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Fターム[4D021HA01]の内容

固体相互の分離 (7,907) | 用途 (531) | 粉砕選別 (166)

Fターム[4D021HA01]に分類される特許

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【課題】
パック詰め食品を廃棄処分する際、従来の分離装置ではできなかった、再利用可能な素材だけの純然たる破片と、ステープラ針が付いている破片やゴムバンドなどを仕分けできる分離装置を提供する。
【解決手段】
分離装置1の排出口10に、分離装置1内から排気される気流によって破片を比重別に仕分けするための仕分けカバー11を配設し、その仕分けカバー11の下方部をスリット12b、13cを有する仕分けプレート12、13で構成し、また仕分けプレート13の前後に開口14、15を形成し、包装部材を形成していた純然たる破片よりも比重が大であるステープラ針が付いている破片やゴムバンドが開口14から放出され、また前記純然たる破片が開口15から放出されて、それぞれを仕分けすることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】使用済みの合成樹脂製シートに付いた汚れを十分に洗浄できる洗浄処理装置を提供する。
【解決手段】合成樹脂製シートの洗浄処理装置は、農ポリを破砕片に破砕する破砕機33と、この破砕機33から出た破砕片の表面に付いた汚れを高速回転体49によって与えられる衝撃あるいは摩擦力で剥離させる乾式洗浄機56,57と、スクリーン回転筒を有しこの乾式洗浄機56,57から出た破砕片を搬送空気と共にこのスクリーン回転筒内を通すことによって破砕片から分離した土砂と粉塵をこのスクリーン回転筒のスクリーンを通して排出する土砂分離機60とを備える。 (もっと読む)


【課題】機械的遠心力型風力分級機(TSP;トナーセパレータやTTSP;タンデムトナーセパレータ)の風力分級機における上記の問題点を解決し、長期にわたって該機械的遠心力型風力分級機を含むトナー製造設備機内にトナー付着がなく、安定した分級粒度の確保ができ、トナーを高処理量かつ高収率で生産できるトナーの製造設備、製造方法を提供すること。
【解決手段】羽根車型の分級機(通称TSP、TTSP(トナーセパレーター、タンデムトナーセパレーター)の出口配管と分級機出口におけるマイナス静圧が、分級機出口内圧<出口配管内圧の関係にあるトナー分級装置。 (もっと読む)


【課題】 大量処理が可能で、再利用の目的に応じて各種材質毎に又は数種類毎に品質の安定した造粒ができ、輸送を容易にし保管スペースも小さくする。
【解決手段】 廃棄シート材の嵩比重を高めるプラントは、シート状、フィルム状、袋状、ボトル状等の各種廃棄シート材を破砕する破砕機と、破砕物から土砂や金属キャップ等を異物として除去する異物除去選別機と、異物の除去された破砕物を乾燥する乾燥機と、比重差を利用して風力で運ばれる軽量物と落下する重量物とに選別する風力選別機と、それから風力で搬送されて来る軽量物を収集するサイクロンセパレータと、該サイクロンセパレータで収集された軽量物を圧密化して嵩比重の高く成った粒状物を得る圧密成形機とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】不純物を多く含む廃石膏ボードであっても、地盤改良材以外にもリサイクル可能で、リサイクルコストを低減できる廃石膏ボードのリサイクル方法を提供する。
【解決手段】廃石膏ボードを解砕した後、粉砕し、分級点100μm程度に分級することによって高不純物含有石膏と低不純物含有石膏とに分離する。高不純物含有石膏を400℃以上700℃以下で焼成、粉砕して無水石膏を生成する。低不純物含有石膏の一部又は全部を水洗又は脱水し、二水石膏及び/又は半水石膏を回収する。従来不純物を多く含み、地盤改良材としてのみリサイクルされていた廃石膏ボードの一部から二水石膏及び/又は半水石膏を回収することができ、セメント原料等としてリサイクル可能となる。この際、焼成工程が不要であるため、リサイクルコストを低く抑えることもできる。 (もっと読む)


【課題】選鉱用水を必要としない、鉄・非鉄金属鉱物等の選鉱方法を提供する。
【解決手段】微粉に粉砕した鉄・非鉄金属鉱物等の各種混合物を、各鉱物の固有の比重の差を利用して風力により比重の異なる鉱物に分別する選鉱方法であって、水が無くても鉄・非鉄金属鉱物等の選別・濃縮を可能とする。さらに摂氏零下10度以下の場合は、水分を多く含んだ混合物でも水分が固体となるため、前記と同様に風力による比重選鉱が可能である。 (もっと読む)


【課題】 破砕残渣からの有価物の選別処理工程を効率化し、資源の再利用と排出残渣量の低減に寄与できる回収方法と、その回収方法を実現するためのシステムを提供することにある。
【解決手段】 回収した破砕残渣を破砕部で解し、一次磁力選別部で鉄材と非鉄金属類その他に選別するステップと、該非鉄金属類その他類を風力選別部の風圧により軽量粉塵と重量粉塵とに選別するステップと、選別した軽量粉塵および重量粉塵のそれぞれに対して、導電部を有する二次磁力選別部より導電して非鉄金属その他と非導電性のダスト類とを分別するステップとを経て鉄材・非鉄金属類その他を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉄分から付着灰を除去する方法において乾式方式を採用することにより系内の排水処理負荷を軽減し、且つ灰除去効率が高く、再利用に適した鉄分を得ることができる鉄分付着灰除去方法を提供する。
【解決手段】ケーシング51に回転自在に支承された回転軸56を有し、衝撃体が先端に付設されたチェーン回転体57を回転軸56の周方向及び軸方向に複数多段状に取り付けた鉄分付着灰除去装置5を用いて、ケーシング51内を原則として負圧状態に維持するとともにチェーン回転体57を回転させ、該ケーシング上方の鉄分投入口52より所定粒径以下の灰付着鉄分32を投入し、衝撃体により該灰付着鉄分32に衝撃力を与えて鉄分35と付着灰を分離し、該鉄分35を重力落下させてケーシング下部の鉄分排出口55から回収するとともに、付着灰を吸引ガス34に同伴させて排出する。 (もっと読む)


【課題】 ふるい上での原料の分散性が良好で、また微粉の分離に優れた分級機を提供する。
【解決手段】 本発明の分級機は、原料の投入口2および製品粒の排出口3が設けられたケーシング1と、前記投入口2から投入された原料を、製品粒と微粉とが入り混じった分別粉粒と、製品粒より大径の粗大粒とに分別すると共に前記ケーシング1の内部空間を上部空間7Uと下部空間7Dとに斜めに区画するふるい5,6を備える。前記分別粉粒から微粉を気流分離するように前記下部空間7D内に空気流を送風する微粉分離用送風口11と、気流分離された微粉を空気流とともに排気する排気口12と、さらに前記投入口2から投入された原料を前記上部空間7U内で飛散、分散させる空気流を送風する原料分散用送風口14が前記ケーシング1に設けられる。 (もっと読む)


【課題】非磁性金属含有プラスチックの粉砕物から非磁性金属を低コストかつ効率よく分離除去してプラスチック粉砕物を回収する。
【解決手段】静電気を発生させる静電気発生部と、該静電気発生部の導電体に接続された導電性連結具31、該導電性連結具31に接続されて前記静電気が帯電し、上面が傾斜面とされた帯電体35,36、及び、前記傾斜面の下辺から離間し、該下辺に対向するように横設され、前記帯電体35,36と絶縁されたアース体37,37からなる静電分離部3と、該静電分離部3の帯電体35の傾斜面に非磁性金属含有プラスチック粉砕物11を供給する供給部4とを備え、前記傾斜面に供給され、該傾斜面に沿って降下する非磁性金属含有プラスチック粉砕物11から、静電反発作用を利用して非磁性金属を分離する。 (もっと読む)


【課題】気流式分級機の分級ロータの内部や分級ロータと微粉排出部との隙間を容易に清掃できるようにすることである。
【解決手段】分級ロータ3に直列に接続されたモータ5を、環状のホルダ8で保持して、ケーシング1bに固定された筒状のソケット6に軸方向位置を調節可能に支持し、ケーシング1bに着脱自在とすることにより、気流式分級機の分級ロータ3の内部や分級ロータ3と微粉排出部4との隙間を容易に清掃できるようにするとともに、分級ロータ3を接続したモータ5を清掃後に再装着するときに、分級ロータ3と微粉排出部4との隙間を容易に調整できるようにした。 (もっと読む)


【課題】増大する複合樹脂廃材のうち特に再資源化が困難な複合積層品の使用済み廃材を効率よく粉体化及び分離・分級を行うことにより、複合樹脂廃材の構成素材別の再資源化に寄与することを課題とする。
【解決手段】多数の切れ刃を外周側に持つ内筒と、内周側に持つ外筒とを適度な間隔を保持して嵌合させ、回転方向、回転数を個別に制御し、内筒及び外筒の回転により切削粉砕し、それぞれの構成成分に分離するとともに、各成分の粒径、形状、比重などの物質特性に応じて風力、篩、重力等の複数の手法の組合せにより分級することにより、該廃材の構成素材別の再資源化を実現する. (もっと読む)


【課題】廃石膏ボードを効率的に石膏と紙に分離してそれぞれをリサイクルできるようにする。
【解決手段】廃石膏ボードのリサイクル装置1は、投入口12から投入された紙付きの廃石膏ボードWを破砕部10で破砕し、生じた破片及び石膏粉末を搬送部20で供給されて来る紙/粉末分離部30で紙片と石膏粉末とに分離する。紙/粉末分離部は、一端部に紙片及び石膏粉末の混合物の受け入れ口32を、他方端部に紙片排出口33を、下部に石膏粉末の排出部38を有した筒状ケーシング31と、その内部に間隔をとって固定状態で収容され、一端部で統合された受け入れ口32を、他方端部で統合された紙片排出口33を有し、1.4mm幅の細長いスリットを周壁に多数形成した円筒状スクリーン35と、その内部で回転駆動されて受け入れ口側から排出口側へ紙片搬送風を発生する螺旋羽根42、44を有した分離回転体40とを有している。 (もっと読む)


【課題】見かけ比重の重い物質と見かけ比重の軽い物質を容易に分離する。
【解決手段】篩い目20を形成した円錐形分離筒5内に大径側から混合空気Kを導入して螺旋流Sを発生させ、遠心力で見かけ比重の重い物質を篩い目20から放出させ、分離筒5の大径側中央から小径側へ螺旋流Sの略中心を通って見かけ比重の軽い物質を搬送する搬送空気Hを流す。 (もっと読む)


【課題】廃棄物をより効率よく、高い精度で、該廃棄物を高い回収率でリサイクルに適した状態に分別することができる手段を提供することを課題とする。
【解決手段】包材と生ゴミとからなる廃棄物を破砕し、かつ包材と生ゴミとに分離するための分別装置と、該分別装置で分離された生ゴミをスラリーとして貯留する調整槽と、該分別装置で分離された包材を排出する包材排出部と、該包材排出部から排出された包材から、飛散性の差を利用して、生ゴミ付着包材を分離し、該生ゴミ付着包材を分別装置に導入する生ゴミ付着包材分離移送手段とを備えた廃棄物分別設備、並びに包材と生ゴミとからなる廃棄物を、包材と生ゴミとに分別する廃棄物の分別方法であって、飛散性の差を利用して、生ゴミが除去された包材と生ゴミ付着包材とを分別し、分別された生ゴミ付着包材を、生ゴミと該生ゴミが除去された包材とにさらに分離する廃棄物の分別方法。 (もっと読む)


【課題】輸送に適し、廃棄物の置いてある場所で、破砕分別処理できる装置を提供する。
【解決手段】コンテナ1に廃棄物の投入口2を設けると共に投入口を蓋3で開閉可能に設け、コンテナ内には廃棄物の破砕機4を投入口の下方に配置し、破砕機から送り出された破砕物をコンテナ内の風力選別機6で軽量物と重量物に分別し、重量物をコンテナ内の磁選機10,12,14に通して磁性材、非金属、非磁性金属に分別することを特徴とするトラックコンテナ用廃棄物処理装置。コンテナ内を区画する仕切り18によって、破砕機4と風力選別機6を別々の部屋に収容し、破砕機が収容される部屋を密閉可能に設けてある。 (もっと読む)


【課題】 竪型粉砕機とボールミルによる2段式の粉砕設備を用いて、セメントクリンカを粉砕する際に、竪型粉砕機で、粉砕する必要のない凝集物を、竪型粉砕機に戻して粉砕することにより生じる粉砕効率の低下を改善する。
【解決手段】 本発明による分級装置は、分級羽根と、凝集物を解砕する分散板の駆動機を別個にすることにより、分級羽根の回転数を変えることなく、分散板の回転数をのみを変化させることができるので、分級の度合い変えることなく、凝集物を強く解砕することができ、凝集物による粉砕効率の低下を改善できる。また、分級装置から細粉として取り出す原料の粒径をDP80≦150μmとすれば、ボールミルの粉砕効率が向上する。さらに、分級装置とボールミルとの間に原料の貯留設備を設けて、竪型粉砕機で粉砕した原料を貯蔵設備に保管して、電力料金の安価な夜間のみボールミルを運転すれば装置の効率化が図れる。 (もっと読む)


【課題】繊維製原手の表面に塩化ビニル系樹脂が被覆された手袋、又は、表面に異物が付着した該手袋をリサイクルするため、該手袋から塩化ビニル系樹脂を、高い精度で、効率良く分離、回収出来る点にある。
【解決手段】手袋の粉砕の大きさを規制するスクリーン10を設置した衝撃式粉砕機1と、前記衝撃式粉砕機1にて粉砕された粉砕物から繊維成分を分離するための分離機16と、前記分離機16にて繊維成分が分離された粉砕物の粉砕の大きさを規制するスクリーンを設置した剪断式粉砕機と、前記剪断式粉砕機にて粉砕された粉砕物を繊維成分と塩化ビニル系樹脂成分とに分離するための分離機とを備える。 (もっと読む)


【課題】混合粉砕塵から重量粉砕物を効率良く選別可能な風力選別機を提案すること。
【解決手段】風力選別機2では、空気導入ダクト16から、外筒12と内筒13の間の円筒状空間14に、側方から接線方向に空気a1を導入して旋回空気流a3を形成し、外筒下端開口12bから空気a2を導入して旋回空気流の中心部分に上昇空気流a4を形成する。供給ダクト18から空気導入口部分17に落下供給される混合粉砕塵Wに対しては側方から旋回空気流a3が当たり、紙葉類などに絡まっている重量粉砕物W1が当該紙葉類などから分離され、旋回空気流a3に乗って旋回している間に当該旋回空気流から落下して、下端開口12bから排出される。 (もっと読む)


【課題】 建築廃材等の木質系バイオマスを粉砕する場合に、廃木材に固着したままになっている金属金具等の異物を効率的に除去する。
【解決手段】 木質系バイオマスを炭化した後に粉砕して燃料とする燃料製造システムにおいて、木質系バイオマスを炭化して粉砕した後に、風力式分級装置、重力式分級装置、又は遠心式分級装置の少なくとも一つを使用して、異物を除去する。
炭化後の木質系バイオマスは非常にもろく、廃木材等の木質系バイオマスにネジ止めされる等していた金属異物でも容易に分離し、異物として除去することが容易である。
また、廃木材に固着している異物は、かならずしもマグネットにより分離できるものにかぎらず、例えば、銅やセラミック(陶器、タイル)などもあることから、風力式、重力式、又は遠心式等の分級装置の少なくともいずれか一つを異物除去装置として用いることが好ましい。 (もっと読む)


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