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Fターム[4D015BA22]の内容

凝集又は沈殿 (21,364) | 凝集剤、凝集・分離処理などの特徴箇所 (3,804) | 凝集後の最初の分離処理操作方法 (236)

Fターム[4D015BA22]に分類される特許

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【課題】加圧浮上法を用いて、低コストで、廃液中の油分がエマルジョン化した場合であっても廃液から油分を分離除去可能な、含油廃水の処理方法を提供すること。
【解決手段】油を含有する廃水から油分を分離除去する処理方法であって、前記廃水のpHを3以下に調整して油分を分離し、凝集剤を添加して油分を凝集させた後にpHを6〜8に調整し、該凝集した油分を圧力浮上法により前記廃水から分離除去することを特徴とする含油廃水の処理方法を用いる。凝集剤として、ポリ塩化アルミニウムを用いることが好ましい。さらに、廃水のpHを7〜9に調整して油分の一部を圧力浮上法により分離除去後、前記廃水のpHを3以下に調整して残部の油分を分離することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で凝集部分とろ過水に分離し、ろ過水は溶解物が少なく無害であり下水道に排水することができるワックス剥離汚水処理方法を提供する。
【解決手段】ワックスが含まれている汚水に、活性炭パウダーを投入して活性炭パウダーに亜鉛、窒素、リン等が十分に吸着されるように強く混ぜ合わせ、そこへ凝集剤を添加し撹拌し、さらに水を加えて撹拌し、所定時間静置する。その後さらに撹拌して大きな凝集物を作り、凝集物が生成した汚水を脱水機により脱水処理を行い、1次ろ過水と凝集物に分離する。凝集物は産業廃棄物として廃棄し、1次ろ過水は活性炭によるろ過処理を施して2次ろ過水として、下水道に排水する。 (もっと読む)


【課題】土壌洗浄により分級された細粒土とダイオキシン類を含む懸濁水をコンパクトな装置の光触媒装置に直接通過させ、ダイオキシン類を酸化分解して無害化することにより、粗粒土のみならず細粒土を浄化して再利用する技術を提供する。
【解決手段】汚染土壌25は仮置タンク26にて、界面活性剤27等の洗浄剤を含んだ水溶液に浸漬し放置する。第1洗浄装置28により前記汚染土壌25は洗浄され、該汚染土壌25を仮置タンク29に搬入し、該汚染土壌25は一定時間攪拌され、その上澄み排水30を貯留水槽31に流送し、該第2洗浄装置32により、すすぎ洗いする。振動フルイ分級装置34にて分級する。前記光触媒装置39は細粒土36や有機物に付着したダイオキシン類(DXN)を酸化分解し、無害化する。 (もっと読む)


【課題】小型な磁気分離ろ過浄化装置を提供することにある。
【解決手段】回転式の磁石29は、回転体30の外面に複数の永久磁石体31を固定しものである。磁石29は、ろ過手段である回転ドラム20の前工程にて、磁性フロック16を含む処理流体から磁性フロック16を吸引するとともに、ろ過手段の後工程でも、ろ過された処理流体から磁性フロック16を磁気吸引する。磁石29は、モータにより回転される。回転ブラシ37及びへら38は、磁石29により吸引された磁性フロック16を汚泥として回収する。 (もっと読む)


【課題】原水に無機凝集剤を添加し、生成するフロックを浮上助剤存在化に浮上分離し、分離水をろ過した後、RO膜を用いて高度な処理水を回収する際に、ろ過器やRO膜の洗浄頻度を高めることなく、残留する浮上助剤を除去する凝集処理方法を提供する。
【解決手段】原水に無機凝集剤を添加し、生成するフロックを浮上助剤存在化に浮上分離し、分離水をろ過した後、逆浸透膜分離する凝集処理方法において、前記分離水にさらに無機凝集剤を添加して、残留する浮上助剤をフロック化する。 (もっと読む)


【課題】建設汚泥から分離した廃泥水と凝集剤との混合効率に優れ、しかも工事現場内に設置可能なコンパクトな建設汚泥減容化装置を提供し、該装置を用いて建設汚泥または廃泥水を処理する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、凝集剤を添加する凝集剤添加装置と、建設汚泥から分離した廃泥水と凝集剤とを重力により高い位置から低い位置に順次転がり落としながら攪拌混合する攪拌混合装置9と、該混合物を脱水するベルトプレス10等の脱水装置とを一体装備、または連続装備している建設汚泥減容化装置である。 (もっと読む)


【課題】
凝集剤の適用効果を最大限発揮させる方法を提供することにある。すなわち、同量の凝集剤で膜の差圧をより長時間連続的に安定に維持可能にし、膜性能低下のリスクが少ない技術を提供することにある。運転リスクが同程度であることを許容できる場合は、凝集剤添加量を低減可能な技術を提供すること。
【解決手段】
膜分離活性汚泥法による廃水処理方法において、膜がアニオン性であり、活性汚泥にカチオン性高分子凝集剤を添加することを特徴とする廃水処理方法を行う。 (もっと読む)


【課題】工業用水をRO膜で脱塩処理する工程を含む水処理、特に、純水または超純水製造を目的として工業用水をRO膜処理する方法において、RO膜のフラックスの低下を防止して、長期に亘り、安定した処理を行う。
【解決手段】工業用水を凝集処理し、凝集処理水を分画分子量5,000〜250,000のUF膜で処理した後、UF膜の膜濾過水をRO膜処理する。工業用水中には、多糖類が主体と考えられる高分子有機成分が含まれ、RO膜のフラックス低下の原因となるがこの高分子有機成分は、分画分子量5,000〜250,000のUF膜にて除去可能であり、UF膜による前処理によりRO膜性能の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】良好な膜ろ過水質の維持と膜差圧上昇速度の低減とを可能にするとともに、凝集剤の消費量を抑制することができる膜ろ過方法および膜ろ過装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、膜による被処理水のろ過工程前に被処理水に凝集剤を注入して凝集させる凝集工程を行なう膜ろ過方法において、被処理水における原水の水質、ろ過工程後のろ過水の水質および膜差圧上昇速度の少なくとも一つをもとに、被処理水における原水の水質、ろ過工程後のろ過水の水質または膜差圧上昇速度のそれぞれの値に応じたpHとなるように凝集液体のpHを可変制御することによって、所望の凝集特性を得ることができるため、良好な膜ろ過水質の維持と膜差圧上昇速度の低減とを可能にするとともに、凝集剤の消費量を抑制して効率的に膜ろ過処理を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】除鉄システムにおいて、処理水水質を維持しつつ、凝集剤の添加量をできるだけ抑制し、ランニングコストを低減させる。
【解決手段】給水ライン2に除鉄装置3を設け、この除鉄装置3の上流側の前記給水ライン2に、凝集剤添加装置5を接続した除鉄システム1の運転方法であって、前記除鉄装置3へ供給される給水の鉄分濃度が所定値よりも低いとき、前記凝集剤添加装置5によって前記給水ライン2へ凝集剤を添加し、一方で前記除鉄装置3へ供給される給水の鉄分濃度が所定値以上であるとき、凝集剤を添加しないことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、特に、脂肪画分(11)、水性画分(12)、および残りの画分(13)を基本的に含む脂肪廃棄物(1)を処理するための装置に関し、前記装置には、少なくとも1つのボイラー(2)、廃棄物(1)を収集するためのステーション(3)、分画ステーション(4)、収集ステーション(3)と分画ステーション(4)との間の廃棄物(1)流のための一定の利用容積を有するダクト(5)を含むループ、および廃棄物を加熱するための少なくとも1つの熱交換器(61から63)が含まれる。本発明によれば、各々の熱交換器(61から63)は前記ダクト(5)に取り付けられている。
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【課題】ダム等に堆積した土砂を取り除く場合、自然脱水が可能で、特殊な機械装置を設けないで、濁水の凝集、撹拌、接触、沈降、脱水などの一連の処理が極めて簡単に行える処理方法であり、スペースをとらない簡単な装置によってダム等の濁水を処理する方法を提供する。
【解決手段】濁水に活性フロックスラリーを添加して、この濁水を溝内2にコアが設けられた溝形シュート1に流して処理することからなる濁水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】油水分離装置において、疎水性の低い油を含む被処理液であっても排水基準にまで油水分離ができるようにすること。
【解決手段】油水分離装置は、空気圧縮機からの油分を含む被処理液をフィルタ装置3に送るドレントラップ2と、ドレントラップ2から送られた被処理液を水と油分とに分離させるフィルタを有するフィルタ装置3とを備える。そして、ドレントラップ2に凝集剤を供給する凝集剤供給装置1とを備えて、ドレントラップ2内で凝集剤を混合した被処理液をフィルタ装置3に送る構成とした。 (もっと読む)


【課題】生物処理槽の負荷の増大に曝気能力の変更が追いつかないことが原因で、処理水の水質を悪化させるようなことがなく、処理負荷の変動に対応できる排水処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】前段生物処理槽5にて処理された後の混合水を水質測定槽26に導き、溶存酸素センサ33の計測値を利用して後段生物処理槽14の処理能力の後段生物処理槽14に流入する混合水の負荷量に対する過不足度を判断し、前段生物処理槽5のブロア10を制御する。 (もっと読む)


【課題】 地中掘削推進工事や地中連続壁構築工事で発生する泥土泥水処理方法に関し、特に処理水を問題なく排水溝や河川等へ放流でき、簡便経済的な方法を提供する。
【解決手段】 泥土泥水処理装置により礫、粘土、砂等を取り除いた残液に、凝集剤を添加しスラッジをフロックとして凝集し、フロック沈殿槽にてそのフロックを沈殿させ、上澄み水を上澄み水水槽に移し、上澄み水中に残留するフロックを更に沈降分離させ、フロックを含有する下部はフロック化工程の希釈水及び又は振動スクリ−ン4の礫、粘土、砂等の洗浄水とし、上部の更なる上澄みの余剰水を放流水とする。 (もっと読む)


【課題】 地中掘削推進工事や地中連続壁構築工事で発生する泥土泥水を、泥土泥水処理装置により礫、粘土、砂等を取り除いた残液に、凝集剤を添加しスラッジを凝集させたフロックの処理方法を改善する。
【解決手段】 泥土泥水処理装置により礫、粘土、砂等を取り除いた残液に、凝集剤を添加しスラッジを凝集沈殿させたフロックの処理方法として、前工程で礫、粘土、砂等を取り除くために使用する振動スクリーンを共用してフロックの脱水を行う。 (もっと読む)


【課題】凝集沈降剤を有効に発揮させることができ、連続的に高能率な処理が可能であり、混合量の管理が容易である技術を提供する。
【解決手段】処理に際し、水に微粒子が分散した濁水を筒型撹拌装置1の供給口11に供給するとともに、供給装置11から粉粒体状の凝集沈降剤を圧気に乗せて噴射口15へ供給し、かつ回転軸14を回転させて、供給口11から排出口12側へ上昇する濁水に対し、回転軸14に伴って回転する噴射口15から凝集沈降剤を圧気とともに回転噴射して添加するとともに、回転軸14に伴って回転する撹拌羽根16により混合し、この混合物を排出口12から排出する。 (もっと読む)


【課題】電解用ブラインの合理化された精製方法を提供する。
【解決手段】原塩を水に溶解した後、得られた粗ブラインに凝集剤を添加し、次いで、粗ブラインを濾過した後、キレート樹脂で処理して粗ブライン中の二価金属イオンを除去する電解用ブラインの精製方法であって、凝集剤を添加した後であって濾過前の粗ブラインにアルカリ剤を添加してpHを7.5〜9.5の範囲に調節し、その後、粗ブラインのpHを変更することなく、上記の二価金属イオンの除去を行う。 (もっと読む)


【課題】 汚泥を含む原水を汚泥と液体に分離すると共に液体を清浄化して排出するコンパクト構造のトルネード凝集装置付き圧力式濾過機を提供する。
【解決手段】 原水は空気,オゾン,凝集剤,薬剤等の供給される集合管2に導入されて竪型タンク1のトルネード管10内に導入されて乱流化され、固液分離が促進された状態でセパレータ11に送られて固液分離される。分離された汚泥は汚泥排出部17から排出され、液体は濾過材13内に導入されて濾過され清浄水となり、清浄水排出部19から排出される。 (もっと読む)


開示された膜分離工程により産業廃水から1つ又は複数の重金属を除去するための方法。具体的には、下記ステップ:すなわち、(a)重金属を含有する産業廃水を容器に収集するステップと、(b)pHを調節して、そのため当該系が当該産業廃水中の当該重金属の水酸化物沈殿を達成するステップと、(c)5から50モルパーセントまでのジチオカルバマートソルト基を含有し、500から10,000ダルトンまでの分子量を有する水溶性二塩化エチレン−アンモニアポリマーの有効量を添加し、当該産業廃水系中の当該重金属と反応させるステップと、(d)浸漬膜を介して当該処理済み産業廃水を通過させるステップであり、当該浸漬膜が限外ろ過膜又は精密ろ過膜であるステップと、(e)自由選択的に当該膜を逆流洗浄し、膜表面から固形物を除去するステップとである。 (もっと読む)


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