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Fターム[4D011CB06]の内容

脱気・消泡 (3,368) | 珪素を含まない有機特定成分 (239) | ポリエーテル(RO(EO)nR′) (30)

Fターム[4D011CB06]に分類される特許

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【課題】液面の高さの変動にかかわらず、消泡剤の添加量に対して得られる発泡抑制の程度を簡便に向上できる消泡剤の添加方法を提供すること。
【解決手段】発泡を生じ得る液体に対し消泡剤を添加する方法は、液体Lの液面における発泡の程度を、液面から離間して位置するレベル計41を用いて定量的に検出し、定量的に検出された発泡の程度を、水位計43によって検出される液面の高さによって補正し、補正された発泡の程度に基づいて、消泡剤の添加量を調節する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】炭素原子数6以下のフッ素化アルキル基を有する界面活性剤であっても、炭素原子数8以上のフッ素化アルキル基を有する界面活性剤と同等以上のレベリング性を有し、かつ優れた消泡性を有するフッ素系界面活性剤を提供する。また、このフッ素系界面活性剤を用いたコーティング組成物及びレジスト組成物を提供する。
【解決手段】炭素原子数6以下のフッ素化アルキル基(酸素原子によるエーテル結合を有するものも含む。)を有する単量体(m1)及び非フッ素系単量体(m2)を必須の単量体成分として、前記単量体(m1)及び(m2)の共存下でリビングラジカル重合することにより製造されたものであることを特徴とするフッ素系界面活性剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】優れた消泡性を有し、消泡剤に起因する凝集物(ピッチ)の発生が少ない消泡剤を提供する。
【解決手段】疎水性シリカ(A)、25℃で液体である基油(B)、金属石鹸(C)及び界面活性剤(D)を含有してなり、疎水性シリカ(A)、25℃で液体である基油(B)、金属石鹸(C)及び界面活性剤(D)の重量に基づいて、疎水性シリカ(A)の含有量が1〜15重量%、25℃で液体である基油(B)の含有量が60〜97.5重量%、金属石鹸(C)の含有量が0.5〜10重量%、界面活性剤(D)の含有量が1〜15重量%であることを特徴とする消泡剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】消泡性に優れ、対象となる発泡液の性状や発泡状態の変化に大きく左右されない消泡剤を提供することである。
【解決手段】
脂肪酸アミド(A)及び25℃で液体である基油(B)を含有してなり、体積基準による粒子径分布において、1×10−2〜1μmの領域と、2〜1×10μmの領域とにそれぞれ少なくとも1つのピークを有する消泡剤を用いる。体積基準による粒子径分布において、1μm以下の領域の面積が粒子径分布全体の合計面積の1〜90%であることが好ましい。さらに疎水性シリカ(C)を含有することがこのましい。さらに界面活性剤(D)を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
広い温度範囲(2〜95℃)においても、消泡性に優れた消泡剤を提供すること。
【解決手段】
脂肪酸金属塩(A)と、
ポリオキシアルキレン化合物(B)と、
動粘度(mm/s;40℃)が0.5〜10で、アニリン点が50〜100℃である炭化水素油(C)とからなることを特徴とする消泡剤を用いる。(A)が式1で表される化合物を含むことが好ましい。

(R−COO)pM (1)
はアルキル基又はアルケニル基、Mは1〜3価の金属原子、pは1〜3の整数。
(B)が式2で表される化合物が好ましい。

−(OA)n−OR (2)
はアシル基、アルキル基若しくはアルケニル基又は水素原子、Rは水素原子又はアシル基、OAはオキシアルキレン基、nは2〜100の整数。 (もっと読む)


【課題】石膏ボード廃材から回収した再生石膏を使用した、強度発現特性やスラリー工法での作業性及び施工性に優れるセメント系固化材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(A)石膏ボード廃材から不純物を除去し、SO含有量が43質量%以上である石膏を分別・回収して再生石膏原料を得る工程と、(B)工程(A)で得られた再生石膏原料を最大粒子径が0.5〜1.0mmの範囲の石膏粒子に分級する工程と、(C)工程(B)で分級された石膏粒子に含まれる炭素含有量を0.7質量%以下に調整する工程と、(D)工程(C)で調整された石膏粒子に曇点が3〜25℃であるポリエーテル系の消泡剤を添加混合する工程と、を含む工程により再生石膏を得たのち、(E)得られた再生石膏をセメントに添加混合する工程、を含むセメント系固化材の製造方法、及びかかる方法で製造されたセメント系固化材である。 (もっと読む)


式R−[O−CH2−CH(CH3)]x−[O−CH2−CH2y−O−R (I)[式中、Rは、同じ又は異なることができ、水素原子、C1〜C30−アルキル基、C1〜C30−アルケニル基又は式R1−C(O)− (II)を表し、R1は、C1〜C22−アルキル基を表し、xは、6〜300の値を表し、及びyは、0〜30の値を表し、比率y/xは0〜1である]のポリオキシアルキレン0.0001〜1.0質量%を、水を少なくとも50質量%、殊に少なくとも70質量%含有する液体に添加することによる、前記液体の脱泡方法が記載されている。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵槽内の発泡を精度よく検知し、配管や計測器等を損傷することなく発泡を抑制することが可能なメタン発酵方法を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物をメタン発酵槽1内に投入し、高温メタン菌によりメタン発酵するメタン発酵方法であって、メタン発酵槽1内の発酵液の液面よりも上方10の温度を計測し、該温度が正常運転に基づく温度上昇幅よりも大きいか、あるいは、温度上昇の持続時間が正常運転に基づく温度上昇持続時間よりも長いことを検知したら、メタン発酵槽1内の発泡を抑制する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】
消泡性(初期消泡性及び消泡持続性)に優れ、消泡剤成分の凝集やスカムを生じない消泡剤を提供することである。
【解決手段】
合成樹脂微粒子(A)をポリエーテル化合物(B)中に分散して含有し、合成樹脂微粒子(A)及びポリエーテル化合物(B)の重量に基づいて、合成樹脂微粒子(A)の含有量が0.5〜10重量%、ポリエーテル化合物(B)の含有量が90〜99.5重量%であることを特徴とする消泡剤を用いる。合成樹脂微粒子(A)の体積平均粒子径は0.1〜17μmが好ましい。合成樹脂微粒子(A)を構成するモノマーのうち、少なくとも1種類がポリオキシアルキレン基含有モノマーであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】消泡性(初期消泡性)に優れる消泡剤を提供することである。
【解決手段】
脂肪酸モノアミド(A)をポリエーテル化合物(B)中に分散して含有し、脂肪酸モノアミド(A)及びポリエーテル化合物(B)の重量に基づいて、脂肪酸モノアミド(A)の含有量が0.5〜10重量%、ポリエーテル化合物(B)の含有量が90〜99.5重量%であり、脂肪酸モノアミド(A)が一般式(1)で表されることを特徴とする消泡剤を用いる。

CONH−R (1)

は炭素数10〜22のアルキル基、ヒドロキシアルキル基又はアルケニル基、Rは水素原子、炭素数1〜22のアルキル基、ヒドロキシアルキル基又はアルケニル基を表す。 (もっと読む)


【課題】消泡性(初期消泡性及び消泡持続性)に優れる消泡剤を提供することである。
【解決手段】
ワックス(A)をポリエーテル化合物(B)中に分散して含有し、ワックス(A)及びポリエーテル化合物(B)の重量に基づいて、ワックス(A)の含有量が0.5〜10重量%、ポリエーテル化合物(B)の含有量が90〜99.5重量%であることを特徴とする消泡剤を用いる。ワックス(A)は70〜160℃の温度範囲に融点を持ち、(A1)石油ワックス、(A2)合成ワックス、(A3)植物ワックス及び(A4)これらのワックスを変性した変性ワックスからなる群より選ばれる少なくとも1種が好ましい。 (もっと読む)


空気スクラバーで使用するための組成物、特に空気スクラバーを清浄するための組成物が、それを使用して空気スクラバーを清浄する方法と共に提供される。組成物は、成分A、B、C、およびDのうちの少なくとも1つを含む。成分Aは、少なくとも1つの界面活性剤および少なくとも1つの酵素を含む。成分Bは少なくとも1つの界面活性剤を含む。成分Cは少なくとも1つのpH制御剤を含む。成分Dは少なくとも1つの消泡剤を含む。組成物を使用して、空気から揮発性有機化合物を除去することができる。
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本発明は、湿潤剤組成物の製造および使用方法に向けられている。本発明の組成物は、シーティング剤、消泡剤および会合破壊剤を含んでいる。本発明の湿潤剤組成物は、大抵の基材上で、慣用の湿潤剤に比べて、より速い水はけ/乾燥時間をもたらす。本発明の湿潤剤組成物は、プラスチック基材への使用において特に好適である。
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【課題】
被消泡体(特に水溶性高分子を含有する水溶液)に対する消泡性と、被消泡体(特に水溶性高分子を含有する水溶液)中における透明性とのバランスに優れた消泡剤を提供することである。
【解決手段】
式(1)で表されるポリオキシアルキレン化合物及び式(2)で表されるポリオキシアルキレン化合物を含有してなることを特徴とする消泡剤を用いる。

{−(OA)x(OA)y−O−Q}s (1)

は活性水素化合物の反応残基、OA及びOAはオキシアルキレン、xは1〜200、yは1〜200、sは1〜6、Qはアシル基又は水素原子



は活性水素化合物の反応残基、OAはオキシアルキレン、Xは−CHOR又は−Rで表される基(Rは1価炭化水素基)、mは1〜300、pは1〜6、nは0〜5(p>n) (もっと読む)


【課題】水溶性切削油剤、水溶性研削油剤、水溶性研磨剤、水溶性塑性加工油剤及び水溶性洗浄剤等に使用される水溶性潤滑油剤における消泡剤(発泡抑制剤)を提供することを目的とする。
【解決手段】pHが8〜11.5の範囲内において等電位点を持つ特定のアミン化合物からなる消泡剤である。 (もっと読む)


【課題】低表面張力の水溶液の発泡に対して優れた消泡効果を示す消泡剤、及び該消泡剤を含む低起泡性のインクジェットインクの提供。
【解決手段】下記式(1)で示されるフッ素化合物と、フッ素系界面活性剤からなる消泡剤とする。


上記式(1)中、nはそれぞれ独立して、1〜4の整数を表し、Rは水素又は炭素数1〜6のアルキル基を表し、Rfは、それぞれ独立して、直鎖状又は分岐鎖状で、水素原子の50%以上がFで置換された炭素数1〜4のフルオロアルキル基を表す。 (もっと読む)


【課題】イオン液体を効果的に消泡すること。
【解決手段】少なくとも1種のイオン液体と、少なくとも1種の消泡剤と、適切な場合には溶媒および/またはさらに助剤もしくは添加剤とを含有する組成物。 (もっと読む)


【課題】 液面に乾燥による固化を生じさせ難く、又、発生した場合においても、サービスタンク等における新しい消泡剤の継ぎ足しで固化物が溶解により消失し、かつ、乳化安定性及び消泡効果に優れたワックスエマルション型消泡剤を提供すること。
【解決手段】 油相がエマルション構成成分の5〜60質量%を占める水中油型エマルションをベースとした消泡剤組成物において、乳化剤として下記一般式(1)で示される化合物の1種または2種以上を使用することを特徴とする消泡剤組成物。 R−O−(CO)/(CO)−H (1)式中、Rは炭素数8〜24の飽和もしくは不飽和のアルキル基、アシル基又は置換もしくは非置換のアリール基又はロジン類残基を表す。mは1〜10の整数、nは20〜80の整数を示す。「/」は付加形態がランダム状であってもブロック状であってもよいことを示す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、直鎖アルキル鎖を有する化合物またはこれを含む組成物の物性を改変するための化学物質改質剤、当該化学物質改質剤を用いた改質化合物及び改質組成物の製造方法、並びに当該改質組成物の製造方法によって得られた改質化合物及び改質組成物を提供する。本発明は新規ジカルボン酸ジエステル化合物を提供する。
【解決手段】以下の一般式(1)
−(CH)−O−[(CH)−O]−(CH)−R (1)
(一般式(1)中、RおよびRはそれぞれ独立して水素原子、ヒドロキシル基、メルカプト基、ハロゲン原子、アクリロイルオキシ基、カルボキシル基、アミノ基、シアノ基、又は、ビニル基を示し、i及びlはそれぞれ独立して2以上20以下の整数であり、jは2以上12以下の整数であり、kは0以上7以下の整数であって、i、j、k及びlが一定の関係を満たす。)で表される構造を有する化学物質改質剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】四級アンモニウム塩等の発泡性の高い薬品存在下であっても、シリコーン系消泡剤成分の使用を不要ないし少量で充分なものとすると共に、高い消泡効果が得られる消泡剤を提供する。
【解決手段】シリコーン系消泡剤成分、及び/または、ポリエーテル系消泡剤成分と、脂肪族アルコキシレート系消泡剤成分とからなる消泡剤。 (もっと読む)


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