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Fターム[4D006KE13]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 制御 (5,047) | 濃度 (724) | 透過液濃度、透過ガス濃度 (210)

Fターム[4D006KE13]に分類される特許

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【課題】 各逆浸透膜部毎の処理水の水質を安定化したり、システムの省エネを実現する水質改質システムを提供すること。
【解決手段】 被処理水中の不純物を除去して処理水を機器2へ供給する互いに並列接続された複数の逆浸透膜部9,9,…と、前記各逆浸透膜部9毎に設けられ被処理水を前記各逆浸透膜部9へ供給する回転数制御可能なポンプ10と、前記各ポンプ10の回転数を個別に制御する制御手段19とを備えることを特徴とする水質改質システム。 (もっと読む)


本発明は、超純水の製造のためのプロセスであって、イオン及び任意追加的に他の不純物を含む水を、ヒドロキシソーダライト(H−SOD)を基にした膜の一方側への供給をすること、並びに、その膜の他方側から超純水を回収することを含むプロセスに関する。 (もっと読む)


【課題】分離膜の処理能力を最大限発揮させながら、効率良く蒸発燃料を分離回収できる蒸発燃料処理装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク1で発生する蒸発燃料を捕集するキャニスタ2と、蒸発燃料含有ガスから燃料成分を選択的に透過分離する分離膜4と、キャニスタ2から分離膜4へ蒸発燃料含有ガスを圧送供給するポンプ6とを備える。供給ガス濃度、透過ガス濃度、又は透過ガス流量と、予め記憶された透過特性とに基づいて、ステージカット(供給ガス流量/透過ガス流量)が7以上、好ましくは7〜10となるように供給ガス流量が制御される。 (もっと読む)


【課題】ペルトン水車を用いたときより、高い効率で逆浸透膜カートリッジからのリジェクトが有するエネルギーを回収でき、造水性能(脱塩率)の維持、適切な逆浸透膜の洗浄タイミング及びエネルギー回収装置の故障を判断できる膜分離装置とその運転管理方法を提供すること。
【解決手段】逆浸透膜カートリッジ4より濃縮水を導入し、供給される原水の一部を加圧する容積形エネルギー回収装置5を用い、加圧された原水を高圧ポンプ3と逆浸透膜カートリッジ4を接続する高圧ライン10の高圧原水に合流させる供給海水バイパスライン15と、該バイパスライン15中を流れる原水を加圧するブースタポンプ6と、逆浸透膜カートリッジ4に供給する原水流量を制御する制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】RO膜の酸化劣化を抑制しつつ、高純度の生産水を安定供給することができ、しかも酸化劣化が生じた場合でも迅速に対応でき、かつ省エネルギーにも寄与することができるようにする。
【解決手段】原水ポンプ1から汲み上げられた原水を活性炭ろ過装置2に供給し、原水に含有される遊離塩素を除去する。次いで、遊離塩素が除去された原水を軟水装置3に供給し、硬度が5mgCaCO/L以下となるように原水を軟水化し、被処理水を生成し、RO装置4に供給する。RO装置4では、極超低圧膜からなるRO膜12aに0.5MPa以下の操作圧を負荷し、高純度の透過水(生産水)と濃縮水とに膜ろ過分離する。また、第1及び第2のシリカ濃度測定装置10a、10bによりシリカ除去率φを算出し、RO膜12aの酸化劣化の進行を監視する。 (もっと読む)


ゼロ廃水を得るための逆浸透システムを制御するためのシステムは、新たな水供給、逆浸透装置、濃縮物貯槽および浸透物貯槽、濃縮物ソレノイド弁および浸透物ソレノイド弁、浸透物ヒーター、施設用皿洗機および制御システムを含む。逆浸透装置は、新たな水供給から濃縮物すすぎ流および浸透物すすぎ流へ水をろ過する。濃縮物貯槽および浸透物貯槽は、逆浸透装置の下流にあり、そして濃縮物すすぎ流および浸透物すすぎ流、それぞれを受ける。濃縮物ソレノイド弁および浸透物ソレノイド弁は、それらのそれぞれの貯槽からの濃縮物すすぎ流および浸透物すすぎ流、それぞれの流れを制御する。浸透物ヒ−ターは、浸透物すすぎ流を所定の温度に加熱する。施設用皿洗機は、施設用皿洗機のすすぎサイクルの間に連続的に濃縮物すすぎ流および浸透物すすぎ流を受ける。
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【課題】被処理水のTOC濃度の高低に応じて、ポンプによる被処理水の濾過部への供給
水圧を効率的に制御することにより、省エネルギー効果を奏する純水製造装置及び純水製
造装置の制御方法の提供。
【解決手段】純水製造装置1は、濾過部30通過前の被処理水のTOC濃度を検知する第
1TOC濃度検知部40と、第1TOC濃度検知部40で検知された被処理水のTOC濃
度の高低に応じて、ポンプ20による被処理水の濾過部30への供給水圧を制御するポン
プ制御部50とを有し、ポンプ制御部50が、第1TOC濃度検知部40で検知された被
処理水のTOC濃度が高いときは、ポンプ20による被処理水の濾過部30への供給水圧
を高くし、第1TOC濃度検知部40で検知された被処理水のTOC濃度が低いときは、
ポンプ20による被処理水の濾過部30への供給水圧を低くするように構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の軟水化装置は、陽イオン交換樹脂の再生に塩が用いられており、軟水の使用水量に応じて定期的に塩を補充する必要があり、塩の補充に手間がかかるという課題があった。
【解決手段】本発明の軟水化装置は、陽イオン交換体を充填した陽極室と陰イオン交換体を充填した陰極室を隔膜で分離形成し、陽極室および陰極室に電極を備え、陽イオン交換体および陰イオン交換体の再生時には電極間に電圧を印加することで、生成させた水素イオンと水酸化イオンにより、前記陽イオン交換体および陰イオン交換体を再生することで、薬剤の供給を不要とし連続的に軟水を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】発生するオゾン水濃度が常に高濃度で安定であり、且つエネルギーコストを安価にすることが可能である。
【解決手段】循環ポンプ4にてオゾン水1を循環させ、その途中にオゾンガス7、及び純水3を注入する循環式オゾン水生成であり、排オゾンガス11、及び純水3をオゾンガス接触機構10に供給し、オゾンガス接触機構10を介して供給オゾン水11となって循環するオゾン水1に供給することで、オゾン水濃度が安定し、オゾンガス生成を抑制することが可能になった。 (もっと読む)


液体組成物のpHおよび標的イオンレベルを制御する方法、より具体的には、反応器において生じる低分子荷電種を抽出するための逆電気強化透析(REED)の使用。より一層具体的には、本発明は、バイオリアクタにおけるpH制御方法および阻害物質制御方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
標的生体成分を高回収率、高純度で分離する方法、および分離・濃縮する方法を提供すること。
【解決手段】
標的生体成分の分子量が10〜1,000kDaであって、分画分子量が標的生体成分の1.5倍以上4.5倍未満である限外濾過膜を用いて、標的生体成分と少なくとも標的生体成分の2量体を含む高分子量不純物生体成分を含む生体成分溶液であって、生体成分濃度が1〜150g/Lである溶液を、クロスフロー濾過することにより、標的生体成分を80%以上の透過率で透過させ、かつ、標的生体成分が限界濾過膜を透過する透過率と標的生体成分の2量体が限界濾過膜を透過する透過率の比が0.20以下にできる。 (もっと読む)


膜システムを通過する供給水流からのスケール形成及び堆積の阻害方法が開示される。本方法は:(a)供給水流のpHを約7.0〜約8.2の範囲に制御すること;(b)膜システムが逆浸透システム、ナノろ過システム、電気透析システム、電気脱イオン化システム又はそれらの組み合わせであるときに随意に供給水流の温度を約5℃〜約40℃の範囲に制御すること;(c)膜システムが膜蒸留システムであるときに、随意に供給水流の温度を約40℃〜約80℃の範囲に制御すること;及び(d)供給水流に有効量のAA−AMPS共重合体を含むスケール阻害剤を加えることを含む。 (もっと読む)


【課題】膜分離システム又はプロセスをモニタリング及び/又はコントロールする方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、それらの性能を最適化できるように、膜分離に固有の一以上のパラメータを評価及び/又はコントロールするために、供給流中に添加された不活性蛍光トレーサー及び標識蛍光剤の測定可能な量を利用する。本発明における方法及びシステムを、原水処理及び排水処理を含む様々な工業的な応用において、利用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】膜分離システム又はプロセスをモニタリング及び/又はコントロールする方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、膜分離の最中に、供給流の精製を評価及び/又はコントロールするために、供給流中へ添加される不活性蛍光トレーサーの測定可能な量を利用する。本発明における方法及びシステムを、原水処理及び排水処理を含む様々な工業的な応用において、利用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】含油排水の濾過に適して分離膜モジュールを提供する。
【解決手段】高濁度あるいは/および高温の含油排水から非水溶性油分を分離する含油排水処理用の分離膜モジュールであって、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)、PSF(ポリスルホン)およびPES(ポリエーテルスルホン)から選択される耐アルカリ性を備えた多孔質膜からなり、抗張力が30N以上である中空糸膜を用い、該中空糸膜および該中空糸膜の端末封止材の熱変形温度は100℃以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が少なく、機能のさらなる維持向上が図れる、水を使用する電化製品を目的とする。
【解決手段】本発明の水を使用する電化製品10は、第一電極と第二電極との間に、1枚以上のバイポーラ膜が配置され形成された脱塩室を備えた電気化学式脱イオン水製造装置30と、前記第一電極と前記第二電極とを制御する制御手段と、前記電気化学式脱イオン水製造装置30の脱塩室に水を流通させ処理した純水を水使用部に送る送水手段とを有することよりなる。前記制御手段は、前記脱塩室で処理した純水の水質に応じて、前記第一電極と前記第二電極とに印加する電圧又は電流を制御することが好ましく、前記脱塩室で処理した純水の水質に応じて、前記第一電極と前記第二電極との極性を反転することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】濾過開始後における濾過膜の膜孔の製造時からの変化を高精度に検出可能な膜の検査方法を提供する。
【解決手段】限外濾過膜または精密濾過膜の公称分画分子量の前後に亘る既知の分子量サイズを有する非電荷性溶質を準備し、この水溶液を膜に通して濾過し、濾過前の水溶液中の非電荷性溶質の分子量分布と濾過後の水溶液中の非電荷性溶質の分子量分布とを比較することにより、膜を通過可能な非電荷性溶質の最大分子量サイズを決定して、膜孔のサイズ分布に換算する膜の検査方法において、前記非電荷性溶質の準備段階は、分画分子量の異なる非電荷性溶質それぞれのクロマトグラムにおいて、保持時間に関し隣り合う非電荷性溶質について、ピーク値の前後の傾斜曲線部が互いに重なり合うように連続的な分子量サイズ分布とする段階を有し、換算した膜孔のサイズ分布と膜の公称分画分子量とに基づいて、膜の損傷あるいは劣化を判定する。 (もっと読む)


【課題】製品ガスの需要にあわせて原料ガスの圧縮コストを抑えるとともに安定した濃度の製品ガスが得られ、しかも設備コストやメンテナンスコストに優れて高い信頼性の得られるガス分離装置を提供する。
【解決手段】透過ガスを分離膜2に透過させて原料空気を非透過ガスである窒素と透過ガスである酸素に分離して窒素ガスを抽出対象ガスとして抽出する分離膜モジュール1を備え、上記分離膜モジュール1が複数並列状に設けられて分離ユニット10A〜10Dが構成されるとともに、上記分離ユニット10A〜10Dがさらに複数組並列状に設けられ、各分離ユニット10A〜10D毎にガスの流通を開閉するための弁13A〜13Dが設けられ、ガスを流通させる分離ユニット10A〜10Dの数を制御可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 逆浸透膜分離により生成した濃縮水の処理負担を低減しうる金属成分含有水の浄化処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、金属成分の溶存した金属成分含有水をを逆浸透膜分離によって透過水たる浄化水と濃縮水とに分離する逆浸透膜分離工程を実施する金属成分含有水の浄化処理方法であって、更に、前記濃縮水を電気分解して陰極側からアルカリ性水を得る電解工程と、該電解工程で得たアルカリ性水から、アルカリ性となることにより析出した金属成分を除去する析出物除去工程とを実施することを特徴とする金属成分含有水の浄化処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 膜分離活性汚泥処理された処理水中に含まれる有機物が原因で引き起こされる、逆浸透膜面上でのファウリングを抑制することを目的とする。
【解決手段】 被処理水1を生物処理槽3内で活性汚泥処理し、生物処理槽内に設置された膜分離装置2によって、活性汚泥処理された水を膜分離処理する工程、および、該膜分離処理後の水を逆浸透膜処理する工程7を有してなる水処理方法であって、前記膜分離処理後の水の蛍光強度を測定し、蛍光強度の値に基づいて逆浸透膜処理工程の直前に行う前処理5の条件を設定することを特徴とする。 (もっと読む)


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