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Fターム[4D021GA05]の内容

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Fターム[4D021GA05]に分類される特許

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【課題】分級点を容易に調整することが可能な気流式分級機を提供する。
【解決手段】中央に向かって次第に高くなる円錐状の上面2aをもつ分級板2と、その分級板2を収容して分級板2の上方に分級室9を形成するケーシング3と、分級室9内に気体と原料粉体の固気混合流体を噴射して分級室9内に旋回気流を形成する噴射ノズル10と、分級板2の中央に開口する微粉排出口6と、分級板2の外周に沿って開口する粗粉排出口8とを有する気流式分級機において、分級室9内に、高速回転した状態で旋回気流の中央部から気体を吸い込んで旋回気流の外周部に送り出す羽根車14を分級板2の上方に間隔をおいて同軸に設ける。 (もっと読む)


【課題】旋回室の2箇所でごみが分離される際に、その双方に十分な旋回力を与えることにより捕集性能を向上させることを可能にした電気掃除機を提供する。
【解決手段】吸込口体1と、電動送風機53と、吸込口体1と電動送風機53との間に配され、流入口11、旋回室12及び排出口体15を備えたサイクロン部10とを備える。旋回室12の側壁は、円筒部12bと円錐部12aとで構成され、排出口体15の側壁は、円筒メッシュ15bと円錐メッシュ15aとで構成される。更に、円筒部12bの側壁を開口して形成された0次開口部113と、円錐部12aの一部を開口して形成された一次開口部13と、0次開口部113を介して旋回室12と連通する0次のダストケース114と、一次開口部13を介して旋回室12と連通する一次ダストケース14とを備える。 (もっと読む)


【課題】廃樹脂から再生樹脂を製造する時、異物の混入を防止し、異物の混入に伴う再生樹脂の物性値の低下を防止した再生樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】廃樹脂成形品を分別し、破砕し、破砕フレークとした後、前記破砕フレークを少なくとも洗浄工程と、分離工程と、乾燥工程と、分級工程と、ペレット化工程とを有する再生樹脂工程で処理し再生樹脂を製造する再生樹脂製造方法において、前記分級工程は、風力と他の物理場とを組み合わせた物理場付与装置を分級場の内部に設けた分級装置を使用し、前記再生樹脂のオリゴマーの含有率が1質量%以下であることを特徴とする再生樹脂製造方法。 (もっと読む)


【課題】微細な粒子を高精度に分級することができるサイクロン型粉体分級装置を提供する。
【解決手段】吸引ブロア12により微粉排出口9を介して遠心分離室3内から吸気を行う一方、粉体供給源Pから粉体を搬送空気と共に層流発生管6の基端6aに供給すると、遠心分離室3内が負圧になり、層流発生管6の外部空気誘引口7から外部空気が外部空気用流路内に誘引されて粉体供給管5内で粉体の流れと粉体の流れの周囲を覆う外部空気の流れの層流が形成され、遠心分離室3の周壁2に形成された開口部4を介して遠心分離室3内に流入し、遠心分離室3の内部に粉体と空気による旋回流が形成される。微粉は、内筒部材8の下端から吸引され、微粉排出口9を通って微粉回収部11に回収され、粗粉は、ケーシング1の下端の粗粉排出口10から粗粉回収部13に排出される。 (もっと読む)


【課題】同軸タイプ多級式超微粒子粉末分級装置の提供。
【解決手段】本発明の同軸タイプ多級式超微粒子粉末分級装置は、同軸に配置する分離筒体と空気抽出管とを備える。前記分離筒体には中空本体を備え、前記中空本体の両端にはそれぞれ相対的に配置する第一径縮小孔と第二径縮小孔とを連接する。前記空気抽出管には、異なる管径を有する複数本の中空管を備え、その一端は第一径縮小孔方向と同軸に配置し、他の一端は第二径縮小孔から分離筒体外に延伸させ、空気抽出装置に連接する。以上の構成要素の配置による本発明は主に等作用力抽出原理を利用し、空気抽出管の異なる管径を有する中空管に合わせて異なる粒径の微粒粉をそれぞれ収集することにより、分級装置の体積を縮小し、製造コストを削減し、多級式回収ができる長所と効果を有するものである。 (もっと読む)


【課題】装置の形状を自由に設計でき、しかも混合気のフィルタ面での滞留時間を長くできる微粉除去装置を提供する。
【解決手段】内筒10および外筒20を備え、内筒10の側壁のうち、内筒10の中心軸11の軸方向において外筒20の側壁と重なる部分の少なくとも一部分を多孔のフィルタ30とし、内筒10内に空気1とペレット2との混合気3を流入させる流入管60を設けるとともに、内筒10内に流入した混合気3に含まれる微粉4とともにフィルタ孔31を通過する空気1を外筒20外に流出させる流出管70を設ける。フィルタ孔31は、長さ方向が内筒10の中心軸11と直角の方向である長孔に形成する。 (もっと読む)


【課題】フィルタの側壁を通り抜ける空気の量を抑えてフィルタ内での混合気の流れの速度をできる限り落とさないようにした微粉除去装置を提供する。
【解決手段】内筒10および外筒20を備え、内筒10の側壁のうち、内筒10の中心軸11の軸方向において外筒20の側壁と重なる部分の少なくとも一部分を多孔のフィルタ30とし、内筒10内に空気1とペレット2との混合気3を流入させる第1の流入管60を設けるとともに、内筒10内に流入した混合気3に含まれる微粉4とともにフィルタ孔31を通過する空気1を外筒20外に流出させる流出管70を設ける。フィルタ30の側壁を通過する空気1の量を抑える通気抑制手段として、外筒20の側壁とフィルタ30との間にフィルタカバー110を設ける。 (もっと読む)


【課題】廃棄プラスチックの選別システムにおいて、特に禁忌品と呼ばれるライター、小物金属等はプラスチック包装材の下に隠れている或いはこれらに紛れ込んでいるため視認が極めて困難である。このためこれらの除去に多くの人手を必要としている。破袋後にトロンメル等、篩機を通し小物を篩下に落下させ小物の異物を除去する方法が実用化されているが資源物の収率が悪化する。
【解決手段】篩機の下方に空気搬送型渦気流選別装置を設け、篩目を通過した残渣のうち資源物であるプラスチックフィルム類を風力にて資源系に戻す機構を具備し、高収率化を達成した。篩目は70mm以上で小物異物除去率90%以上、資源物の収率は95%超となった。 (もっと読む)


【課題】セメント硬化体由来成分が多く、水酸化カルシウムを多く含む、コンクリート用混和材として有用な再生微粉末、その効率のよい回収方法、及び、本発明の再生微粉末を用いてなる、高強度で中性化が抑制された硬化体を形成しうるコンクリート組成物を提供する。
【解決手段】解体コンクリートから粗骨材と細骨材とを回収した後に発生する解体コンクリート粉末の分級品であって、累積50%粒径が10μm以下であり、且つ、累積90%粒径が20μm以下である再生微粉末であり、好ましくは、水酸化カルシウムを4質量%〜15質量%含有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で分級性能を可変とし、而も分級性能を可変する機構が経時的な誤差の増大を含まない様にしたサイクロン式分級機を具備した竪型ローラミルを提供する。
【解決手段】サイクロン式分級機19を具備する竪型ローラミル1に於いて、前記分級機19は上部周面に砕粉と搬送空気の混合流37が流入する開口部23及び上部中心に分級機出口筒30を有し、前記開口部に所定の間隔で設けられた固定旋回翼24を有し、前記分級機出口筒は固定旋回中心筒25及び該固定旋回中心筒と同心で該固定旋回中心筒に対して昇降可能な少なくとも1つの可動旋回中心筒29からなり、該可動旋回中心筒の昇降により前記分級機出口筒の軸心長が変更される様構成され、前記固定旋回翼を介して前記分級機内部に流入する前記混合流が前記固定旋回翼により旋回が与えられ、流入した前記混合流が前記分級機出口筒の周を旋回して該分級機出口筒を通って流出する様構成した。 (もっと読む)


【課題】微粉を常に高効率で除去することができる微粉除去装置を提供する。
【解決手段】微粉除去装置は、筒状のケーシング3と、ケーシング3内に配置する筒状のフィルタ4と、空気9と樹脂材料5をフィルタ4内に流入させる流入口10と、フィルタ4を通過した空気9と微粉11をケーシング3とフィルタ4との間より接線方向に流出させる流出口12を備え、フィルタ4はケーシング3の中心線を軸とする逆円錐面内にあり、流入口10はフィルタ4の下部より樹脂材料5と空気9を接線方向に流入させ、流入口10より接線方向に流入した空気9により、フィルタ4内には逆円錐のフィルタ4内面に沿って旋回しながら下部より上部に向かう上向きの螺旋気流18を生じ、その気流18がある限り樹脂材料5はフィルタ4内で滞留する。 (もっと読む)


【課題】プラスチックペレットなどの粒状材料から、効果的に脱塵できる装置を提供する。
【解決手段】円筒形の脱塵装置10であり、空気供給導管50上に支持された円錐形洗浄デッキ32の先端部に中心が設定された円錐台形供給ホッパー21に材料を送り込む上部材料供給開口17を有する。洗浄デッキ表面のスロットおよび開口33に空気を吹き込み、粒状材料から塵および屑を分離する。供給ホッパー21と円筒形スリーブとの間を通過した塵を含んだ空気は、円形捕集器15に流入し、排出される。洗浄デッキ32に対してスリーブ内で供給ホッパー21を上下動させることによって、洗浄デッキ32上の材料の流量を調節する。この際、先端部が、材料が洗浄デッキ上に流れ込む間隙の寸法を設定するストッパーとして働く。処理された材料が下部排出開口45を通過している間、塵を含んだ空気が、半径方向にある導管18により円形捕集器15から排出される。 (もっと読む)


【課題】長期にわたり分級装置内に粉体材料の付着が無く、分級精度の向上と安定を達成し得、必要とする大きさの範囲の粒子を高収率で分離することができる分級装置及び分級方法、並びにトナー及びトナーの製造方法の提供。
【解決手段】複数の羽根が円環状に配置された回転可能な回転ロータと、前記回転ロータの内側に設けられ、微粉排出室と連通して微粉を吸引する貫通孔と、前記回転ロータの外周部から粉体材料を分散し、分級するための流体を供給するために、複数の羽根が該回転ロータ外周部に配置されたルーバーと、前記回転ロータ及び前記ルーバーの隙間に供給された粉体材料を微粉と粗粉とに遠心分級する分級室とを備えた分級装置において、前記貫通孔の断面積が、吸引側から排出側に向けて少なくとも一度連続的に減少する形状に形成されている分級装置である。 (もっと読む)


【課題】粉体をシャープに高精度に分級することができる気流分級機を提供することである。
【解決手段】ケーシング1内に分級板2を設け、その分級板2の外周囲に粗粉排出口3を形成し、分級板2の中心部に微粉排出筒4を接続する。ケーシング1内には分級板2の上側に一次分級室5と、その一次分級室5上に小径の二次分級室8を設ける。一次分級室5の外周囲に複数のエアノズル15を等間隔に設け、各エアノズル15から一次分級室5の外周部周方向に固気混合流体を噴射し、上記一次分級室5内で粉体を旋回させて粗粉と微粉を含む中間粉とに遠心分離する。中間粉を二次分級室8の周壁内面に沿って旋回させ、その旋回時に二次分級室8の周壁に設けられた複数の加速用エアノズル16から高圧エアを噴射して、中間粉の旋回速度を加速させる。二次分級室8内で旋回しつつ上昇する中間粉を天井面に沿って半径方向内方に移動させ、かつ二次分級室8の中心部で下向きに強力な旋回渦を形成せしめて粗粉と微粉とに遠心分離し、微粉を微粉排出筒4内に吸引する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成により、選別対象である粒子に荷電を要さず、しかも質量分布(サイズ分布)の狭い確実な粒子選別を可能とする。
【解決手段】第1の処理室11内に設置されており、貫通孔12aを有し、第1の処理室11の内壁より高温に設定されてなる粒子選別部2に、第1の粒子10aを有する粒子10を含むキャリアガスを吹き付け、貫通孔12aを通過した第1の粒子10aを選択的に回収する。 (もっと読む)


【課題】粉砕もしくは分散装置とサイクロン方式の分離装置とを利用して、数μm程度以下やサブミクロンの粉体を高精度に分級可能な粉体分級装置を提供すること。
【解決手段】円筒部とその下方に延設される逆円錐台部とからなり、それらの内周壁に沿って旋回流を形成させ、粗粉を旋回落下させるためのサイクロンと、その上部に設けられた、前記サイクロンの円筒部より大径の円盤状旋回流形成部と、該円盤状旋回流形成部の外周部に設けられ、接線方向から前記粉体が気流搬送されて供給される粉体供給部と、前記円盤状旋回流形成部の内部の上下面の少なくとも一方に設けられたリング状のエッジと、前記サイクロンの上方に配置され、微粉を含む空気流を排出する排出部、並びに前記サイクロンの下方に配置される粗粉の回収部とを有することを特徴とする粉体分級装置。 (もっと読む)


【課題】シュレッダーで破砕された廃車両等の破砕産業廃棄物の比重選別効果を向上させることにより、塩化ビニル等の塩素含有物を精度良く選別でき、これによって該産業廃棄物を燃料として再利用可能とする。
【解決手段】金属及びガラス類を除去した後の破砕産業廃棄物を比重選別により選別して有価物を回収する破砕産業廃棄物の選別方法において、比重選別工程7の前段階で破砕産業廃棄物を風力選別することにより、軽量物5と重量物6とに分離する風力選別工程4と、該風力選別工程で分離された軽量物5と重量物6とをそれぞれ別個に選別液に浸漬して比重選別することにより、軽量物又は該重量物から塩素含有物10を選別除去する比重選別工程7とからなる。 (もっと読む)


【課題】ケーシング内部の清掃性および洗浄性を向上させ得る気流式分級機を提供する。
【解決手段】この気流式分級機1は、上流側から気流搬送される粉砕物を分散するための分散部30を有する分散領域Vと、その分散領域Vに連続して設けられて分散領域Vから気流搬送される粉砕物を遠心分級するための分級翼8、9を有する分級領域Sとを内部に有するケーシング6を備えている。そして、このケーシング6は、分散領域Vを画成する分散部ケーシング4と、分級領域Sを画成する分級部ケーシング5と、これら分散部ケーシング4および分級部ケーシング5相互を、互いの当接部分(フランジ32)から支軸となるケーシング開閉ヒンジ20を介して開閉可能な開閉手段とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】処理する原料フライアッシュの含有未燃カーボンを燃焼除去し1%以下の極小量に低減させ、粒度分布を必要な最適微細粒度領域に安定維持させて、その全てをJIS1種灰、JIS2種灰、JIS4種灰の一種又は二種以上にして回収し、処理中の廃棄物を皆無にし、コンクリート用材料やプラスチック充填材等に適用することを可能ならしめる。
【解決手段】未燃カーボン含有率が3.90〜7.70重量%で平均粒径が18.40〜20.80ミクロンm の原料フライアッシュを攪拌流動搬送しながら未燃カーボンの自燃温度まで加熱し続いて空気冷却により600〜900℃の温度を保持して自燃焼成し、次いで前記攪拌のまま或いは高速攪拌して200℃以下に間接急冷し、そのまま回収するか或いは旋回螺旋流により風砕分級や単なる分級処理して回収することを特徴とする改質フライアッシュの製造方法とそれで得た改質フライアッシュ。 (もっと読む)


【課題】分散性の向上を簡易な設備変更により可能とし、分級精度の向上を達成でき、所望の粒径範囲が得られ、分級誤差の少ない、シャープな分布の粒子を高効率に分離することができる分級装置及び分級方法等の提供。
【解決手段】粉体材料供給口と、分散室と、分級室と、円錐状部材と、分級板とを有し、前記粉体材料が、前記分散室の内部に形成された旋回流による旋回分散作用を受けて超微粉が排出され、更に前記分級室へと導かれ、遠心分離により前記粉体材料を粗粉と微粉に分級し、前記分散室の上部に設けられた粉体材料供給口が導入管を有し、かつ該導入管が、供給される粉体材料が前記分散室上部に滞留し難い屈曲した形状を有する分級装置である。前記導入管が、該導入管の鉛直方向下向き部分が屈曲した略L字状の管であることが好ましい。 (もっと読む)


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