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Fターム[4D006PA03]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜分離の目的 (5,674) | 濃縮 (1,090) | 製品の濃縮 (172)

Fターム[4D006PA03]に分類される特許

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【課題】DNAの特性である光学分割や気体分離などの分離機能にすぐれたDNA複合体および、このDNA複合体を用いたフイルム、ファイバーの製造方法を提供することにある。
【解決手段】DNAと水溶性高分子との混合物を調製し、これにカチオン性脂質を加えて共沈させることでDNA複合体を得る。さらには、このDNA複合体を非プロトン性極性溶媒等に溶解してフイルムやファイバーを製造する。 (もっと読む)


【課題】設備において、共通ヘッダにより相互接続された複数のモジュールの内の故障したモジュールを、残りのモジュールから分離可能な安価な分離装置を提供する。
【解決手段】ガス流分離装置は、開状態から閉状態へ移動可能な(モジュール)分離弁を具備する。一実施例の(モジュール)分離弁は、該分離弁が開状態にある時に、ガスの流れに流体連絡する、破断ディスクを具備する。破断ディスクは、その前後を横切って所定の圧力差が発生すると破断して、分離弁を閉じる。分離弁は、破断ディスクに損傷が無い場合は、破断ディスクに機械的に連結して、開状態に保持されており、破断ディスクは、破断すると、分離弁を閉状態に移動可能にする。別の例では、クラッシャブル部材は分離弁を開状態に保持し、分離弁を通過するガスの流れは、破断ディスクの破断により、クラッシャブル部材を圧縮して分離弁を閉じる。 (もっと読む)


【課題】広大な設置面積を必要とせず、かつエネルギー消費量が少ない濃塩水生成装置を得る。
【解決手段】原水ポンプ12を稼動して濃塩水タンク24に海水90を貯留した後、循環ポンプ34及び熱源40を稼動して濃塩水タンク24の海水90を加熱すると共に濃塩水タンク24と膜蒸留膜モジュール18との間で循環させる。これと共に加熱していない海水90を膜蒸留膜モジュール18内を通過させることにより、膜蒸留膜モジュール18では上記循環されている海水から淡水のみを抽出して排出し、上記循環されている海水は塩分濃度が徐々に高くなるので、該塩分濃度が15%に達した時点で上記循環を停止する。その後、濃塩水タンク24に貯留されている濃塩水を蒸発タンク42に移した後に熱源44を稼動させて塩分濃度約18%の濃塩水を生成する。そして、加圧ポンプ50を稼動することによって吹付器52を介して岩塩ルーム54の内壁に濃塩水を吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】熱効率の向上と小形化を図った電気化学セルを提供する。
【解決手段】電解質2の両面に電極3、4を配した電気化学セル1において、前記電極3、4の外側にガス透過性を有する熱反射層6、7を一体的に設ける。熱反射層6、7は、表面の放射率が0.1以下である多孔質金属層20を備えている。 (もっと読む)


【課題】 酸素透過性能が高く且つ還元耐久性の優れた酸素分離膜を提供する。
【解決手段】 酸素分離膜10は、La0.6Sr0.4Ti0.1Fe0.9Oxから成る支持体12の他面18が、La0.6Sr0.4Ti0.3Fe0.7Oxから成る膜14で覆われることにより、組成傾斜型の積層構造に構成されている。膜14は支持体12よりも還元膨張率の小さい混合伝導体で構成されていることから、酸素分離膜10を使用するに際して、膜14を還元側に位置させれば、支持体12が還元雰囲気から好適に保護される。そのため、支持体12の還元膨張が好適に抑制され、延いては酸素分離膜10全体の還元耐久性が高められる。しかも、支持体12は多孔質に構成されていることから、気体のまま透過する酸素が生ずることで支持体12における酸素透過性能が高められ、膜14も、支持体12上に設けられることで機械的強度の不足が補われることから、薄くされることで極めて高い酸素透過性能を有する。 (もっと読む)


【課題】 ヨウ化水素水溶液を濃縮する電気透析器に用いられるエネルギーを可及的に低減して水素製造効率を向上させた水素製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ヨウ素、二酸化硫黄および水から硫酸水溶液およびヨウ化水素水溶液を生成するブンゼン反応装置2と、ヨウ化水素水溶液を濃縮した後にヨウ化水素を分解し、水素とブンゼン反応装置2へ供給するヨウ素とを得るヨウ化水素濃縮分解装置3と、硫酸水溶液を濃縮した後に硫酸を分解する硫酸濃縮分解装置4とを備え、ヨウ化水素濃縮分解装置3には、ヨウ化水素水溶液の共沸濃度を超えてヨウ化水素水溶液を濃縮する電気透析器32が設けられた水素製造装置1において、電気透析器32の上流側には、電気透析器32に流入する前のヨウ化水素水溶液を蒸留により濃縮する第1蒸留塔30が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水素分離膜への一酸化炭素等の吸着を減少させ、効率的に水素ガスを分離精製することができる水素分離体及び水素製造装置を提供する。
【解決手段】水素分離体100には、基体管101の内側表面に、超臨界CO2を用いためっきにより形成した水素透過層102が積層される。この基体管101は、触媒担持セラミックス層101aと細孔セラミックス層101bとから構成される。基体管101の外側表面は、混合ガスを導入させる導入面であり、その導入面から導入されて細孔セラミックス層101bを通じた水素ガスが水素透過層102に接触する。 (もっと読む)


【課題】十分な透過流束を有する均質なゼオライト膜を効率的に製造でき、かつ複数本のゼオライト膜を製造する場合でも、透過流束のバラつきを十分に防止できるゼオライト膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、支持体とゼオライト膜の原料を含む反応液とを接触させ、支持体の表面上にゼオライト膜素体を形成する膜素体形成工程と、ゼオライト膜素体と反応液とを分離させる分離工程と、ブラシ支持体15b及びブラシ支持体15bの表面に設けられるブラシ毛15aを有する少なくとも1つの回転ブラシ15を回転させ、ブラシ毛15aをゼオライト膜素体1に接触させて、ゼオライト膜素体1とブラシ毛15aとの接触箇所に洗浄水12を供給するとともに、回転ブラシ15とゼオライト膜素体1との接触箇所を次々と変えることにより、ゼオライト膜素体1を洗浄してゼオライト膜を得る洗浄工程と、を備えることを特徴とするゼオライト膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 無菌化された状態で脱塩処理液や有機酸などの脱塩物を回収することが可能な電気透析方法を提供する。
【解決手段】 脱塩処理室5内に正極13及び負極23が設けられているとともに、脱塩処理室5内には、正極13が円筒状アニオン交換膜11の内部に収容された正極隔室7及び負極23が円筒状カチオン交換膜23の内部に収容された負極隔室9が形成されている電気透析装置を使用し、脱塩処理室5或いは電極隔室(正極隔室7及び負極23)の少なくとも一方の内部を無菌化処理した後に、脱塩処理室5内に電解質の処理液を供給して電気透析を行う。 (もっと読む)


【課題】膨潤性はそのままで、物理耐久性と電極触媒層との接合性が改良されたイオン交換膜および、それに用いることができる新規スルホン酸基含有ポリマー、および該イオン交換膜および/または該スルホン酸基含有ポリマーを用いた膜/電極接合体と燃料電池、該スルホン酸基含有ポリマー組成物の提供。
【解決手段】下記化学式1で表される繰り返し構造からなるスルホン酸基含有ポリマー。
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【課題】表面保護加工されたゼオライト膜ならびにゼオライト膜を用いた脱水装置を提供する。
【解決手段】有機溶媒に接触させて用いるゼオライト膜を支持した構造体において、有機溶媒に接触する最外表面を有機薄膜により被覆したゼオライト膜を有することを特徴とする構造体、上記の構造体を用いて、有機溶媒から脱水することを特徴とする有機溶媒の脱水方法、及び上記有機溶媒に接触する最外表面を有機薄膜により被覆したゼオライト膜を有する構造体を具備していることを特徴とする有機溶媒の脱水装置。
【効果】有機化学反応プロセス等に用いる際に、有機溶媒に浸漬して用いるゼオライト膜の新規構造体を提供できる。 (もっと読む)


【課題】酸素富化空気を送る連結管が容易に外れることの無い酸素富化機を提供する。
【解決手段】本体1に内蔵され酸素富化空気を発生させる酸素富化手段2と、前記酸素富化手段2で得られた酸素富化空気を前記本体1外に吐出する吐出口部6と、前記吐出口部6と連通する中継部13と前記酸素富化空気を吐出する吐出部7とを有すると共に使用者の頭部に保持される頭部保持部8と、前記中継部13と前記吐出部7を連通する連結管14と、前記中継部13と前記吐出部7のそれぞれに取り付けられた保持部B16とを備え、前記連結管14の両端に前記連結管14内を通した板金部品(図示せず)を挟み込んで固定保持すると共に前記保持部B16に着脱自在な保持部A15を設けたもので、中継部13と吐出部7をつなぐ連結管14を機械的に確実に固定することができ、使用時に外れることが無く、品質が良く、使用性の高い酸素富化機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】少なくともペンタフルオロエタン(HFC−125)と非凝縮性ガスと他のフルオロカーボンとを含有する粗ペンタフルオロエタンから、効率良く高純度のHFC−125を連続的に分離、精製する方法を提供する。
【解決手段】(A)粗ペンタフルオロエタンを圧縮により0.1MPa以上に昇圧する工程、(B)前記工程(A)により昇圧された粗ペンタフルオロエタンを蒸留し、低沸成分(B)と高沸成分(B)とに分離する工程、(C)前記低沸成分(B)を、ポリ(4−メチルペンテン−1)を主体とする高分子からなる気体分離膜に接触させて、非透過ガス(C)と透過ガス(C)とに分離する工程、および(D)前記非透過ガス(C)と前記反応生成ガスとを混合して前記粗ペンタフルオロエタンを調製し、前記工程(A)に供給する工程を含む精製工程を含有する製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、二酸化炭素と水素とを高い選択性をもって分離する技術を提供することである。
【解決手段】 一般式(1)で表わされる基を有するアミン化合物[式中、Aは炭素数1〜3の2価の有機残基を示す]を用いて製造したガス分離膜を使用して製造したガス分離膜を使用して、二酸化炭素と水素とを分離する。
【化1】
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【課題】原料空気中の水分を効率よく除去可能な除湿器を搭載した圧力変動吸着型酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】酸素よりも窒素を選択的に吸着する吸着剤を充填した吸着床と、該吸着床に原料である加圧空気を供給し且つ該吸着床からの排気を吸引除去する空気供給手段120と、該吸着床から生成した酸素濃縮空気を使用者に供給する酸素供給手段を具備した圧力変動吸着型酸素濃縮装置1であり、空気中の水分を分離する水分透過膜131を備え、且つ該水分透過膜131の1次側が該空気供給手段120と該吸着床との間の加圧空気を供給する導管に接続され、該水分透過膜131の2次側が該吸着床と該空気供給手段120との真空排気用の導管に接続された水分分離手段を備えることを特徴とする圧力変動吸着型酸素濃縮装置。 (もっと読む)


【課題】廃水処理が不要で使い勝手の良い酸素富化機を提供する。
【解決手段】本体内に設けた酸素富化手段2と、酸素富化手段で得られた酸素富化空気或いは吸引口からの外気を吸引して吐出口17から吐出するポンプ手段5と、前記ポンプ手段から前記吐出口までの空気流路中の水分を結露させる熱交換手段6と、結露水を排水可能な開口部8とを備え、開口部に至る通路内部には吸水性が高く空気流圧損が高い素材8bを設けると共に、制御手段20はポンプ手段起動時に切換手段11を大気側に切り換えて開閉手段12を閉じる制御を行う構成としてあり、吐出口以外の経路より、酸素富化空気中の水分を効率よく排出することができるものである。 (もっと読む)


【課題】熟練度に左右されず均質なゼオライト膜を効率的に製造できるゼオライト膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、支持体とゼオライト膜の原料を含む反応液とを反応させ、支持体の表面上にゼオライト膜素体2を形成する膜素体形成工程と、ゼオライト膜素体2と反応液とを分離させる分離工程と、ゼオライト膜素体2に対し一定の噴射圧力の洗浄水3をスプレーノズル1から噴射し、スプレーノズル1の先端部1aとゼオライト膜素体2との間の距離を一定に保持しながらゼオライト膜素体2に対しスプレーノズル1を相対的に移動させることにより、ゼオライト膜素体2を洗浄してゼオライト膜を得る洗浄工程とを含むゼオライト膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 酸素濃縮装置や酸素ボンベなどから供給される乾燥状態の酸素富化空気などの呼吸用気体に対して、水分透過膜を備えた無給水式加湿器によって加湿する際に、加湿器が正常に加湿していることを検出し、使用者に表示することが可能な装置を提供する。
【解決手段】 呼吸用気体供給源から供給される呼吸用気体を加湿し、使用者に供給する呼吸用気体供給装置であり、該呼吸用気体供給装置を使用する周囲環境温湿度を検出する湿度検出手段A403と、該呼吸用気体を加湿する加湿手段2、加湿後の呼吸用気体の湿度検出する湿度検出手段B404を備え、湿度検出手段Aの検出値aに対する湿度検出手段Bの検出値bに基づいて呼吸用気体の加湿度を演算し表示する加湿度演算手段401を備えることを特徴とする呼吸用気体供給装置1。 (もっと読む)


【課題】 高温で長期間酸素分離装置を運転しても、酸化スケールの発生による消耗が少ない金属部材を有し、なおかつこの金属部材と整合性のよい熱膨張係数を有する酸化物イオン混合伝導体が接合された、高信頼性かつ酸素製造コストの低減に有効な、酸素分離用複合構造体、酸素分離装置、及び化学反応装置を提供する。
【解決手段】 アルミニウム青銅製の金属部材と、ペロブスカイト型結晶構造を有する酸化物イオン混合伝導体を含んでなるセラミックス部材とが、シール性を有しつつ接合されて構成された複合構造体であって、該酸化物イオン混合伝導体を気孔率10%以上の多孔体としたときの大気中での熱膨張係数が、100〜850℃の間で21ppm/℃以上29ppm/℃以下であることを特徴とする複合構造体、及びこの複合構造体を用いた酸素分離装置及び化学反応装置である。 (もっと読む)


【課題】 加圧型気体溶解機構とその後に設置された降圧機構より成る気体溶解装置に於いて、降圧機構という、内径が5〜1000μmのキャピラリーを100〜1000本形成するという、かなり高価な大掛かりな装置を必要とし、それでも過飽和に溶解した気体が気泡となって析出、飛散していた。
【解決手段】 溶解槽20からの水が循環配管121、122、123、124、125、126によって循環する途中で酸素富化ガスを供給する酸素ガス配管131、132、133を合流させた後に、気液混合ポンプ50によって吸引と混合と攪拌と加圧させることで高濃度の酸素ガスの溶解した液体を作り出し、その液体を溶解槽20に一気に減圧しながら放出することで超微細な酸素気泡を発生させ、その酸素気泡から水に酸素ガスを溶解する酸素ガスの溶解装置に於いて、酸素ガス配管131、132、133の上流に圧縮空気より酸素富化ガスを分離する中空糸膜10を接続した。 (もっと読む)


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