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Fターム[4D015DC07]の内容

Fターム[4D015DC07]に分類される特許

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【課題】濾過性能の良い浸漬型膜分離装置の提供。
【解決手段】槽2内が、液の流通が可能なように仕切壁13で凝集槽3と膜分離槽4に仕切られており、凝集槽3に凝集剤添加装置11、攪拌機12が備えられており、膜分離槽4内に膜分離モジュール15が浸漬されている。槽2から引き抜かれた汚泥は、汚泥貯留槽6内の濾過手段で脱水され、水は原水槽1に返送される。 (もっと読む)


【課題】 安定した濾過性能を維持できる濾過運転方法の提供。
【解決手段】 少なくとも凝集槽における凝集処理工程後に、膜分離槽に浸漬された膜分離モジュールよる膜分離処理工程を有する濾過運転方法であり、前記凝集処理工程が、被処理液のCOD500〜1000ppmに対して、同等以上の量の凝集剤を添加し、攪拌機により、350〜500r/minで、5〜30分間攪拌しながら凝集処理する工程である、濾過運転方法。 (もっと読む)


【課題】高分子凝集剤を水溶液として使用する場合、無機塩濃度が高い水に対しても溶解性に優れる高分子凝集剤の提供。歩留向上剤として使用した場合、水中の無機塩類濃度が高い抄紙系に対して紙の高地合性が確保しながら高い歩留率が実現でき、さらに使用方法が簡便である高分子凝集剤の提供。汚泥脱水剤として使用した場合、無機塩濃度が高い汚泥に対しても優れた脱水性能を有する高分子凝集剤の提供。
【解決手段】スルホン酸基若しくはホスホン酸基を有するラジカル重合性単量体又はその塩(a)とカチオン性ラジカル重合性単量体(b)とを必須構成単量体として重合された高分子であって、前記(a)の共重合割合が全構成単量体中に0.01〜3モル%である高分子(A)を含有する高分子凝集剤。 (もっと読む)


【課題】アニオン系界面活性剤を含む原水の処理において、化学的酸素要求量(COD)の低減を効率的に達成することができる水処理装置を提供する。
【解決手段】アニオン系界面活性剤を含む原水を処理対象とし、原水を凝集処理する凝集処理手段と、凝集処理におけるpHを3以上5.5以下に調整するpH調整手段と、凝集処理を行った凝集処理液を活性炭吸着処理する活性炭吸着処理手段と、を有する水処理装置である。 (もっと読む)


【課題】原水を少量の凝集剤の使用によって効率的に清澄化する処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】スラリー液と凝集剤溶液とを混合した後、原水に添加し、次いで接触層を通過させてなる原水の処理方法。 (もっと読む)


フルオロポリマー類の調製によって生じる水相からフッ素化合物類を除去する方法であって、ポリカチオン性ポリマー類の使用を含む、前記方法。 (もっと読む)


イオン性、有機および水銀元素を、炭化水素処理からの廃水ストリームなどの水性ストリームから除去する方法。本方法は、四つの主な工程を含む。先ず、水銀沈殿剤が、ストリームへ添加されて、水銀の溶解イオン性種が、水不溶形態へ転化される。これらの沈殿された固体の大部分、並びに他形態の微粒子水銀が、引続いて、ガス浮選により除去される。浮選工程に続いて、更なる微粒子および沈殿されたイオン性水銀の除去が、媒体ろ過を用いて達せられ、最後に、活性炭が、残留する溶解イオン性水銀種、並びに元素および有機形態の水銀を除去する働きをする。 (もっと読む)


【課題】少なくとも着色成分を含む被処理水の処理において、凝集剤の使用量及び汚泥の発生量を削減することができる水処理装置を提供する。
【解決手段】少なくとも着色成分を含む被処理水を処理対象とし、被処理水にカルシウム塩を添加するカルシウム塩添加手段と、被処理水とカルシウム塩とを混合するための混合槽と、混合した混合液中の固形分と水分とを分離する分離手段と、を有する水処理装置である。 (もっと読む)


【課題】
原水中の懸濁物質などの不純物を効率的に除去し、たとえば逆浸透膜ユニットの供給水として十分に水質の高い清澄水を安定的に製造できる不純物の凝集方法を提供する。
【解決手段】
少なくとも2種類の凝集剤を添加することによって原水中の不純物を除去する方法において、前記少なくとも2種類の凝集剤のうちの一部の凝集剤(A)は、原水の懸濁物質の濃度指標に応じて凝集条件を制御し、前記少なくとも2種類の凝集剤のうちの前記凝集剤(A)とは異なる凝集剤(B)は、前記懸濁物質の濃度指標とは異なる水質指標に応じて凝集条件を制御する。 (もっと読む)


【課題】親水性が低く、脱水ケーキの含水率を低減できるカチオン型高分子凝集剤およびこれを用いた汚泥処理方法。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるカチオン性単量体の重合体、または前記カチオン性単量体と、これと共重合可能な単量体成分との共重合体であることを特徴とするカチオン型高分子凝集剤。
[化1]


式(1)中、X1は酸素原子またはNHであり、Y1は炭素数1〜10の直鎖状または分岐状のアルキレン基であり、Z1はアルキル硫酸塩であり、R1は水素原子またはメチル基であり、R2およびR3は各々同一または異なる水素原子、炭素数1〜12の直鎖状または分岐状のアルキル基、シクロアルキル基、フェニル基、置換フェニル基、またはベンジル基であり、R4は水素原子、炭素数1〜12の直鎖状または分岐状のアルキル基である。 (もっと読む)


【課題】下水処理場、し尿処理場などの公共の排水汚泥処理施設から排出される排水や、印刷工場、化学工場、半導体工場、食品工場、紙・パルプ工場などの一般工場から排出される工場排水に含まれる懸濁物質や溶解性COD成分を、効率的に除去することができる排水処理方法を提供する。
【解決手段】水中で膨潤し実質的に水に溶解しないカチオン性又はノニオン性ポリマー微粒子を排水に添加し、凝集反応後、固液分離する排水処理方法において、該ポリマー微粒子を含む液をホモジナイザーでの処理を30秒以上行って排水に添加することを特徴とする排水処理方法。 (もっと読む)


【課題】環境に悪影響が無く、低コストでありながら、リンを効率よく汚泥処理設備の系外に除去でき、以って処理水中のリン濃度を効率的に削減することができるリンの除去方法を目的とする。
【解決手段】曝気槽2から最終沈殿池3に導かれる汚泥に無機凝集剤を添加し、最終沈殿池3で脱リン余剰汚泥を沈降分離した後に、脱リン余剰汚泥の汚泥濃縮を行わずに、脱リン余剰汚泥に高分子凝集剤を添加してから、脱水処理することを特徴とするリンの除去方法。前記無機凝集剤がアルミニウム系金属塩であることを特徴とするリンの除去方法。前記高分子凝集剤が両性高分子凝集剤であることを特徴とする請求項1または2に記載のリンの除去方法。 (もっと読む)


【課題】建設汚泥から分離した廃泥水と凝集剤との混合効率に優れ、しかも工事現場内に設置可能なコンパクトな建設汚泥減容化装置を提供し、該装置を用いて建設汚泥または廃泥水を処理する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、凝集剤を添加する凝集剤添加装置と、建設汚泥から分離した廃泥水と凝集剤とを重力により高い位置から低い位置に順次転がり落としながら攪拌混合する攪拌混合装置9と、該混合物を脱水するベルトプレス10等の脱水装置とを一体装備、または連続装備している建設汚泥減容化装置である。 (もっと読む)


【課題】
凝集剤の適用効果を最大限発揮させる方法を提供することにある。すなわち、同量の凝集剤で膜の差圧をより長時間連続的に安定に維持可能にし、膜性能低下のリスクが少ない技術を提供することにある。運転リスクが同程度であることを許容できる場合は、凝集剤添加量を低減可能な技術を提供すること。
【解決手段】
膜分離活性汚泥法による廃水処理方法において、膜がアニオン性であり、活性汚泥にカチオン性高分子凝集剤を添加することを特徴とする廃水処理方法を行う。 (もっと読む)


本発明は、水の浄化方法に関し、この方法では表面反応させた天然炭酸カルシウムが浄化される水と接触させられ、この表面反応させた天然炭酸カルシウムは天然炭酸カルシウムと酸および二酸化炭素との反応生成物であり、この二酸化炭素は酸処理によってその場で形成されるおよび/または外部から供給される。 (もっと読む)


【課題】 無機凝結剤あるいは重縮合系カチオン性物質と両性水溶性高分子とを併用した汚泥脱水法において、更に優れた改良処方を提供する。
【解決手段】 有機汚泥に対し無機凝結剤、重縮合系カチオン性物質および重量平均分子量が1万〜100万の重合系カチオン性物質から選択される一種以上を添加後、電荷内包率が10%以上、50%以下であり、かつアニオン性単量体共重合率Aと、カチオン性単量体共重合率Cとの差が5〜15モル%である(メタ)アクリル系の架橋性アニオン性リッチ両性高分子(ただし20≦A≦50であり、25≦A+C≦95、AおよびCとも単位はモル%である)を添加し脱水することによって達成できる。
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【課題】正負間の電荷距離を短くして、水和圏を狭め、脱水ケーキの含水率を低減できる両性型高分子凝集剤およびこれを用いた汚泥処理方法の実現。
【解決手段】下記一般式(1)で表される両性ベタイン単量体の重合体、または前記両性ベタイン単量体と、これと共重合可能な単量体成分との共重合体であることを特徴とする両性型高分子凝集剤。
[化1]


式(1)中、R1は水素原子、メチル基であり、R2およびR3は各々同一または異なる水素原子、炭素数1〜12のアルキル基、シクロアルキル基、フェニル基、置換フェニル基、ベンジル基であり、R4は炭素数1〜12のアルキレン基であり、X1は酸素原子、NHであり、Y1は炭素数1〜10のアルキレン基であり、Z1はアニオン基である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有機分比率の高い有機質汚泥に対して、廃棄物量を増大させずに、大きく、強度の高い凝集フロックが形成でき、高い脱水性を確保できる有機質汚泥の脱水処理方法を提供する。
【解決手段】本発明は、(a)有機質汚泥に有機凝結剤を添加、混合し、(b)有機凝結剤を加えた有機質汚泥にノニオン及び/又はアニオン性高分子凝集剤を添加、混合し、(c)その後、有機質汚泥に、さらにカチオン性高分子凝集剤を添加、混合し、(d)その後、有機質汚泥を機械的に脱水することを特徴とする、有機質汚泥の脱水処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ローコストでスイミングプール、または、熱帯海と同様の色、透明度、および、清浄度の特徴を有するレクリエーションの使用のための15,000mより大きい水体を得る(実現し、維持する)プロセスを提供することである。
【解決手段】 低コストで、優れた色、透明度、および、清浄度特性を有するレクリエーションの使用、例えば湖または人工のラグーンのための15,000mより大きい水体を実施し、維持するプロセスは、15,000mより大きい水体を含むことが可能なスキマーを有する構造を提供する工程と、1.5ppmより低い鉄、および、マンガンのレベルを有し、5NTUより低い混濁度を有するインレット水を前記工程(a)の構造に送る工程と、を具備することである。 (もっと読む)


【課題】 脱水工程中に強シェアを受ける脱水機にもフロックが破壊せず脱水効率が低下せず、またケーキ含水率が低下する処方を提供する。
【解決手段】 アクリルアミドを主体とする構成単位からなる非イオン性水溶性高分子を添加、混合した後、カチオン性及び/または両性高分子凝集剤を添加、混合した後、脱水機により脱水する場合、前記非イオン性水溶性高分子、カチオン性高分子凝集剤あるいは両性高分子凝集剤を溶解した水溶液の製紙スラッジ添加時粘度が100〜2000mPa・s(25℃、B型粘度計により測定)である溶解液を使用することによって達成できる。
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