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Fターム[4D021HA01]の内容

固体相互の分離 (7,907) | 用途 (531) | 粉砕選別 (166)

Fターム[4D021HA01]に分類される特許

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【課題】 粉体中に含まれる粉体凝集物を充分に分散させることができる粉体分散装置および粉体分散装置を提供する。
【解決手段】 造粒装置から粉体凝集物を含む粉体の供給を受ける供給口4と、分級装置2の粉体受入口3に連なり粉体を分級装置に供給する排出口5とが形成される粉体分散容器6内に衝突部材7が設けられ、供給口4から供給される粉体に対して、粉体分散容器6の側壁に設けられる複数の気体噴射手段8から衝突部材7に向う方向に気体が噴射されるので、粉体凝集物を含む粉体を衝突部材7に衝突させることができ、粉体中に含まれる粉体凝集物を充分に分散させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明が意図する内容は、テレビやコンピュータのディスプレイなどに用いるブラウン管のガラス材を再資源として回収するための異物選別機を小型化し、更にこの異物選別機の稼動率の低下を抑制することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、ガラス粉体群4を投入する投入部4と磁力選別部6、あるいは塗布材除去部5とを接続する第1の通路7、第2の通路8とを一体構成とした異物選別機1を実現するというものである。 (もっと読む)


【課題】 回収される砕砂の粗粒率を狙い通りの値とする。
【解決手段】 供給された砕石を粉砕する粉砕機104と、粉砕機104により粉砕された粉砕物を粗粒と粗粒より小さな細粒とに篩い分ける第1篩部材106と、第1篩部材106により選り分けられた粗粒を粉砕機へ再投入する再投入手段と、第1篩部材106により選り分けられた細粒を第1細粒と第1細粒より小さな第2細粒とに篩い分ける第2篩部材112と、第2篩部材112にて篩い分けられた第1細粒と第2細粒の重量比を計測する計測手段と、第2篩部材112にて篩い分けられた第1細粒及び第2細粒を回収する加水混合機118と、計測手段にて計測された重量比に基づいて加水混合機118の砕砂の粗粒率が予め設定された設定範囲となるように第2篩部材112に進入する細粒の性状を制御する制御部120と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 破砕片の含水率を低下しつつ、破砕機における火災の発生を予防し、また静電気による粉塵爆発を予防する。
【解決手段】冷蔵庫又は冷蔵庫を含む廃工業製品を破砕する破砕機1と、この破砕機により破砕された破砕片からウレタンを選別する風力選別機37,39とを備え、破砕機の破砕部に向けて間欠的に散水する散水手段17を設けることにより、破砕部における金属破砕片の温度を低下させて、可燃物の発火を予防するとともに、破砕機内の上部に水噴霧ノズル18とを設け、破砕機内部を所望の相対湿度にすることにより、静電気の帯電を予防して粉塵爆発を予防する。 (もっと読む)


【課題】300〜5000μmの粒度のシリコン粒状物から500〜1000μmの粒度のシリコン種結晶粒子を製造する装置を提供する。
【解決手段】前記装置は、シリンダー状横断面を有する垂直に配置された噴射室(8)を有し、噴射室(8)の底面に噴射ノズル(4)を有し、噴射ノズルにより粉砕ガス流(1)を噴射室(8)に導入することができ、噴射室(8)に直接接続する向流重力分離器(9)およびシリコン粒状物の入口(6)を有する装置であり、噴射室(8)が噴射室の横断面に粉砕ガス流を拡大するために十分な長さを有し、噴射室(8)が向流重力分離器(9)より小さい流動横断面を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂製フィルムやトレイなどの容器に包装された各種食品類を破砕分別して処理する際、装置内へのそれら食品類が付着堆積するのを防止して、効率良く破砕分別処理が継続できる包装食品の破砕分別装置を提供する。
【解決手段】 円筒状のドラムケーシングからなる破砕分別装置本体内におけるローターの回転により、投入された包装容器入り食品等を破砕して、食品類と容器類とに分別して回収する包装食品の破砕分別装置において、ローターの回転軸の軸心にウォーターホールを穿設し、該ウォーターホールに設けられた水噴出孔を介してドラムケーシング内に水を注入しつつ、包装容器入り食品を破砕して分別回収する包装食品の破砕分別装置。 (もっと読む)


【課題】廃棄用パック詰め粘性めんを生ごみとパックごみとに良好に分離し、その分離を安価に行う。
【解決手段】廃棄用パック詰め粘性めんと少量の食用油とを一緒にして生ごみ・パックごみ分離機1の分離ドラム2内に供給し、その分離ドラム2内で廃棄用パック詰め粘性めんを粉砕し、遠心力と風力とを与えて、生ごみとパックごみとに分離し、分離機1から取り出す。そして、廃棄用パック詰め粘性めんに少量の食用油を噴霧して分離ドラム2内に供給すると好ましくなる。 (もっと読む)


【課題】 市場から回収された混合プラスチック廃棄物から混合プラスチック部材を分離して、さらにその混合プラスチック部材をプラスチック組成物の系統ごとに高精度で分離することができ、該プラスチック組成物からマテリアルリサイクルによりプラスチック原料またはプラスチック部材を製造することができる効率的かつ低コストなプラスチック系混合物の再資源化方法を提供する。
【解決手段】 複数種のプラスチックで構成されたプラスチック系混合物の破砕物を破砕してプラスチックを選別する再資源化方法であって、
2つ以上の風力選別手段を用いて、軽量物、中量物、重量物に分類する風力選別工程を含むことを特徴とするプラスチック系混合物の再資源化方法。 (もっと読む)


【課題】 慣性力を用いた分級装置であって、高精度な分級効果を得られる分級装置および分級システムを提供する。また、高精度な分級効果によって収率上昇やコストの削減を実現できる分級装置および分級システムを提供する。
【解決手段】 気流と粉体原料とからなる固気混合流を噴出する粉体原料供給管と、該粉体原料供給管の先端近傍に先端がくるように配置された弧状のコアンダ部と、前記粉体原料を分級するための分級エッジと、気流を分級室内に導入するための入気路と、分級された粉体を分級室外に排出するための排出路とを備えた分級装置であって、前記コアンダ部の先端は内部空間を有した筒状の分級ロータであり、該分級ロータは外周面全域に前記内部空間に向かって貫通するスリットを有することを特徴とする分級装置。 (もっと読む)


【課題】石炭灰を原料として、未燃カーボン含有量が極めて少なく、適切に粒度調整されたフライアッシュを効率的に製造することができ、石炭灰廃棄物も発生せず、設備の小型化を図ることもできる、石炭灰処理設備を提供する。
【解決手段】石炭灰処理設備90は、石炭灰中の未燃カーボンを燃焼除去する焼成装置1と、焼成装置1において未燃カーボンを燃焼除去された状態で送り込まれる石炭灰を粉砕、分級してフライアッシュFC1を形成する粉砕分級装置30と、粉砕分級装置30において粉砕、分級された石炭灰をさらに分級してフライアッシュFC2を形成する分級装置50と、分級装置50において分級された石炭灰を濾過捕集してフライアッシュFC3を形成するバグフィルタ70とを備えている。また、粉砕分級装置30とバグフィルタ70とを連通するバイパス経路BPが設けられている。 (もっと読む)


【課題】二次汚染を引き起こすことなく、鉛弾の散在した汚染土壌から汚染源である鉛弾を回収することができる鉛弾回収システムを提供する。
【解決手段】土砂に散在した鉛弾を回収する鉛弾回収システムにおいて、空気供給装置と、この空気供給装置からの空気を噴射する噴射ノズル、この噴射ノズルから噴射される空気によって水平面に沿って環状に流れる空気流を形成する環状管路213、この環状管路213に鉛弾の散在した土砂を導入する導入部214、及びこの導入部214より導入されて粉砕されつつある土砂とともに空気流に同伴して環状管路213内を周回する鉛弾を周回軌跡の外周側に導出する導出部216を有する粉砕装置211と、この粉砕装置211から導出された土砂と鉛弾とを分級する分級装置230とを備える。 (もっと読む)


【課題】作業員がPCB雰囲気下で作業することなく、安全に変圧器を解体、分別し、部材のリサイクル資源化を図る方法を提供する。
【解決手段】(a)PCB混入絶縁油を含有する変圧器からPCB混入絶縁油を油抜きする工程22、(b)洗浄溶剤を用いて残存PCB混入絶縁油を洗浄除去する工程23、(c)変圧器を洗浄装置に入る大きさに粗解体する工程24、(d)解体単位で一次洗浄する工程25、(e)前記解体単位を、ケース、金属、アルミナ、碍子、電線、コア、木、パッキン、およびその他の部材にそれぞれ分別解体する工程26、(f)前記コアを鉄芯とコイルに分別解体する工程28、(g)前記コイルを前記電線とともに破砕し、銅を紙から分別する工程38、(h)分別された各部材を二次洗浄する工程29,41,42,44、および、(i)洗浄度を判定する工程30、31を含んでなる変圧器の無害化処理方法。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、樹脂破砕物に含まれる異物または軽量物を、高精度で選別しながら高い処理能力を確保することができる、風力選別装置、樹脂リサイクル方法、および再生樹脂製品を提供する。
【解決手段】 選別管3とその選別管に接続される集塵機20とを備え、選別管は、その一方側に位置し、被選別物のうちの軽量物を回収するための回収部4と、他方側に位置し、被選別物のうちの重量物を排出するための排出管6と、回収部4と排出管6との間に位置し、被選別物を投入するための投入管2と、排出管6と投入管2との間に位置して被選別物を攪拌させるためのスリット10とを有する。 (もっと読む)


【課題】複合廃材破砕物は、有用物を人手、又は磁力等の乾式の選別方法で回収されているが、回収効率又はコストが高く、最終処分場で破棄される複合廃材破砕物中には80%以上の有用物が多く含まれている。
【解決手段】湿式ジグの組合せプロセスにより複合単体分離された素材を10程度の種類の素材別に分離精製し、80%以上の原料又は燃料としての有用物を回収することにより資源の確保、最終処分場の埋立減容による環境上の問題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 風力選別機により異物が除去された廃棄物をセメント製造の原料や燃料とするにあたり、風力選別機において発生した悪臭を含む排気ガスを無害化する。
【解決手段】風力選別機により異物が除去された廃棄物をセメント製造の原料や燃料とするための廃棄物の処理方法において、風力選別後の悪臭を含む排気ガスをセメント製造装置に供給する。また、風力選別後の悪臭を含む排気ガスを、異物が除去された廃棄物をセメント製造装置に供給するための輸送源として利用しながらセメント製造装置に供給する。 (もっと読む)


【課題】 紙成分とPVC被覆層とを含む壁紙を、基材裏打ち紙とPVC被覆層のそれぞれ素材の品質を維持して高精度かつ高効率で分離回収し、回収したPVC成分を再資源として有効利用したPVC組成物を提供する。
【解決手段】 PVC壁紙から乾式回収されたPVC成分と、壁紙以外のPVC製品から回収されたPVC成分とを含有する軟質PVC組成物であって、壁紙から乾式回収されたPVC成分の紙成分含有量が6重量%以下で、該PVC成分が、A)壁紙の粉砕の大きさを規制する、目開きが1mm以上25mm以下のパンチングメタルまたはスクリーン5を設置した衝撃粉砕機4によりPVC壁紙を粉砕する粉砕工程と、B)壁紙粉砕工程で粉砕された壁紙粉砕物を分離装置7により紙成分とPVC成分とに分離する分離工程との2工程を含む方法により乾式回収されたものである軟質PVC組成物。 (もっと読む)


【課題】 紙成分とPVC被覆層とを含む壁紙を、基材裏打ち紙とPVC被覆層のそれぞれ素材の品質を維持して高精度、高効率で分離回収し、しかも回収後のPVC成分の粉体特性を改善して、再生原料市場で扱い易い材料として再資源化する。
【解決手段】 A)壁紙の粉砕の大きさを規制する、目開きが1mm以上25mm以下のパンチングメタルまたはスクリーン5を設置した粉砕機4によりPVC壁紙を粉砕する粉砕工程と、B)壁紙粉砕工程で粉砕された壁紙粉砕物を分離装置7により紙成分とPVC成分とに分離する分離工程と、C)分離工程で分離されたPVC成分を攪拌機にて攪拌する工程との3工程を含み、攪拌後のPVC成分の粉体の嵩比重が0.2〜1.0である、PVC壁紙から、再生された紙成分と再生されたPVC成分とを分離回収する方法。 (もっと読む)


【課題】比較的比重差が小さい複数のゴム材料からなるゴム材料積層体から、単一のゴム材料をゴムチップとして分離回収することを可能としたゴムチップの製造方法を提供すること。
【解決手段】複数種のゴム材料が直接又は非ゴム材料を介して接合されたゴム材料積層体であって、1つのゴム材料と他のゴム材料の少なくとも1つとの比重差が10%以上であるゴム材料積層体を粉砕してゴムチップにする工程と、そのゴムチップを粒径選別して、粒径差が0.5mm以下となる1又は2以上の粒子群に選別する粒径選別工程と、その粒径選別されたゴムチップを更に各々比重選別する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】改良した木くずチップの連続式造粒システムを提供する。
【解決手段】イ)建築廃材から発生する廃木材の付着物を分離・除去して一定の粒度にする破砕機(1)を取りつける。ロ)次に、回転式ふるい機(3)および、ガス焼き、乾燥用のバーナー(2)を取りつけ、付着物を分離、除去して一定の粒度にした木くずチップを乾燥させ、ふるい分けする。ハ)次に吹きつけ装置(5)を取りつけ、でんぷんのような糊剤と木酢のような薬効成分と水のような溶剤を混合した溶液を吹きつける。ニ)更に焼き付け用バーナー(6)を付けた乾燥機(7)を取りつけ、溶液を吸収した木くずチップを焼き付け、乾燥して硬化させる。ホ)そして、破砕ふるい機(8)を取りつけ、硬化した木くずチップの塊を一定の粒度にする。ヘ)最後に袋詰め機(9)を取りつけ、一定の粒度の木くずチップを袋詰めにする。 (もっと読む)


【課題】建設廃棄物の中から不要なゴミを効率よく吸い込んで除去する。
【解決手段】吸込み調整装置23は、建設廃棄物W(廃材)を破砕して再利用すべく破砕されてスクリーン17上に置かれた廃材Wを吸込みフード25に対して相対的に一方向へ移動せしめて前記吸込みフード25により前記廃材Wの中からゴミを吸い取る廃材ゴミ取り装置19に設けられる。吸込みフード25はスクリーン面からの高さを上下方向に移動自在に設けられ、吸込みフード昇降駆動装置61で昇降駆動される。前記廃材Wの高さは吸込みフード25の前方に設けた廃材高さ検出装置63により予め設定した回避高さS以上であることを検出され、この検出信号により、制御装置65では吸込みフード25を回避高さSまで上昇せしめる指令と、廃材Wが吸込みフード25を通過した後に吸込みフード25を原位置へ下降せしめる指令とを吸込みフード昇降駆動装置61に与える。 (もっと読む)


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