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Fターム[4D006MC28]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜の材質 (18,800) | 高分子有機材料 (15,071) | 炭素=炭素不飽和の反応によるもの (7,259) | ポリアルケニルハロゲン (2,667) | フッ素を含むもの (2,274)

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【課題】親水性が高く、濾過寿命が長く、透過流量に優れた結晶性ポリマー微孔性膜、及び該結晶性ポリマー微孔性膜を効率良く製造することができる結晶性ポリマー微孔性膜の製造方法、並びに該結晶性ポリマー微孔性膜を用いた濾過用フィルタを提供すること。
【解決手段】本発明の結晶性ポリマー微孔性膜は、第1の面における平均孔径が、第2の面における平均孔径よりも大きく、かつ前記第1の面から前記第2の面に向かって平均孔径が連続的に変化する複数の孔部を有する結晶性ポリマーの微孔性膜であって、前記微孔性膜の露出表面が、ヒドロキシル基を有する親水性ポリマーで被覆されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、し渣の中空糸膜への絡み付きを低減でき、安定したろ過処理を行うことのできるろ過処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、複数の中空糸膜の上端部及び下端部がそれぞれ上部ハウジングと散気導入口を有する下部ハウジングとにポッティング剤で固定されており、前記中空糸膜の下端部は前記散気導入口の周囲に、前記散気導入口から外方に向かって傾斜してポッティング剤で固定されている、中空糸膜モジュールを用いて、被処理水をろ過する方法であって、前記中空糸膜の上端部を前記被処理水の水面上に露出させ、前記散気導入口から気泡を前記中空糸膜の束内に供給しつつ、前記上部ハウジングから集水し、前記中空糸膜の上端部は少なくとも前記被処理水の水面上に露出する範囲がコーティングされている、ろ過処理方法である。 (もっと読む)


【課題】中空糸濾過膜を実使用する際、長さ方向に生じる濾過性能の不均一性を緩和することにより、分離性能をより安定化できる中空糸濾過膜を得ることを目的とする。また、本発明は、そのような中空糸濾過膜を充填することにより、濾過性能の不均一性を緩和できる中空糸濾過器、および該中空糸型濾過器を用いた被処理液の濾過方法を提供すること。
【解決手段】多孔質の中空糸濾過膜において、該中空糸濾過膜は、長さ方向に3等分割して各切断糸の透水量を測定したとき、中央部Cが端部Aおよび端部Bよりも高い固有透水量を有する中空糸濾過膜。 (もっと読む)


精製SiHCl3および/またはSiCl4を、多結晶シリコンリアクタからの排ガスを受け取るガス分離膜の透過側を横切るスウィープガスとして使用する。スイープガスと透過物とを合わせたものをリアクタにリサイクルする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、中空糸膜の洗浄時に懸濁物質が排出されやすく、かつ、中空糸膜の耐久性も向上した中空糸膜モジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】複数の中空糸膜が、散気導入口を有するハウジングを含む少なくとも一つのハウジングにポッティング剤で固定された中空糸膜モジュールであって、前記中空糸膜の少なくとも一端部は前記散気導入口の周囲に、前記散気導入口から外方に向かって傾斜してポッティング剤で固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、膜モジュールの大型化に当たっても上述のような問題がなく、中空糸膜を集水管に固定する際、容易に開口できる中空糸膜モジュールの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、中空糸膜の端部が集水管に固定された中空糸膜モジュールの製造方法であって、(1)前記中空糸膜の端部を前記集水管内に挿入し、低硬度ポリウレタン樹脂で前記中空糸膜端部を保持する工程と、(2)前記低硬度ポリウレタン樹脂の上に該低硬度ポリウレタン樹脂よりも硬化後の硬度が高い高硬度ポリウレタン樹脂を充填し硬化させる工程と、(3)前記低硬度ポリウレタン樹脂及び前記高硬度ポリウレタン樹脂との界面付近において前記中空糸膜と共に切断し、前記中空糸膜を開口する工程と、を有する中空糸膜モジュールの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】混合気体中の所定の成分をある程度の濃度に濃縮した気体を大量に効率よく生成できる気体分離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ハウジング3内に気体分離膜17を備えた膜エレメント5を内装し、この膜エレメント5によってハウジング3内で互いに隔てられた1次側気体通路7と2次側気体通路9とを形成する気体分離装置1とした。さらに、気体分離装置1の膜エレメント5は、気体分離膜17をプリーツ状に丸めたプリーツ成形体13を備えている。この気体分離装置1によれば、PSA方式の従来の濃縮器に比べて大量の窒素富化空気G2を生成できる。さらに、気体分離膜17を含むプリーツ成形体13は、プリーツ状に纏められているため、ハウジング3内で酸素の選択透過に寄与する気体分離膜17の面積は拡がり、酸素の分離除去効率は高って窒素を効率よく濃縮できる。 (もっと読む)


【課題】吸着したイオン性不純物の移動を速めて吸着イオンの排除を容易にし、イオン交換体の強度が高く、通水時の圧力損失を低下させることができ、処理水水質を向上させる電気式脱イオン水製造装置を提供すること。
【解決手段】連続骨格相と連続空孔相からなる有機多孔質体と、該有機多孔質体の骨格表面に固着する直径4〜40μmの多数の粒子体又は該有機多孔質体の骨格表面上に形成される大きさが4〜40μmの多数の突起体との複合構造体であって、水湿潤状態で孔の平均直径10〜150μm、全細孔容積0.5〜5ml/gであり、水湿潤状態での体積当りのイオン交換容量0.2mg当量/ml以上であるモノリス状有機多孔質イオン交換体を脱イオン室に充填した電気式脱イオン水製造装置において、該直流電場の印加は、排除されるイオンが該有機多孔質イオン交換体内における通水方向に対して逆方向に泳動するように行う。 (もっと読む)


【課題】脱気エレメントを真空チャンバに確実に固定する。
【解決手段】脱気装置100は、真空チャンバ3、脱気エレメント4、コネクタ9および緩み止め部材14を備えている。コネクタ9は、真空チャンバ3の接続口2に嵌め込まれた第1部分9aと、接続口2から突出している第2部分9bとを含む。第2部分9bの外周面は非円形の断面プロファイルを有する。脱気エレメント4は、気体透過性チューブ6と、気体透過性チューブ6の端部を被覆している接合片8とを有する。接合片8とコネクタ9とに跨る形で溶着部20が形成されている。緩み止め部材14は、コネクタ9の第2部分9bに対応した形状の保持孔18を有する。保持孔18に第2部分9bを差し込んだ状態で、緩み止め部材14が真空チャンバ3に固定されている。 (もっと読む)


【課題】
水道管等の管路に設置されるエア抜き装置に係り、管路に設けられたエア集積部に装着することにより、水等の液体透過を阻止するとともにエア等の気体のみを抜き出す管路のエア抜き用気液分離部材を提供する。
【解決手段】
気液分離膜を、撥水性を有するフッ素系樹脂膜等にクレーズを生成してなる気体透過膜にて構成することにより、気液分離膜の膜面に発生する水滴の着漂が防止される。水滴の着漂は、気液分離膜の気体透過性を著しく低下させるのみならず、厳冬期においては凍結の要因となり、エアを抜く機能が損なわれる。 (もっと読む)


【課題】多孔質膜、特にフッ素樹脂からなる多孔質膜を用い、溶液中からその溶質を他の溶媒中に抽出しより高濃度の溶液を得る方法、及び、多孔質膜を用い溶液中からその溶質を除去し合わせてその溶質の濃縮する方法を提供する。
【解決手段】多孔質膜の、一方の側に、溶質及び前記溶質を溶解する溶媒Bを含む溶液Aを接触させ、他方の側に、前記溶媒Bと相溶せず、前記溶質の溶解度が溶媒Bより大きい溶媒D又は前記溶媒Dを含む溶液Cを接触させ、溶液Aが前記多孔質膜を透過するために必要な差圧より小さい圧力を前記膜に負荷し、前記溶媒D又は溶液Cに前記溶質を抽出することを特徴とする溶液中の溶質の抽出方法、又は他方の側を気相と接触させることを特徴とする溶質の濃縮方法。 (もっと読む)


【課題】限外濾過膜を用いて、少なくとも免疫グロブリン1量体とその凝集体を含む免疫グロブリン溶液をクロスフロー濾過することにより、免疫グロブリン1量体を高精度で分離する方法において、透過液量を低減できる分離方法およびその限外濾過膜モジュール、クロスフロー濾過装置を提供すること。
【解決手段】分画分子量が10万以上50万未満である限外濾過膜を用いて、少なくとも免疫グロブリン1量体とその凝集体を含む免疫グロブリン溶液であって、免疫グロブリン濃度が1〜100g/Lである溶液をクロスフロー濾過するにあたり、少なくとも濾過工程の途中まで免疫グロブリン溶液に希釈液を添加せずにクロスフロー濾過を行う、または、(a)免疫グロブリン溶液に希釈液を添加せずにクロスフロー濾過を行う工程の後、(b)希釈液を添加しながらクロスフロー濾過を行う工程を行うことによって、透過液量を低減させ、かつ、免疫グロブリン1量体の透過率が80%以上、限外濾過膜を透過する免疫グロブリン1量体と2量体の透過率比が0.20以下となる分画性能で免疫グロブリン1量体を分離できる。 (もっと読む)


【課題】設計の自由度が高く、厚みの薄い平型の中空糸膜モジュールを生産性よく製造する。
【解決手段】シート状の中空糸膜束11の端部がハウジング12の挿入口12aからハウジング12内に挿入され、固定用樹脂14で固定された平型の中空糸膜モジュール10を製造するに際して、ハウジング12として、外壁体と内壁体とを備えた二重構造の底部13が形成されたものを使用し、その底部13側まで、中空糸膜束11の端部を挿入口12aから挿入した後、固定用樹脂14をハウジング内に充填して硬化させ、該端部をハウジング12内に固定する。その後、該端部と固定用樹脂14と内壁体とを中空糸膜の径方向に一括して切断し、中空糸膜の端面11aをハウジング12内で開口させる。 (もっと読む)


【課題】 例えばウオッシュレット(登録商標)のような衛生機器などの、水を供給もしくは使用するための装置と、当該装置に水を供給する配管との間に設置可能な、小型の浄水滅菌器を提供する。
【解決手段】 容器内部に、粒状の活性炭4、中空糸膜5a、5b、塩素系滅菌剤を吸着させたゼオライトの成形体6を充填して上水滅菌器とする。ゼオライトの成形体6から放出される塩素系滅菌剤の滅菌効果と、粒状の活性炭4と中空糸膜5a、5bのろ過吸着作用による濁りや臭い除去により、衛生的な水を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、膜モジュールの脱着操作を容易に行うことができる膜分離装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、被処理水を固液分離処理する膜モジュールと集水ヘッダと接続部材とからなる膜分離装置であって、前記接続部材は、前記集水ヘッダを貫通して脱着自在に接続される接続部材本体部と、前記膜モジュールに設けられる膜モジュール連結部と連結可能な接続部材連結部とを有し、前記接続部材本体部には、前記膜モジュールから前記集水ヘッダの液通部に通水可能な、膜モジュールに連通する第1の開口部、中空部及び前記集水ヘッダの内部に位置する第2の開口部とを有する通水部を有する、膜分離装置である。 (もっと読む)


【課題】水蒸気を含む混合ガスから特定種のガスを分離することができるガス分離膜材を提供すること。
【解決手段】本発明により提供されるガス分離材10は、多孔質基材と、該多孔質基材の表面に形成された有機膜12であって水蒸気4を透過しないガス透過性を有する有機膜12と、該有機膜12の表面に形成された無機膜14であって特定のガス2を選択的に透過するガス分離を実現する多孔質な無機膜14と、を備えることを特徴とする。かかるガス分離材10は、上記多孔質な無機膜14を形成するためのプリカーサを上記有機膜12の表面に付与し、付与されたプリカーサを無機化することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】イオン導電性の高分子固体電解質膜を用いた酸素濃度調整手段により、食品保存空間の酸素濃度を低減する場合、酸素センサを用いて酸素濃度の調整を行うと、酸素センサが高価であるために、コスト高となるという課題があった。
【解決手段】酸素濃度調整手段に流れる電流値の積分値Aiから食品保存空間の酸素濃度Xiを算出し、これと目標酸素濃度との関係から、酸素濃度調整手段off(作動を停止する)とする時期を判断する制御方法を用いる。酸素センサを用いなくても、食品保存空間の酸素濃度調整が、低コストで可能となる効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】流体分離用のプリーツ成形体を製造する上で、処理能力の高いプリーツ成形体を製造する方法および、その方法により製造されたプリーツ成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】流体分離用のプリーツ成型体1の製造方法において、単層又は多層の平面状材料をプリーツ加工する工程と、プリーツ加工によって複数のひだ部2aを有するプリーツ積層体2を形成し、複数のひだ部2aの端縁を含む仮想のプリーツ積層体端面4を封止して封止部4aを形成する工程と、プリーツ積層体端面4に対して、内側から外側に向けた方向に遠心力をかけながら、プリーツ積層体端面4の内側に接着剤を供給する工程と、プリーツ積層体端面4に形成された封止部4aを除去する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】イオン交換樹脂を含む層に対して良好な離型性を示す離型フィルムを組み合わせた積層体を提供すること。
【解決手段】本発明による積層体は、シクロオレフィン系コポリマーからなる離型フィルムに、イオン交換樹脂を含む層を積層してなる。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、微孔膜に積層されたポリマー系ナノ繊維の層を含む液体フィルタ部材を含む。フィルタ部材の圧力降下が、微孔膜の圧力降下と実質的に同一またはそれ未満であり、フィルタ部材は、界面活性剤の存在下、同一の試験条件下での微孔膜単独の粒子保持能よりも高い粒子保持能を有する。
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