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Fターム[4D015BA22]の内容

凝集又は沈殿 (21,364) | 凝集剤、凝集・分離処理などの特徴箇所 (3,804) | 凝集後の最初の分離処理操作方法 (236)

Fターム[4D015BA22]に分類される特許

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【課題】従来の磁気分離装置がかかえる磁性フロックの吸着分離効率、及び回収効率の問題を解消し、原水中に含有する磁性フロックを高性能に除去することができる。
【解決手段】複数枚の磁気ディスク36が分離槽32の原水中に略半水没されるように配置され、分離槽32の下端に形成された給水口44から原水を分離槽32内に上向流として給水すると共に、それぞれの磁気ディスク36の真下には、給水口44から給水された原水を磁気ディスク36面の左右方向及び厚み方向に分流する分流部材46が配設され、分離槽32の回転軸と平行な両側には、磁気ディスク36により原水中の磁性フロックFが除去された処理水が越流する一対のトラフ40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】通水初期から良好なろ過を行う。
【解決手段】凝集剤貯槽28から被処理水に無機凝集剤を少なくとも1種類以上添加混合する。凝集剤が添加混合された被処理水をろ過装置24の粒状ろ材を充填したろ材層30を通過させてろ過する。通水初期にろ材層30を圧密させるために通常のろ過速度よりも高流速でろ過を行う。 (もっと読む)


【課題】ドラム型フィルタ内に配設される配管の配管系構造を簡素化することにより簡単な構造のフィルタ分離装置を提供する。
【解決手段】ドラム型フィルタ26内に配設される原水供給管32と捕集物排出管36の配置構造において、捕集物排出管36が原水供給管32内に挿通配置され、捕集物排出管36のホッパ34が、原水供給管32の上面に形成された開口部32Aに配置されている。すなわち、原水供給管32と捕集物排出管36との配管構造は、原水供給管32が外管で捕集物排出管36が内管の2重管構造であるため、配管系を従来の2系統から1系統に減らすことができ、これによって、簡単な構造のフィルタ分離装置24を提供できる。 (もっと読む)


【課題】分離槽内の原水から、原水に含まれる懸濁物質を容易かつ短時間で分離する固液分離装置を提供する。
【解決手段】流入した原水が分離槽11内で旋回するように、分離槽11内の中心より外側に設置される流入管13と、水よりも比重が小さく分離槽33内で浮上した懸濁物質を排出するフロス排出口14aを有し、フロス排出口14aが分離槽11内で原水の水面近くに位置するフロス排出管14と、原水から懸濁物質が除去された処理水を分離槽11から排出する処理水排出管16とを備える。 (もっと読む)


【課題】廉価で且つ工業的に汎用性のある材料を使用し、処理コストを抑えつつ、水性塗料排水を適切に処理することができる塗料排水の処理方法を提供する。
【解決手段】塗料排水にベントナイト懸濁液を添加して塗料排水に含まれる塗料成分をベントナイトに吸着させる第一工程P1と、硫酸バンド及びポリ塩化アルミニウム溶液のうち少なくとも1つから成る凝集剤を塗料排水に添加して塗料粒子を凝集させる第二工程P2、塗料排水に酸およびアルカリのいずれか一方から成る薬剤を投入して塗料排水のpHを所定範囲に調整する第三工程P3と、pH調整された塗料排水を全量濾過して濾液と脱水ケーキに分離する第四工程P4とを有する。 (もっと読む)


【課題】 作業性が良く、全体をコンパクトにできる排水処理装置の提供。
【解決手段】 凝集処理槽2と、膜モジュールが浸漬された膜分離槽4とを有しており、凝集処理槽の天井面2a上には凝集剤投入装置3が設置され、底部にはポンプが配置されている。凝集処理槽2の基準面20から天井面2aまでの高さ(H)が、膜分離槽4の同一基準面20から天井面4aまでの高さ(H)よりも低く、かつHと凝集処理槽の天井面2aから凝集剤投入装置3の最上部までの高さ(H)の合計が2m以下である。 (もっと読む)


【課題】 スクリュープレス型脱水機によって汚泥を脱水する際に必要な高分子凝集剤の機能として、脱水初期において水切れの良い凝集性が必要であるという点に着目し、そのために水溶性高分子に架橋の概念を取り入れ、スクリュープレス型脱水機に適した汚泥脱水剤を開発する。
【解決手段】 余剰汚泥あるいはオキシデーションデイッチ方式による生物処理汚泥に高分子汚泥脱水剤を添加したのち、スクリュープレス型脱水機で脱水処理する汚泥の脱水方法において、該高分子汚泥脱水剤が、(a)アミジン系水溶性高分子(A)と両性水溶性高分子(B)とからなる混合物、(b)電荷内包率が50%以上、90%以下である架橋性イオン性水溶性高分子のうち、少なくとも一つを選択することにより達成できる。
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【課題】 油含有排水の処理性能が優れている排水処理方法の提供。
【解決手段】 凝集及び膜分離槽を有する排水処理装置で油含有排水を処理する排水処理方法であり、前記凝集及び膜分離槽が、凝集剤添加装置と撹拌機を備え、槽内に膜分離モジュールが浸漬されたものであり、前記油含有排水が、COD値が30〜15,000mg/Lで、n−ヘキサン抽出物量が5〜5,000mg/Lのものである、排水処理方法。前記凝集及び膜分離槽が、内部が仕切壁により凝集槽と膜分離槽とに分けられ、前記凝集槽と前記膜分離槽が前記仕切壁の上端側と下端側にて液の流通が可能なように連通されており、前記凝集槽に凝集剤添加装置と攪拌機が備えられ、前記膜分離槽内に膜分離モジュールが浸漬されたものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】濾過性能の良い浸漬型膜分離装置の提供。
【解決手段】槽2内が、液の流通が可能なように仕切壁13で凝集槽3と膜分離槽4に仕切られており、凝集槽3に凝集剤添加装置11、攪拌機12が備えられており、膜分離槽4内に膜分離モジュール15が浸漬されている。槽2から引き抜かれた汚泥は、汚泥貯留槽6内の濾過手段で脱水され、水は原水槽1に返送される。 (もっと読む)


【課題】 濾過性能の良い浸漬型膜分離装置の提供。
【解決手段】 凝集槽2と膜分離槽3とを有しており、凝集槽2に、凝集剤添加装置11、攪拌機12が備えられており、膜分離槽3が、内部が仕切壁14により第1槽3aと第2槽3bとに分けられ、第1槽3aと第2槽3bが仕切壁14の上端側と下端側にて液の流通が可能なように連通されており、第1槽3aに攪拌機16が備えられ、第2槽3b内に膜分離モジュール15と散気装置17が備えられている。 (もっと読む)


【課題】 安定した濾過性能を維持できる膜分離モジュールの洗浄方法の提供。
【解決手段】 原水槽と、凝集槽と、膜分離モジュールが浸漬された膜分離槽と、前記膜分離槽と透過水ラインで接続された透過水貯留槽とを有しており、更に、前記透過水貯留槽と前記膜分離槽の透過水ライン側出口を接続する逆圧洗浄水ラインと、前記逆圧洗浄水ラインに薬液を添加する薬液添加装置を有する排水処理装置における膜分離モジュールの洗浄方法であり、前記膜分離モジュールの透過水側出口から薬液を含有する透過水からなる洗浄水を供給し、前記洗浄水にて、膜分離モジュールを構成する膜内部と透過水出口を満たした状態で静置した後、前記洗浄水を膜分離槽内に排水する、膜分離モジュールの洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】 安定した濾過性能を維持できる濾過運転方法の提供。
【解決手段】 少なくとも凝集槽における凝集処理工程後に、膜分離槽に浸漬された膜分離モジュールよる膜分離処理工程を有する濾過運転方法であり、前記凝集処理工程が、被処理液のCOD500〜1000ppmに対して、同等以上の量の凝集剤を添加し、攪拌機により、350〜500r/minで、5〜30分間攪拌しながら凝集処理する工程である、濾過運転方法。 (もっと読む)


【課題】 溶解性マンガンを含む水を膜ろ過する際に用いられる中空糸膜モジュールの効果的な洗浄方法を提供する。
【解決手段】 溶解性マンガンを含む水を膜ろ過する際に用いられる中空糸膜モジュール3を洗浄する方法において、溶解性マンガンを含まず酸化剤を含む水で逆流洗浄を行い、その後、還元剤を含む水で逆流洗浄を行う。溶解性マンガンを含まず酸化剤を含む水としては、中空糸膜モジュールによるろ過水をマンガン除去処理や逆浸透膜処理した水を用いる。 (もっと読む)


【課題】
膜ろ過処理装置の運転制御のための処理費用を低減できる運転支援装置を提供する。
【解決手段】
インタフェイスを介して入力される、原水をろ過する膜ろ過処理装置の膜間差圧とろ過流量を含む膜ろ過処理装置の現状運転情報と、配水池の水位情報と、予め与えられる計画水量情報から求められるろ過時の膜間差圧の過去からの上昇比率又はろ過流量の過去からの減少比率、前記計画水量情報に基づき、消費電力の大きい洗浄工程を電力料金の低い夜間に、消費電力の小さいろ過工程を電力料金の高い昼間に運用した時の、少なくともろ過時間を含んだ膜ろ過処理装置の推奨運転量と、少なくとも洗浄時間を含んだ洗浄処理装置の推奨運転量を算出する算出手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】 蒸留酒製造施設から排出されるCOD値が60000mg/lを越える極めて孔濃度の汚濁物質を含有する廃水を、外部への排出が可能なCOD値が2000〜3000mg/l程度のほぼ無色、透明な廃水に簡単に、しかも安定して処理できるようにした廃水の浄化処理方法を提供する。
【解決手段】 廃水にポリグルタミン酸架橋物を主体とする凝集剤を混合する凝集剤添加工程と、凝集剤添加工程からの廃水内の固形物を除去する第1遠心分離工程と、遠心分離工程からの廃水にアルカリ剤と過酸化水素を加えて廃水内の有機物を分解させる化学処理工程と、化学処理工程からの廃水内の固形物を除去する第2遠心分離工程及び第3遠心分離工程と、第3遠心分離工程からの廃水を浄化処理する第1濾過・吸着工程及び第2濾過・吸着工程とから構成する。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、3R(Reuse再使用,Reduce減量,Recycle再利用)を実現する、小規模の酒造工場内に設備できる密閉循環系の固液分離処理する方法、処理装置並びに固液分離システムを提供することを目的とする。
【解決手段】光合成細菌希釈した光合成細菌処理水と酒類粕とを同時混合し又は同時撹拌し、5分間以内で凝集分離させ、配送管を通して直接連続遠心分離装置であるスクリュウデカンタ形遠心分離機及び/又は自動排出型遠心分離機に得られた凝集分離液を配送し、凝集分離液を固形物と清澄分離液とに固液分離し、清澄分離液を紫外線照射により、紫外線に強い光合成細菌を残存し、その他の微生物を殺菌し、残存する光合成細菌を増殖培養し、これを再利用する酒類粕の密閉循環系固液分離システムである。 (もっと読む)


【課題】混合攪拌槽を設けることなく、取水配管内に発生させた渦流により薬品の混合攪拌を行うようにした逆浸透膜施設の前処理装置を提供すること。
【解決手段】取水ポンプ1で取り込まれた水に凝集剤等の薬品A、Bを混合するとともに、RO膜を有する逆浸透膜施設の前段で、この薬品A、Bを混合した水をMF膜2により膜濾過するようにした逆浸透膜施設の前処理装置において、薬品A、Bを注入する薬注ノズル4を取水配管3に接続するとともに、薬注ノズル4の上流側及び下流側に、複数の孔51を有する多孔板からなるオリフィス5を設け、このオリフィス5が発生する渦流により、取水配管3内で急速に薬品A、Bを混合攪拌するようにする。 (もっと読む)


流体より密度が高くかつ汚染粒子同士を結合させる分離補助剤によって、遠心分離機内で流体から粒子を浄化する方法であって、遠心分離機が、回転軸(R)周りに回転させられるロータ本体(1)を有しており、浄化されるべき流体が、ある量の分離補助剤と混合され、分離室(7)に供給され、そして汚染物質粒子が分離補助剤に結合されることによって分離室(7)内で浄化され、分離補助剤が、ロータ本体(1)の回転によってロータ本体(1)の周囲まで押出され、分離補助剤及び分離補助剤に結合された粒子が、第1の出口(25)を介して流出され、浄化された流体が、第2の出口(22)を介して分離室(7)から流出される方法において、分離補助剤と分離補助剤に結合された粒子とは、搬送スレッド(16)によってロータ本体(1)の内側に沿って送られ、第1の出口(25)の方へ流れ第1の出口(25)を通って流出されることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】汚水・排水に含まれる物質を効率良く分離すると同時にそこで得られた物が肥料として利用できる新しい分離・回収方法とそれに適した回収装置を提供すること。
【解決手段】処理部必要な汚水・排水を処理槽中に入れ、その水中に空気の細かい泡(気泡)を導入し気泡流並びに旋回流を作る。更に、オゾン発生器からオゾンを水中へ導き酸化反応の促進を図る。同時にカニ殼キト酸を溶かした液を処理水の中に添加し、水処理を実施する。油溶性の物質のボール状の塊や各種浮遊物(以下、オイルボールと呼ぶ)が水から分離され水面に浮いた状態になる。処理が終了したら槽内の水を汲み上げる。このオイルボールを含んだ水を汲み上げて、微細な網目を有するスクリーンフィルターを通して、オイルボールのみを分離して取り出し、回収する。これを乾燥処理する。これらの処理工程を連続して行える装置を作製する。 (もっと読む)


本発明は、副生塩酸からコロイド状二酸化チタンおよびオキシ塩化チタンを除去するための方法に注目する。本方法はリン酸イオン源および四級アミンを副生酸に添加して二酸化チタンおよびオキシ塩化チタンの沈殿を生成させるステップを含む。前記沈殿は次に酸から分離され、それによってチタンレベルが低減された除染された塩酸生成物を製造することができる。別の実施形態においては、二酸化チタンを調製するために用いられた副生酸から除染して回収された市販グレードの塩酸は、除染された塩酸ならびに極低残存量のリン酸イオン、四級アミン、二酸化チタン、オキシ塩化チタン、およびシリカを含み得る。 (もっと読む)


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