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Fターム[4D021GA07]の内容

固体相互の分離 (7,907) | 装置 (1,608) | 被選別物流路 (648) | 通路 (189) | 多段 (19)

Fターム[4D021GA07]に分類される特許

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【目的】比重や硬度が比較的大きい粉粒体とこれに同伴される軽量異物類が混ざり合った被処理混合物を系内導入し乾式で分離処理する。
【解決手段】集塵装置や電気掃除機等の外部吸引機器に接続され、被処理混合物を分離処理容器1に吸引導入し、粉粒体を系内回収するとともに、軽量異物類を系外排出するための粉粒体分離処理装置Xである。分離処理容器1は粉粒体を回収貯留するホッパタンク4の上部構造として被冠封着され、周面に被処理混合物を受け入れる吸引導入管2と、上面に外部吸引機器に接続する吸引排出管3を設けている。また、分離処理容器1は、漏斗状に底面形成した分離コーン11と、該分離コーン11の先端部から下向き凸状に垂下し、その口径を階段的に減少させて多段形成した筒口13を有している。吸引排出管3は、その先端部を多重管構成とし、それらの管径を筒口13の各口径に対応する小径なものとして遊挿して開口端部に臨ませている。 (もっと読む)


【課題】解体コンクリート塊からコンクリート原料を再生する方法、及び、それらで製造されるコンクリートを提供する。
【解決手段】第1分離工程100は、径が40mm以下に破砕された解体コンクリート塊98を粉砕し、粒径5mm以上の粗骨材16と、粒径5mm未満の細粒14に分離し回収する。粗骨材16の再生利用を可能とする。第2分離工程102は、細粒14を粒径0.6mmを超える細骨材20と、粒径0.6mm以下の微粉18に分離し回収する。細骨材20の再生利用を可能とする。第3分離工程104は、微粉18を微粉末24と、骨材粉末26に分離し回収する。微粉末24の再生利用を可能とする。セメント製造工程106は、微粉末24に、高炉スラグ80と石膏82を加えてセメント84を製造する。コンクリート製造工程108は、セメント84、粗骨材16、及び細骨材20に、水110を混合してコンクリート88を製造する。 (もっと読む)


【課題】 排ガスダスト中に含まれる銅の回収装置において、排ガスダスト中から銅を効率よく回収することを課題とする。
【解決手段】 銅の回収方法は、銅製錬の転炉から排出される排気ガスが流動する第1煙道と、第1煙道の下流側に接続された第2煙道とを備える煙道において、第2煙道におけるガス流速を第1煙道におけるガス流速よりも低下させる。銅の回収装置は、銅製錬の転炉から排出される排気ガスが流動する第1煙道と、第1煙道の天井部に接続され、第1煙道の延伸方向よりも鉛直上方側に傾斜する1本以上の第2煙道と、を備え、1本以上の第2煙道の合計の断面積は、第1煙道の断面積よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】見掛け比重に大きな差がない複数種類の原料を含む処理物を、その原料の種類毎に高い精度で選別する。
【解決手段】篩い部11を有するスクリーン10a,10bを複数備え、一のスクリーン10aの前記篩い部11は、他のスクリーン10bの前記篩い部11よりも粗いメッシュで、その各スクリーン10a,10bの篩い部11の他端側に風力選別部20を設け、その風力選別部20よりも他端側に排出手段12を設けた。一のスクリーン10a上に供給された処理物は、その一部が前記一のスクリーン10aの篩い部11のメッシュを通過して前記他のスクリーン10b上に供給されるとともに、メッシュを通過しない残余の処理物の一部は、前記一のスクリーン10aに設けた前記風力選別部20で吸引され、吸引されない残余の処理物は前記排出手段12から外部へ排出される。また、メッシュの異なる他のスクリーン10b上においても、同じ工程が繰り返される。 (もっと読む)


【課題】生産性を低下させずに、原料粉体の微粉を除去できる分級機用分級機を提供する。
【解決手段】上部に原料供給口を、下部に粗粉排出口を有するケーシング内に、回転軸周りに回転する複数の分級羽根を有する分級ロータと、前記分級ロータの外周面に所定の間隔をもって気体導入口に連通する複数の案内羽根からなる案内羽根環とを設け、前記案内羽根環を通じて供給された気体とともに微粉を前記分級ロータ内部に流入させ、粗粉を前記案内羽根環の下方に設けた粗粉貯留室に流入させて排出する構成の分級機において、前記案内羽根環の内周面に偏向板を取り付けることで、偏向板と粉体とが衝突することにより分散状態が良好になる。また、偏向板の先端が分級ロータに対して近接されることで、粉体は偏向板によって分級ロータ近傍へと導かれ、粉体中の微粉は分級ロータ内に流入し易くなり、分級精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の普通シラスの整粒方法における欠点を克服し、原料シラス又は製品の乾燥処理や水簸処理を行うことなく、火山噴出物堆積鉱物から所望の粒度に整えられた付加価値の高い整粒物を、簡単かつ効率的に多種類にて同時に大量生産することが可能な整粒方法及び整粒装置を提供する。
【解決手段】火山噴出物堆積鉱物から粒径5mm以上の中礫分を除去したのち、残部を熱気流に担送させ、正方向に連結した第一サイクロン、逆方向に連結した第二サイクロン、逆方向に連結した第三サイクロン及び正方向に連結した第四サイクロンの4基のサイクロンと、バグフィルターとに順次通すことにより、第一サイクロンにおいて細骨材、第二サイクロンにおいて粗砂分及び中砂分、第三サイクロンにおいて中砂分及び細砂分、第四サイクロンにおいて細砂分及びシルト分、及び、バグフィルターにおいて粘土分を、それぞれ回収する火山噴出物堆積鉱物の整粒方法である。 (もっと読む)


【課題】種々の粒径が混在するシラスバルーンについて、所定の粒径の範囲ごとに精密に分級するシラスバルーンの精密分級装置、及びその精密分級方法を提供する。
【解決手段】粉体のシラスバルーン10を粉体搬送ガス管8に搬送するベッセル2と、加圧気体を送風する加圧器4と、内部にフィルタ6を内蔵し、シラスバルーン10を、フィルタ6の内部に連通する第1ガス管15、及びフィルタ6の外部に連通する第2ガス管16に供給するハウジング3と、第1ガス管15内の圧力を調整する第1圧力調整弁13と、第2ガス管16内の圧力を調整する第2圧力調整弁14と、を備え、第1圧力調整弁13と第2圧力調整弁14とをそれぞれ調整し、フィルタ6の内部と外部とに差圧を発生させてシラスバルーン10を分級する。 (もっと読む)


【課題】粉体をシャープに高精度に分級することができる気流分級機を提供することである。
【解決手段】ケーシング1内に分級板2を設け、その分級板2の外周囲に粗粉排出口3を形成し、分級板2の中心部に微粉排出筒4を接続する。ケーシング1内には分級板2の上側に一次分級室5と、その一次分級室5上に小径の二次分級室8を設ける。一次分級室5の外周囲に複数のエアノズル15を等間隔に設け、各エアノズル15から一次分級室5の外周部周方向に固気混合流体を噴射し、上記一次分級室5内で粉体を旋回させて粗粉と微粉を含む中間粉とに遠心分離する。中間粉を二次分級室8の周壁内面に沿って旋回させ、その旋回時に二次分級室8の周壁に設けられた複数の加速用エアノズル16から高圧エアを噴射して、中間粉の旋回速度を加速させる。二次分級室8内で旋回しつつ上昇する中間粉を天井面に沿って半径方向内方に移動させ、かつ二次分級室8の中心部で下向きに強力な旋回渦を形成せしめて粗粉と微粉とに遠心分離し、微粉を微粉排出筒4内に吸引する。 (もっと読む)


【課題】羽毛を、撹拌し風送手段に乗せ、羽毛の種類に応じてダウン,スモール・ラージフェザー,玉ダウン等の複数種に一度の処理で選別分離することを可能とする。
【解決手段】羽毛吹出口を備えた第1チャンバー1に接し、該チャンバー1から次第に距離を置いて複数のチャンバー2,3,…を、羽毛送風路8で連通させて設け、前記第1チャンバー1内に吹き出した羽毛を攪拌し、第2チャンバー2以下の隣接する各チャンバー2,3,…に羽毛送風路8により風送し、羽毛の自由落下地点の違いにより、羽毛を各チャンバー2,3,…に分離選別する方法において、まず、第1,第2チャンバー1,2との間の羽毛送風路8に設けたシャッター14を密閉した状態で、羽毛を第1チャンバー1内おいて攪拌分離させ、次いで前記のシャッター14を開き、第1チャンバー1上部に滞留する羽毛を第2チャンバー2方向に吹き出させるようにした。 (もっと読む)


熱分解され、再生された炭素質の材料から凝集体の種々の混合物を形成するための識別及び分離設備。該識別及び分離設備は、乾燥空気供給源(28)及び小さな凝集体と大きな凝集体とを含有する再生された炭素質の材料の供給源(16)を用いる。再生された炭素質の材料は、乾燥空気供給源と混合し、加圧し、次いで粉砕ミル(12)に導入する。粉砕ミル(12)は、再生された炭素質の材料を小さな凝集体と大きな凝集体とに分割することによって、第1回目の識別及び分離を実行する。粉砕ミル(12)は更に、大きな凝集体を細分化してより小さな凝集体を形成する。小さな凝集体は、次いで第2回目の識別及び分離を実行する分級器(14)に移動させる。分級器(14)は、小さな凝集体を粗大凝集体と微細凝集体とに分離する。 (もっと読む)


【課題】処理する原料フライアッシュの含有未燃カーボンを燃焼除去し1%以下の極小量に低減させ、粒度分布を必要な最適微細粒度領域に安定維持させて、その全てをJIS1種灰、JIS2種灰、JIS4種灰の一種又は二種以上にして回収し、処理中の廃棄物を皆無にし、コンクリート用材料やプラスチック充填材等に適用することを可能ならしめる。
【解決手段】未燃カーボン含有率が3.90〜7.70重量%で平均粒径が18.40〜20.80ミクロンm の原料フライアッシュを攪拌流動搬送しながら未燃カーボンの自燃温度まで加熱し続いて空気冷却により600〜900℃の温度を保持して自燃焼成し、次いで前記攪拌のまま或いは高速攪拌して200℃以下に間接急冷し、そのまま回収するか或いは旋回螺旋流により風砕分級や単なる分級処理して回収することを特徴とする改質フライアッシュの製造方法とそれで得た改質フライアッシュ。 (もっと読む)


【課題】 従来、2種類以上の選別物を分別するには、図6に例示する風力選別装置が広く用いられていたが、この方式では、選別物(軽質物)を吹上げるための複数の送風機と、圧力調整蓋と、浮遊空間を必要とするので、風力選別装置が大型化して運搬が困難になり、投入口が高くなることで選別物を持上げねばならず作業性が劣り、複数の送風機と圧力調整蓋はエネルギー効率を低下させるのみならず、脈流を発生させて分別精度を低下させ浮遊速度が近似した物質の選別を無力にしていた。
【解決手段】 そこで、この選別装置は、電源手段は電池で構成し、供給する電気量を浮遊速度自在に調整、遮断し、アクチュエータで変換した吸気圧をさらにサイクロンに変換し、また、吸引手段、第1分別手段及び第2分別手段を着脱可能に接続してコンパクトに収納し、選別したい場所に携帯して運搬し、第1分岐手段と第2分岐手段をリアルタイムに切換え、サイクリックに分別を繰返すことにより課題は達成される。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の熱処理によって生じる残留物を少なくとも1つの細粒分と1つの粗粒分とに分離するための方法と装置を提供する。
【解決手段】装置は、振動エレメント 2 の上に支持され、互いに傾斜してずれた位置に配置された複数のプレート 3.1〜3.5 を備えたハウジング 1 を有し、これらのプレートは、側面の端でハウジング に接続され、該ハウジングは、下方へ向けて傾斜してずれた位置に配置されたプレート に沿った方向で調整された振動運動コンポーネントを作り出すための手段 5 を備えている。さらに、該装置は、1つのサクションライン 6 と、風選のためにプレートの間を通り抜けて導引可能なガスのためのインテークオープニングとを有する。このような装置に、廃棄物処理設備ないしは焼却設備からの残留物ないしはスラグが供給され、これらは、少なくとも1つの細粒分と1つの粗粒分とへ分離される。 (もっと読む)


【課題】 簡単で確実な選別ができ、作業環境も良好で大気汚染の原因にもならず、極力リサイクルを可能にする混合廃棄物の選別装置を提供する。
【解決手段】 混合廃棄物を移送する振動コンベアーと、該振動コンベアーの落下口の下に送風噴出口を配置した。送風噴出口は複数段設け、最終段の送風噴出口は、振動コンベヤー上で跳ね上がった廃棄物を吹き飛ばして比重選別するようにするのが好ましい。また、風力選別した回収資材を収容するコンテナーと前記送風噴出口付近を覆うチャンバーを備え、該チャンバー内を大気圧よりも僅かに負圧に保つための吸気装置を具備した風力選別機とする。 (もっと読む)


【課題】300〜5000μmの粒度のシリコン粒状物から500〜1000μmの粒度のシリコン種結晶粒子を製造する装置を提供する。
【解決手段】前記装置は、シリンダー状横断面を有する垂直に配置された噴射室(8)を有し、噴射室(8)の底面に噴射ノズル(4)を有し、噴射ノズルにより粉砕ガス流(1)を噴射室(8)に導入することができ、噴射室(8)に直接接続する向流重力分離器(9)およびシリコン粒状物の入口(6)を有する装置であり、噴射室(8)が噴射室の横断面に粉砕ガス流を拡大するために十分な長さを有し、噴射室(8)が向流重力分離器(9)より小さい流動横断面を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粉体をシャープに高精度に分級することができる気流分級機を提供することである。
【解決手段】ケーシング2内に分級板7を設け、その分級板7の外周囲に粗粉排出口8を形成し、分級板7の中心部に設けられた微粉吸引口11に微粉排出筒12を接続する。ケーシング2には分級板7の上面外周部との間に一次分級室13を形成するスカート部14と、そのスカート部14の内径部に一次分級室13と同軸上に二次分級室16を形成する円筒部15とを設ける。一次分級室13の外周囲に複数の噴射ノズル33を等間隔に設け、各噴射ノズル33から一次分級室13の外周部周方向に固気混合流体を噴射し、上記一次分級室13内で粉体を旋回させて粗粉と微粉を含む中間粉とに遠心分離する。中間粉を二次分級室16の周壁内面に沿って旋回させつつ上昇させ、天井面に沿って半径方向内方に移動させ、かつ二次分級室16の中心部で下向きに強力な旋回渦を形成せしめて中間粉と微粉とに遠心分離し、微粉を微粉排出筒12内に吸引する。 (もっと読む)


【課題】被処理物中の物質を3以上の階級の重さに効率的に選別できる風力選別装置及び風力選別方法を提供する。
【解決手段】2以上の縦型のジグザグ状流路C,Cを備え,各ジグザグ状流路C,C内に上昇気流を形成させる。ジグザグ状流路C,Cは,被処理物が供給された際に上昇気流の影響を受けて上昇する軽量物と下降する重量物との境界となる境界重量が,互いに異なるものとする。また,境界重量が重い方のジグザグ状流路Cから先に選別を行う構成とした。そして,ジグザグ状流路Cにおいて,被処理物を軽量物と重量物とに選別し,該軽量物をジグザグ状流路Cに被処理物として供給する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 環境負荷が少なく、廃光ファイバーケーブルから比較的簡便な方法で、しかも変質、汚れ、破損の無い光ファイバー心線を多量回収することが可能な、廃光ファイバーケーブルからの心線回収法を提供する。
【解決手段】 廃光ファイバーケーブルを破砕、選別して得られた被覆樹脂で覆われた光ファイバー心線を、溶剤で処理した後、碁盤目の篩い目をもつ碁盤目振動篩で篩い分けして光ファイバー心線からなる篩下材料を回収する工程(1)と、残渣の篩上材料を長丸の篩い目10(短辺長:C、長辺長:L、篩い目間隔:L,P)をもつ長丸振動篩で篩い分けして光ファイバー心線からなる篩下材料を回収する工程(2)とを備えることを特徴とする廃光ファイバーケーブルからの心線回収法。 (もっと読む)


【課題】 捕捉液の劣化が少ない粉塵捕捉装置および粉塵捕捉方法の提供を課題とする。
【解決手段】 本発明において、第一コーナー31および第二コーナー32aによって粉塵を重さによって振り分け、その後、重い粉塵を独立した捕捉室40にて水を利用して捕捉している。さらに、捕捉に使用した水には、制菌部90上にて光触媒反応が及ぼされる。このようにすることにより、簡易な装置構成により粉塵を分離捕捉することができる。また、循環して使用される水の劣化を効果的に抑制することができる。さらに、独立した空間の捕捉室40においてのみ水を利用しているため、排気中の水分を低減することができる。 (もっと読む)


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