説明

Fターム[4D006KE13]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 制御 (5,047) | 濃度 (724) | 透過液濃度、透過ガス濃度 (210)

Fターム[4D006KE13]に分類される特許

141 - 160 / 210


半透膜を用いて浸透圧を電力に変換する、熱エネルギを機械的な仕事に変換する方法。浸透圧熱エンジン(OHE)として知られている、閉じたサイクルの圧力遅延浸透圧(PRO)プロセスが、高濃度のアンモニア−二酸化炭素透過側溶液を使用して、水圧勾配に抗して半透膜を通過する水流束を生成する高浸透圧を生成する。増加した透過側溶液の体積がタービンにて減圧することにより、電力を生成する。プロセスは、希釈された透過側溶液を、再濃縮された透過側溶液と脱イオン化された作動流体とに分離し、ともに浸透圧熱エンジンにて再利用することによって、安定した状態の動作に維持される。
(もっと読む)


【課題】 必要とされる膜の面積(モジュール数)が少なくでき、簡便な手法で透過ガスの純度と回収率の安定性を確保することが可能なガス分離膜を用いたガス製造方法およびガス製造装置を提供すること。
【解決手段】 ガス分離膜S、原料ガス流路1、透過ガス流路2、残留ガス流路3、バイパス流路B、製品ガス流路4、圧力計測手段PT1等の計測手段あるいは流量調整手段FCbなどの調整手段を有するガス製造装置であって、前記計測手段の計測値によって、流量調整手段FCb等または/および圧力調整手段PC1等を制御し、製品ガス中の易透過性ガスの純度C4および易透過性ガスについての回収率を所望の範囲内に制御操作を行う機能を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
ろ過膜の機能劣化を検出するもので、被検水となるろ過水の性状をなるべく変えずに
in-situ で計測でき、膜ろ過モジュール等の交換時にセンサ敷設作業工数が多くならない膜ろ過モジュール及び膜ろ過運転装置を提供する。
【解決手段】
膜ろ過モジュールのケースハウジングのろ過水排出口にセンサデバイスの組み込み、通信装置を設置することにより、ろ過水の性状を計測でき、例えばアドホック通信を用いて、膜ろ過モジュールの交換があっても、改めて通信方式の調整が不要とした。ろ過膜からのリークがない状態では、不純物物質の捕捉は少なく、ろ過フィルタの通過光はあるレベルになるが、リークによりろ過水中に漏洩する不純物物質をろ過フィルタで捕捉し、不純物物質がろ過フィルタの捕捉不純物により光は遮光されるため、通過光は減少する。この通過光減少の時間的変化を観測することにより、ろ過膜破損によるリークを検出し、破損を検出する。 (もっと読む)


水を浄化するための方法及び装置が提供される。海水のような供給水を微多孔膜又はナノ濾過膜のようなフィルタに供給して、透過水を生成し、更に、この透過水を電気脱イオンシステムに供給して、淡水を生成することが可能である。
(もっと読む)


【課題】原水を逆浸透膜処理装置に導入し、該逆浸透膜処理装置の透過水を電気再生式脱イオン装置又はイオン交換装置に供給して処理するに当たり、後段の脱イオン装置への給水のシリカの負荷を軽減して、安定かつ効率的に、シリカ濃度の低い純水を製造する。
【解決手段】逆浸透膜処理装置が、高分子を主成分とする阻止率向上剤によって処理された逆浸透膜を備える純水製造装置。逆浸透膜処理装置が、その一次側に高分子を主成分とする阻止率向上剤を供給するための阻止率向上剤供給手段を有する純水製造装置。定期的に、又は逆浸透膜処理装置の阻止率が低下した際に、高分子を主成分とする阻止率向上剤で逆浸透膜処理装置の逆浸透膜を処理する工程を有する純水製造方法。 (もっと読む)


【課題】塩素の除去を十分行うことができ、微量の鉄イオンが残存しても逆浸透膜の劣化を防止することができる膜分離方法および膜分離装置を提供する。
【解決手段】原液2aを供給して膜分離を行う第一段目逆浸透膜モジュール31と、更にその透過液5aを供給して膜分離を行う第二段目逆浸透膜モジュール32と、その第二段目逆浸透膜モジュール32の供給液にアルカリ剤を添加するアルカリ剤添加手段6とを備える膜分離装置において、亜硫酸塩及び/又は重亜硫酸塩の残留濃度が2〜10ppmになるように、前記第一段目逆浸透膜モジュールの供給液に亜硫酸塩及び/又は重亜硫酸塩を原液中の遊離塩素に対し過剰に添加する薬剤添加手段7を設けると共に、前記前記第一段目逆浸透膜モジュール31が、亜硫酸塩及び/又は重亜硫酸塩を除去して、前記第二段目逆浸透膜モジュール32の供給液における亜硫酸塩及び/又は重亜硫酸塩の濃度を0.5ppm以下とするものである。 (もっと読む)


【課題】湿潤ガスに含まれる水分を効率的に回収、除去し得る除湿方法及びシステムを提案する。
【解決手段】湿潤ガスを、水蒸気選択透過性の高分子透過膜を備え、パージガスの吹き込みにより高湿潤ガスの排出を可能とする除湿器1、吸湿剤を備えた吸着塔4に導入、通過させることによって該湿潤ガス中に含まれる水分を選択的に取り除く除湿処理を施すに当たり、前記湿潤ガスを、除湿器1に導入、通過させ、その出側において排出されるガスの露点を計測し、その計測値が目標値よりも高い場合にのみ、排出されたガスをさらに吸着塔4に導入、通過させる。 (もっと読む)


【課題】ボイラに送給する復水中の鉄濃度を短時間で基準値以下にすることができるタービン設備及びタービン設備の水処理方法を提供する。
【解決手段】タービン設備10は、ボイラ118と、蒸気タービン12と、復水器106と、給水107を前記ボイラ118側に送給する給水系統Aと、給水107を加熱する低圧給水ヒータ109とを有するタービン設備において、ヒータドレイン水117を貯蔵する低圧ヒータドレインタンク116と、前記ヒータドレイン水117中の鉄分をろ過するろ過装置15と、前記ヒータドレイン水117中の鉄濃度が所定値以上の場合には、前記ヒータドレイン水117を系外に排出し、前記ヒータドレイン水117中の鉄濃度が所定値以下の場合には、前記ろ過装置15に供給する流路切替え部16と、前記ヒータドレイン水117中の鉄濃度を測定する鉄濃度測定部17とを有する。 (もっと読む)


【課題】膜を用いた水処理によって安定した水質および水量の水道水または再生水を供給するため、膜処理施設の設備機器の保守点検頻度設定支援を継続的に実施できる水処理施設の管理システムを提供することである。
【解決手段】診断手段220Dは、破断検出装置S20及び膜間差圧計S10による計測値と管理基準データベース250に格納された管理基準値を用いて膜処理施設の運転状態の異常を診断する。危険優先数評価手段220Bは、診断手段220Dによる診断結果および管理基準データベース250の情報を用いて設備機器の危険優先数を算出する。 (もっと読む)


電気駆動式分離装置は、海水及び/又は半塩水を脱塩して、所望のナトリウム吸着比(SAR)を有する潅漑水を提供するために利用されることができる。 (もっと読む)


半透膜材料(17)を使用した分離要素(11)を含み、高品質水を生成するROモードでも、または異なる塩濃度の2つの水溶液からパワーを生成するPROモードでも動作することができるように設計されたシステム。好ましい一実施形態では、分離要素を出た出口流から、分離要素に供給される入口流に圧力を伝達する回転圧力伝達装置(29)が含まれる。
(もっと読む)


【課題】
安定膜ろ過運転に対し著しい障害となる、有効膜面積を減少させる膜汚染の発生感知及び膜汚染度合いの把握を行い、上記膜汚染に対応して洗浄の強度や頻度を調整し、長期間安定運転可能で経済的な膜分離装置および膜ろ過方法を提供する。
【解決手段】
中空糸形状の精密ろ過膜及び/又は限外ろ過膜を備えた膜モジュールと、ろ過時の通液方向とは逆方向に洗浄液を通液して膜モジュール内の前記精密ろ過膜及び/又は限外ろ過膜を逆洗する逆洗手段を含む洗浄手段とを含む膜分離装置を運転するにあたり、前記精密ろ過膜及び/又は限外ろ過膜の逆洗時およびろ過時の透過係数比(Z)に応じて洗浄手段による洗浄の度合いを制御する。 (もっと読む)


【課題】 汚染物質の空調対象空間内への侵入をより防止しつつ、その空調対象空間にいる人に対して快適さを提供する空調システムを提案する。
【解決手段】気体を透過させない材料及び構造を有する車室壁11と、酸素及び二酸化炭素を優位に透過させ、炭化水素、窒素酸化物、硫黄酸化物及び微小固体成分を遮断する機能を有する選択分離材13とによって車室19を構成する。このように構成した結果、車室19への汚染物質の侵入を抑えることができるとともに、快適性も保つことができる。 (もっと読む)


【課題】常に安定した薬品洗浄が可能であり、膜面への堆積物を確実に除去して膜差圧の回復を図ることができる分離膜の洗浄方法及び装置を提供する。
【解決手段】薬液タンク6に貯留された高濃度の次亜塩素酸ナトリウム溶液を膜処理水で希釈して分離膜3を薬液洗浄するに当たり、監視装置9により膜処理水中のアンモニア性窒素濃度を監視し、その濃度を指標として制御装置8が薬液注入ポンプ7を制御し、希釈倍率を調整する。これにより膜処理水の水質変動があった場合にも逆洗水中の次亜塩素酸ナトリウムの濃度を一定に保ち、薬品洗浄効果の変動を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】海水等のホウ素を含有する水を逆浸透膜により分離を行う際に、効率よくホウ素を除去し、装置を安定に運転することができる造水方法と造水装置を提供すること。
【解決手段】ホウ素を含んだ水を逆浸透膜モジュールで分離し、得られた透過水に貯槽活性炭を用いた吸着処理を施す際に、前記逆浸透膜モジュールから得られる透過水量とは異なる流量で活性炭吸着塔に供給する造水方法であり、また、ホウ素を含んだ水を濃縮水と透過水とに分離する逆浸透膜モジュールと、逆浸透膜モジュールの透過水を処理する活性炭吸着塔とを備えている造水装置。 (もっと読む)


【課題】有機物含有水を濾過した分離膜を膜洗浄することにより濾過性能が確実かつ十分に回復する膜分離装置及び膜分離方法を提供する。
【解決手段】原水を一次側から供給し、分離膜を透過した透過水を二次側から排出する膜分離手段に洗浄流体を供給して分離膜を洗浄するに当たり、透過水中の有機物濃度を測定し、その測定値に基づいて、洗浄流体の供給速度を制御する。透過水の有機物濃度に基いて洗浄流体の供給速度を制御することにより、原水及び透過水水質に対応した適正な洗浄条件を採用することができ、この結果、水回収率を高く維持した上で膜の透過流束を高い値で安定化させることができる。 (もっと読む)


【課題】濁質源の注入量を極力少なくできるので、ろ過膜にも負担を与えず、低コストで膜損傷を確実に検出できる膜ろ過プロセスの膜損傷検出方法を提供する。
【解決手段】現状のろ過流量で膜損傷を検出するのに必要な第1の原水濁度と、現状の原水濁度で膜損傷を検出するのに必要なろ過水量と、ろ過水量で膜損傷を検出するのに必要な第2の原水濁度を夫々求め、ろ過水量、及び/あるいは原水濁度の操作条件を判定し、この判定結果に基づいてろ過水量及び/あるいは原水濁度を調節して、万一膜損傷が発生した場合に濁度計で検出できるろ過水濁度にして膜損傷を確実に検出する。 (もっと読む)


【課題】
検出感度を落とすことなく、信頼性が向上し、迅速性であって、異常値を回避する新たな膜破断検知システムを提供すること。
【解決手段】
ろ過水中の濁度又は微粒子濃度を測定する手段と、その測定値から膜の破断を検知する手段を有する膜破断検知システムにおいて、該ろ過水中の濁度又は微粒子濃度が予め設定した値D0以上の値を検出した時から、予め設定した時間T1の間に、該ろ過水中の濁度又は微粒子濃度が前記D0以上の値である回数あるいは該ろ過水中の濁度又は微粒子濃度がD0以上の値であることを検出した合計の時間のいずれか一方が、一定の割合以上を占めることを確認する手段と、警報を発する手段を有する。 (もっと読む)


【課題】膜ユニットの膜供給水質負荷量に応じて、膜ろ過設備の運用計画を最適化して、物理洗浄回数、薬品洗浄回数、膜モジュールの交換回数を最少に抑える。
【解決手段】水需要予測部31では、水需要実績記億部30に記憶されている過去の水需要実績に基づいて当日の水需要を予測する。水質情報演算部28では、水質検知装置10で得られた膜供給水の水質情報(例えば膜供給水濁度“Ck,1”)と、流量計12で検知された膜供給水量“Qk,1”とに基づいて膜供給水質負荷量の積算値“Sk,1”を演算する。これら水需要量、膜供給水質負荷量の積算値“Sk,1”に基づいて、膜ろ過システム運用計画部32では膜ろ過設備5の運用計画を求め、この運用計画により膜ろ過システム制御部33では膜ろ過設備5を制御する。 (もっと読む)


【課題】適度の量の酸素を簡易的な手段により供給し、上記微生物を増殖させ、アンモニア臭の発生を抑制するのと同時に、上述の酸素供給によっても発生したアンモニア臭を簡易的に除去する発酵槽を提供することを課題とする。
【解決手段】気密的に閉じられた内部に、周辺雰囲気の酸素量の増加とともに生物学的分解の際に生じうるアンモニア臭の発生が抑制される有機物を含有する被処理物(w1、w2)が収容され、大気中の空気から酸素を分離して上記発酵槽内に供給する酸素富化器(5)と、上記アンモニアを酸化して窒素にするとともに、上記アンモニアの酸化によって一部生成された窒素酸化物を窒素にする酸化・脱硝化手段(6)とを有し、かつ気密的に閉じられた発酵槽とした。また、上記酸素富化器として、板状の固体電解質の両面に電極(51、52)を形成し、この電極に直流電流を供給する電源を有するものを用いた。 (もっと読む)


141 - 160 / 210