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Fターム[4D021EA03]の内容

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万石篩

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【課題】選別体の正転逆転に対応し、チェンの外れや、駆動スプロケットの破損を防止し、選別体の目詰まりを除去することができる穀粒選別機を提供する。
【解決手段】周面に多数の孔を形成し、機枠内の上下多段に軸架した複数の選別体12と、選別体12により選別落下した穀粒を搬送する搬送体10とを備え、選別体12は、一端部に原料入口、他端部に整粒出口を形成して、原料入口側を高く傾設させ、機体に取付けた電動機19と、選別体12を駆動させる駆動スプロケット20とを連係部材21により連動連結するとともに、駆動スプロケット20と、各選別体12を回転させるギア22とを連動部材23により連動連結し、駆動スプロケット20には、この駆動スプロケット20の内周を外方に向けて押圧することにより連係部材21の張り具合を調節するテンション機構tを備えるとともに、テンション機構tは、駆動スプロケット20の正転逆転に対応可能とした。 (もっと読む)


【課題】搬送穀粒中の粉塵の除去。
【解決手段】横方向に搬送コンベア11の搬送体16を移動させて供給された穀粒を押し、搬送体16により押された穀粒が順次前方の穀粒を押すことによる、穀粒同士が接触して擦れ合う接触現象を利用して、穀粒表面の付着粉塵を除去しつつ前方に向けて搬送すると共に、搬送中に穀粒は上層を移動し、粉塵が下層となるように前記搬送体16は搬送穀粒に振動を付与しながら粉塵除去装置30の透孔36を有する除塵体32上へ搬送し、除塵体32上では穀粒は通過させ、粉塵は透孔36から落下させる搬送穀粒中の粉塵除去方法。 (もっと読む)


【課題】基本コンポーネントを任意に組み合わせて顧客のニーズに応じて選別方法を選択できるようにする。
【解決手段】選別ユニット2、粒体の供給ユニット3、選別ユニット2を通過した屑粒を排出する搬出用コンベア4、選別ユニット2から通過しない整粒を搬出するシュート5、ベース6を基本コンポーネントとし、基本ベースユニット7又はベースユニット8を組み合わせて、基本ベースユニット7又はベースユニット8単体で通常選別する以外、二台のベースユニット8を併設して再選別する多段選別、ベースユニット8と基本ベースユニット7を併設してベースユニット8で篩い落した屑粒を基本ベースユニット7で再選別する再選別、ベースユニット8(又は基本ベースユニット7)を併設してそれぞれ選別する並列選別の何れかの選別方法を可能とする。 (もっと読む)


【課題】粒径の大きい整粒と、整粒よりもやや小さい中間粒と、それ以下の屑粒等の三種類に一台で選別可能であり、かつ、設置スペースを削減することができる小型の穀粒選別機を提供する。
【解決手段】穀粒中に混入している細かい破砕粒、粒径の小さい屑粒、及び砂や埃などの細かい異物などを除去する第一選別網筒10と、第一選別網筒10により除去して得られた残りの穀粒中から整粒よりも粒径がやや小さい中間粒を除去する第二選別網筒11とを一体的に連設した選別網筒部3を傾斜配置する一方、選別網筒部3内には回転可能な攪拌部材4を配設し、さらに、選別網筒部3の第二選別網筒11側の開口端11aには、第一選別網筒10及び第二選別網筒11により選別された粒径の大きい整粒を揚穀して機外に排出する揚穀部6を設けた。 (もっと読む)


【課題】選別作業を行う際、処理する良穀aの残量を迅速に判断できるようにする。
【解決手段】基体2の前面にハンドル55を設ける。ハンドル55に選別する良穀aの残量に応じて発光する発光表示部56を設ける。発光表示部56は、前面部を中心として左右対称に設ける。基体2の前面側に選別処理する良穀aの残量が発光表示部56を設けることで、作業者は残量を視覚的に確認できるとともに、縦型穀粒選別機1の動作状況を容易に把握することができる。 (もっと読む)


【課題】選別網体の目詰まりを簡単に確認できるとともに、基体内へ誘導筒を組み付ける際、誘導筒と基体の内壁部との干渉を防止できるようする。
【解決手段】基体2の両側に基体内を確認する窓部60を形成する。窓部60に外側に膨出するように湾曲形成された透視可能な膨出カバー61を装着する。これにより、膨出カバー61から選別網体20の目詰りを確認できるとともに、誘導筒10の上部側フランジ部14の外径Rと基体2の開口幅W1との寸法上、誘導筒10を横方向に倒した状態で基体2内に挿入しなければならない場合、膨出カバー61の膨らんだ空間部を利用して上部側フランジ部14が回転するだけのスペースを確保することができる。 (もっと読む)


【課題】
揺動選別装置の分配供給樋おいて、藁屑類と穀粒と分離選別し藁屑類だけを機外へ排出する。
【解決手段】
揺動選別板(15,…)の後側の供給側(15a)上方に一体的に設けられている分配供給樋(16)で混合米を揺動選別板(15,…)に分配供給するように構成し、分配供給樋(16)には穀粒を漏下し藁屑類を右側の揺上側(15c)に移送する選別移送板(31)を設ける。選別移送体(31)の移送終端部の右側に藁屑類貯溜室(32)を設け、分配供給樋(16)には揺動選別板(15,…)の揺動方向である左右方向に対して交叉する前後方向に開口している藁屑類排出用の藁屑類排出口(16a)を設ける。 (もっと読む)


【課題】屑米を再選別して中米を取り出す際に、屑米の供給流量の変動に影響を受けることなく選別精度を高度に維持することが可能となる。
【解決手段】籾摺り処理された玄米を粒径によって仕上げ選別すべく、回転可能に立設された選別網筒内に螺旋スクリューを内装して、整粒の玄米と屑米とに粒径選別する縦型穀粒選別機と、該縦型穀粒選別機から屑米として取りだされたものを、光学的に粒径選別して中米を抽出する光学選別機とを順次配設した。 (もっと読む)


【課題】脱ぷ部における脱ぷ率低下や、脱ぷ部の損傷を防止するとともに、粗選別の選別精度を向上することができる籾摺精米機を提供する。
【解決手段】原料籾を受ける籾ホッパと、該籾ホッパで受けた原料籾を脱ぷする脱ぷ部と、該脱ぷ部で脱ぷされた摺米を風選する風選部と、該風選部で風選された玄米を受けて精米する精米部とを機枠内に備えた籾摺精米機であって、前記籾ホッパと前記脱ぷ部との間には、前記原料籾中に混入する籾よりも大きな夾雑物を除去する揺動式の夾雑物除去部を設けるとともに、該夾雑物除去部で除去された夾雑物を機外に排出するための開口部を前記機枠に穿設したので、脱ぷ部に原料籾を供給する前に効率的に異物を除去することができ、脱ぷ部における脱ぷ率低下や、脱ぷ部の損傷を防止するとともに、粗選別の選別精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】大径の石と小径の砂と藁屑とを分離できる穀粒処理機の異物選別除去装置にすることを課題とする。
【解決手段】穀粒処理機に穀粒を供給する昇降機28の下部投入口29に被選別穀粒から大小の異物を分離する粗選別装置6を設けて、選別後の穀粒を昇降機28で揚穀して穀粒処理機に供給すべくして穀粒処理機の異物選別除去装置を構成した。
また、選別ケース4内に、穀粒よりも小径の異物を漏下する第一選別板2を被選別穀粒の供給位置から下り傾斜に設けると共に漏下する異小径物を選別ケース4外へ排出する小径異物排出シュート20を設け、前記第一選別板2の下端下部から穀粒を漏下する第二選別板3を下り傾斜に設け、この第二選別板3から漏下する穀粒を昇降機28内に導入し、第二選別板3上に溜まる大径異物を選別ケース4外へ排出する大径異物シュート44を前記小径異物排出シュート20と別体或は一体として設けて粗選別装置6を構成した。 (もっと読む)


【課題】粒選別機と色彩選別機とを一体的に配設した場合に、粒大選別機及び色彩選別機の供給流量の調整、及び被選別物の選別原料が異なる場合の、粒選別機及び色彩選別機の各選別要素の調整を迅速かつ容易に行うことができる穀物選別機を提供する。
【解決手段】選別・除去手段の単位時間当たりの選別・除去作動回数から単位時間当たりの不良粒除去率を算出するとともに、該不良粒除去率と予め設定された基準の不良粒除去率とを比較し、前記単位時間当たりの不良粒除去率が基準の不良粒除去率よりも上回れば前記粒大選別部側の選別網筒内に設けた回転体の回転数を下げる制御を行い、単位時間当たりの不良品除去率が基準の不良品除去率よりも下回れば前記回転体の回転数を上げる制御を行う制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】粒選別機と色彩選別機とを一体的に配設した場合に、粒大選別機及び色彩選別機のそれぞれの仕様に応じた処理能力の調整、及び被選別物の選別原料が異なる場合の、粒選別機及び色彩選別機の各選別要素の調整を迅速かつ容易に行うことを可能とする。
【解決手段】粒大選別部3と光学選別部との接続部には、貯留タンク13と、貯留タンク13内の貯留量を検知する下限量検出器57及び上限量検出器56と、整粒を受けて光学選別部に供給する振動フィーダ14とを設けるとともに、下限量検出器57及び上限量検出器56の検知信号により貯留タンク13に貯留される整粒の単位時間当たりの流量を算出するとともに、光学選別部の精品排出部に配設された計量器の計量信号により袋詰め精品の単位時間当たりの流量を算出し、これらの流量を比較して振動フィーダの搬送量の増減を制御する制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】糠を早期に選別できる縦型穀粒選別装置を提供する。
【解決手段】ホッパ5から供給筒4に穀類が供給され、そして誘導筒10内へ導入される。誘導筒10内は揚穀螺旋筒30が同心状に配設され、揚穀螺旋筒30の螺旋翼31によって穀類が揚穀される。この時、選別初期段階で誘導筒10の網状体13から最も比重が軽い糠が通過し、その後、選別網体20の網目で割れ米や小粒米が通過し、選別網体20の網目から通過しない良穀aが貯留タンク3内に放出される。これにより、網状体13を通過した糠が仕切り板17と上部側フランジ部14によって区画された下部排出路18bに排出され、基体2の全体に渡って浮遊せず、早期に糠取りボックス8内に回収される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、混合米と長尺異物の分離性能を向上させる籾摺選別機にする。
【解決手段】
渡し樋34に混合米と藁屑等の長尺異物とを分離するべく多数の開口部90aを形成する第一分離体90を設け、第一分離体90の側方には第一分離体90で分離された藁屑等の長尺異物を貯留する貯留部98を設け、貯留部98の底部に多数の開口部92aを形成する第二分離体92を設け、第二分離体92の下方から混合米昇降機32に第二分離体92の開口部92aを通過した混合米を混合米昇降機32に戻す戻し通路94を設けた (もっと読む)


【課題】揚穀選別機において、袋詰作業スペースを広くすることができ、オーバフロー排出作用を円滑に行わせることにより、揚穀搬送、選別作用の詰りをなくして、余裕ある袋詰作業を行うことができる選別米シュータを提供する。
【解決手段】傾斜立設の揚穀選別筒1内を揚穀しながら選別する揚穀選別機において、前記揚穀選別筒1の下端部に選別屑米を受けて屑米袋Aへ供給する屑米シュータ2を設け、この揚穀選別筒1の上端部には選別米を受けて選別米袋Bへ供給する選別米シュータ3を設け、この選別米シュータ3の中間部には、前記屑米袋A口上部にのぞむオーバフロー口4を形成したことを特徴とする選別シュータの構成とする。 (もっと読む)


【課題】大米、中米、小米、及び屑米、糠等の取出位置が多くなると、各々袋詰処理作業を行うためのスペースが確保し難くなる。特に、中米や、小米等には屑米や、糠等を含むことが多く、これらを各別に選別すると、屑米や糠類粒の取出位置が二ケ所になって煩雑化されることになる。
【解決手段】昇穀螺旋1の外周に目合の異なる中米選別筒2と小米選別筒3を上下に連設し、各選別筒2,3の外周部には中米排出室4、小米排出室5を形成した穀粒選別機において、前記中米排出室4から排出される中米を受けて流下させながら小米、及び糠を漏下させる選別棚6を設け、この選別棚6の下側に漏下する小米、及び糠を前記下側の小米排出室5へ流入させる小米シュータ7を設けたことを特徴とする小米取出装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 大規模の穀粒乾燥施設では、多段揺動選別盤形態の籾粗選別装置を備えているが、このような粗選別装置を小規模経営農家用として利用することは難しく、このため、比較的小規模対象、小形形態で、かつ高選別性能の籾粗選別装置を得るものである。
【解決手段】 前部に選別穴1を形成のパンテメタル2と、後部に選別長穴3を形成のスリットメタル4とを連設して一体回転の選別筒5を設け、この選別筒5の供給口6側の供給漏斗7には、砂抜き選別網8を設け、前記選別筒5の回転によって籾を漏下選別すると共に、比較的小さい砂礫を供給漏斗7部で除去させた籾を、その選別筒5において選別するもので、籾等の選別の流れを速やかに行わせて、選別能率や、選別性能を高めるものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、小径の砂、大径の石を分離するコンパクトな粗選別機にすることを課題とする。
【解決手段】
昇降機(1)の排出側に、昇降機(1)で揚穀されて投げ出された穀粒が流下しながら砂が通過する程度の面積の空間(47)を多数形成した砂選別体(2)を傾斜して設け、該砂選別体(2)の下方には砂選別体(2)を流下した穀粒を受けて、穀粒よりも大径の石が流下して穀粒が通過する程度の面積の空間(3b)を多数形成した石選別体(3)を傾斜して設け、石選別体(3)の下方には、石選別体(3)を通過した穀粒を排出する穀粒排出口(27)を設け、前記砂選別体(2)と石選別体(3)は流下方向が交差する方向になるよう配置したことを特徴とする昇降機の粗選別装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 穀粒選別装置そのものに、穀粒選別装置の機能として本来ないしは多くの場合に必要とする昇降機能を略完全に合体させることにより、利便性及び汎用性にすぐれた穀粒選別装置を提供する。
【解決手段】 穀粒選別装置1は、被選別穀粒を粒径選別する選別部2と、選別部2に被選別穀粒を揚送搬入する昇降部3とで構成される。選別部2の被選別穀粒供給側に昇降部3の揚送上端部を接続してある。昇降部3の揚送上端部には電動機4を装着してあって、この電動機4により昇降部3及び選別部2を同一軸により駆動する構成とする。選別部2は、横長の回転選別網筒5を備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】糠量が容易に確認でき、屑粒シュート下方に屑粒回収用の袋を設置した際にも、糠回収容器を容易に着脱可能な糠取装置を提供する。
【解決手段】回転可能に立設する選別筒1内に供給する穀粒を揚殻しながら粒径の大小によって選別し、該選別した屑粒を機体2側方の下方に向け傾斜延設した屑粒シュート3から放出し、該屑粒シュート3傾斜底面に張設した糠落網4から糠を分別落下させ下方へ放出する糠シュート5を設けた穀粒選別機において、前記屑粒シュート3先端部下方に穀粒袋6を配置して屑粒を袋詰め可能に構成するとともに、該穀粒袋6と機体2との間の機体2側、且つ、糠シュート5下方に、機体2側壁に沿う形状の糠回収箱7を配置させてなる縦型穀粒選別機の糠取装置の構成とする。 (もっと読む)


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