説明

Fターム[4D012CD05]の内容

吸着による気体の分離 (9,689) | 再生方法 (1,052) | 通電加熱によるもの (73)

Fターム[4D012CD05]に分類される特許

61 - 73 / 73


【課題】 屋内空気中のVOC濃度が低い場合でも、当該濃度を高精度に計測するVOC濃度測定装置と、屋内空気中のVOC濃度が低い場合でも、当該濃度を高精度に計測しつつ、VOCを屋外に排出するVOC除去システムとを提供する。
【解決手段】 再生可能なVOC吸着手段と、VOC吸着手段を通過する空気流を発生させる送風手段と、前記空気流に関してVOC吸着手段の上流に配設されVOC吸着手段を再生させる再生手段と、前記空気流に関してVOC吸着手段の下流に配設されたVOCセンサーとを備え、VOCセンサーは前記再生手段が前記VOC吸着手段を再生する際に前記VOC吸着手段から放出される濃縮されたVOCの濃度を計測する。 (もっと読む)


【課題】
活性炭フィルタから脱離した揮発性有機化合物ガスと水分子ガスを通気パイプに流通させる際に発生する臭気を帯びた水を除去するとともに、揮発性有機化合物ガスの酸化反応により生成する窒素酸化物を除去することができる、活性炭フィルタの再生処理装置および活性炭フィルタの再生処理方法を提供する。
【解決手段】
活性炭フィルタに吸着された揮発性有機化合物ガスと水分子ガスを加熱により脱離させて、この活性炭フィルタを再生処理する活性炭フィルタの再生処理装置において、前記揮発性有機化合物ガスを分解する白金触媒反応器と、除湿器と、窒素酸化物成分を除去する酸性ケミカルフィルタ装置と、前記活性炭フィルタ、前記白金触媒反応器、前記除湿器および前記酸性ケミカルフィルタ装置のそれぞれの構成要素の順に沿って、それぞれの構成要素内のガスを吸引する吸引機とを備えたことを特徴とする活性炭フィルタの再生処理装置である。 (もっと読む)


【課題】空気清浄機に備えた吸着手段の脱離処理を行うとき、脱離したガスが周囲に漏洩するようなことなく、また吸着手段の脱離処理及び空気清浄機の運転を効率よく行うことのできる空気清浄機及びその運転方法を提供する。
【解決手段】筐体5に備えた吸込口15から吸入した空気中のVOCを吸着除去するための吸着手段23を前記筐体5内に備えた空気清浄機であって、前記吸着手段23を、前記吸込口15から空気を吸入して前記筐体5外へ排出する捕集流路と、前記吸着手段23に吸着したVOCを脱離するための脱離流路とへ移動可能に備え、前記脱離流路には、前記吸着手段23を収容し加熱するための加熱室25を備えており、前記加熱室25には、前記吸着手段23から脱離したVOCを分解するためのガス分解除去装置37又は加熱室25内のVOCを吸引し屋外に排出するための吸引排出手段75が接続してある。 (もっと読む)


【課題】 病院等の使用現場で医薬品用酸素などの高濃度酸素ガスを製造することができる酸素製造装置を提供すること。
【解決手段】 吸着筒7内の温度を350℃に保ち、3分間大気を流通させる。これにより、酸素は吸着剤粉末の結晶内に取り込まれる。次に、3分間の大気の流通後、第1バルブ3を閉じ、ポンプ11により吸着筒7内の排気を行う。次に、排気を行った後に、第2バルブ13を閉じる。これにより、吸着筒7内は3.039×10-2MPa程度にて気密された状態となる。次に、吸着筒7内の温度を650℃に昇温する。これにより、吸着剤の結晶内に取り込まれていた酸素が放出される。次に、第3バルブ15を開き、ポンプ11を作動させて、吸着筒7内に(吸着剤からの放出により)満たされた酸素を製品タンク17内に充填する。以後、同様な操作を繰り返すことにより、製品タンク17内に、濃度99.5%以上の高濃度酸素ガスを蓄積する。 (もっと読む)


【課題】プラズマを利用した化学反応装置で大気中の有害物質を無害無臭化し、反応生成物を用途に応じて有効利用することのできる資源循環型施設を提供する。
【解決手段】吸引された大気中の有害物質の各種成分を吸着させる前段処理機構、吸引された有害物質中の除去対象である特定物質を吸着する吸着機構、この特定物質の吸着量が所定量に達した際に当該特定物質を離脱させる離脱機構及び離脱された特定物質をプラズマ分解処理するプラズマ分解機構とよりなる有害物質の分解浄化装置を、該有害物質の発生源或いは施設への大気の取り込み口に配置し、該分解浄化装置の機構の可動によって得られた各種反応生成物を当該施設又は施設外での有効的なものとして利用することのできる自己完結型に連続可動させることを特徴とする有害物質を分解浄化して有効材料とする資源循環型施設。 (もっと読む)


【課題】 配電用キャビネット等には、内部の湿度を一体に保つために、水蒸気を吸収および排出可能な湿度調整部材が取付けてあるが、ケーブル貫通部や扉の隙間が存在し、また保守点検時に扉を開閉することにより空間内に外部から湿気が流入するため、水蒸気を吸収および排出可能な度調整部材が飽和状態に達してしまい、機能を停止してしまうという問題があった。
【解決手段】 水蒸気を吸収および排出可能な湿度調整部材と、該湿度調整部材に吸収された水蒸気を蒸発させる発熱部材とを備えており、発熱部材を発熱させることによって湿度調整部材に吸収された水蒸気を強制的に排出するものである。
(もっと読む)


本発明は、(a)1200℃未満の温度、3から20バールの圧力で、酸素または酸素を含むガスの存在下で、少なくとも1種の炭化水素の部分接触酸化(22)を行って水素(H2 )および一酸化炭素(CO)を生成させ、(b)少なくとも水素(H2 )および一部一酸化炭素(CO)を含むガス混合物を獲得し、(c)工程(b)から獲得されるガス混合物を、工程(b)および/または工程(c)で、3〜20バールの圧力でガス混合物を与えるように、加圧水(24)との直接接触により−20℃ないし+80℃の温度までの即座の冷却に供し、前記接触酸化反応および冷却工程(c)を同一の容器(31)中で行い、数十ミリ秒より短い、好ましくは50msより短い、接触反応と冷却の2つのゾーンの間のガス輸送時間を有することを特徴とする制御された含有量の水素および一酸化炭素を有するガス雰囲気を製造するための方法(および関連設備)に関する。
(もっと読む)


【課題】 回収溶剤から発生する溶剤ガスを吸脱着処理して系外への排出を防ぐ。
【解決手段】 ドープ12を流延ダイ15から流延して軟性膜25として剥ぎ取る。テンタ式乾燥機26で乾燥させてフィルム27とする。フィルム27を乾燥室31でさらに乾燥させた後に巻取機32で巻き取る。流延室28内の揮発溶剤は凝縮回収設備40で回収する。乾燥室31内の揮発溶剤は主吸着回収設備50で回収する。いずれの回収溶媒も、蒸留塔42で蒸留して各成分毎にストックタンク70,71で貯蔵する。タンク70,71から発生する揮発溶媒は主吸着回収設備50に送風して吸着回収する。主吸着回収設備50の運転停止時には真空ポンプ89で作動する副吸着回収設備80に送風して吸着回収処理する。ボイラを用いる主吸着回収設備50を停止している際にもフィルム製膜設備10からの溶剤排出を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 空気中の二酸化炭素を効果的に吸脱着可能な吸着材料を二酸化炭素除去装置に適用することで、この二酸化炭素除去装置による二酸化炭素の除去性能の向上を図る。
【解決手段】 吸着手段の吸着材料として、二酸化炭素を選択的に吸脱着する官能基を有する吸着材料(40)を用いるようにする。 (もっと読む)


【課題】 高密度低圧損失の充填層型熱交換型吸着装置を用いて所定吸着質濃度のガスを得るようにすること。
【解決手段】 薄層状の吸着剤層21を内蔵した吸着と脱着を交互に行う吸着器11と、
前記吸着器11の出口及び入口の間に接続された熱交換器13と、
を備え、
前記吸着器11の入口から導入される被処理ガス中の吸着質を前記吸着剤層21により吸着させ、前記吸着器11の出口より得られたガスを前記熱交換13を通して冷却し、前記熱交換器13より得られたガスの一部を前記吸着器11の入口へ循環させると共に残部を所定吸着質濃度のガスとして得る。 (もっと読む)


【課題】低いランニングコストで確実に臭気成分や有害成分、水分等を吸脱着できる吸脱着装置を提供する。
【解決手段】回転ロータ(22)には、供給装置(31)から供給される芳香物質を取り込んで包接する錯体構造を有したホスト物質が担持されている。芳香物質を包接した回転ロータ(22)は、脱離区域においてグリッド電極(32,32)により生じた電場内で芳香物質を放出する。芳香物質は送りファン(27)により室内へと運ばれる。 (もっと読む)


二酸化炭素吸着用具は、大量の二酸化炭素を迅速に吸着し、且つ、高温空気により二酸化炭素吸着用アミン基を均一かつ迅速に再生処理する。空気中の二酸化炭素を吸着するための二酸化炭素吸着用具110は、フォイル状または板状の担持部材111と、担持部材111を被覆する多孔質の酸化アルミニウム製皮膜112と、皮膜112の各孔112aの内面に付着された二酸化炭素吸着用アミン基113を備える。皮膜112はアルミニウムまたはアルミニウム合金を酸化することで形成される。皮膜112の各孔112aの深さ方向は担持部材111の厚さ方向である。 (もっと読む)


汚染除去システム、及び方法が開示されている。一実施例において、システム(300)は、汚染気体溶液を受け取り、吸収サイクル中に、汚染気体溶液から汚染物質を実質的に全て取り除くよう設定された、第一吸収/脱着サブシステム(225)より成り、一方、第二サブシステム(230)は、脱着サイクル中に、捕らえた汚染物質をパージするように設定されている。排出システム(255)は、脱着サイクルで動作している、前記サブシステム(225)から脱着サイクルのはじめに、潜在的可燃性ガスがパージされるよう、脱着サイクルで動作している、前記サブシステム(225)から潜在的可燃性ガス組成を、前記システム(300)に戻すよう設定されている。熱源(255)は、各脱着サイクル中に前記吸収/脱着サブシステム(225、230)から、気相状態の汚染物質を取り除くため、吸収/脱着サブシステム(225、230)に吸収された、汚染物質を加熱するよう設定されている。

(もっと読む)


61 - 73 / 73