形成された多孔質基材を不活性ガス雰囲気中に配置し、マイクロ波を照射して該多孔質基材を加熱すること、および、マイクロ波照射に伴う加熱によってカーボン膜前駆体層を焼成してカーボン膜を形成すること、を包含する。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂を炭化させて得た炭素膜を備えた分離膜に較べて気体透過、液体透過において高い透過速度又は高い分離係数を有する気体及び液体分離膜を提供する。
【解決手段】無機多孔質支持体を木タールに浸漬する等により、多孔質支持体に木タールを塗布した後、適切な温度で乾燥し、溶媒を除去して前駆体膜を形成させ、得られた多孔質支持体上の木タール膜を400℃〜1000℃で、非酸化性雰囲気下で炭化することにより、炭素膜の厚さ0.05μm〜5mm、細孔径が2nm以下で、孔径分布がシャープな分離膜が得られる。 (もっと読む)


揮発性物質を液状吸収剤中の気相から吸収するために、この気相は、イオン性液体および湿潤促進添加剤を含む吸収剤の被膜と接触される。湿潤促進添加剤は、非イオン性界面活性剤、両イオン性界面活性剤およびカチオン性界面活性剤の群からの1つ以上の界面活性剤、または10質量%を上廻る[Si(CH32O]−単位および10質量%を上廻る[CHCHR−O]−単位を含有するポリエーテル−ポリシロキサン共重合体を含み、この場合Rは、水素またはメチルである。この方法は、吸収冷却機中で使用することができる。 (もっと読む)


本発明の実施形態によると、パーベーパレーション膜を形成するのに有用なポリノルボルネンの形成、その膜自体、およびその膜を作成する方法が提供される。
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【課題】 吸引手段により吸引効率を所望のレベルに維持しつつ、装置構成を過大とせず、低コストで済む脱水装置を提供する。
【解決手段】 被処理液体13から水を分離する脱水装置100であって、上記被処理液体13の流れ方向に対して、直列に少なくとも2個以上の水分離膜ユニット1a、1bを備え、上記水分離膜ユニット1a、1bのうち上流側の水分離膜ユニット1aが、一の凝縮器4を介して水分を含む気相を吸引する吸引手段7に接続され、上記一の凝縮器4で気相中の水分を凝縮して該水分を分離すると共に、上記一の凝縮器4から上記吸引手段7により吸引された気相を、上記一の凝縮器4の下流に設置した少なくとも一の下流の凝縮器8に送り、該下流の凝縮器8で気相中の水分を凝縮して該水分を分離し、上記水分離膜ユニット1aの下流側の水分離膜ユニット1bが、スチームエジェクタ3に接続され、該スチームエジェクタ3を経た気相中の水分を凝縮する凝縮器4で水分を凝縮して該水分を分離するようにした。 (もっと読む)


【課題】 膜性能の向上を図った脱水システム及び脱水方法を提供する。
【解決手段】 第一の予熱器3aと、該予熱器の後段に直列に接続された、有機水溶液から水を分離する複数の脱水装置1a、1b、1cと、一以上の脱水装置を経た有機水溶液の一部を、該脱水装置、または該脱水装置の前段の脱水装置に返送する返送手段6とを含んでなる脱水システム。 (もっと読む)


本発明は、1つ以上のポリフッ化ビニリデンポリマーと1つ以上のアクリルポリマーとのブレンドを溶液流延することにより形成された耐苛性膜に関する。
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【課題】
複数の水分離膜を用いた脱水装置において、各水分離膜ユニットの損傷を防ぐことと、さらに水分離膜の水の透過速度の低下に適切に対処するものである。
【解決手段】
被処理流体の流れ方向に対し直列して接続された、少なくとも二以上の水分離膜ユニット(1、2、3)と、各水分離膜ユニット(1、2、3)の前に設置され、被処理流体の沸点未満であり、かつ沸点に近い温度まで、被処理流体を昇温させる、二以上の熱交換器(11、21、31)とを備える、被処理流体から水を分離する脱水装置(100)を提供する。 (もっと読む)


【課題】専用ヒータを必要とすることなく、コスト及びスペース上の制約を低減し得る、加圧燃料をエンジンの気筒内に供給する燃料レール組立体を提供する。
【解決手段】燃料レール組立体130は、少なくとも第一領域133及び第二領域135を有する内部空間を形成する燃料レール筐体132と、燃料レール筐体132内に配置され、第一領域133を第二領域135から分離する燃料分離膜エレメント134とを含む。燃料分離膜エレメント134は、混合燃料中のアルコール成分を、混合燃料中の炭化水素成分よりも高い透過率にて、第一領域133から第二領域135に透過させ得る。分離されたアルコール成分及び炭化水素成分は、運転状態に基づいてその相対量を変化させて、燃料レール組立体130を介して、エンジン110に供給され得る。 (もっと読む)


【課題】 水分離膜を用いた脱水装置を備えるプラントについて、プラントを稼動させたまま、水分離膜ユニットの交換をすることができるようにし、その稼働率を維持するようにした脱水装置を提供する。
【解決手段】 被処理流体の流れ方向に対し並列して、少なくとも二以上の使用中の水分離膜ユニット1〜5を備え、該少なくとも二以上の水分離膜ユニット1〜4に対し、被処理流体の流れ方向に並列して、少なくとも一以上の予備水分離膜ユニット5を設置できるように構成し、取り出される製品流体の監視装置8、9〜13を備え、該監視装置8、9〜13によって監視される製品流体の性状に応じ、上記予備水分離膜ユニット5を稼動させることにより、製品流体の性状を維持する。 (もっと読む)


【課題】質量分析計を用いた膜性能のリアルタイムモニタリング方法及びその装置を提供する。
【解決手段】被験対象の分離膜の透過特性及び/又は分離性能を測定及び/又はモニタリングする方法であって、試験流体を分離膜に供給し、標準ガスを被験対象の分離膜の透過側に供給し、透過側の成分の一部を分析手段に導入し、膜透過分離試験中の分離膜の透過挙動を連続的に測定、監視、及び/又はモニタリングするとともに、分離膜の透過特性及び/又は分離性能の外部因子依存性を迅速に測定及び/又はモニタリングすること、又は、これらに加えて、更に、膜透過分離試験における非定常状態における分離膜の透過特性及び/又は分離性能を測定及び/又はモニタリングすること、を特徴とする分離膜の透過特性及び/又は分離性能を測定及び/又はモニタリングする方法、及びその装置。 (もっと読む)


本発明は、第1のポリマー材料(A)で製造された多孔性膜担体を含み、そして多孔性膜担体を通して密接に分離された第2のポリマー材料(B)を含み、多孔性膜担体が、1μm未満の厚さを有する複数の相互に連結したポリマー繊維、フィブリル、フィラメントおよび/またはラメラを含み、多孔性膜担体が、複数の相互に連結したポリマー繊維、フィブリル、フィラメントおよび/またはラメラによって形成された相互に連結した開放的な多孔性構造を有し、少なくとも50%の多孔度を有し、そしてポリマー材料(B)が、熱可塑性重縮合ポリマーを含み、そして(A)および(B)の全重量に対して、最大30重量%の量で存在する微孔性膜に関する。また本発明は、(i)第1のポリマー材料(A)から製造された多孔性膜担体が、溶媒系(X)中に第2のポリマー材料(B)を含むポリマー溶液に含浸され、そして(ii)得られた含浸された膜担体は非溶媒系(Y)でクエンチされ、それによって第2のポリマー材料(B)の少なくとも一部を沈殿させる工程を含むそのような微孔性膜の製造方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】結晶性が良好なゼオライト膜を製膜することができるゼオライト膜用アルミナ質基体及びそれを得るためのゼオライト膜用アルミナ質基体の製造方法の提供。
【解決手段】
(1)(a)Al含有量が85〜95重量%、(b)SiO含有量が3〜13重量%、(c)アルカリ金属酸化物及び/またはアルカリ土類金属酸化物が4重量%以下よりなるアルミナ質基体において、(2)気孔率が20%以上、(3)平均結晶粒径が6〜12μm、(4)pH2〜13におけるゼータ電位の絶対値が20mV以下であることを特徴とするゼオライト膜用アルミナ質基体及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】印刷時に発生する有機溶剤を回収する際に、回収有機溶剤中の混入する水分および酸の量を低減し、回収後は、蒸留などの精製や中和を行なうことなく、回収有機溶剤を容易に印刷インキ組成物の原料として再利用できる方法の提供。
【解決手段】印刷時に発生する有機溶剤を含むガス中に含まれる水分を脱水装置によって除去した後に、吸着剤によって有機溶剤を吸着・捕集し、次に、加熱した不活性ガスによって有機溶剤を吸着剤から脱着し、さらに有機溶剤中に含まれる酸を中和装置によって中和した後に冷却・液化して有機溶剤を回収する工程において、エステル系溶剤を必須成分とする有機溶剤を3種類以下含有する印刷インキ組成物を用いることによって、回収有機溶剤中の混入する水分および酸の量を低減させ、回収有機溶剤を、蒸留などの精製あるいは中和することなく、容易に印刷インキ組成物の原料として再利用できる。 (もっと読む)


【課題】VOC(揮発性有機化合物)が含まれる被処理気体からVOCをリサイクル用に回収する回収装置であって、より高純度のVOCを回収でき、収率を一層高めることが出来るVOCの回収装置を提供する。
【解決手段】VOCの回収装置は、被処理気体中のVOCを吸着剤によって捕集する吸着装置(1)と、VOCが含まれる脱着ガスを凝縮する凝縮器(2)と、凝縮液を比重差でVOCを主成分とする被処理液と水に分離する分離槽(3)と、被処理液を分離膜によって更に水分が含まれる透過液と水分が除去された濃縮液とに分離する膜分離装置(6)とから主に構成され、膜分離装置(6)で分離された透過液を分離槽(3)に返流し、膜分離装置(6)で分離された濃縮液を回収する様に構成される。 (もっと読む)


【課題】管状分離膜の自重や熱による応力等による、管状分離膜や管状分離膜と管端部材の継ぎ目のシール部等にかかる余分な加重を抑制する。
【解決手段】モジュール本体11内に、上管板31および下管板32がともに水平状に設けられている。これら上下の管板31、32に、複数の垂直筒状膜分離部材12がそれぞれの上端開口を上管板31上方に開放しかつそれぞれの下端開口を閉鎖するように並列状に渡されている。各膜分離部材13の上端部は、上管板31に固定されている。各膜分離部材13の下端部は、緩衝材54を介して下管板32に支持されている。 (もっと読む)


【課題】エタノール製造プラントにおいて、エタノール精製工程で使用されるエタノール/水の膜分離装置や、含水有機溶剤から水を除去して高濃度の有機溶剤を回収する膜分離装置に用いられるゼオライト分離膜、同分離膜の製造方法およびこれに用いる接合剤を提供する。
【解決手段】主成分としてアルミナで構成される多孔質管1と、同管1との接合位置に配された接合部材3とが、必須成分としてSiO:17〜48WT%、Al:2〜8WT%、BaO:24〜60WT%、ZnO:0.5〜5WT%を含み、かつLa、CaOおよびSrOのうち少なくとも1つを含むセラミックの酸化物からなる接合剤によって固着され、多孔質管1の表面にゼオライト薄層が形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高分離係数および高透過流束を有する分離膜、特に、パーベーパレーション法及びベーパーパーミエーション法により、共沸混合物から所望の成分を分離するのに好適な複合膜を高収率で製造する方法及び該複合膜を用いて共沸混合物から所望の成分を分離する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 有機高分子を結合剤として、表面にゼオライト微結晶を付与した多孔質支持体を、ゼオライトの原料を含む合成液に接触させ、水熱合成を施すことにより、多孔質支持体の内表面あるいは外表面の少なくとも一方の表面にゼオライト結晶膜を形成することを特徴とする複合膜の製造方法。 (もっと読む)


【課 題】水とアルコールの液体混合物等の液体混合物よりアルコールを選択的に透過分離するための分離膜を提供すること。
【解決手段】通気性を有する織物、編物等の支持体上にゼオライトが固定されてなる分離膜であって、ゼオライトがアミノ基を含むシラン化合物とホウ素化合物との反応物と、金属アルコキシドの加水分解物からなるガラス質ゲルを含む皮膜剤によって上記支持体に固定されてなる分離膜。 (もっと読む)


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