説明

Fターム[4D006PA01]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜分離の目的 (5,674) | 希釈、精製 (4,251)

Fターム[4D006PA01]に分類される特許

41 - 60 / 4,251


【課題】枯渇することがない水を原水として、活性水素を溶存させた水素水を生成することによって、長期間にわたって安定的に水素水を製造できるようにする。
【解決手段】空気取り入れ口12を有する結露装置1内で、露点以下に冷却したコールド表面11aを有するパネル11を配置して、空気中の水分を結露させて、凝縮した結露水を生成して、この結露水を水素水化処理装置2の反応容器20内で金属マグネシウムを反応させることによって、活性水素を溶存した水素水を生成し、この水素水をフィルタユニット3を通過させることによって、飲料用の水素水が製造され、この水素水は飲料水サーバ4に貯留されて飲料水は温水供給部41または冷水供給部42から供給される。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、装置の小型化が可能で、水の分離性能および透過性能に優れ、かつ破損しにくくなる程度の柔軟性を有する中空糸炭素膜、それを用いた分離膜モジュールおよびその中空糸炭素膜の製造方法を提供する。
【解決手段】中空糸状の第1の炭素膜と、第1の炭素膜の外表面に設けられた第2の炭素膜と、を備えた中空糸炭素膜であって、中空糸炭素膜の破断伸度は1%以上4%以下であり、第2の炭素膜は、金属元素と、硫黄元素とを含む中空糸炭素膜、それを用いた分離膜モジュールおよびその中空糸炭素膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】有機物、微生物の除去の前処理工程を備え、コストを低減する。
【解決手段】本発明の海水淡水化システムSは、海水1中の有機物・微生物を低減する有機物吸着処理装置4、微生物低減処理装置5と、淡水化する逆浸透膜処理装置6と、前記装置4に供給・処理される海水1中の有機物濃度を計測する有機物濃度計測装置7と、前記装置5に供給・処理される海水1中の微生物量を計測する微生物量計測装置8と、前記装置4中の吸着処理剤の使用不可の際、吸着処理剤洗浄情報90aを出力する吸着処理剤洗浄条件演算装置9と、洗浄情報90aにて前記装置4に洗浄水41を供給する吸着処理剤洗浄水供給装置10と、前記装置5中の微生物低減処理剤の繰返し使用不可の際、微生物低減処理剤洗浄情報90bを出力する微生物低減処理剤洗浄条件演算装置9と、洗浄情報90bにて前記装置5に洗浄水51を供給する微生物低減処理剤洗浄水供給装置10とを具備する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐酸化劣化性を有し、経時的な機械的特性の低下が抑制され、さらには、水への溶出が少ない酸化防止剤を含有したポリオレフィン多孔質中空糸膜、及びその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】ポリオレフィンと、フェノール系酸化防止剤であるトリス[3−(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロパノアートを含有するポリオレフィン多孔質中空糸膜。また、前記フェノール系酸化防止剤の含有量が、前記ポリオレフィン100質量部に対して0.03質量部以上であるポリオレフィン多孔質中空糸膜。また、ポリオレフィンと前記フェノール系酸化防止剤を用いて、溶融賦形・延伸法によりポリオレフィン多孔質中空糸膜を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 高温の使用条件下であっても十分な水素透過性能を長時間維持することができる水素透過用合金膜を提供すること。
【解決手段】 本発明の水素透過用合金膜は、酸化性ガスで表面処理されたNb合金膜と、該Nb合金膜の両面に設けられたPd若しくはPd合金層と、を有する。 (もっと読む)


【課題】生体適合性に優れ、分画性に優れ、かつ耐衝撃性にも優れる血液浄化器を提供すること。
【解決手段】血液の導入口及び導出口を有する容器と、該容器の内部に装填された、親水性高分子を含有するポリスルホン系高分子からなる中空糸膜の束と、該容器の内部を満たす保存液と、を備える、滅菌された血液浄化器であって、ポリスルホン系高分子に対する親水性高分子の質量割合が0.20以上0.24以下であり、中空糸膜の膜厚が25μm以上39μm以下であり、中空糸膜が紡糸原液の吐出速度が20m/分以上40m/分以下で形成されたものであり、かつ質量割合、膜厚及び吐出速度が、下記式:150<(質量割合)×(膜厚)×(吐出速度)<280を満たす、血液浄化器。 (もっと読む)


【課題】 生物処理水及び海水を用いて浄化水を得つつ、バイオファウリングを抑制し得る海水淡水化方法を提供する。
【解決手段】 逆浸透膜装置を用いたろ過処理によって海水を淡水化する海水淡水化方法であって、有機性廃水が生物処理されて得られる生物処理水を第1逆浸透膜装置でろ過処理して浄化水たる第1透過水及び第1濃縮水を得、前記第1濃縮水を希釈水として海水に混合して混合水を得、該混合水を第2逆浸透膜装置でろ過処理して浄化水たる第2透過水及び第2濃縮水を得る第1工程と、海水を前記第1逆浸透膜装置に供給して該第1逆浸透膜装置の逆浸透膜を洗浄する第2工程とを備えてなることを特徴とする海水淡水化方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
ウイルスを含有する被処理水に凝集剤を添加して凝集水を得た後、凝集液を多孔質膜で膜ろ過して膜ろ過水を得る造水方法において、被処理水中のウイルスの除去率を正確に予測し、それに基づいて凝集剤の添加濃度を制御することで、造水装置全体での低コスト、省エネルギー運転を達成する。
【解決手段】
膜ろ過時に発生する膜由来の膜間差圧をΔPm、膜ろ過前後でのウイルス除去率をVm、凝集剤濃度をC、凝集剤の添加前後でのウイルス除去率をVcとしたときに、ΔPmとVmとの関係およびCとVcとの関係に基づいて、ΔPmの変動に応じてCを制御することを特徴とする造水方法。 (もっと読む)


【課題】 生物処理水及び海水を用いて浄化水を得つつ、バイオファウリングを抑制し得る海水淡水化方法を提供する。
【解決手段】 有機性廃水が生物処理されて得られる生物処理水を第1逆浸透膜装置でろ過処理して濃縮水を得、該濃縮水を希釈水として海水に混合して混合水を得、該混合水を第2逆浸透膜装置でろ過処理する海水淡水化方法であって、
生物処理水を前記第1逆浸透膜装置でろ過処理して第1濃縮水を得、該第1濃縮水及び海水を混合して第1混合水を得、前記第2逆浸透膜装置で該第1混合水をろ過処理する第1工程と、前記第2逆浸透膜装置で生物処理水をろ過処理して第2濃縮水を得、該第2濃縮水及び海水を混合して第2混合水を得、前記第1逆浸透膜装置で該第2混合水をろ過処理する第2工程とを交互に実施することを特徴とする海水淡水化方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】スライム防止剤としてハロシアノアセトアミド化合物を用いる分離膜のスライム防止において、薬剤の分解を抑制し、水質悪化や、分離膜の劣化等を抑制することができる分離膜のスライム防止方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるハロシアノアセトアミド化合物に水を供給して、ハロシアノアセトアミド化合物を溶解する溶解工程と、ハロシアノアセトアミド化合物が溶解された溶解液を分離膜処理系3に供給する溶解液供給工程と、を含む分離膜のスライム防止方法である。


(式(1)において、X,Xはそれぞれ独立してハロゲン原子または水素原子を表し、Rは水素原子または炭素数1〜3のアルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】有機排水の生物処理水を濾過装置と逆浸透膜分離装置で処理して回収・再利用するに当たり、回収処理系統における膜フラックス低下の問題点を解決し、長期に亘り安定運転を継続する。
【解決手段】有機排水を生物処理し、得られた生物処理水を濾過装置2で濾過した後、逆浸透膜分離装置4で脱塩処理する。濾過装置2の逆洗排水、濾過装置2の薬品洗浄排水及び逆浸透膜分離装置4の濃縮水を生物処理装置1に送給して生物処理するに当たり、生物処理装置1に送給される水を凝集・固液分離装置5で処理した後、生物処理装置1に送給する。 (もっと読む)


【課題】薬剤の供給装置に異常が発生した場合にも、膜分離装置における膜の透水能力を維持できる水処理システムを提供する。
【解決手段】膜分離装置4と、供給水ラインL1と、供給水W1を膜分離装置4に向けて流通させる供給水流通手段2と、薬剤を貯留する薬剤タンク14,17と、薬剤タンク14,17と供給水ラインL1との間を接続する薬剤供給ラインL8,L9と、薬剤を薬剤供給ラインL8,L9を介して供給水ラインL1に向けて供給する薬剤供給手段15,18と、薬剤供給ラインL8,L9における薬剤の流通を検出する薬剤流通検出手段16,19と、膜分離装置4から排出される濃縮水W3の排水流量を調節可能な排水弁11〜13と、薬剤流通検出手段16,19で薬剤の正常な流通が検出されない場合に、濃縮水W3の実際排水流量が目標排出流量よりも多い排水流量となるように排水弁11〜13を制御する制御部10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】糖類の除去率を向上することか可能な分離膜、該分離膜を備えた水処理ユニットおよび水処理装置を提供する。
【解決手段】分離膜35は、逆浸透膜を用いた水処理を行う水処理装置において使用可能である。該分離膜35は、複数の島状部と、該島状部から延び島状部よりも細幅である繊維状の複数の繊維状部とを備え、膜表面における繊維状部の面積を島状部の面積よりも大きくする。水処理ユニットは、ケーシング30と、ケーシング30内に装着された上記分離膜35と、ケーシング30に装着され分離膜35を洗浄可能な洗浄装置33とを備える。水処理装置は、被処理水に前処理を施すことが可能な第1水処理ユニットと、被処理水に本処理を施すことが可能な第2水処理ユニットとを備える。第1水処理ユニットは上記水処理ユニットを備える。 (もっと読む)


【課題】浄化された水がいつでも使用できる水質浄化システムで、より構造がシンプルで、汲み上げポンプも大型にする必要がなく、簡単な施工で設置面積も小さい水浄化システムを提供することを目的とする。
【解決手段】水質浄化システム1は、井戸、河川もしくは池等の水源の水または雨水を被処理水として、これを汲み上げるポンプ2と、ポンプ2の吸込側と吐出側の配管をそれぞれ分岐する配管を接続しこの配管接続部に対してポンプ2から離れる位置にバルブ3、4、5、及び6を接続し、バルブ3、4、5、及び6の切り替えで被処理水を循環できるように配管し、循環流路7に浄化用のフィルタ8やオゾン生成・混合器9等の水質改善装置と、この水質改善装置で浄化された浄水を溜める一次貯水槽11と、水質改善装置が所定時間駆動された後に、浄水を二次貯水槽13へ移送するためにポンプ2の水路を切替える。 (もっと読む)


【課題】
原発1基で100万kWの電力を得るためには1日東京ドーム5杯分の海水を7℃上昇させて海洋放棄する。この大量の高温水が魚貝類や気象に与える影響は計り知れないし、豊富な蓄熱された媒体を利用しないのも非経済的である。そこで、冷却効果は維持しながら、廃水海水に蓄熱されたエネルギーを利用して、化石燃料の代替エネルギーと成る金属ナトリウムの製造を行うことが、本発明が解決しようとする課題である。
【解決手段】
冷却海水が貫流する復水器の中の細管を上部と下部の2系統に分け、上部細管中を流れる塩水の速度を遅くして海水への蓄熱量を多くして高温海水を作り蒸留水と濃縮塩水とを効率良く回収する。他方、下部細管では流れる海水の速度を早くして循環排水量を多くして効率の良い冷却を行い海洋放棄する。これにより復水器の役目と資源回収の役目を同時に満たすことができる。
(もっと読む)


【課題】 生物処理水及び海水を用いて浄化水を得つつ、バイオファウリングを抑制し得る浄化水生成方法を提供する。
【解決手段】 有機性廃水が生物処理されて得られる生物処理水を逆浸透膜装置でろ過処理して浄化水たる透過水を得る浄化水生成方法であって、
前記逆浸透膜装置には、生物処理水が供給される供給口と、濃縮水を排出する排出口とが備えられてなり、
前記供給口に生物処理水を供給して前記逆浸透膜装置で該生物処理水をろ過処理する生物処理水ろ過工程と、海水を該逆浸透膜装置でろ過処理して濃縮水を得、該濃縮水を前記供給口側から該逆浸透膜装置外に排出する海水ろ過工程とを備えていることを特徴とする浄化水生成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜モジュールを多段に構成した水処理システムにおいて、システム停止の頻度を少なくして、純水を効率良く製造できる水処理システムを提供する。
【解決手段】第1逆浸透膜モジュール4及び第2逆浸透膜モジュール7と、経路手段としての第1通水ラインL1〜第6通水ラインL6と、弁手段としての第1流路切換弁17〜第4流路切換弁20と、系内で計測された物理量の積算値が目標積算値に達した場合に、運転モードの切り換えを要求する運転モード切り換え判定部10と、運転モードの切り換えが要求された際に、その時点の運転モードと反対の運転モードを設定する運転モード設定部10と、第1運転モードの設定時には前段が第1逆浸透膜モジュール4となるように経路手段を第1経路に切り換え、第2運転モードの設定時には前段が第2逆浸透膜モジュール7となるように経路手段を第2経路に切り換える弁手段制御部10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】比較的硬化収縮しやすい管板材料を使用する場合であっても、管板周辺のシール性能が十分に確保され、ひいては高温下で良好に使用することが可能な分離膜モジュール等を提供する。
【解決手段】この分離膜モジュールは、ガス分離性能を有する多数の中空糸膜1014が集束された中空糸束1015と、それが内部に配置されるケーシング1010と、中空糸束1015の少なくとも一方の端部を固定する管板1021とを備え、管板1021の外周面はケーシング1010の内周面に接着しないように構成されている。さらに、モジュールは、管板1021の外周面と前記ケーシング1010の内周面との間をシールするシール部材1060を備えている。 (もっと読む)


【課題】十分な濾過能力と透水量との双方を実現しながら、より高い強度を有する高分子水処理膜を提供することを目的とする。
【解決手段】塩化ビニル系樹脂と、アクリルグラフト塩化ビニル系樹脂とを含んでなることを特徴とする高分子水処理膜。 (もっと読む)


【課題】糖類の除去率を向上することか可能な水処理ユニットおよび水処理装置を提供する。
【解決手段】水処理ユニット3は、逆浸透膜を用いた水処理を行う水処理装置において使用可能である。該水処理ユニット3は、ケーシング30と、該ケーシング30内に装着されプリーツ状に屈曲された分離膜31と、分離膜31に装着され分離膜を補強する機能を有する補強部材と、分離膜31を回転させる回転機構42と、分離膜31を洗浄可能な洗浄装置41とを備える。分離膜31は、複数の島状部と、島状部から延び島状部よりも細幅である繊維状の複数の繊維状部とを有し、膜表面における繊維状部の面積を島状部の面積よりも大きくする。水処理装置は、被処理水に前処理を施すことが可能であり上述の構成を有する第1水処理ユニットと、被処理水に本処理を施すことが可能な第2水処理ユニットとを備える。 (もっと読む)


41 - 60 / 4,251