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Fターム[4D015CA10]の内容

凝集又は沈殿 (21,364) | 処理対象 (2,048) | 土砂質廃水(浚渫水など) (164)

Fターム[4D015CA10]に分類される特許

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【課題】浚渫、土木工事等によって生じた泥水を環境中に化学物質を拡散させることなく低コストで処理する。
【解決手段】泥水に海藻ペースト液を注入する海藻ペースト液注入工程と、該海藻ペースト液注入工程を経た泥水を攪拌する海藻ペースト液混合工程と、該海藻ペースト液混合工程を経た泥水にカルシウム化合物水溶液を注入するカルシウム化合物水溶液注入工程と、該カルシウム化合物水溶液注入工程を経た泥水を攪拌するカルシウム化合物水溶液混合工程と、該カルシウム化合物水溶液混合工程を経た泥水を静置する泥水静置工程と、該泥水静置工程で分離した上澄み水と沈殿物を分離する分離工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】削孔工事で発生する濁水から土粒子を集積できると共に、残った水を削孔工事に再利用することで環境に与える負荷が少なく、しかも、簡易構成で運搬条件の悪いところにも運搬・構築可能な削孔工事に用いる土粒子回収循環システムを提供すること。
【解決手段】削孔箇所へ,土粒子の回収性状を持つ凝集剤を溶解した回収水を供給しながら削孔を行う削孔装置Aと、この削孔装置Aの削孔に際して排出される,土粒子3と前記回収水との混合濁水が導入する沈殿槽Dと、この沈殿槽Dに導入した濁水の上澄みである回収水が導入する貯水槽Eと、この貯水槽Eの回収水を前記削孔箇所若しくは前記削孔装置Aへ送水する送水装置Pとを有する削孔工事用の土粒子回収循環システム。 (もっと読む)


【課題】
比較的比重の大きい廃液の処理において、廃液から分離されたスラッジなどを含む液分に凝集剤を混合して撹拌し凝集させる際の撹拌を効率的に行うことができるようにする。
【解決手段】
撹拌装置(7)は、高さが順次低くなるよう設けられた複数の個槽部(720)、各個槽部(720)に備えられた撹拌体(73,73a,73b,73c)を備えている。各個槽部(720)の底部は曲面を有しており、各撹拌体(73,73a,73b,73c)は羽根(735)が本質的に曲面に沿って移動するようになっている。上部の個槽部(720)に導入された被撹拌物を各個槽部(720)に備えられた撹拌体(73,73a,73b,73c)で撹拌しながら高い個槽部(720)から低い個槽部(720)へ順次移動させるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】
固液混合物の脱水を行うときに、圧搾ローラで行われる強い圧搾の前にあらかじめ緩い圧搾を行うことにより、廃液の固形分が一度に大量に送られた場合でも、比較的無理のない効果的な処理を可能にする。
【解決手段】
脱水装置(1)は複数のローラ(11,12,13)間に回転循環できるように巻き掛けられたスクリーンベルト(14)、スクリーンベルト(14)の横行部に設けられ上下に配された相互の間隔が調節可能なローラ(150,151)を有する圧搾ローラ装置(15)、分離された液分を回収する集液部材(17)、分離された固形分を回収するスクレーパシュート(18)を備えている。上下のローラ(150,151)は、固液混合物の搬送方向にずらして平行に、かつ相互のローラ(150,151)の周面が圧搾に適するよう近接して配してあり、スクリーンベルト(14)は上ローラ(151)の周面下側の曲面に沿うように通り、その後上下ローラ(150,151)間の狭小な隙間を通って動くよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】濁水と凝集剤とを効率よく撹拌して、効果的に凝集粒子を形成して排水を清澄にする。
【解決手段】濁水処理装置は、凝集剤を含む濁水を撹拌する撹拌槽4と、濁水を吸入して撹拌槽4内に噴射する撹拌ポンプ14と、撹拌ポンプ14から噴射される濁水に無数の気泡を供給するエジェクター機構16と、撹拌ポンプ14から噴射される濁水の流れを両側に分流する整流材17とを備える。整流材17は、突出部17Aの両側に第1の傾斜面17aと第2の傾斜面17bとを設けており、撹拌槽4の内部を、第1の傾斜面17aに沿って流動させる第1の撹拌室4Aと、第2の傾斜面17bに沿って流動させる第2の撹拌室4Bとに区画している。撹拌槽4は、第1の撹拌室4Aに濁水を供給して、第2の撹拌室4Bから外部に排出するようにして、撹拌ポンプ14で濁水と凝集剤とを撹拌し、撹拌される濁水にエジェクター機構16でもって気泡を噴射している。 (もっと読む)


【課題】 金属イオンのような溶存汚濁物質やインク顔料のような着色剤の除去やBODの低減に極めて効果があり、かつ、大量の有機高分子凝集剤を必要とせず、さらに、沈降、分離された汚泥の処理が簡単な凝集剤を提供しようとする。
【解決手段】 50〜85重量%の粘土を含み、無機凝集剤、有機高分子凝集剤から選択される1種以上の凝集剤を含んでなり、該無機凝集剤が亜硫酸ナトリウムを含有する複合凝集剤であり、60重量%をこえて85重量%以下の粘土を含み、無機凝集剤、有機高分子凝集剤から選択される1種以上の凝集剤を含んでなり、該無機凝集剤が鉄塩を含有する複合凝集剤である。
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【課題】 災害時、飲料水確保のため、河川やため池の水を浄水処理しようとした場合、土砂などが流入して濁水になっていると、飲用水への浄水処理が不可能となることにある。
【解決手段】 濁水から透明な上澄み水を得るために、攪拌棒1の一端に、固形凝集剤2が保持されている濁水凝集沈殿用の攪拌棒であり、前記固形凝集剤1には、少なくとも凝集成分と増粘・接着成分とが含まれており、前記凝集成分が、硫酸アルミニウム、ポリ塩化アルミニウムのいずれかまたはその混合物である濁水凝集沈殿用攪拌棒を提供し、当該攪拌棒にて濁水を攪拌して得られた上澄み水を用いて浄水を行う。(図中、番号3は、固形凝集剤2を保護するストレーナーである。) (もっと読む)


【課題】 土木工事等において生じた濁水中に粉状の凝集剤を効率よく分散、混入させて溶け込ませ、多量の濁水を連続的に能率よく処理し得る濁水処理装置を提供する。
【解決手段】 濁水供給管路1を通じて濁水を浸潤タンク2aの上部内に設けている環状流通路7に供給し、この環状流通路7を流動中に上方から粉状の凝集剤を該濁水上に供給したのち、該環状流通路7内に濁水の流通方向に一定間隔毎に設けている抵抗板8a〜8cに順次、流突させてこれらの抵抗板8a〜8cを通過した際に左方向と右方向との渦巻流を交互に発生させることにより、濁水全体に凝集剤を均一に分散、混入させて溶け込ませ、凝集剤の濃度を一定にした状態で反応部4に送り込んで濁水中のコロイドを凝集剤の凝集作用によってフロック化させ、沈澱槽に供給して沈澱させる。 (もっと読む)


【課題】 少ない量であっても凝集剤を安定して連続供給することができる汚水浄化装置を提供する。
【解決手段】 汚水に粉末状の凝集剤を添加し、前記汚水中の分散成分又は浮遊成分を凝集分離して当該汚水を浄化する装置C。前記汚水と凝集剤を混合する混合容器10と、この混合容器10中に所定量の凝集剤を供給する凝集剤投入機20と、前記混合容器10の下流側に配設され、凝集剤が添加された汚水を受け入れて当該汚水を攪拌する凝集処理槽30と、この凝集処理槽30の下流側に配設され、前記汚水から凝集物を分離するストレーナ40とを備えている。前記凝集剤投入機20が、内部に凝集剤を収容し、その下端に凝集剤供給口21が形成された容器本体22と、この容器本体22の外壁面に配設された振動機53、54とを有する。
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【課題】 小さなスペースで汚水を充分に攪拌させることができる汚水浄化装置を提供する。
【解決手段】 汚水に粉末状の凝集剤を添加し、前記汚水中の分散成分又は浮遊成分を凝集分離して当該汚水を浄化する装置C。前記汚水と凝集剤を混合する混合容器10と、この混合容器10中に所定量の凝集剤を供給する凝集剤投入機20と、前記混合容器10の下流側に配設され、凝集剤が添加された汚水を受け入れて当該汚水を攪拌する凝集処理槽30と、この凝集処理槽30の下流側に配設され、前記汚水から凝集物を分離するストレーナ40とを備えている。前記凝集処理槽30内の底部付近に、当該凝集処理槽30内の汚水を攪拌させるエアを供給する攪拌エア供給手段60が配設されている。
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【課題】 フィルタープレスや遠心分離機等の新しい設備を必要とせず、固液分離剤のコロイド当量値をある一定の値に調整してから泥水に添加することにより、利便性と即効性とを兼ね備えた固液分離剤による効率的な泥水の固液分離剤処理ができる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 カチオン性高分子凝集剤から選ばれる1種以上とアニオン性高分子凝集剤から選ばれる1種以上とを配合する固液分離剤を用いて泥水を固液分離する方法において、固液分離剤のコロイド当量値を特定の値に調整してから泥水に添加することを特徴とする泥水の固液分離方法により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 濁水の凝集反応工程と排水作業を同一の装置で効率よく処理すること。
【解決手段】 濁水Aを供給する兼用槽10と、兼用槽10内に凝集剤を供給する凝集剤供給装置20と、兼用槽10の側面の一部に配設した排水装置50とを具備し、兼用槽10内で凝集反応させて凝集固結物Cと固液分離させた浄水Bを、排水装置50を通じて槽外へ排水する構成とする。 (もっと読む)


【課題】槽内全体を小動力、かつ高い効率で、しかも均一な攪拌を長期の連続運転にて行えるようにした水中攪拌機を提供すること。
【解決手段】攪拌流体Wを導入した攪拌槽1内に、浮沈昇降する際、その攪拌流体Wの抵抗を受けて自転するように形成した攪拌羽根3を突設した攪拌体2を配設するとともに、攪拌体2に、攪拌体2内に所定量の流体wを収容し、この流体wを攪拌体2の外部或いは外周部に配設した可撓性のタンク4内に給排することで攪拌体2の体積を変化させることで浮力を変化させ、浮沈させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】比重を変化させることにより攪拌体を攪拌槽内で昇降させ、かつ攪拌体の浮上時攪拌体からの排出液の噴流にて攪拌槽内の攪拌を行うとともに、攪拌槽の内底部に汚泥が沈殿堆積するのを防止するようにした攪拌機を提供すること。
【解決手段】攪拌槽1内の攪拌流体W中を、自らの比重変化により昇降ようにした攪拌機であって、攪拌槽1内の攪拌流体W中を浮上する際に、攪拌体2からの排出液を噴射するようにした複数本のノズル3を攪拌体2の外周部に突設する。 (もっと読む)


【課題】 従来存するアルカリ性セメントに対し付加価値を高める手段として有効なものとなり、また環境に優しく安全で、強い凝集力と安定性があり、しかも反応時間が短くスラッジの沈殿が速いものとなり、さらに水温、pH等に影響を受けず、ランニングコストの面においても安価である汚濁水処理用瞬間凝集剤と汚濁水処理方法を提供する。
【解決手段】 石灰岩と炭酸カルシウムから成る石灰質物質、シリカ主成分の軟性粘度ロームから成るアルカリ性粘度物質の少なくともいずれかを含むアルカリ性セメントを主剤とし、これに酸化珪素および酸化アルミニウムを組成分とする人工ゼオライト、または非アルミ系のシンデレライト(登録商標)S等の凝集促進剤を添加する。アルカリ性セメントは、ポルトランドセメント、ポルトランドセメント系混合セメント、特殊セメントのいずれかであるものとする。 (もっと読む)


分散した粒状固体を有する水性液を含む材料を、流体として堆積区域に移動させ、次に放置して固化させる方法であって、材料と固化させるのに有効な量の水溶性ポリマーの水溶液とを組み合わせることにより、移動の間材料の流動性を維持しつつ固化を改良する方法。この方法は選鉱操業から生じる尾鉱底流の処理ならびに微細および粗尾鉱画分の共処分に特に適切である。さらに、固化工程の間に放出された液体は透明度が高い。 (もっと読む)


【課題】 汚水中の懸濁性物質を凝集させ沈殿させる凝集沈殿組成物において、凝集力が高く迅速に作用して速やかに固液分離する。
【解決手段】 汚水中の懸濁性物質を凝集させ沈殿させる凝集沈殿組成物において、前記凝集沈殿組成物が粉体状であってかつ全組成物量の50〜85重量%の炭酸カルシウムと、5〜10重量%の二酸化ケイ素と、3〜5重量%の硫酸アルミニウムと、5〜25重量%の水溶性多糖類とを含む。水溶性多糖類がコーンスターチであることが好適である。 (もっと読む)


【課題】下水工事等の工事現場において比較的短時間で浮遊物質を処理する。
【解決手段】下水道工事施工現場1からの排水が投入され且つ排水中のゴミ、土塊等の異物除去装置(ゴミ等粗取り装置2)と、異物が除去された排水への微粉炭吸着材投入装置(撹拌槽3)と、吸着材が投入された排水に2液タイプ凝集剤添加装置(A液定量ポンプ5、B液定量ポンプ6)と、凝集剤が添加された排水撹拌装置(ラインミキサー7)と、凝集物沈澱装置(凝集沈殿槽8)と、沈澱装置(凝集沈殿槽8)底部の沈澱物がスクリュー83を介して搬送され且つ当該沈殿物の脱水装置(袋重力脱水ユニット9)と、沈澱装置(凝集沈殿槽8)の上澄み水を分離、放水する第1の放水手段(上澄槽10のポンプP10)と、脱水装置(9)により前記沈殿物から分離された水を放水する第2の放水手段(袋重力脱水ユニット9下方の滴下水槽91に設けられたポンプP9)とを備える。 (もっと読む)


【課題】粉砕等の二次加工を不要とし、有害物質を含まず、強アルカリとならない植生豊かな農耕土及びたい肥用土等に、汚泥を改質する。
【解決手段】粉体状のキャリヤ100重量部に、凝集剤を2〜5重量部、活性炭を0.2〜2重量部配合しており、前記キャリヤは、汚泥の団粒固化促進及びアルカリ分補充による固化促進成分としてのポゾラン系固化材と、悪臭除去成分としての産業廃材で形成した炭化物粉体とで成る。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物を切断した際に発生する廃液等に凝集剤を混入・攪拌してコンクリート粉を凝集沈殿させる沈殿装置において、微細気泡による浮上分離を用い、極めて浄化された上澄み液を得ることができるようにする。
【解決手段】 気泡反応部10の周囲には対流部20が設けられている。対流部20の周囲には安定槽30が設けられている。気泡反応部10には、その下端において微細な気泡を発生させる気泡発生部40が設けられ、また、廃水供給缶50が連結されている。安定槽30の上部には、上澄み廃水を排出するための浄水排出管70が連結されており、この浄水排出管70の近傍であって安定槽30の内面に堰板34が設けられている。対流部20の上端をa、気泡反応部10の上端をb、安定槽30の堰板34の上端をcとすると、その高さがa、c、bの順に高く形成されている。 (もっと読む)


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