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Fターム[4D006JA32]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 装置の特徴箇所 (8,864) | 強制撹拌部材 (26)

Fターム[4D006JA32]に分類される特許

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【課題】 膜の洗浄と酸素供給を効率よく行って、電力消費量を節減できる膜分離活性汚泥装置を提供する。
【解決手段】 上記課題は、活性汚泥処理槽内に、浸透型膜分離装置と、活性汚泥への酸素供給と前記膜分離装置の膜の洗浄を兼ねた散気装置と、前記膜の面に向けた水流を形成する水流形成装置を備えた膜分離活性汚泥装置によって解決される。 (もっと読む)


【課題】 膜の洗浄と酸素供給を効率よく行って、電力消費量を節減でき、かつメンテナンスが容易な膜分離活性汚泥装置を提供する。
【解決手段】 上記課題は、活性汚泥処理槽内に、散気装置と、膜分離装置と、前記膜分離装置の膜面に沿って流れる水流を形成するとともに、前記活性汚泥処理槽内にあるいは槽内を通して循環水流を形成する水流形成装置を備え、前記散気装置が平面図において前記膜分離装置の膜から離隔して設置されていることを特徴とする膜分離活性汚泥装置によって解決される。 (もっと読む)


【課題】従来においては、効率的に、かつ、簡便に目的物質を回収することが難しかった。
【解決手段】本発明の回収装置においては、液膜相の溶媒をよく浸透する多孔質部を隔てて二つの攪拌相が接している。一方の攪拌相の中に目的物質を供給するための供給相と供給側液膜相が存在し、他方の攪拌相の中に目的物質を回収するための回収相と回収側液膜相が存在する。当該構成において両方の側を攪拌すると、供給相の目的物質は供給相から供給相側液膜相に抽出移動し、多孔質部を介して回収相側液膜相へ移動し、さらに回収相に抽出移動することになる。また、液膜相に溶解できない供給相中の物質は多孔質部を経て回収相に移動することができないため、目的の物質を選択的に輸送することが可能である。 (もっと読む)


【課題】ゲル膜の脱落を抑制することができ、安定してゲル膜を保持可能なゲル膜保持器具を提供する。また、該ゲル膜保持器具を使用した拡散係数測定装置、拡散係数測定方法を提供する。
【解決手段】本発明は、貫通口を有する第一のガラス板と、前記第一のガラス板の両側に、前記第一のガラス板の貫通口より小さい貫通口を有する第二のガラス板、第三のガラス板とをそれぞれ備えるゲル膜保持器具である。また、前記ゲル膜保持器具の両側に第一、第二の溶液収容部をそれぞれ備える拡散係数測定装置である。また、以下の工程を含む拡散係数の測定方法である。(1)前記拡散係数測定装置の第一の溶液収容部から第二の溶液収容部へ、ゲル膜を通して物質を移動させる工程(2)第二の溶液収容部中の前記物質の濃度を測定する工程 (もっと読む)


【課題】膜分離モジュールを浄化槽より取り出して洗浄することなく、膜分離モジュールの濾過機能を容易かつ十分に回復させることができる汚水処理装置および汚水処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の汚水処理装置1は、微生物による有機物分解処理を行うための浄化槽2と、浄化槽2内に配された膜分離モジュール3と、膜分離モジュール3に取り付けられたポンプ手段4と、浄化槽2内に投入された汚水を攪拌して膜分離モジュール3に付着した汚泥を剥離するための攪拌手段5と、浄化槽2内にエアーを導入するための曝気手段6とを有している。使用により濾過抵抗が大きくなった場合は、嫌気状態を維持して膜分離モジュール3に付着した汚泥を液状化させた後、ポンプ手段4または攪拌手段5の作用により除去することで、膜分離モジュール3を浄化槽2より取り出して洗浄することなく、膜分離モジュール3の濾過機能を容易かつ十分に回復させることができる。 (もっと読む)


【課題】分離膜の洗浄を効率よく行える膜分離式活性汚泥処理方法、及び膜分離式活性汚泥処理装置を提供する。
【解決手段】槽内に保持された活性汚泥により被処理水24を好気処理する好気槽12と、前記好気槽12内に浸漬された膜分離手段16と、を有するとともに、前記膜分離手段16の分離膜に接する被処理水24を前記分離膜の法線と垂直な方向から吸引して前記好気槽12内へ返流する被処理水吸引手段18と、を有してなる。 (もっと読む)


【課題】高効率で対象微生物を回収し、作業の自動化及び省力化を図る方法及び装置を提供する。
【解決手段】撹拌子106と、撹拌子106に結合する、微生物63と結合する抗体62とを備える、検出対象とする微生物の粒径よりも小さい孔径の膜101を用いて検査対象水をろ過して、検出対象の微生物を捕捉、回収する微生物回収装置を使用する。これによって、効率よく水処理プロセス等における水系感染症の原因微生物(原虫、細菌、ウイルス,等)を高頻度にモニタリングすることができる。 (もっと読む)


【課題】飲料用原水に含まれるカビ臭物質等の有機物を効果的に除去することが出来、濾過膜に附着した縣濁物質等を洗浄するための洗浄ポンプや逆洗タンクを不要とした飲料用水濾過システムを提供する。
【解決手段】飲料用原水に含まれるカビ臭物質等の有機物を酸化分解するオゾン発生器4と、オゾンにより酸化分解されたカビ臭物質等の有機物を吸着する活性炭槽6と、オゾン発生器4よりも上流側または活性炭槽6よりも下流側における飲料用原水を濾過する中空糸膜濾過装置20,7とを有し、該中空糸膜濾過装置20,7は、一対の中空糸濾過膜モジュールからなり、開閉バルブの開閉操作により該一対の中空糸濾過膜モジュール間で相互逆洗可能に構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


供給液側と浸透液側とを有する濾過膜を有する精密または限外濾過モジュールにおいて、濾過された浸透液の一部を濾過モジュールの浸透液側に再循環させて濾過膜の供給液側及び浸透液側における並流を維持しつつ、供給液側と浸透液側との圧力差をゼロにするか又は逆転させる操作によって濾過膜に付着した汚染物質を追い出して洗い流し、濾過膜の付着汚れを低減もしくは除去する濾過方法及び濾過システムに関し、ポリペプチド、核酸、糖タンパク質、または生体高分子等の濾過に適した濾過方法及び濾過システムに関する。 (もっと読む)


【課題】
大スケール、あるいは、より生産速度を高めた運転が行うことが可能なメンブレンバイオリアター装置およびそのための膜エレメントや発酵槽を提供すること。
【解決手段】
2枚の膜間に外枠および/または流路材および/または支持板を有した平膜エレメントであって、外枠、支持板、流路材の少なくともいずれかに温度調節部を設けたことを特徴とする平膜エレメント。また、その平膜エレメントを槽内に浸漬収容した発酵槽。 (もっと読む)


【課題】高水深化された処理槽において消費エネルギーを増加させることなしに効率よく槽内の原水を攪拌するとともに膜洗浄が可能な膜分離処理装置を提供する。
【解決手段】水深が深い膜分離槽3内の原水の上層に、原水の膜分離を行う膜濾過ユニット14とこの膜濾過ユニット14のバブリング洗浄を行う散気発生装置15とを備えた膜分離装置12を設け、膜分離装置12の直下に上下方向に沿う筒状のドラフトチューブ13を設け、ドラフトチューブ13の下部開口部18を前記水槽の底部16近傍に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
下水のMBRにおいて、エネルギを有効に利用して膜面洗浄を効果的に実施するとともに、窒素やリンを除去する高度処理を良好に機能させる汚水処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】
好気槽34の後段に、底部が好気槽34と連通し、下方に散気手段4dを設け、散気手段4dの上方に流入した好気槽34の混合液をろ過分離するろ過膜10を浸漬した膜分離槽35、及び一部が膜分離槽35と連通し、膜分離後の好気槽混合液が流入する滞留槽36を設け、滞留槽36の混合液を嫌気槽32に循環するようにし、膜分離槽35及び滞留槽36は上部を大気開放として、膜分離槽35及び滞留槽36の水面位置が、好気槽の水面位置を保持するように、循環液に連動して膜分離槽及び滞留槽に好気槽混合液が自然に流入し、補充されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】槽底部に沈砂やカルシウムを含む汚泥が長期にわたって堆積することによる弊害の発生を防止する。
【解決手段】槽内に浸漬した膜分離装置5の膜分離運転時に膜面洗浄用散気装置4から供給する膜面洗浄用散気流体により膜分離装置5の膜面に洗浄用の掃流を作用させ、槽内の汚泥を攪拌する汚泥攪拌時もしくは槽内の汚泥を排出する汚泥排出時に槽底面に配置した堆積物除去用散気装置6から供給する堆積物除去用散気流体により槽底部に堆積する汚泥を槽内液中に攪拌混合する。 (もっと読む)


【課題】水流発生の制御と酸素供給量の制御を独立して行うとともに、水流と酸素の供給を一体構造のジェットノズルにより効率良く行う。
【解決手段】OD水路1中に没してジェットノズル2を配置し、ジェットノズル2には貫通した流路2aを形成し、流路2aの周壁には一端が流路2aに開口した排水の噴射孔2dを流路2aの流出口2側に傾斜して形成し、流路2aの周壁の噴射孔2dの上流側には空気孔2fを流路2aからジェットノズル2の外周まで貫通して形成し、噴射孔2dの外端に排水供給管3を接続するとともに、空気孔2fの外端に空気供給管6を接続し、ポンプ5によりOD水路1中の排水を空気供給管3を介して噴射孔2dから噴射することにより、ジェットノズル2の流路2aに排水流を発生させるとともに、ブロワ8から空気供給管6を介して空気孔2fに供給した空気を流路2aに噴射させる。 (もっと読む)


【課題】膜モジュールのみならず膜モジュールが浸漬される膜濾過槽全体に付着した不純物質を除去可能な浸漬膜濾過装置を提供する。
【解決手段】膜モジュール2が収容される膜濾過槽1と、この膜濾過槽1内に原水Wを供給して膜モジュール2を浸漬する原水供給手段7とを備えて、膜濾過槽1に供給された原水Wを膜モジュール2によって濾過する浸漬膜濾過装置Aに対して、膜濾過槽1内に、膜モジュール2の下方領域の外側において膜濾過槽1内の原水Wを撹拌する撹拌手段3を設ける。 (もっと読む)


【課題】低価格、小型で、良好な濾過流を保持する濾過デバイスを提供すること。
【解決手段】濾液と濃縮液に分割されることを意図される、処理されるべき流体の接線方向濾過のためのデバイスに関する。デバイスは、外側ケース2内に、互いに平行に位置する管状形態の一連の濾過要素3と、濾液収集容器6と連絡する濾液のための少なくとも1つの出力7と、第1の連絡チャンバ11とを含み、この第1の連絡チャンバ内に、処理されるべき流体のための循環ループの進行回路及び戻り回路をそれぞれ形成する第1連及び第2連の濾過要素と連絡する、分離リソース15が取り付けられ、分離リソースが、循環ポンプのタービン23を含む。本発明によれば、処理されるべき流体のための入力Eは、循環ポンプのタービンと循環ループの戻り回路を形成する一連の濾過要素との間の外側ケースの第1の連絡チャンバに開く。 (もっと読む)


【課題】 曝気空気量の変更等の散気装置の制御操作を伴うことなく、定常運転状態を保ちつつ上昇流の流れを適宜に変更し、膜面の前面に乱流を作用させて上昇流による膜面洗浄を行うことができる膜洗浄方法および装置を提供する。
【解決手段】 処理対象液22を貯留する処理槽23に配置した浸漬型膜分離装置24において、気泡流に伴って生じる上昇流により膜面洗浄を行うとともに、浸漬型膜分離装置24から流れ出る上昇流により浸漬型膜分離装置24の周囲の槽内に循環流29を形成し、処理対象液22に浸漬する変向板32、33により循環流29の流れ方向を定期的に変向するか、もしくは不定期的に変向することによって、浸漬型膜分離装置24の内部の流路における上昇流の流れ状態を繰り返し変化させる。 (もっと読む)


本発明の好適な態様は濾過膜(18)の少なくとも一側にテイラー渦を発生するように構成された少なくとも1個のロータ(14)を具え、膜(18)を横切る物質移動、又は熱移動を十分に強化する濾過装置(10)に関する。
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【課題】 貯水槽等内に浸漬されるケーシング内に導入された原水に活性炭を添加して濾過する際に、膜モジュールの膜表面に満遍なく均一な活性炭の層を確実に形成する。
【解決手段】 原水Wが導入される貯水槽等内に設置される濾過ユニット1であって、貯水槽等内の原水W中に浸漬される有底筒状のケーシング2と、このケーシング2内に収容される膜モジュール3Aと、ケーシング2内に導入された原水Wに活性炭を添加する活性炭供給手段とを備えるとともに、ケーシング2の底部には原水Wを攪拌する第1の散気手段7を設ける一方、この第1の散気手段7よりも膜モジュール3Aに近接した位置には膜モジュール3Aをエアスクラビングする第2の散気手段8を設ける。 (もっと読む)


【課題】 貯水槽に保持された原水の効率的かつ低コストの濾過を可能とするとともに、濾過される原水に次亜塩等の塩素系薬液を添加する場合でも、トリハロメタンの発生を効果的に抑制する。
【解決手段】 原水Wを保持する貯水槽11内に、有底筒状のケーシング2内に膜モジュールが収容された濾過ユニット1を浸漬して設置し、このケーシング2内に貯水槽11内の原水Wを導入するとともに、このケーシング2内に導入された原水Wに薬液を添加し、原水Wを膜モジュールにより濾過する。 (もっと読む)


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