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Fターム[4D015CA10]の内容

凝集又は沈殿 (21,364) | 処理対象 (2,048) | 土砂質廃水(浚渫水など) (164)

Fターム[4D015CA10]に分類される特許

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【課題】重金属含有土壌を洗浄した廃水を、簡便に処理する方法の提供。
【解決手段】重金属含有土壌を洗浄した廃水を、pH8.5〜10でアルカリ凝集処理することを特徴とする土壌洗浄廃水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】土壌洗浄により分級された細粒土とダイオキシン類を含む懸濁水をコンパクトな装置の光触媒装置に直接通過させ、ダイオキシン類を酸化分解して無害化することにより、粗粒土のみならず細粒土を浄化して再利用する技術を提供する。
【解決手段】汚染土壌25は仮置タンク26にて、界面活性剤27等の洗浄剤を含んだ水溶液に浸漬し放置する。第1洗浄装置28により前記汚染土壌25は洗浄され、該汚染土壌25を仮置タンク29に搬入し、該汚染土壌25は一定時間攪拌され、その上澄み排水30を貯留水槽31に流送し、該第2洗浄装置32により、すすぎ洗いする。振動フルイ分級装置34にて分級する。前記光触媒装置39は細粒土36や有機物に付着したダイオキシン類(DXN)を酸化分解し、無害化する。 (もっと読む)


【課題】固体部の沈殿を早め、浮遊物の上昇を抑制し、効率よく分離できる泥水浄化装置を提供する。
【解決手段】漏斗状の大口径部2を上部に有する槽体1と、大口径部2の中央に位置する円筒状の室に、回転羽根16を有し、汚泥水とフロック剤混入液とが投入される円筒状のフロック造粒室4と、沈降促進盤17を有するフロック沈降促進室5とを設け、前記円筒状の室の下部外側に上部が重なり下方に延びて槽体内に設けられた中間筒12と、中間筒12の下端と外周に斜め下方を向くように取り付けられた上昇抑止板13と、中間筒12の上部外側に位置して大口径部の内周面との間にオーバーフロー室3を形成する筒状の仕切壁14と、オーバーフロー室3内に形成された上澄水排出口9と、槽体の中間筒下方に形成された汚泥濃縮室と、槽体の底部近傍に形成されたアジテータスクレッパで濃縮汚泥を攪拌する攪拌室と、この攪拌室に設けられた汚泥排出口とを備える。 (もっと読む)


【課題】建設汚泥から分離した廃泥水と凝集剤との混合効率に優れ、しかも工事現場内に設置可能なコンパクトな建設汚泥減容化装置を提供し、該装置を用いて建設汚泥または廃泥水を処理する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、凝集剤を添加する凝集剤添加装置と、建設汚泥から分離した廃泥水と凝集剤とを重力により高い位置から低い位置に順次転がり落としながら攪拌混合する攪拌混合装置9と、該混合物を脱水するベルトプレス10等の脱水装置とを一体装備、または連続装備している建設汚泥減容化装置である。 (もっと読む)


【課題】土木工事、建設工事の際に排出される土建汚泥を低コストで脱水処理でき、かつ含水率の低い脱水ケーキを得ることができる土建汚泥処理用の脱水剤を目的とする。
【解決手段】両性高分子凝集剤と、アニオン性又はノニオン性高分子凝集剤と、水溶性塩とを含有することを特徴とする土建汚泥処理用の脱水剤。本発明の土建汚泥処理用の脱水剤を用いれば、土木工事、建設工事の際に排出される土建汚泥を低コストで脱水処理でき、かつ含水率の低い脱水ケーキを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】工事現場等で発生する濁水を作業員による点検、調整を要することなく浄化処理し、水質の悪い水の外部への放流を確実に防止できる濁水処理装置を提供する。
【解決手段】濁水を受け入れる原水槽2と、原水槽2から汲み出した濁水を処理する凝集沈殿槽からなる第1処理槽4と濾過槽からなる第2処理槽6とを有する処理部と、処理部を経由した水を受け入れる清水貯留槽2とを備える。処理部は、更に、各処理槽4,6に対応してその下流側に個別に設けられた各水質検知槽5,7と、各水質検知槽5,7の水質が当該水質検知槽に対して設定された所定の許容範囲外のときに作動し、各水質検知槽5,7内の水を当該水質検知槽に対応する上流側の各処理槽4,6に返送して、各水質検知槽5,7からその下流側への水の移送を停止する各返送ポンプ17,27とを有する。 (もっと読む)


【課題】少ない種類の材料の添加により、粘性が少なく懸濁水中の難沈降性微粒子を大きな凝集塊を形成して、凝集塊を短時間に沈降させて、懸濁水を短時間で浄化することができる懸濁水の浄化方法を提供することを目的としている。
【解決手段】難沈降性微粒子を含む懸濁水中に多価金属イオンによって凝集するとともに水に対して易分散性を有する粘性高分子材料を均一に分散させた混合液を得たのち、この混合液に多価金属塩粉粒体またはその準飽和水溶液を投入し、急速攪拌混合して前記難沈降性微粒子を包含する凝集塊を形成する凝集処理工程を備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 地中掘削推進工事や地中連続壁構築工事で発生する泥土泥水処理方法に関し、特に処理水を問題なく排水溝や河川等へ放流でき、簡便経済的な方法を提供する。
【解決手段】 泥土泥水処理装置により礫、粘土、砂等を取り除いた残液に、凝集剤を添加しスラッジをフロックとして凝集し、フロック沈殿槽にてそのフロックを沈殿させ、上澄み水を上澄み水水槽に移し、上澄み水中に残留するフロックを更に沈降分離させ、フロックを含有する下部はフロック化工程の希釈水及び又は振動スクリ−ン4の礫、粘土、砂等の洗浄水とし、上部の更なる上澄みの余剰水を放流水とする。 (もっと読む)


【課題】 地中掘削推進工事や地中連続壁構築工事で発生する泥土泥水を、泥土泥水処理装置により礫、粘土、砂等を取り除いた残液に、凝集剤を添加しスラッジを凝集させたフロックの処理方法を改善する。
【解決手段】 泥土泥水処理装置により礫、粘土、砂等を取り除いた残液に、凝集剤を添加しスラッジを凝集沈殿させたフロックの処理方法として、前工程で礫、粘土、砂等を取り除くために使用する振動スクリーンを共用してフロックの脱水を行う。 (もっと読む)


【課題】粗粒の砂類と細粒の砂類を最初から分けて効率良く原水中より分離する。
【解決手段】原水の流れ方向の上流側と下流側に2台の沈砂分離タンク10、20を配備する。各沈砂分離タンクは、上部に、螺旋流路13、23A、23Bに沿って原水を流すことで遠心作用と重力作用で原水中の砂類を分離する分離装置11、21を有すると共に、下部に、分離装置で分離された砂類を沈降・堆積させる集積装置12、22を有している。上流側の沈砂分離タンクの分離装置は、高流速で螺旋流路に原水を流すことで粗粒の砂類を分離するものとして構成され、下流側の沈砂分離タンクの分離装置は、上流側の沈砂分離タンクの分離装置よりも低流速で螺旋流路に原水を流すことで細粒の砂類を分離するものとして構成されている。 (もっと読む)


【課題】廃水の凝集沈殿処理における安全性を確保した上で、天然物質の添加量を削減してコストの低減を図る。
【解決手段】天然物質由来のキトサンと天然物質由来のアルギン酸ソーダとを1:1の割合として添加する。
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【課題】人が干潟上を歩行できる程度まで潟土を硬化させることができ、施工が容易で、海水を汚濁することがなく、潟土の清浄化も図ることができる、干潟土壌改良工法を提供する。
【解決手段】搬送車11を用いて運んできた石炭灰の造粒砂12を干潮時の干潟10の表面に散布する工程と、撹拌ロータ13aを備えた撹拌作業車13を用いて、散布された造粒砂12と干潟10の潟土10aとを撹拌し、造粒砂12と潟土10aとの混合層14を形成する工程と、噴射ノズル15を用いて、撹拌ロータ13aの撹拌によって形成された混合層14の表面に向かって汚濁防止剤16を噴射する工程と、均しプレート17aを備えた均し作業車17を用いて混合層14の表面を平滑に均す工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】沈降分離槽から切り離して使用することができ、可搬式の架台に、必要最小限度のものを設けることにより、装置全体を小型軽量化して、容易に搬送しうるようにし、もって、作業現場が時々刻々変化するとともに、発生する濁水の量がわずかである道路工事等に適した、利便性の高い濁水処理装置を提供する。
【解決手段】可搬式の架台1に、原水槽2と、緩速攪拌槽3と、原水槽2内の原水11を、緩速攪拌槽3へ送給する第1送給手段5と、この第1送給手段5の途中の凝集剤注入部6に接続され、そこに凝集剤を供給する凝集剤供給手段7と、緩速攪拌槽3内の処理水を、沈降分離槽その他に送給する第2送給手段8とを設ける。 (もっと読む)


【課題】凝集沈降剤を有効に発揮させることができ、連続的に高能率な処理が可能であり、混合量の管理が容易である技術を提供する。
【解決手段】処理に際し、水に微粒子が分散した濁水を筒型撹拌装置1の供給口11に供給するとともに、供給装置11から粉粒体状の凝集沈降剤を圧気に乗せて噴射口15へ供給し、かつ回転軸14を回転させて、供給口11から排出口12側へ上昇する濁水に対し、回転軸14に伴って回転する噴射口15から凝集沈降剤を圧気とともに回転噴射して添加するとともに、回転軸14に伴って回転する撹拌羽根16により混合し、この混合物を排出口12から排出する。 (もっと読む)


【課題】フィルタープレス装置によるスラリーに対する脱水処理効率を向上させる。
【解決手段】スラリーに凝集剤を添加してフロック化してフロック圧送ポンプ13によりフィルタープレス装置6に圧送して加圧脱水を行う。スラリーへの凝集剤の添加を2段に分けて行い、前段ではアニオン系高分子凝集剤を添加し、後段ではカチオン系高分子凝集剤を添加する。フロック生成装置11と、フィルタープレス装置6と、フロック圧送ポンプ13とを備え、フロック生成装置には前後2段の凝集剤添加装置を備え、その後段にフロック貯留槽12を備える。上記のスラリー脱水処理装置10を懸濁液の処理システムにおける凝集沈降槽1の後段に備える。 (もっと読む)


【課題】セメントを含まない非セメント系の軟泥土壌用粉末固化材にして、凝集性能が高く、且つ効果的に固化せしめることができる安価な軟泥土壌用粉末固化材を提供すること、並びにそのような軟泥土壌用粉末固化材の製造方法を提供すること。
【解決手段】製紙スラッジ焼却灰及び/又は有機系焼却灰を主原料とし、これに、固化助剤としてのクリンカアッシュ及び無水石膏と、凝集剤としての無機系凝集剤、カチオン性高分子凝集剤粉末及びアニオン性高分子凝集剤粉末とを配合せしめて、軟泥土壌用粉末固化材を製造した。 (もっと読む)


【課題】生分解性のカチオン性凝集剤を得る。
【解決手段】生分解性カチオン性凝集剤は、不溶性多糖に正電荷を帯びた置換基を結合させ、水に分散させて製造することができる。前記正電荷を帯びた置換基として2-ヒドロキシ-3-N,N,Nトリメチルアミノプロピル基を好適に用いることができる。前記不溶性多糖としてセルロ−ス又はヘミセルロ−スを、具体的には新聞故紙や廃ダンボ−ルなどの廃紙製品を用いることができる。このようなカチオン性凝集剤は、生分解性アニオン性凝集剤により中和されると共存する混濁成分と共に析出する特性を有するので、この特性を利用して混濁成分を凝集させる混濁成分凝集方法において活用することができる。 (もっと読む)


【課題】廃水の攪拌効率が高くて、凝集剤の廃水への溶け込みが早く凝集沈殿スピードが向上し、フロックがしっかりとした形状に形成されて透明度の高い処理水が得られる廃水攪拌方法及び攪拌槽を提供すること。
【解決手段】廃水が導入される攪拌槽本体20と、攪拌槽本体20の上面中央部に設置された攪拌機21と、攪拌槽本体20の内周壁にして、かつ上層部26、中間層部27、下層部28の三層に振り分け配置されたそれぞれ同数のバッフルプレート29〜34を含み、攪拌機21の駆動により廃水が各バッフルプレートによって水流は中心部が回転して外側は下から上に流れ、内側は上から下に流れる水流が発生し、各バッフルプレート間においてはそれぞれ縦の回転水流が発生して、徐々に水流が上部に移動し、この動きが繰り返されて廃水が攪拌されながら凝集されてフロックが形成される。 (もっと読む)


【課題】下水、し尿処理場や建設現場などで発生する高含水性汚泥は性状変化が甚だしく、効率良く凝集することが困難であった。本発明は前記高含水率汚泥にアニオン性エマルジョンポリマを添加することにより、汚泥の性状(発生源の違い、有機物の有無、他の性状の汚泥の混入等)に拘わらず、汚泥を凝集し、そのまま脱水可能なフロックを形成することができる、安定かつ効率的な凝集方法を提供する。
【解決手段】下水、し尿処理場や建設現場などで発生する高含水率汚泥に、アニオン性エマルジョンポリマを過剰量添加し、2分以内攪拌した後、次いで無機凝集剤を添加し、高含水性汚泥を良好に凝集処理する方法。アニオン性エマルジョンポリマが汚泥に添加された後、2分以内に無機凝集剤を添加することにより、ポリマが完全溶解する前に無機凝集剤によってポリマの残留荷電が中和されて微細ゲルを形成することにより、強度と脱水性に優れた凝集汚泥が得られる。 (もっと読む)


【課題】小規模な現場においても、経済的に有利であり、駆動系を極力避け、一体的構成として小型化し、移動コストを低減でき、かつ、凝集剤の凝集作用を効果的に発揮させて、急速に赤土濁水などを沈殿分離することができる濁水処理装置を実現する。
【解決手段】処理濁水に、凝集剤を混合するための凝集剤注入手段が設けられた凝集剤混合部と、凝集剤の混合処理により生成されたフロックを沈殿分離処理するための沈殿槽と、凝集処理水を凝集剤混合部から沈殿分離槽へ移送するための送水手段と、凝集剤注入手段及び送水手段の制御手段とが単一架台に一体的に配置構成されていることを特徴とする濁水処理装置としたものであり、使用されるすべての電気機器は、単相100V電源による電気機器であり、凝集剤混合部への還流経路及び凝集剤と処理水との急速混合を促進させるための渦流発生流路などが設けられている。 (もっと読む)


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