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Fターム[4D006KE13]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 制御 (5,047) | 濃度 (724) | 透過液濃度、透過ガス濃度 (210)

Fターム[4D006KE13]に分類される特許

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【課題】最小限の前処理装置の構成を維持したまま非定常運転時においても電気脱イオン装置のスケール障害を生じることなく、所定のレベルの純水を電気脱イオン装置に供給することのできる純水製造システムを提供する。
【解決手段】純水製造システムは、第1の逆浸透膜モジュール3、第2の逆浸透膜モジュール4、第3の逆浸透膜モジュール5の3個の逆浸透膜モジュールを直列的に接続したモジュール群Mと、このモジュール群Mの透過水排出ライン6上に設けた電気脱イオン装置7とを備える。第3の逆浸透膜モジュール5の濃縮水排出ライン5Aに連続するメインライン9は予備的逆浸透膜モジュール13に接続していて、この予備的逆浸透膜モジュール13の透過水排出ライン13Aは原水槽Tに接続されている。 (もっと読む)


【課題】羽根車の回転を阻害することなく羽根車の外れを防止することができる流量計を備えた浄水器を提供すること。
【解決手段】本発明の浄水器は、羽根車22と、羽根車を回転可能に支持する支持手段と、羽根車の回転を検出する検出手段とを有する流量計を備え、羽根車は流路20に沿って延びるハブ部材28と羽根部材30と上流側の端部40とハブ部材の下流端に形成された孔42とを有し、支持手段は孔に挿入されるシャフト部材44を備え、さらに、羽根車の上流側の端部から上流側に離間して配置され羽根車が上流方向に移動したとき羽根車の上流側の先端面に当接して羽根車の上流側への移動を制限しシャフト部材からの羽根車の抜けを防止するストッパ56を備えている。 (もっと読む)


【課題】給水タンクへの給水を停止していた状態から給水を開始したときに、透過水の水質を短時間で所定の水質に回復させることができる膜濾過システムの運転方法を実現する。
【解決手段】濾過膜部4へ給水を供給して給水中の不純物を濾過し、濾過した後の前記濾過膜部4からの透過水を、ボイラ2へ供給するための給水として給水タンク6内に貯留する一方で、前記濾過膜部4からの濃縮水の一部を所定の量で系外へ排水するとともに、残部を前記濾過膜部4の上流側へ還流させる膜濾過システム1の運転方法であって、前記給水タンク6への給水を停止していた状態から給水を開始した後の所定時間、前記濾過膜部4からの濃縮水の排水量を前記所定量よりも少なくする水質回復運転を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】給水タンクへの給水を停止していた状態から給水を開始したときに、透過水の水質を安定させることができる膜濾過システムの運転方法を実現する。
【解決手段】濾過膜部4と給水タンク6との間の給水ライン3を閉鎖するとともに、前記濾過膜部4からの透過水を前記閉鎖箇所の上流側の前記給水ライン3から前記濾過膜部4の上流側の前記給水ライン3へ還流させる還流運転を、前記給水タンク6への給水を停止しているときに所定時間行った後、前記給水タンク6への給水を開始し、給水を開始してから所定時間、前記濾過膜部4からの濃縮水の排水量を所定量よりも少なくする水質回復運転を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】給水タンクへの給水を開始したときにおける透過水の水質の悪化を低減させることができる膜濾過システムの運転方法を実現する。
【解決手段】給水中の不純物を除去する濾過膜部4と、ボイラ2へ供給するための給水を貯留する給水タンク6とがこの順で前記ボイラ2への給水ライン3と接続された膜濾過システム1の運転方法であって、前記濾過膜部4と前記給水タンク6との間の前記給水ライン3を閉鎖するとともに、前記濾過膜部4からの透過水を前記閉鎖箇所の上流側の前記給水ライン3から前記濾過膜部4の上流側の前記給水ライン3へ還流させる還流運転を、前記給水タンク6への給水を停止しているときに、前記給水タンク6への給水を開始するまでの所定時間行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸入時間が経過しても体内に取り込まれる酸素量は減少しない酸素富化装置を提供することを目的としている。
【解決手段】大気よりも酸素濃度が高い空気を供給する酸素富化手段1と、供給する空気の酸素濃度を周期的に変化させる制御手段6とを有するものである。これによって、呼吸数の増減によって、血中酸素濃度を一定に維持しようとする作用とその呼吸数の増減の時間遅れを利用して、高濃度の酸素を吸入するときに呼吸数を増し、体内に取り込む酸素量を増すことができ、吸入時間が経過しても体内に取り込まれる酸素量は減少しない。 (もっと読む)


【課題】ろ過膜に破損または損傷が発生したことを迅速に検出できる安価なろ過膜破損検出器、膜ろ過装置およびろ過膜破損検出方法を提供する。
【解決手段】信号処理部20は、高周波の送信信号を出力し、超音波送受波器12は、送信信号を変換した超音波の送信波を、ろ過膜を含む膜式ろ過モジュール4から流出した透過水へ送信する。そして、超音波送受波器12は、透過水からの反射波を受信して反射信号へ変換し、信号処理部20は、この反射信号に基づき透過水中の粒子の存在を判定し、この粒子の判定結果に基づきろ過膜に破損または損傷が発生したことを検出する。 (もっと読む)


【課題】膜濾過槽に供給された原水を膜モジュールによって濾過して膜濾過水として排出するのに際し、膜濾過槽に供給される原水に膜モジュールの洗浄等のために次亜塩素酸を添加するのに、より効率的な次亜塩素酸の添加を図ることが可能な浸漬膜濾過方法および浸漬膜濾過装置を提供することを目的としている。
【解決手段】原水供給手段Bにより膜濾過槽1に供給された原水Wを、この膜濾過槽1に浸漬された濾過手段Aの膜モジュール2によって濾過して膜濾過水Tとして排出するのに、次亜塩素酸添加手段Cによって膜濾過槽1に供給される原水Wに次亜塩素酸を添加するとともに、膜濾過水Tの次亜塩素酸濃度を次亜塩素酸濃度測定手段Dによって測定し、この測定結果に基づいて原水Wへの次亜塩素酸の添加量を制御する。 (もっと読む)


蒸気の浄化方法、蒸気を浄化するシステム、蒸気流量を測定および/または制御する方法、および浄化蒸気の使用が提供される。また、膜を通るガス透過に対する水蒸気透過の高い比率を有する、ペルフルオロ化アイオノマー(例えば、ペルフルオロエチレンスルホン酸/テトラフルオロエチレン膜)などの実質的にガス不透過性の膜が提供される。また、蒸気の浄化のために比較的高い作動温度でこのような膜を操作する方法、および蒸気の浄化のために比較的低い温度および大気より低い圧力でこのような膜を操作する方法が提供される。好ましい一実施形態では、蒸気を浄化するシステム400は、蒸気供給物源を生成するヒータ404と、実質的にガス不透過性の膜424を格納する浄化装置416とを備えている。システム400の操作では、脱イオン化水などの水が、容器402に加えられて、蒸気供給物源を提供する。
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【課題】膜破断の発生と同時に漏出濁質の合流ろ過水への混入を防止し、かつ、発生した膜モジュールを迅速に特定し、破断していない正常な膜モジュールの運転を早期に再開させる膜ろ過処理装置を提供することにある。
【解決手段】演算手段13の膜破断判定手段13Aは、濁質検出手段の計測値に基づいて膜ろ過手段での膜破断発生有無を判定する。透過水量調整手段13Cは、膜破断発生と判定された場合に、膜ろ過手段の全ての膜モジュールを同一操作し、破断部および破断膜モジュールから漏出する水量比率を増加させるように調整する。破断膜特定手段13Dは、透過水計測手段8の計測値に基づいて膜ろ過手段で破断した膜モジュールを特定する。運転モード設定手段13Bは、破断膜モジュールのろ過運転を停止し、他の正常な膜モジュールを膜破断発生前の運転条件に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】過大な設備や煩雑な装置を必要とすることなく、炭酸及びアンモニア含有排水を処理して有効に再利用可能な処理水を回収する。
【解決手段】炭酸及びアンモニア含有排水をpH9以上の条件で2段RO膜分離処理して、排水中の炭酸成分を選択的に除去する。炭酸及びアンモニア含有排水を必要に応じてpH調整した後2段RO膜分離処理するという簡易な操作及び装置により、特に高温高圧条件下で腐食への影響が大きい炭酸成分のみを除去して水を回収し、回収水中に残留するアンモニア成分を有効に再利用することができる。 (もっと読む)


【課題】分離膜の性能を安定して目標レベルにまで改善することができ、その効果も長期間安定して発現可能な、分離膜の改質方法および装置、並びにその方法により改質された分離膜を提供する。
【解決手段】分離膜に、ポリフェノールを含む有機物質を含む水を加圧通水後、金属類を含む水溶液を接触させ、分離膜の阻止性能を向上させることを特徴とする分離膜の改質方法、および改質装置、並びにその方法により改質された分離膜。 (もっと読む)


【課題】 分離膜が設置された活性汚泥処理槽により、被処理水を処理する場合において、分離膜の膜間差圧を抑制する工程を適切なタイミングで効果的に実施する。
【解決手段】 被処理水を遠心分離して得られる上澄み液の糖濃度を測定し、該糖濃度が特定の範囲内である場合に、分離膜の膜間差圧の上昇を抑制する差圧抑制工程を行う。このように糖濃度を指標とすることにより、被処理水の分離性の悪化による分離膜の膜間差圧の上昇を正確に把握できる。 (もっと読む)


本発明は、逆浸透濾過装置に関し、より具体的には、RFIDタグによって電力を供給される流量計及び液体導電度計を有する膜濾過装置(10、11、12)に関する。本発明の実施形態は、逆浸透フィルタと、流量計及び導電度計を含む測定装置を備える濾過システムとを備えている。本発明の測定器は、好ましくは濾過装置及びシステムの透過性コアチューブ(16)の上若しくは中に配置されている。
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新規なポリマーマトリックス、ポリマーマトリックスの製造方法、及びポリスルホンアミドマトリックスからなる膜を用いて苛性アルカリ供給流を精製する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】酸素富化空気の効果・効能を即時に実感できる優れた酸素富化機を提供することを目的とする。
【解決手段】酸素富化空気を発生させる酸素富化手段2と、前記酸素富化空気を吐出させる酸素富化空気吐出手段11aと、液体を貯蔵するための貯蔵タンク5と、湿度を検知可能な検知手段6と、制御手段10で制御され前記液体をミスト化させるミスト発生手段と、前記ミストを吐出させるミスト吐出手段11bとを備え、前記ミスト吐出手段は酸素富化空気吐出手段の近傍に配置すると共に、前記制御手段は検知手段の信号に応じてミスト発生手段で発生するミストの量を可変する構成としてあり、検知手段の信号に応じてミスト発生手段で発生するミストの量を可変することで、使用者に酸素富化空気とミストの混合空気を吐出し実感させることができる。 (もっと読む)


水を軟化するための装置および方法を開示する。詳細には、イオンを廃水の流れに添加することなく水を軟化するための装置および方法を開示する。装置は、一般的には、硬水の入力流動を受け、入力流動の一部を含む浸透性の水の出力流動を排出し、および、入力流れの一部を含む非−浸透性の水の出力流動を排出するように構成および配置される。ナノ濾過フィルターエレメントは、水および一価イオンの通過は許容するが、二価イオンの通過を実質的に妨害する平均孔径を有する。
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【課題】運動の程度に応じて、効率よくかつ最適な酸素濃度の酸素富化空気を提供酸素富化機を提供する。
【解決手段】本体1に内蔵され酸素富化空気を発生する酸素富化膜ユニット2と、前記本体1の振動を検出する振動検出手段14と、前記振動検出手段14が検出する振動に応じて前記酸素富化空気の酸素濃度を変化させる制御手段11を備えたもので、例えば、本体1を携帯して運動した状況で、本体1の振動が大きくなったときに、すなわち運動が激しくなった時に酸素濃度を上げるようにすれば、必要なときに効率よく酸素富化空気を使用者に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】 大規模災害における水道設備の分断緊急時において河川水、湖沼水、地下水、貯水槽、防火水槽、プール又は海水等の原水を水質基準に適合した安全な飲料水を高効率であり持続し、小型で機動性に優れ、操作性が容易で、維持管理費も安価で耐久性の高い災害用緊急移動式浄水装置とする。
【解決手段】 水面に固定された吸水口よりポンプを利用して逆浸透膜浄水器に通水させる。 濾過部としては、活性炭フィルター、セデメントフィルター、UF膜フィルター1種又は数種、逆浸透膜フィルター、活性炭フィルターを各一つ又は複数を並列、又は直列に濾過部として複数設け原水を濾過し飲料水を製造する浄水部と、原水の汲み上げ吸水ポンプによる逆浸透膜への加圧させる構成とし、原動機、もしくは内燃機関、太陽電池、交流電源、又は直流電源の何れも起動でき、小型化され汎用性を有し原水から不純物を限りなく除去し安全な飲料水を製造できる役割を果たし、さらに浄水による洗浄と乾燥によるメンテナンス機構も備えている。 (もっと読む)


本発明は脱塩された水性液を製造するための方法を提供する。この方法は、ガス抜きされた水性液(115)を逆浸透膜(110)を通過させることを含む。この方法はさらに、ガス抜きされた水性液(115)を生成させるために水性液をガス抜きする工程(105)を含んでいてもよい。 (もっと読む)


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