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Fターム[4D015BA22]の内容

凝集又は沈殿 (21,364) | 凝集剤、凝集・分離処理などの特徴箇所 (3,804) | 凝集後の最初の分離処理操作方法 (236)

Fターム[4D015BA22]に分類される特許

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【課題】油分含有液中の油分の除去能力及び除去率を高く、油分の目詰まりをより少なくして長寿命の油分分離装置を提供する。
【解決手段】処理槽2内に、油分吸着層4及び充填層5が交互に積層し、油分吸着層4は、ポリプロピレンからなる平板状のシート4aが10枚積層されており、これらのシート4aの各積層側表面にはゲル状の水酸化アルミニウム15が一様に付着されている。この平板状シート4aは親油性かつ疎水性を有する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
処理水中の残留処理剤のモニタ方法であって、フルオレセイントレーサで標識又は追跡した少なくとも2つの異なる投与量の処理剤で、水の蛍光強度が処理剤の残留濃度(concentratio)と相関している方法。また、異なる処理剤投与量での蛍光応答を用いて、継続的に最適な処理剤投与量を自動で決定し、それによって処理剤投与量を制御する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、特に処理水中に残存するバクテリア等の微生物の残存数を低減可能な、ろ過浄化装置を提供することにある。
【解決手段】
前記課題を解決するために、原水中のバクテリアを前処理工程にて紫外線や薬剤等で効率よく滅菌し、処理水中のバクテリアの残存数を大幅に低減しかつ、バクテリアの栄養物となるプランクトンや有機物を凝集ろ過処理で処理水中の残存を低減することで、バクテリア増殖による処理水の経時劣化の問題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】粒子径の小さい固形分が多量に含まれる焼酎廃液の場合でもろ過装置を用いて良好なろ過が行え、ろ液を容易に蒸発乾燥させることができる焼酎廃液の処理方法を提供することを目的としている。
【解決手段】焼酎廃液にろ過補助用固形成分を混合したのち、焼酎廃液をろ過補助用固形成分とともにろ過装置でろ過するろ過工程と、ろ過工程で発生したろ液を減圧乾燥装置に投入し、ろ液中の蒸発成分を蒸発させて乾燥させる乾燥工程とを備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】沈殿操作における運転状態を測定管理し、凝集沈殿処理においては最良の濁度と最大の汚泥圧密状態で最小のスラッジボリュームを最少の凝集剤添加量で実現し、活性汚泥処理においては沈殿槽での安定した処理を可能にする測定管理装置を提供する。
【解決手段】沈殿槽に入る前の固液混合液を静置沈殿容器に設定量チャージし、設定時間静置後、静置沈殿容器の液面レベルと汚泥界面レベルの相対位置を維持しつつ液を排出し、排出しているあいだの排出経過時間と排出液のSSまたは濁度を計測し、計測値から沈殿汚泥界面が通過する時間を検出し、沈殿汚泥のスラッジボリュームを算出するとともに、沈殿汚泥界面が通過した後の計測値から上澄液相の濁度を計測する。また計測値から沈殿汚泥相の圧密性を測定し、液の排出完了を検知する。また同じ計測する手段を用いて、原水と沈殿槽上澄水のSSまたは濁度を計測する。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトで濾過能力の高い水処理装置の提供。
【解決手段】 処理槽11が、液が流通可能なように仕切板13で2つの槽14、15に区画され、槽15に外圧型濾過膜12が浸漬されている水処理装置。更に濾過膜12の下方に、直径が1〜20mmの範囲の大きさの気泡を発生できる気泡発生装置21が設置されている。 (もっと読む)


【課題】 モノリス型セラミック膜の膜閉塞を防止しながら、ろ過期間中における凝集剤の全体の使用量を従来よりも大幅に削減することができる凝集膜ろ過法を提供する。
【解決手段】 原水にPAC等の凝集剤を注入・混和して凝集させたうえでモノリス型セラミック膜による膜ろ過を行う際に、ろ過開始直後の一定期間が最大でその後は減少するように原水への凝集剤の注入率をろ過期間中に変化させる。凝集剤の注入率を、ろ過開始直後の一定期間が経過した後は、凝集剤の注入率をろ過期間の終了まで少量レベルで一定に保つ方法、あるいはろ過期間の終了まで漸減させる方法の何れを取ることもできる。膜表面に凝集剤過剰なケーキ層が形成され膜表面を保護するため、原水中の汚濁物が膜内部へ侵入することが阻害され、膜閉塞が防止される。 (もっと読む)


特に清澄および浮上分離手段の様な重力分離手段(10)および最終工程でメンブレン分離手段(13)を用いる、水、特に溶解有機汚染物を含む未処理水の様な液状排出物の浄化およびろ過方法であって、同方法では、第1の微粉反応剤(1)が、重力分離手段の上流で未処理水の流れに導入され、かつ、第2の微粉反応剤(2)が、メンブレン分離装置の下流で導入される。本発明の方法は、分離に必要な凝固剤が第1の微粉反応剤の前で注入されること、前記第1および第2の微粉反応剤(1,2)が異なる特徴、即ち粒径および除去されるべき汚染物に適した吸着性を有すること、ならびに前記第2の微粉反応剤(2)がメンブレン分離手段(13)から重力分離手段(10)の上流に再循環されること、に特徴を有する。
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【課題】湖、沼、池、河川、水路、閉鎖性生け簀、水槽などの処理対象水域において、水質を浄化するとともに、水底に蓄積される沈殿物まで取り除いて、水域全体を効率よく浄化することを目的とする。
【解決手段】浄化対象水域11内を周回する循環水流を発生させ、その水域11に沈降性凝集剤を投入して上記水域内の不純物を凝集させてフロック12とし、水底から水面まで立ち上がるフィルター13により上記フロックを濾し集め、上記フロックを水とともに吸い上げ、濾過槽14で濾過して、上記フロックを回収するとともに、濾過水を上記水域に戻す。 (もっと読む)


【課題】
高分子量陽イオン性ポリ(メタ)アクリルアミド/第四アンモニウム塩コポリマーの製造方法。
【解決手段】
約50%以上のモノマーを重合した後、連鎖移動剤を供給しないで連続的に架橋剤を反応混合物に添加する。こうして生成した陽イオン性コポリマーは改良されたフロック形成性を示し、含油スラッジなどを含む水系で凝集剤及び脱水助剤として有用である。 (もっと読む)


本発明の精密濾過膜または限外濾過膜の洗浄方法は、精密濾過膜または限外濾過膜とヒドロキシルラジカルとを接触させる工程を含んで成る。本発明の方法は、バイオファウリングまたは有機物ファウリングが生じたヘイラーなどの耐酸化性膜に特に適している。例えば、ヒドロキシルラジカルは、酸性条件下にて遷移金属(例えば、モリブデン、クロム、コバルト、銅またはタングステンなどであるが、より好ましくは鉄である)のイオン水溶液と過酸化水素とから生成させる。本発明の方法は、中空繊維膜に特に適しており、反応に際して生じる酸素気泡によって、垂直な中空繊維膜の壁内へと液体が流入してルーメン上部から水が押し出されると共に、精密濾過膜または限外濾過膜上にフィルターケーキが存在する場合、酸素気泡によって、そのようなフィルターケーキが破壊されるように溶液が自己攪拌されることになる。 (もっと読む)


【課題】浮遊物質(SS)を含む排水中の無機フッ素化合物および重金属類を低濃度まで除去し、かつ、ろ過膜の目詰まりの生じにくい排水処理方法および排水処理装置を提供すること。
【解決手段】所定粒径のSSを含む排水D0中の無機フッ素化合物あるいは重金属類をそれらを含む第1の固形物に成長させた第1の処理水E1を作る工程St11〜St14と、第1の処理水から第1の固形物をろ過し、ろ過膜31に第1の固形物をコーティングする第1のろ過工程St16と、第1のろ過工程St16で分離されたろ液L1中の無機フッ素化合物あるいは重金属類を第2の固形物に成長させた第2の処理水を作る工程St21〜St24と、第2の処理水E2を、第1の固形物がコーティングされたろ過膜31でろ過する第2のろ過工程St26とを備える排水処理方法。 (もっと読む)


【課題】
再生した凝集剤と磁性粉をリサイクルすると系内の懸濁粒子(SS)成分とpHが上昇しすることにある。
【解決手段】
磁気分離浄化装置において、磁性フロック10に塩酸13を加え攪拌する汚泥分解槽12と、塩酸13により分解された処理液を比重分離する沈殿槽14とを設け、処理水17の配管ラインに濁度計29を設け、自動弁19により、懸濁粒子(SS)濃度を制御するとともに、攪拌槽3に設置したpHメータにより水酸化ナトリウム21の添加量を制御する。 (もっと読む)


本発明は、所定の濾過助剤を使用した場合、少なくともヘイズ形成タンパク質性物質をその後に分離するためのタンパク質(特に、ヘイズ感受性タンパク質)を含有する液体を調製する方法に関する。本方法は、ヘイズ感受性タンパク質の少なくともいくつかと複合体を形成可能であるタンパク質複合化剤を液体に添加する工程を含み、結果として、分離(例えば、濾過)工程の後に得られる液体の残余ヘイズを制限する。
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本システム及び方法は、乳化した排出流から油を回収するものである。凝固剤及び/又は凝集剤又は両方を、乳化された排出流に添加し、水性流及び増粘化された乳化流への分離を促進させる。凝固剤はミョウバンを含むことができる。凝集剤はカチオン性ポリマーを含むことができる。増粘化された乳化流の、富油成分、第二水性成分及び固形ケークへの分離は、遠心機、濾過装置又はプレスにおける機械的分離により実施することができる。 (もっと読む)


懸濁した、コロイド状の、または溶解した不純物を含有する被処理流体の凝集および分離による処理方法であって、被処理流体を凝集試薬と共に凝集槽内で循環させ、凝集された混合物を分離領域内で循環させ、完全に沈めたフローガイド管により凝集槽内で中央領域を画定し、この中央領域で、被処理流体と凝集剤とからなる混合物の軸方向の乱流の流れを発生し(8)、前記流れの回転を妨げる静的装置によりこの流れを角方向に分配し(5)、前記混合物を周辺領域(3)で循環させ、混合物の一部を分離領域に移行させることを特徴とする。
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